ーおい!早く俺様をとれ!戦いたくて仕方ねーんだ!ー
レイはアルティメットと心で会話している。
「あぁ!来い!お前は俺が使ってやる!」
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「あっ。レイがまた変わった!」
リクトの指指すレイの髪は緑で空中に浮いている。
「ビュンビューン。俺は風、疾風のゼロだ!」
「新しいアルティメットを手に入れたんだね?」
「やったわね、ゼロ。でもそろそろ小咲さんとの約束の時間よ。戻らないと。」
「そうか。だったらそこまで競争だ!」
「おうよ。俺が一番だな。」
「いや!一番はこの一番星のレイだ。」
元に戻ったレイとムゲンが走っていく。
「全く、行くわよリクト。」
「うん!」
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「あっ。レイさん帰ってきたよ。」
「おーい。やったぜー。」
「何かテンション高いわね。」
やってきたレイに続いてリクト、ライラもやってきた。
「あれ?ムゲンは?」
見当たらないムゲンを探すように楽が言った。
当たりにいないようなのでみんなで探すことにした
・・・・・
5分後。
宮本が何かに潰されているムゲンをみつけた。
「おーい、みんなー。ムゲンちゃんここにいたわよー。」
出る限りの声で皆を呼ぶ。
皆がくる前にムゲンに近づきのしかかっている物をどかしてあげようとする。
「大丈夫って、これナイフじゃない。こんなのどこから…」
そう言いつつ宮本がそれに触れる。
その瞬間。そのナイフはカードに変わる。
「えっ?ナイフがカードに?どういうこと?」
驚き悩んでいるうちに皆集まってきた
「おい、ムゲン。どうしたんだ?」
「いやあな、レイと競争してたら空が何か光って見に行ったら何かがぶつかってきたんだよー。」
いつの間にか目を覚ましたムゲンがレイに答える。
(ぶつかってきたってのはこれかしら…でもカードに…まぁもらってしまいましょう。)
すると空から宇宙船が降りてきて中から背の高い男と金髪で美人の女が出てきた。
後ろには先ほど倒したドリアンもいる。
「こいつラか。俺の子分をいたぶってくれたのは。」
男は確信を持って言う。
「その様ね。適当に片っ端からやってしまいましょ。」
「やるって何を?!」
男達の会話にライラが声を出す。
その質問に女は笑みを浮かべて
「やるって、借りは返すってことよ!」
二人はデッキを出す。
「「ターゲット」」
二人のコールにレイと宮本のデッキが反応する。
「何があったがしらねーが面白い!ムゲン!お前の色は緑だ!」
「ほいきた!」
レイの言葉にムゲンはカードになる。
それはいつものことだが楽達はその光景を始めてみる。
『ムゲン(ちゃん)がカードに?!』
しかしレイ…いや、疾風のゼロは気にしない
皆が騒いでいる間、宮本はさっきムゲンを潰していたカードをデッキに入れる。
(使ってもいいよね…)
「準備万端!ゲートオープン開放!」
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「自己紹介がまだだったな。俺は大壁のジローだ。」
「私は豊潤の依姫だ。私から行くぞ。
ネクサス賢者の木の実を配置。
ターンエンドだ。」
「ねぇ、なんで4人で一つのフィールドしか使えないの?」
「これはダブルバトルだからだよ。ちなみにチームで同じ色のカードは使えないんだよ。」
桐崎の質問にリクトは優しく答える。
「私のターンね。メインステップ。アメジスネークを召喚。一枚ドロー。ターンエンド」
「俺のターン。ミニーズ特攻隊を召喚バーストセット。ターンエンド」
「疾風のターン。ムゲンドラゴンを召喚してターンエンドだ。」
「私のターンだ。ゴクラクチョーを召喚してコアブースト。ターンエンド」
「私ね。ホワイトペンドラゴンを召喚。ターンエンド」
「俺のターン。三札の術により二枚ドロー。デッキの上は、ミニーズ特攻隊だから手札に加える。ターンエンド」
「疾風のターン。ムゲンドラゴンでアタックだ。フラッシュでバルトイエーガー召喚。コアブーストだ。」
「ライフで受けて賢者の木の実によりコアブースト。私のターン。光切り裂き道を示せ、黒蟲魔王デアボリカマンティスを召喚!そのままアタックだ。」
「ビュビュッとライフだ」
ここまでライフは7対7
五分と五分と言ったところだ。
「私のターン。ホワイトペンドラゴンをもういったい呼んでバーストセット。ターンエンド」
しかし、宮本は全く動かない。
「どうした、メガネガール。なにもしなけりゃ大変なことになるぜ?俺もネクサス、オールトの竜巣を配置してミニーズ特攻隊を2体召喚。アタックステップ。ミニーズ特攻隊でアタック。」
「ビュビュッとライフだな。」
「ターンエンド」
「疾風のターン。これがアルティメットだ!
アルティメットキングタウラス、初陣だー!
コア確保のためバルトイエーガーは消滅
このままアタック。ジローのデッキにアルティメットトリガーロックオン。コストは?」
「コスト2ミニーズ特攻隊。」
「クリティカルヒット!ライフを一つリザーブへ。さらに2体疲労だー。」
「ライフで受けてやる」
ライフー6対5
「私のターン。デアボリカマンティスとマッチュラを召喚してお嬢さんの手札を破棄、アタックだ。ホワイトペンドラゴン疲労。」
「アメジスネークでブロック。」
アメジスネーク撃破!
「更にデアボリカマンティス続け!ムゲンドラゴンを疲労。」
「ライフで受ける。そしてバースト。ラウンドテーブルナイツ。トラッシュのホワイトペンドラゴンを召喚!」
「ターンエンド」
「私のターン。行ける!
メインステップに蛇の王、白蛇帝アルデウスワイパーをLv3で召喚。コア確保のためアルティメットキングタウラスのコアを全て外す」
”おい、ちょっとまて小娘!俺はまだ…グギャ”
「おい、俺のアルティメットが「黙ってて!」
ハイ……」
「「ゼロが言い負かされてる…」」
ゼロと宮本の言い合いにライラとリクトが苦笑いする。
「はっ!アルティメットが自ら破壊されるとは面白い!」
「召喚時効果であなた達のコア全てをリザーブへ。」
「なんだと?」
ジロー達のスピリットが破壊されていく。
「スピリット7体破壊により7コアブースト」
「だったら私のバーストよ!サイゴードゴレム、あなたのデッキから10枚破棄、」
破棄した中にラウンドテーブルナイツが含まれる
「バーストがあったからサイゴードゴレムをLv3で召喚。」
「サッ、サイゴードゴレム?このままじゃ…」
ライラがうろたえているが宮本は余裕顔だ。
「続けて紫電の霊剣ライトニングシオンを召喚!召喚時効果でサイゴードゴレムから5コアリザーブへ、そしてドロー。さらにアルデウスワイパーにブレイブ!」
「何だと…」
「るりちゃん凄い…」
宮本の凄まじいコア外しに誰もが驚く。
「ムゲンドラゴンをLv3にしてアタックステップ。アルデウスワイパーでアタック。アタック時効果でサイゴードゴレムからコアを全てリザーブへ。」
「フラッシュタイミングだ!ゴクラクチョーをコア5個と共に神速召喚。」
「ならフラッシュタイミングでバニシングコア。ゴクラクチョーからコアを5個リザーブへ。さらにあなたのフィールドに緑があるのでそのコアはボイドへ。」
「なに、ならライ…」
「更にフラッシュタイミングでホワイトポーションを使用。疲労状態のスピリットを破壊。アルデウスワイパーを回復!」
「ライフだ。」
「これで最後。アルデウスワイパーでアタック。」
「フラッシュだ。マッハジーを召喚。」
「ならそろそろビュビュッとフラッシュ。
バインデイングソーンを使用。マッハジーを疲労だー。」
「ちくしょう!ライフで受ける。」
疾風のゼロ&宮本ーwin
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宮本とレイのバトルが終わり一番星号の中。
「それにしてもすごかったね、あのバトル。るりちゃんスッゴくかっこよかったね。」
「ありがと、小咲。」
「それはいいんだか、俺のアルティメットを消滅させるだなんて…」
「まぁまぁ、いいじゃねーかレイ。そんなことよりあのソードブレイブ、はむ、どこで手に入れたんだ?あれってすげー貴重なんだぜ?」
落ち込むレイをおいておいてムゲンがピザを食べながら宮本に聞く。
「あぁ、あれね。ムゲンの上にのしかかっていたのよ。」
「俺の上に?て言うかそんな大事なこと何で黙ってたんだよ!」
「うん。それについてはごめんなさい。言い出すタイミングを逃しちゃって。それとさっき何かがぶつかったって。」
「あの時のか?ソードブレイブなんて珍しいもんが落ちてくるなんて嫌な予感がするな。」
「何で?」
桐崎がコーラを飲みながらムゲンに聞く。
「ソードブレイブってかなり昔に全部封印されたんだか何だかしてこの世に存在してないはずの伝説のカードなんだ。」
「あっ。その伝説の話知ってる。大昔にある国の王の刃王と剣王がソードブレイブを集めて神様を切ったって話よね?」
ライラが険しい顔で思い出す。
「でもあの話って作り話なんでしょ?」
「多分沢山の人がソードブレイブを探したけど誰も見つけられなかったから作り話だったみてーになったんだろうな。」
「そうだったんだ。」
「でもでも、そんなカード使えるるりっていいなー、私も戦いたいなー。」
羨ましそうに桐崎が言うと
「だったら一緒にデッキ作ろうよ。るりちゃんも一緒に!」
小野寺が桐崎に言う。
「うん!ありがと」
「だったら僕もやりたい!僕いっぱいカード持ってるよ。」
「ありがと。リクト。」
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桐崎のデッキ作りに4人は別の部屋にやってきた。
「それじゃ、まず使いたいカードはどれかを選んでそれにあわせてデッキを組むんだ。この中から選んで。」
「うん。分かったわ。」
・・
「これなんかどうかな…?」
桐崎が一枚のカードを皆に見せる
「何でこれを選んだの?」
宮本の質問に桐崎は一呼吸おいて
「勿論、かっこいいから!」
「確かに強そうだね。」
「それじゃぁそのカードを中心にデッキを作っていこう!」
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「なぁ集、俺って頼り無いかな…?」
落ち込み気味に楽が聞く。
「どこがだ?」
「さっきだって俺、何もしてねーじゃん?」
「まぁ、そうだな。だったらお前もデッキ作らなくていいのか?」
「いやっ、まぁな…」
その言葉に集がニヤリとする。
「そうだね、そうだね。一条楽君はその前に小野寺さんと結ばれたいもんね~( ´艸`)」
「ちょっ、おめー。コノヤロー。」
顔を真っ赤にした楽が氷を投げつける。
がしかし。ライラが聞いていてしまった。
「えっ?そうだったんですか?確かに小野寺さん可愛いですもんね!それでそれで、どこが良いいんですか?ちゃんとアタックしてるんですか?」
ライラも女の子だ。こういう人の恋バナに首を突っ込みたいお年頃というやつだ。
「うっ…まぁそれは今度な…後このことは内緒だからな?」
「分かってますって(^_^)b」
「ほんとに分かってんのか…?」
そういいつつ最後のピザ切れを口に放り込む楽。
「そう言えば、お前って何であんなに強いんだ?ビックリしたぜ。」
話題を変えるために集に聞きたいことを聞く。
だが、その言葉に反応したのはレイだった。
「強いって本当か?だったらバトルだ!」
「良いですよ。俺が勝ったら此処に行ってもらっても良いですか?」
集が地図を指差す
「それぐらいなら良いぜ!なんかあんのか?」
「アルティメットが。」
「なに?だったら俺が勝ったらそのアルティメットは俺がもらうぜ!」
「残っているか知らないが良いぜ!ターゲット。」
「「ゲートオープン開放!」」
次回はゼロ対集後新しいアルティメットが出ます。
出来れば楽もバトッてもらいます。