およそ半年ぶりの投稿となりますがよろしくお願いします。
ー人類軍本部ー
「バローネの旦那。」
イザーズはバローネの背後から話しかける。
「イザーズ………?!」
バローネは身構える。
「そう身構えないでくださいよ。一つお願いがありましてね。」
「…………何のようだ?」
「受け取っていただきたいものがあるんですよ。」
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「蒼爪のターン。ネクサス、海帝国の秘宝を配置!ターンエンド。」
「牙獣のターン!ダークカリブーを召喚。ターンエンド。」
「おいおい…雰囲気が変わったか?これはこれでありだな!蒼爪のターン。更にネクサス、海底国の秘宝を配置!そして、軽業兵フォックを召喚!召喚時効果でコアを一つずつネクサスに置くぜ。バーストをセットしてターンエンド。」
「牙獣のターン。ネクサス、ナウマンシティーを配置!配置時効果、手札の白のスピリットを召喚出来る。闇王ナインテールダークをLv2で召喚!アタックステップ。闇王ナインテールダークでアタック!」
「ライフで受ける。」
「ターンエンド!」
「静な子だと思ってたら結構ガツガツ派だったってか。蒼爪のターン。獣士コヨーテを二体召喚!コアは軽業兵フォックを消滅させる。アタックステップ。コヨーテでアタック!アタック時効果、デッキから二枚ドロー。その後手札を二枚破棄……だがネクサス、海帝国の秘宝の効果で破棄する枚数を-1する。二枚配置により破棄枚数は0だ!」
「ダークカリブーでブロックします。ブロック時効果でBP+3000よってBPはダークカリブーの上よ!」
「くっ。だがまだだ!獣士コヨーテでアタック!デッキから二枚ドロー。」
「ライフで受けます。」
「ターンエンド。」
「牙獣のターン。白き光は白夜の証!白夜の宝剣ミッドナイトサンを召喚!さらに、闇王ナインテイルダークにブレイヴ!アタックステップ。ダークカリブー、アタックよ。」
「ライフで受ける!」
「ターンエンド。」
「蒼爪のターン。大海原に名を馳せろ!海賊王レヴィダンを召喚する!召喚時効果は不発と。ターンエンド。」
「牙獣のターン。神々の守護を勤めし究極の力。アルティメットトールをLv4で召喚します。アタックステップ。アルティメットトールでアタック!アルティメットトリガーロックオン!」
「コスト4,秘剣燕返し!」
「ヒット!!ネクサス、海帝国を手札に戻しブロックされない!」
「ライフで受けよう。」
「ターンエンド。」
「蒼爪のターン。手札からマジック、ネクサスレジスターを発動!効果により手札からネクサスを3枚破棄して3枚ドロー。更に、獣王ライオドラスを召喚!ターンエンド。アタックステップ。ライオドラスでアタック!アルティメットトリガーロックオン!」
「コスト6ダークスレイウラノス!」
「ヒット!!ブレイヴスピリットを破壊しライフを一つリザーブに。そしてこのアタックはどうする?」
「ダークカリブーでブロック!!」
「ターンエンド。」
「牙獣のターン。黒王機獣ダークネスグリフォンを召喚!召喚時効果で海賊王レヴィダンと獣士コヨーテを手札に戻す。」
「まじかよ。だがバースト発動!キングスコマンド。デッキから3枚ドローして1枚破棄。」
「ダークネスグリフォンにミッドナイトサンをブレイヴしてLv2にアップ。アタックステップ。ダークネスグリフォンでアタック!バトル時効果で回復。回復状態のスピリットもアルティメットもいないわよ。」
「まだだ!フラッシュタイミングマジック、トランスフォーメーション!!コアの乗っているネクサス、海帝国をこのターンの間スピリットとして扱う。そのままブロック!」
「ネクサスでブロック?!」
「そしてマジック、サイレントウォールを使用!このバトルが終わればアタックステップを終了とする。コアは海帝国より使用。よって消滅。」
「………ターンエンド。なかなかやるわね。」
「それはどうも。蒼爪のターン。メカニックコーギーを二体召喚する。更に海帝国を配置。そして、海賊王レヴィダンを再召喚。アタックステップ。ライオドラスでアタック!アルティメットトリガーロックオン!」
「コスト8、アルティメットラグナロック。カード!」
「フラッシュタイミング、マジック、ギャラクシーエターナルレクイエム!このターンの間自分のスピリット全てのLvを最高として扱う。」
「ではそのアタックライフで受けます。」
「海賊王レヴィダンでアタック!」
「黒王機獣ダークネスグリフォンでブロックいたします。バトル時効果で回復。更にラッシュによりメカニックコーギーの2体のコアをトラッシュに送ります。」
「フラッシュタイミング、マジック、オーバードライヴ!レヴィダンのBP+5000!」
「では、こちらもフラッシュタイミング、マジック、リゲインを使います。ブレイヴスピリットのBP+3000。此方の方がBPは上です。」
「………チッ!一矢報えずか……ターンエンド。」
「潔いですね。牙獣のターン。このままアタックステップ。ダークネスグリフォンでアタック!」
「ライフで受けよう。」
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「割と最後は一方的だったな。それじゃ、」
空は適当に流して帰ろうとする。
「ちょっと待ちなさいよ!」
それを桐崎が止める…………肩を力任せに捕まえて……。
「なんなんだよ、ゴ……リ………ラ?」
空が振り返りながら言った……いや、言ってしまった。
その目の先には黒い覇気をまとった桐崎さんがいた。
「あんたねー(-_-#)約束は約束でしょ?ちゃんと守りなさいよ。後ゴリラって言うなーー!!」
「グフッ(°°)?!」
鳩尾に鉄拳をいただいた空さんでした。
「ま、まぁ新しい仲間も増えたし………あは、あははは………」
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「これは?」
イザーズが2枚のカードを取り出した。
「ま、俺も必要ない物はあるが、あんたには使える代物と思いましてね。」
「蛇遣い座と牡羊座だ。これで終わりにしましゃうや。あんたが見る未来を俺にも見せてくれ。」
「分かった。あと、いつからいた?」
鋭い目でイザーズを睨みつける。
「昨日からですよ。」
何も裏のない声でイザーズは返した。
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所戻って楽達。
「はぁ、はぁ。まぁ、負けたんだから煮るなり焼くなり好きにしろ。」
うずくまった状態から起き上がり空が言う。
「俺が勝った訳じゃないから言うのもなんだけど、俺達について来て欲しいんだ。」
「そうか。ソードアイズの力が必要だってやっと気付いたみたいだな。」
目細めて空が言う。
「何があったんだ?」
楽が何気なくきいてみる。
「あ?あぁ………それは……」
「まぁまぁ、そんなことはどうでもいいじゃない。つれてくんでしょ?」
空は楽の質問に口ごもったがレティーに遮られる。
「だから、あなたにはもうこれを持って行って欲しいの。」
そう言ってレティーは3枚のカードを渡す。
「それはこの星の宝じゃないか!俺が持って行って良いものじゃない。」
「何言ってるの。これはあなたが守ってきたものでしょ?だから良いの。」
「………分かった。ありがと。」
2人の会話を聞いて集がはっとする。
「なる程。だから最初はあんなに嫌がってたんだね~?」
「まぁ、それもあるけど………まぁいいや。そんで、俺はどこの船に乗ればいいんだ?」
「あれだ。もうキリガさんが準備終わっていると思うから乗ろう。」
「分かった。」
そう言って6人は流星号に向かって走りだした。
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「それで、受け取ったカードはなんなの?」
桐崎が空に聞く
「一枚は。双魚賊神ピスケガレオン。十二宮Xレアだ。」
「「「十二宮Xレア?!」」」
皆の声がハモる。
「これで、赤、青、白、緑、紫、黄と全ての十二宮が集まりましたね。」
「全部?」
イアンの一言で驚きが増える。
「はい、今し方本部より緑の白羊樹神セフィロアリエスがイザーズやり提出されたそうです。」
「そう、だったら十二宮もソードアイズもソードブレイヴもそろったのね。」
宮本の言葉に皆が歓喜した。
「やっと、これで総てそろったのか。」
・・
「それで、ほかのカードは何なのかな?」
小野寺がちょっと時間を空けてから聞いた。
「ん?他か…………。一枚は光の導き手。もう一枚は闇の導き手。このカード達は先導者。俺の星を導く者たちなんだ。だから、すごく大切なもの。」
「そうなんだ。そんなもの持ってきてよかったの?」
「いいって。これをくれたのは村長何だから。」
「そ、村長ってあの若い人?」
宮本が聞く。
「若い…………あぁ。レティーさんの事か。あの人とっくに60は越えてるぜ?」
「……………………………え?」
衝撃的である。見た目は確実に20代。高校生や学校の先輩と言われても納得してしまう見た目であったからだ。
「……あぁ。あの人の母親が魔族でレティーさんはハーフなんだ。」
空が空気を察知して言葉を付け加える。
「と言うことは何々?魔族って年を取らないとか?」
桐崎が興味あり気に聞いていく。
「んーー。年を取らないと言うより俺達人間より寿命がとんでもなく長いんだ………って言うかお前らそんな事も知らないのか?」
「ごめんね。私達この世界の人間じゃないの。」
小野寺が丁寧に答える。
「この世界の……人間じゃない……?!」
空が唸る。そして
「マジで?おまえ等の話も聞かせろよ!」
空が食い付いた。
「そんなに聞きたいのか?そんじゃあ。」
それからしばらく口々に空に元の世界の事を話した。
・・・・
「そっかー。バトスピがねーのか。魔族もいない。…………見てみたいな。」
「それはどうかしら。私達も強制的に連れてこられただけだし。どうやって帰るかも分からないし………」
『……………………あ』
宮本の何気ない言葉に全員がハモった。そうだ。よくよく考えれば未だに帰り方を知らない。その上しばらく色々なことに巻き込まれ過ぎて考えたこともなかった。
「……そんじゃぁ、一緒に探そう。そんで、見つかったら俺も連れて行ってくれ!それまでは軍に世話になるんだろ?」
空が陽気に笑う。
「……そうだな。後で考えればいいか。」
楽が少し考えてから言う。
「そうだな~、楽。そんなのあとでも出きるしね~。」
集も賛同する。
その時イアンが部屋に入ってきた。
「そろそろ着きますよ。降りる準備をしてください。」
それだけ言ってまた出て行こうとする。
”何か楽しそうな話をしていましたね。それに帰り方の事もキリガ様に相談しておきましょう。”
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ー人類軍本部会議室ー
「蒼淵空、只今参軍しました!」
空が軍の幹部に敬礼をする。
「うむ、ご苦労。早速だが本日より開始の作戦に加わってもらう。内容は剣蔵に聞いてくれ。」
「はっ!」
「それと、これは貴様のだろう?これは返そう。」
幹部の一人が空に剣を渡す。
「当たり前です!」
空が皮肉を放つ。
「…なんだ。済まなかったな。」
「もういいです。早く終わらせましょう。」
「そうだな。」
・・・
会議室には実行班の14人と関係者が集まっていた。そこに剣蔵が立つ。
「皆さん、お集まり感謝します。これより魔族帰還作戦の説明を始めます。」
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此処は楽達のいた世界。
「そろそろ始まるかな?『この世界』を救う為のバトルが……………」
ロロが夜空を見上げて言う。
「そうですね。それなら早く見つけないと行けませんね。」
いかにも探検隊!といった格好をした少女が言う。
「そうですね。早くしないと間に合わなくなってしまいますよ。ロロさん。」
近くにいた青色の男が続ける。
「そうだね。此処からはバラバラに行動するけど見つかっちゃだめだよ?アーシアちゃん以外は。」
ロロが振り向くと6人……いや人ではないのも混じっているが彼らがいた。
「さあ。探しに行こう。本当に世界を救う為の星のかけらを。」
「はい!」
彼らはバラバラに走って行ってしまった。
「確かに時間がなさすぎるな。向こうにいる皆も心配だけど、星座に対抗する星を見つけないと行けないからね。もうちょっとだけ踏ん張ってね。」
ロロは誰も居ないはずの先に話しかけた。
「皆無事他と良いな。刃さん、皆さんに神の御加護を。そして楽君達ももっと強くなって来てね………こっちでは負けないように。」
次回は原作外の主要人物の紹介をしておこうと思います。