「牡羊座のターン。ネクサス、No.22サイレントヒルを配置。ターンエンドです。」
「森林のターン。一番槍のシベルザを召喚。アタックステップ。シベルザでアタック!」
「ライフで受けます。そして、ネクサス、No.22サイレントヒルの効果で減らされたライフ一つにつきデッキから一枚ドロー。」
「ターンエンド。」
「牡羊座のターン。先ずはバーストをセット。そして、ムシャエイプイップを召喚しましょう。召喚時効果でバーストがセットしてあるとき、コアを2こリザーブに追加します。更にエレステラを召喚!アタックステップ。エレステラでアタック!アタック時効果でコアをエレステラに追加します。」
「ライフで受ける!」
「ムシャエイプイップ、アタック続きなさい!」
「それもライフ!」
「ターンエンドです。」
「森林のターン。此方もバーストセット!更にダンデラビットを召喚!召喚時効果でコアリザーブと一番槍のシベルザに追加!更にもう一体、ダンデラビットを召喚!コアを2つブースト!アタックステップ、一番槍のシベルザでアタックステップアタック時効果で最初のアタックの時回復する!」
「ライフで受けます。No.22サイレントヒルの効果でドロー!」
「更にシベルザでアタック!」
「それもライフです。効果でドロー!」
「ターンエンド。」
「牡羊座のターン。そろそろ時が来たようです。武神獣デュアルユキムラをLv2で召喚!召喚時効果!場にいる遊精の数だけコアを追加する!更に、わたくしの裏十二宮ブレイヴの力を見せて差し上げます。牡羊星鎧アリエスブレイヴを武神獣デュアルユキムラにブレイヴ!サイレントヒルにソウルコアを置きLv2にアップ!アタックステップ!武神獣デュアルユキムラでブレイヴアタック!アタック時効果でムシャエイプイップを披露させBP+3000!」
「フラッシュタイミング!マジック、ライフチャージ!一番槍のシベルザを破壊し、コアを3個リザーブに置く!更に私のアルティメットを召喚!アルティメットビャクガロウ、Lv4で召喚!」
「ですが、アリエスブレイヴのブレイヴ時効果発動!召喚されたアルティメットは披露状態となっていただきます。」
「えー!そんな……でもそのアタックはライフよ!バースト……」
「おっと、アリエスブレイヴの効果はこれだけではありませんよ。ブレイヴアタック時効果で相手はバーストを発動出来ません。」
「そんな効果まで………?!」
「では、続けてエレステラでアタック!アタック時効果でコアを追加!」
「凌げばこっちのもんよ!ダンデラビットでブロック!」
「凌げばですか……では、わたくしも本気で最後のライフを取りに行くとしますか?でないとあの男に文句の一つも………」
「何の話よ……?」
「申し訳ありません。取り乱してしまいました。ではフラッシュタイミング、風魔アマツバを神速召喚!コアはエレステラから確保し乗せるコアはサイレントヒルより確保!」
「神速ってリザーブからでしょ!」
「おっと、サイレントヒルはソウルコアが乗っている間Lv2効果で神速召喚のコアをフィールドからも確保できます。」
「そんな……でもまだやれるわ!」
「アマツバの召喚時効果を発動!ムシャエイプイップを回復させます。そして、武神獣デュアルユキムラは系統遊精を持つスピリットが回復したとき共に回復します。」
「そんな……」
「デュアルユキムラでアタック!」
「ダンデラビットでブロック!」
「とどめです!ムシャエイプイップアタック!」
「フラッシュタイミング、リカオスパーダを神速召喚!召喚時効果で風魔アマツバとムシャエイプイップを疲労!そのままブロック!これでさすがに何も無いでしょ?」
「それが最後の手札ですか……ターンエンド。」
「森林のターン。ターンエンド。」
「牡羊座のターン。風魔アマツバのソウルコアをリザーブに。アタックステップ。風魔アマツバでアタック!」
「フラッシュタイミング、マジック、ブーブートラップを使用!スピリット総てを披露させる!私はこのままアルティメットビャクガロウでブロック!」
「最後のドローがそれですか………」
「最後って何よ!」
「ソウルコアの力はこんなものではありませんよ。フラッシュタイミング、ソウル神……」
アルマティアがそう言い掛けたとき、バトルフィールドに乱入者が来た。
「おい!アルマティア!んなクソ忙しいときに何お楽しみしてんだこのやろう!」
頭に角、しかも牡羊座とは違い尖っている角を持つ男がバトルフィールドのど真ん中に現れた。
「牡牛座か………何のようだ!私はこの女を倒し、蟹座を完全復活させ、あの男を殴り倒すのだ!」
「まーだあの時の事怒ってんのか?」
「当たり前だ!」
「まあ、今回は早く集んねーとうるさい奴がいたからよ。それにジローも。」
「何?ジローが!………こほん、すまない、取り乱した。そうかならば行かねばならないようだな。お主もそれでよかろう。このままやっておっても勝負は見え見えだ。」
アルマティアは手札を見えるように場に放った。内容は『ストームアタック』『ラピットウインド』『 』
「……………」
桐崎は手をつき、顔を落としたまま動かない。
「沈黙は是なりか?ではさらばだ!」
その言葉で二人は立ち去る。
「ま………負けた………」
アルマティアの口調からするに負ければどうなっていたか分からない。恐らく鶫達と同じ様に………その事を考えるとしばらく動けない桐崎だった。
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バトルフィールドから帰って来たら金閣寺周辺はすでに森になっていた。
「これが裏十二宮ブレイヴ使い…………」
楽は声が漏れるようにそう言った。
此処にいるソードアイズ達は実力としては拮抗している。その中で桐崎が最終的には一方的だったし、あいつ等には桐崎の事が眼中になかったようにも見えた。
「千棘?大丈夫か?」
楽が心配するが、
「ごめん………独りにして……」
「分かった………」
「まって。」
楽が不承不承了承したがレティーがそれを止める。
「今日の夜、此処にいるメンバーは私の部屋に来て。話があるから。」
「今じゃだめなんですか?」
「今はだめ、心の整理を少しでもしておいて欲しいから。」
なんだかんだでレティーは皆を心配している。そして、みんなの心の支えにもなろうとしていた………
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ガルドス、ミロク、ジロー、裏十二宮ブレイヴ使いが集まった。
「さーて、取り敢えず。皆、久し振りだな。」
ジローが裏十二宮ブレイヴ使いに向かって言う。
「ザッと6000年ぐらいじゃな。」
髭を伸ばし、杖を持つ男が言った。この男はそこそこ年をとっているように見える。
「テメーも6000年前に出てたのか!俺なんて8500年ぶりだぜ?アイギパーン!」
先ほどアルマティアに牡牛座と呼ばれた男がガンを飛ばす。
「シヴァも一回は出てんじゃんか!私達なんて『あの日』からは初めてなんだし、何万年経ったかわかんないけど久し振りに陰和に会ったんだから!」
「陽和~私もあいたかっよー!」
陰和と呼ばれた見た目15歳位の可愛らしい女の子が瓜二つの子に抱きつく。
「そんなことはどうでもいい!久し振りのシャバが人形ってどういうことだ!」
何だかテレビで魚の解説をしそうな帽子を被った可愛らしい人形がジローにガンを飛ばす。
「不満………だったのか?」
ジローが普通とは違う形の鍋をつつきながらわざとらしく驚くように返す。
「あったりめーじゃねーか!」
「あっ!肉が切れた。」
「俺のこの格好よりも肉なのか?!」
「いーじゃねーか。お前と、射手座、水瓶座、蟹座、天秤座に乙女座が人形に間借りしてもらってんだ。……所でジンギスカンない?」
ジローは肉の方が大事なようだ。
「羊肉ですか?ウーム………仕方ありません。ジロー殿のためなら……」
アルマティアがナイフの刃を腕に当てた……
それに目に光が灯っていない……
「何だかユニークなパーティーだね………」
この様子を見ていたミロクがちょっと引いている。
「ですが、私の時代よりもはるかに昔の凶悪な団体だったと聞いていますから期待はできるかと。」
ガルドスがミロクに口添えをするが
「おい!俺達は団体じゃねーよ。神団だ!あん時はギリシャとか色んな神々が寄ってたかって空に打ち上げたんだよ!」
ジローがガルドスに反論する。
「そーだよな。あれはひどかった……団長だけ逃げるし。」
蠍座らしき者の言葉に双子の片割れ、陰和が笑いこける。
「話が進まん!!」
牡牛座のシヴァがテーブルをぶったたいた。
「団長も団長だ!我々の『創造主』ならばしっかりしてもらわねばならぬ!」
「話が見えませんね………」
「全くだよ……」
ガルドスとミロクが牡牛座の聞き捨てならぬワードに唖然としていた。
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修学旅行での一日目の旅館にて
「みんな集まった?」
レティーが皆を見て確認をとり皆が頷く。
「それじゃ、先ずは本題に入る前にあいつ等の事をちょっと話しておこうか。」
「あいつ等ってやっぱり昼間の………?」
「うん。あいつ等は裏十二宮ブレイヴ使いと呼ばれる人達です。」
「それは知ってます。」
楽がそう答える。
「そうなの?」
レティーは不思議そうに6人に目を向け聞いてみる。
「前にルキ………ノス?が仕掛けてきたけど。人形みたいな奴。」
今度は桐崎が答えた。
「ルキノス?蟹座だったっけ?」
そう言って一冊の本をレティーが取り出す。
「それは………?」
今度は宮本がレティーに聞いた。
「これはね、魔族の家には何処にでもあるような昔話よ。でもね、私の家系にはこれが本物だって言う人が出てきたの。遺跡を見つけ出し、証拠も揃えていたわ。まぁ、その人はもう行方不明何だけどね。」
レティーが懐かしそうに語る。頬には笑みすら浮かんでいた。
「それで、そこには何が書いてあるんですか?」
集が興味あり気に聞く。
「『独りの支配者と5人の裏十二宮ブレイヴ使いの伝説』よ。此処に書いてあるのは蟹座のルキノス、山羊座のアイギパーン、牡羊座のアルマティア、乙女座のナンナリーヴア、蛇界転生のネイクスを一人の少年が倒して天下統一を果たしたというはなしね。この話ではソウルコアが出てきてそね、それを少年が独り占めをして結局ソウルコアは破壊しつくされた………」
レティーが軽く要約をした。
「ソウルコアって先ほどの方が使っていた赤いコアの事ですよね?」
橘が確認をとる。が、
「それは……多分……」
「多分って……?」
「私もそこまでは知らないの。でもあれと同じコアを持ってるわ。」
そう言ってレティーは本の一番最後のページに貼り付けられた赤いコアを皆に見せた。
「さっき言った証拠の一つ。戦国時代に奪い合いになったコアが残っていたの。当時はもっとあったそうだけど今見つかっているのはこれだけ。」
「じゃあ、これを使えば………あいつに………」
桐崎が少し興奮気味に呟く。
「これだけじゃあ無理よ。」
そう言ってレティーは何枚か本に挟まっていた
カードを取り出す。
「これも見つかったカード。キーカードになるようなのは一枚だけ。多分使えるのは一条君だけだよ。」
そう言って渡されたカードを楽は眺め、
「戦国龍ソウルドラゴン……」
名前を読んだ。
「他にも各色数枚ずつソウルコアが力を引き出すカードが何枚かあるわ。これはあなた達にあげる。自由に使ってね。」
「レティーさん、一ついいですか?」
集が手を挙げた。
「何かしら。」
「他はもう何処にも無いんですか?」
「それはわからないわね。だけどソウルコアが殆ど失われていつの間にか無くなっていた……みたいな話だから水槽だけど、これからクリスタルとして生まれてくるかも知れないわ。」
「そうですか。もう負けられねーな!楽。」
「ああ…………」
消灯時間となり6人は他の教師に強制的に部屋に戻された。
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地球のどこかでロロは険しい道を進んでいた。
「ふう、探検なんて何千年ぶりだろうかね。早くあれを見つけないと………。全くどこにいったんだろうね、覇界明王ニルヴァーナ……戦国時代を思い出してしまうね。」
「はぁはぁ、そうですね……私達の時間ではそろそろ6000年たったんじゃないですか?」
「そうかもね。」
今回アンケートを取ろうと思っています。
私のページより活動報告で回答していただけると嬉しいです。
感想も待っています。