「わたくし青の城塞、天城の集と申します。」
そこには何時ものへなへなとした集ではなく、メガネのおくの右目は真っ青。髪も青く黒いスーツ姿。
左手を横に伸ばし右手はおなかのあたりで折り曲げており、軽くお辞儀している姿はまさしく執事。
「この度は宜しくお願い致します。」
その姿に宮本はキモとかいっている。
対する小野寺は、
「はーい、みんなー!ちゅーもーく!私はみんなのアイドル、光翼の小咲だよー!それじゃあスタートステップ!」
小野寺さんはいなかった………
代わりにそっくりさんと思しき方が………
いや、現実を見よう。
底にいるのはフリフリを着た小野寺がいた。
髪は黄色で左目が黄色い。マイクを持っており、手札は浮いている。
一言で表すとアイドルだ。
「デリスペルティオを召喚。ターンエンドだよ!」
「では、天城のターン。光の闘士ランダルを召喚します。これにてターンエンドです。」
「光翼のターン。ヒルダマーガレットとリューネヤマトを召喚!アタックステップ!デリスペルティオをオンステージ![アイドル七将]デリスペルティオを召喚して一枚ドロー!このままデリスペルティオでアタック!デリスペルティオはアブリューソーツを持つスピリットが3体以上居るとき相手のコアを飛ばしちゃうぞ!闘士ランダルちゃんバイバーイ!」
「そのアタック、ライフでぶつかります。」
「うーんとターンエンドだよ!」
「天城のターン。ではまずバーストセット。更に、戦士ガイウスをLv3にて召喚。ターンエンドです。」
「光翼のターン。デリスペルティオのLvを2にアップ!アタックステップ。リューネヤマトのオンステージ!デッキの下に戻ることで手札から[歌の姫巫女]リューネヤマトを召喚!召喚時効果で戦士ガイウスを破壊しちゃうよ!更にドロー。このままいっけー!リューネヤマトでアタック!」
「そのアタック、ライフでぶつかります。」
「続けて……」
「すみませんがバースト発動です。マジック、雷神豪招来です。バースト効果でデリスペルティオを破壊致します。更に、コストを支払いフラッシュの効果を使用し、ヒルダマーガレットを破壊致します。」
「ううー、ターンエンドだよ……」
「光の衛士アドリアンを召喚。そして、私のデッキの最高峰。アルティメットオリハルコンゴレムを召喚します。ターンエンドです。」
「あれれ~?なにもしないんだー。つまんなーい。光翼のターン。それじゃあいっくよー!天の翼を羽ばたかせ、このフィールドを美しく舞う姿はまさしく天使!アルティメットミカファールをLv4で召喚!BPが足らないからターンエンドするよ!」
「それでは、天城のターン。青き有志は不屈なり!戦輝神ゼルドナーグをLv2で召喚。更にアルティメットオリハルコンゴレムをLv5にアップしてバーストセット。ターンエンドでございます。」
「光翼のターン。アルティメットミカファールをLv5にアップしてアタックステップ。アルティメットミカファールでアタック!アルティメットトリガーロックオン。」
「コスト3、光の闘士ランダルです。」
「ヒット!」
「ライフでぶつかります。」
「えー、ブロックしないのー?」
「ライフ減少によりバースト発動!妖華吸血爪。効果によりデッキから二枚ドロー。」
「紫のマジック……ターンエンドだよ。」
「それでは光の戦士ガイウスを召喚。そしてネクサス、光灯る三舎灯台を配置。配置時効果で手札より蒼海の大剣メイルシュトロムを戦輝神ゼルドナーグにブレイヴ!アタックステップ。アルティメットオリハルコンゴレムでアタックいたします。アルティメットトリガーロックオンです。」
「コスト5リーファシアーズ。」
「クリティカルヒットでごさいます。先ずはデッキから6枚破棄。その後クリティカルヒットの効果でライフを一つリザーブに。粉砕効果も発揮でデッキより5枚破棄。」
「ライフで受けます。」
「続けて戦輝神ゼルドナーグでアタック。蒼海の大剣メイルシュトロムの強襲発揮でございます。ネクサスを疲労させ回復。更に、デッキより5枚破棄。4チャージで9枚破棄いたします。更に、アルティメットオリハルコンゴレムのクリティカルヒットの効果によりライフを一つリザーブに。」
「フラッシュタイミング、スティールハート!戦輝神ゼルドナーグさんのシンボルをとっちゃうぞー!ライフで受けます。」
「もう一度アタック。アタック時効果でデッキより9枚破棄。」
「6枚目は鳳翼の聖剣によりデッキ破壊にストップをかけちゃいまーす。」
「ですがライフは一ついただきます。」
「そのアタックもライフで受けます。」
「残りライフ一つ。光の衛士アドリアンでアタック。」
「リューネヤマトちゃんでブロック!」
「これでとどめです。光の戦士ガイウスでアタック。」
「うーん、残念。マジックゴールデンカウンター。ガイウスちゃんのBP-10000。この効果でBPが0になると、シンボルがなくなっちゃいまーす。ライフで受ける。」
「やれやれでごさいます。ターンエンド。」
「手札がないのー?それじゃあアルティメットミカファールでアタック。アルティメットトリガーロックオン。」
「コスト1光の衛士アドリアン。」
「ヒット!」
「ライフでぶつかります。」
「リューネヤマトちゃんのとどめいっくよー!アタッーク!」
「わたくしのライフでぶつかりましょう!」
光翼の小咲ーwin
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“独りにしてください“
この壁紙の張ってある部屋に小野寺が引きこもった。
・・
「おい、集!」
「なんだい、親友。」
「何であんなバトルしたんだ?」
楽が言うと集はにんまりとする。
「いやー、いいものみれたと思ってるでしょ?」
「確かにそうだけど……」
「うんうん、こうなると春ちゃんもかになるよね~。バトルしてこようかな?あと桐崎さんも。」
「…………はぁ………」
「何だよ楽~。」
「お前って変わんねーな。」
「ほめ言葉として受け取っておくよ。所で春ちゃんは?」
「バトルしに行くのか?」
「いや、姿が見えないなーと思ってさ。」
「春ちゃんならバローネって人と十二宮Xレア探しに行ったってさ。」
「ふーん、俺達も探しに行かなくていいのか?ソードブレイヴとか、お前のアルティメットとかさ。」
「そうだな…。」
そうこう話しているとレイが騒ぎたくっているのを目にする。
「オッシャー!アルティメットがあっちにあるらしいぜ!お前ら行くぞ!」
「やれやれね。小咲連れてくるわ。」
宮本は何だかんだでちゃんと付いてくる。
「お嬢、お気をつけて。」
鶫も桐崎を送っている。
「逸れじゃあ行きますか、楽。」
「そうだな。」
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「それで、そんな事をしてほしいからって此処まできたの?」
ミロクが目の前のガルドスにそういう。
「それ程難しいことではないかと……」
「確かに内容は簡単だけど誰を使おうかな…。そっちからしてみれば重要なことっぽいしね。」
「それでは…」
ガルドスがミロクの態度を肯定のものととる。
しかし、
「そうだね……カンソ朗、バトル宜しく。」
「またバトルですか…。先程其処にいらっしゃる………と言うよりつるされてる方とすればよかったのでは?」
ガルドスが目を向けた先には吊され遊園地にあるグルグル回るブランコのように高速回転している。
「あんなのに勝って嬉しいかい?」
ミロクのあからさまな挑発にガルドスは顔をしかめる。
「そこまで言うのであれば良いでしょう。」
カンソ朗がデッキをだす。
「それではターゲット。」
「ゲートオープン開放!」
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「ギルドのターン。ダークディノニクソーを召喚します。ターンエンドです。」
「スタートステップ。メインステップは何もせず。ターンエンドです。」
「なにもなしですか…。ギルドのターン。カキューソを召喚。アタックステップ。ダークディノニクソーでアタック。」
「フラッシュタイミング。マジック、レッドレイ。効果でカキューソを破壊。そのアタックはライフで受けましょう。」
「ターンエンドです。」
「それではスタートステップ。メインステップ。スレイブガイアスラ、騎馬せーい!ターンエンド。」
「そのカードは……ギルドのターン。では、此方もスレイブガイアスラを召喚!コアはダークディノニクソーより確保。ターンエンドです。」
「同じカードを使いますか。スタートステップ。メインステップ。更にスレイブガイアスラ、騎馬せーい!ターンエンド。」
「また何もせず……ギルドのターン。ブレイドラをLv3で召喚。アタックステップ。スレイブガイアスラでアタック。」
「ライフで受けましょう。」
「………ターンエンドです。」
「スタートステップ。メインステップ。ダークゴラドンを2体召喚。そして、滅龍帝ジ・エンドドラゴニス、騎馬せーい!アタックステップ、ジ・エンドドラゴニス、アタックせよ!」
「ダブルシンボルのアタックですか。ライフで受けます。」
「ターンエンド。」
「ギルドのターン。ようやくアタックしてくれましたか…。ではこちらも、いざ召喚し奉る!アルティメットガイアスラを召喚!」
「アルティメット使い……」
「アルティメットガイアスラでアタック、アルティメットトリガーロックオン。」
「コスト4、カグツチドラグーン。」
「クリティカル、ヒット!コアを集めライフをいただきます。更に、クリティカルヒットの効果でカキューソを手札に。」
「ライフで受けましょう。」
「ターンエンドです。」
「スタートステップ。コアステップ。メインステップ。滅龍帝ジ・エンドドラゴニスをLv4にアップ。コアはダークゴラドンより確保。アタックステップ。ジ・エンドドラゴニス、行けーい。」
「ライフで受けます。」
「スレイブガイアスラでアタック!」
「フラッシュタイミング、サジッタフレイムでアタックしていないスレイブガイアスラ1体を破壊。」
「スレイブガイアスラのコアはジ・エンドドラゴニスに乗ります。更にこちらもフラッシュタイミング。スレイブガイアスラにジ・エンドドラゴニスのコア4つを乗せて回復。」
「スレイブガイアスラでブロック。」
「この時、ジ・エンドドラゴニスの効果で回復する!ジ・エンドドラゴニス、再び行けーい。」
「誠に不覚。ライフで受けます。」
「常勝、故に正義!」
ガルドスーwin
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「それでは、協力してくださいますか?」
「仕方ないな~。いいよ。あぁ、それとこれ、君の上司に渡しておいてくれないかな。」
そういい、ミロクはガルドスにカードを一枚渡す。
「かしこまりました。それでは、くれぐれもよろしくお願いします。」
「やだなー、そんなに念を押さなくてもいいのに。分かってるよ。」
「それでは」
ガルドスは一礼してその場を離れた。
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此方はキリガとポーラ。
2人と一匹は洞窟に来ていた。
「どうしてこんなに洞窟ばかりなの……」
ちょっと怒り気味にポーラが言う。
「確かにそうですね。キリガ様。大丈夫でしょうか?」
「あぁ、大丈夫だ。」
イアンがキリガを心配しながら進んでいくと突き当たりに来た。
「いつもなら此処に誰かいるんだろうが……」
「その通りだ!」
突然後ろから声が聞こえバッと振り向く。
其処には鎧姿の男の姿があった。
「俺はマナカ。覇王マナカと呼ばれている!よろしく頼むぞ、2人とも。」
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「小咲、いつまでうじうじしてるの?」
一番星号の中。宮本が小野寺を励ましている。
「だって~、恥ずかしいよー。」
「まぁ、仕方ないわ。それに一条君だってあぁなるんでしょ?楽しみにしてないと。」
部屋で話しているとコックピットから連絡が入る。
『おーい、着いたぜー!集まれー!』
「だってさ小咲。行くわよ。」
「うん……」
・・・
「なんて言うか……真っ暗だな。」
楽が感想を言う。
「此処は常夜の星。と言っても太陽からは光が殆ど届いてないから極寒の星だったんだけど宇宙の科学を使って住めるようにしたんだ。」
リクトが説明してくれる。
その間にレイが道行く人にクリスタルの情報を聞き出している。
「止めとけ止めとけ。あそこに光ってるのがアルティメットクリスタルだ。けど、あれは主を選ばんことで有名なんだよ。」
「だったら尚更燃えてきた!」
「お前……アホだろ?」
「何だって?それよりありがとな!」
そう言って帰ってくる。
「行くぜ!あの山登ってアルティメットを手に入れるぜ!」
「なぁ、これ本当にやるのか?」
「何言ってるんだ、ダン。小野寺さん達の組。宮本さんの組。そして俺たちの組のローテーションだって話し合っただろ?」
「そうは言うけど、クラッキー……」
「はいはい、そんな事言って、男らしくないぞダン!」
「まゐまで……分かったよ。今回の最強カードはこれだ!」
「滅龍帝ジ・エンドドラゴニス。このカードはLv4まで持つ珍しいスピリットだ。更に、見方のスピリットがブロックされたら回復する効果はかなり強力だ!」
「そう言うことで次回予告ね。次回、遂にあの人がアルティメットを手に入れる!?」
「マナカの元でキリガは試練を受ける。そこで手に入れるカードとは?」
「バローネが十二宮のカードも手に入れ新たな戦力を。それでは次回もよろしく頼むよ。じゃあね(^_-)-☆