宮本とレイのバトルの後山登り部隊は下山を終えて楽達と合流。その後一番星号に戻った。
「へー、あのアルティメットは宮本が取ったのか。」
「一条君、何か不服そうね。」
「いや、別にそんな訳じゃ………」
「まぁいいわ。そんな事より小咲は大丈夫なの?」
「先ほど目を覚ましたとブリンガーは報告する。」
「そう。見ていてくれたのね。ありがとう、ブリンガー。」
「問題ない。」
ブリンガーと宮本が話している間に楽がレイの元に行く。
「なあ、レイ。」
「ん?なんだ?」
レイはピザを食べながら答える
「魔族と人間ってどんな関係だったんだ?」
「何だよ急に。」
レイは少し困ったような顔をする。
「さっきの星でイザーズって任せるに会ってな。そいつが言ってたんだ。魔族にお礼何てどうこうってな。」
「悪いな、それには答えられないんだ。」
レイは相変わらずピザを口に運ぶ。
「何でだよ!」
「だって俺、記憶ないし。」
『は?』
余りに衝撃的すぎる告白に全員が……否、楽達の別世界組が声を揃えて疑問をあらわにした。
「言ってなかったっけ?まあいいや。そんなことだから俺は答えらんねーや。」
「……………」
楽は既に聞こえては居なかった。
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此処最近洞窟ばかり目指しているキリガ。
この小説では記述していないがアルティメットサジットアポロドラゴンを手に入れる前、キリガはある男に負けていた。
「キリガ様、また洞窟ですか………」
うんざりと行った感じでイアンがため息を付く。
「行くぞ、イアン、ポーラ。」
「仕方ありませんね。」
先陣を切るキリガにポーラとイアンが付いていく。
・・
随分進んだ。恐らく25分くらいだろうか。
その奥にはそこそこ広い空間。そしてそこにいたのは。
「遅い!遅いぞ!キリガ・ザ・シューティングスター!っと突っかかってる場合じゃねーな。」
「そうですよ。取りあえずこれをポーラちゃんに渡さないと。」
「そうだな。」
2人の男女がいた。
その二人はそれぞれカードを取り出しポーラに渡す。
「所で……あなた方のお名前はミクスとリリアで宜しかったですか?」
イアンがポーラに手渡すのを確認してからそう切り出す。
「そうです。私がリリア。此方がミクスです。」
「んじゃ、そいつはどうする?」
ミクスはキリガたちの後ろを指差す。
「ガーニガニガニ。ターゲット。」
「貴様は!積年の恨み、此処ではらす!行くぞイアン。」
「かしこまりました。」
「お前を射抜く色は赤だ!」
「ゲートオープン開放!」
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「お前のアルティメットをまたチョッキンしてやるガニ。」
「二度同じ間違いはしない。来い!」
「かに座のターン。セイバーホーネットを召喚!ターンエンド。」
「流星のターン。来い!ルクバードドラゴン。行け!」
「いきなりガニ?ライフで受ける。」
ルクバードドラゴンがルキノスのライフを砕いたとき、キリガの頭にあるシーンが流れる。
それはじぶんらしきものと自分の良く知る男、レイと記憶を失ってからは出会っていない男の子が楽しそうに駆けている姿。
「やはりか……ターンエンド。」
「かに座のターン。セイバーホーネット、チョッキンガニ。」
「ライフで受ける。」
「ターンエンドガニ。」
「流星のターン。メテオドライアンを召喚。」
「ブクブク?あいつ進化してるガニ。」
“キリガ様、なんだか力がみなぎってきます。“
“そうか、頼もしいな。“
“はい!“
「メテオドライアン、行け!」
「ライフで受けるガニ。」
またも記憶の断片が流れる。
「ルクバードドラゴン、続け!」
「それもライフで受ける。」
そしてキリガの頭にはじぶんとレイ、そして覚えていない男の子が遊んでいる姿が流れる。
「やはりか…あの男と居ると心が安らぐのはそのためか。ターンエンド。」
「何の話ガニ?まあいいガニ。かに座のターン。此方も行くガニ。殻人将レギオスを召喚!レギオスの召喚時効果で巨蟹星鎧ブレイブキャンサーをノーコスト召喚!更にそのままブレイブ!アタックステップ。殻人将レギオスで裏十二宮ブレイブアタック!」
「ライフで受ける。」
「蟹のハサミはいくつガニ?」
「くっ」
「どうガニ。裏十二宮ブレイブアタックは。ターンエンド。」
「流星のターン。メテオドライアンのスピリットソウル∞を発揮!時は来た、赤く燃えたぎるその矢を放て!アルティメットサジットアポロドラゴンを召喚!アタックステップ。アルティメットサジットアポロドラゴンでアタック!ダブルアルティメットトリガーロックオン!」
「コスト4ストームアタック。」
「ヒット!もう一枚!」
「コスト4カナブーン!」
「ダブルヒット!ヒットした枚数だけBP15000以下のスピリットを破壊する!セイバーホーネットと殻人将レギオス、散れ!」
「ガニ?!セイバーホーネットの破壊時効果でスピリットを疲労させるガニ。」
「ルクバードドラゴンを疲労させる。このアタックはどうする?」
「フラッシュタイミング、ウインドウォール。このアタックでアタックステップを終了させるガニ。それはライフで受けるガニ。」
このバトルを見ていたミクスは
「一つ残したか……」
と呟く。
「ブクブクブクブク。一つ残したガニ。俺のターンガニ。」
「いや、もう終わっている。」
「何?」
「アルティメットサジットアポロドラゴンのダブルヒットの効果でアルティメットサジットアポロドラゴンにアルティメットシンボルが一つ追加されている。」
「ガニ?」
「最後のライフを砕け!アルティメットサジットアポロドラゴン!」
流れ星のキリガーwin
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逃げようとしていたルキノスをキリガが止める。
「なにガニ?」
「ミロクに伝えておけ。俺はギルドを抜ける。俺は自由になる!」
「…………分かったガニ。」
そしてルキノスは去っていった。
「良かったの?」
ポーラが心配してキリガに聞く。
「済まなかったな。心配はいらない。」
「私はいい。あなたしかついて行く人がいないから」
「行くぞ、イアン。ポーラ。」
「かしこまりました。」
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「なんだ、此処だよな?」
前を見てレイが驚く。
それもそのはず地図の示す星は燃えていた。
真っ赤に。
「これどーやっておりるんだよ。なぁ楽、だまされたんじゃーねーか?」
ムゲンが愚痴る。
しかし、
「いや、ここにある。俺は感じる。」
レイが力強く言う。
「降りるぞ。」
「だからどーやって!」
桐崎が行きよい良く突っ込む。
「大丈夫じゃねーか?あそこ見ろよ。」
楽の指差す方向には輝く余りにもデカすぎるアルティメットクリスタルがありその辺りは火がなかった。
「降りるぞ。」
・・・
「暑い。」
一言、宮本が言う。
それもそうだ。500m先は火の海なのだから。
だが、そんな事はお構いなしにレイがアルティメットクリスタルに触れる。
“汝は我の待つものではない。済まぬが引き返してはくれぬか?“
“まさかお前………“
“我も汝を良く知る。汝と共に旅をするあの男を呼んではくれぬか?“
「どうだった?レイ。」
「楽、あれはお前のもんだ。」
「へ?」
「いいからさわれって。」
ムゲンが楽を押す。
「分かったよ。」
楽はクリスタルに触れる。
“はじめまして、だな。我が主よ。“
“初めてで主と呼ばれるとはな。“
“我をてにとりこの世界を救ってくれ。“
“ハナからそのつもりだ!“
・・
「アルティメット………俺もか」
「良かったね、一条君。」
「そうだな、ターゲット。」
上から楽、小野寺の順ではなした。
そして最後は、
「お、お前。」
「久し振りだな、と言うわけで私が勝てば私の言うことをひ、一つきいてくれ。」
そこにいたのは、ヨリヒメ。だが右目には眼帯をしていた。
「分かった、ゲートオープン開放!」
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「えーと………一条さん……ですよね。」
変わりきった楽に、ついついキャラが変わってしまったヨリヒメ。
因みに楽の見た目はヤクザ。
片方を脱いだ状態の和服である。
「我は闇朱の楽。よろしく頼む。」
「こほん。豊潤のターン。ネクサス、蟲招く妖花の塔を配置。ターンエンド。」
「闇朱のターン。先ずはバーストセット。続けてストロングドローを使用。デッキから3枚ドロー。そして2枚破棄。ターンエンド。」
「豊潤のターン。ゴクラクチョーを召喚。召喚時効果でコア一つをボイドより追加。アタックせよ。」
「我がライフ、くれてやる。」
「ターンエンド。」
「我が闇朱のターン。カグツチドラグーンをLv2で召喚。アタックだ、カグツチドラグーン。効果でドロー」
「ライフで受けます。そして蟲招く妖花の塔でコア二個ボイドより追加。」
「ターンエンド。」
「豊潤のターン。カナブーンを召喚。召喚時効果でコア一つをボイドより追加。蟲招く妖花の塔とゴクラクチョーをLv2にしてゴクラクチョーでアタック。BP5000だ!」
「そのアタック、もらった!バースト発動!」
そのコールでバーストが飛び上がる。
「研ぎ澄まされし刃と共に!見参せよ!刀の覇王ムサシードアシュライガー。コアはカグツチドラグーンより確保しLv2。よってカグツチドラグーンは消滅する。そのままブロックだ!」
「ゴクラクチョーは破壊されたか。」
「ならば蟲招く妖花の塔を破壊する。」
「ネクサスまで……ターンエンド。」
「闇朱のターン。………ターンエンド。」
「名にもしないのか?豊潤のターン。光を切り裂け!黒蟲魔王ディアポリカマンティスを召喚!アタックせよディアポリカマンティス、アタック時効果でムサシードアシュライガーを疲労させる。」
「我がライフ、くれてやる!」
「ターンエンド。」
「闇朱のターン。バーストをセット。そしてムサシードアシュライガーをLv1に。更に金牛龍神ドラゴニックタウラスを召喚!激突と共にアタックだ、ドラゴニックタウラス。」
「カナブーンでブロック。」
「ムサシードアシュライガーも行け!」
「ライフで受ける。」
「ターンエンド。」
「豊潤のターン。黒蟲魔王ディアポリカマンティスをLv2にアップ。アタックステップ。ディアポリカマンティスでアタック。フラッシュでクイックモスキーを神速召喚!」
「ライフで受ける。」
「ディアポリカマンティスの効果で更にライフを削る。」
「ならばバースト発動!アルティメットウォール。アタックステップを終了させる。」
「攻め切れなんだか。ターンエンド。」
「闇朱のターン。闇は満ちた。天を裏切り我に従え!邪神龍ドゥームドラゴンを召喚!召喚時効果、トラッシュにある戦竜アルドゥームと鳥竜エルドゥームを召喚!」
「なに?そんなカードトラッシュには……」
「忘れたか?最初のストロングドローを。」
「あの時か……」
「戦竜アルドゥームの効果でクイックモスキーを破壊する。更に、邪神龍ドゥームドラゴンが居るので更にディアポリカマンティスを破壊!そしてマジック、ギャラクシーエターナルレクイエムを使用。自分のスピリット全てを最高レベルに。アタックステップ。邪神龍ドゥームドラゴンでアタック。ここで戦竜エルドゥームの効果発揮!赤きシンボルを邪神龍ドゥームドラゴンに追加!」
「ライフで受ける。」
「行け!ドラゴニックタウラス。」
「フラッシュタイミング、ダークマッハジーを神速召喚!そのままブロック。」
「金牛龍神ドラゴニックタウラスのアタック時効果発揮!ブロックしたスピリットとシンボルをくらべて上回った分だけライフをリザーブに。更にLv3の効果で系統“神星““光導“を持つスピリットの分だけシンボルを追加する。よってライフを一つリザーブに。これで終わりだ!」
「甘んじて負けを認めよう!」
闇朱の楽ーwin
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所か変わって人類軍本部。
「ダン君お疲れさまでした。これで十二宮Xレアももう少しで揃いますね。」
「そうだな。」
「あ、そうそう。ダン君にこんな物が送られてきましたよ?差出人は……ニルメだそうです。」
「誰だ?まぁいいか。開けてみるか。」
そう言ってダンはダンボールを開ける。
そこに入っていたのは
「卵?」
「卵ですね…。」
「何なんだ?」
「何でしょう。」
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そしてザジ。
「宜しかったのですか?あのものと接触して。」
「いやいや、此処で小野寺小咲とか言う人間を失う方が痛手になっていただろうからね。全く、ルキノスちゃんは手加減をしてほしいですね。」
「そんなことより。」
「あぁ、完成しましたよ。コレがね。」
「今回の最強カードはコレ。」
「アルティメットサジットアポロドラゴン。」
「このカードはダブルアルティメットトリガーを持つカードだ。その効果は絶大で下手をすればスピリットを2体破壊できる恐ろしいカードだ。」
「それじゃあ次回予告ね。お願いダン。」
「次回、桐崎さんがソードブレイヴを!と言うことで次回も宜しく!」