ニセコイアルティメットゼロ   作:三桁

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十二宮の力

「スタートステップ。メインステップ。モノゲザウルスを召喚。ターンエンド。」

 

こちらはダンvs.小野寺。ダンの先攻でバトルが始まった。

 

「私はラブィ・ダーリンを召喚。さらにラン・ブレイセアを召喚してアタックステップ。

ラビィ・ダーリンをオンステージ!

[プリティーガール]ラビィ・ダーリンを召喚して一枚ドロー。更にラビィ・ダーリンはオンステージするたびにコア一つそのスピリットにおく。アタックです。」

 

「そのアタック、ライフで受ける。」

 

「ターンエンドです。」

 

 

 

「彼女、可愛らしいデッキを使っているね。」

 

「可愛いだけで強くないなんて…」

 

「ユース、恐らくあの子は強いよ。」

 

「なぜ分かるんですか?」

 

「今のは少ないコストでなるべく強いスピリットを出すことができる。つまりマジックが使いやすい。更にドローときた。まぁ、ダンなら問題ないだろうけどね。」

 

 

 

「スタートステップ。メインステップ。

ニジノコを召喚。そしてマジック、フレイムフィールドを使用。ターンエンド。」

 

ダンにしては消極的なバトルだ。

しかし、ダンはBPが高いスピリットを警戒してのターンエンドだろうとクラッキー達は納得しておいた。

 

「私はノア・フルールを召喚。アタックステップ。オンステージ!ラン・ブレイセアをデッキに戻し[スマイルアイドル]ラン・ブレイセアを召喚。更にドロー。そして召喚時効果。相手のスピリット一体を疲労させて一枚ドロー。対象はニジノコです。」

 

「マジック。フレイムフィールドの効果発揮!スピリットは疲労しない!」

 

「えっ…そんなー…」

 

そこでダンが気づく、

 

「お前、初心者か?」

 

「はっ、はい!そんなに長くないです!」

 

小野寺はテンパって大きい声で返す。

がダンは落ち着いて返す。

 

「続けろ。」

 

「はい、ラビィ・ダーリンの効果でコア一つそのスピリットに置きます。ラビィ・ダーリンでアタック。」

 

「ライフだ!」

 

「ターンエンドです。」

 

「スタートステップ。メインステップ。

魔導双神ジェミナイズ、召喚!コアはニジノコより確保!ターンエンド。」

 

 

 

「ダン、動きませんよ!攻めないんですか?」

 

「まぁ、ダンにも何かあるんだろう。見守ってやろう。」

 

 

 

「私はこのままアタックステップです…

ノア・フルールをオンステージ![超新星アイドル]ノア・フルールを召喚!一枚ドロー。

更に召喚時効果。ライフを一つ回復してジェミナイズを手札に戻します。」

 

だが……

 

「マジック、フレイムフィールドの効果によりデッキ、手札に戻らない。」

 

「でもコアを乗せてアタック!シンボルは2つです。」

 

「モノゲザウルスでブロック。」

 

「ターンエンド。」

 

「スタートステップ。メインステップ!ブレイドラを二体召喚。マジック、ブレイブドローを使用。二枚ドローしたのち3枚オープン。」

 

オープンカードは

天蠍神騎スコルスピア

ブレイドラ

深淵の巨剣アビス・アポカリプス

 

アビス・アポカリプスを手札に加えスコルスピアをデッキの上に戻した

 

「さらにイグアバギーを召喚!ここでジェミナイズの効果!デッキを一枚オープン、スピリットなら召喚!スコルスピアを召喚!更にアビス・アポカリプスをブレイドラよりコアを確保して直接ブレイブ!スピリット全てを最高Lvに。

アタックステップ。ジェミナイズでアタック。

スコルスピアの効果でラビィ・ダーリンを破壊!」

 

「ライフで受けます。」

 

「さらにスコルスピアでアタック。効果でラン・ブレイセアを破壊!」

 

「ライフです。」

 

「続けてブレイドラでアタック。」

 

「ライフで受けます。」

 

「イグアバギー!続け!フラッシュタイミング!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

「それで鶫、勝負ってなにするんだ?」

 

「それは勿論…」

 

そう言って誠志郎はデッキを取り出す。

 

「分かった。やってやる!」

 

楽が行き込んだとき壁のくぼみが赤く光りそこから何かが飛んでくる。

その光は強さを増し楽と鶫を包み二人は目をつむる。

 

「どこだここ?」

 

目を開けるとそこは宇宙のようなよく分からないところにいた。

 

“汝等は我を取り合うか?ならば戦うがよい。

勝者に力を貸そう。我が武器と共に…“

 

その言葉の終わりとともに景色が元に戻る

 

「聞いたか?勝者が手に入れられるようだな?」

 

「そうみたいだ。ならさっそく。」

 

「「ゲートオープン開放!」」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「フラッシュタイミング、爆砕豪塵掌!コアはイグアバギー、ブレイドラより確保。スコルスピアを回復。そのままアタックだ!効果によりノア・フルールを破壊!」

 

「フラッシュタイミングでスティールハートってあれ?コアが支払えない?」

 

「アビス・アポカリプスの効果によりフィールドにあるシンボルと同じ色のマジックカードしか使えない!」

 

「そんな……、ラ、ライフで受けます!」

 

馬神ダンーwin

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「それじゃあ十二宮Xレアはもらっていくよ」

 

「えっ?アルティメットじゃ無いんですか?」

 

「何?なら君たちは十二宮Xレアを取りに来たんじゃ無いのか?でもそれじゃぁ…」

 

クラッキーは考え込む。元々希少価値の高いアルティメットとそもそも12枚しか無い十二宮、

どちらもここにあるとは考えににくい。

しかし、クラッキーは、

 

「ここが元々どんな場所か分かるかい?」

 

そう小野寺に聞く。

 

「いえ…」

 

勿論小野寺はこの世界に来て日が浅い。知っている訳がない。

 

「そうか…ここはかつて異界王が作ったカードが保存されている場所だった…だけどここに十二宮が有るという情報が手に入ってやってきた。いままでもそうしてきたからね。まぁさっきも十二宮xレアを2枚使ったんだけどね。」

 

「と言うことは、クラッキー、ここには無かったということか?」

 

「そうなるな…」

 

クラッキーがため息をつく。

そこで話を聞いていた宮本が割り込む。その肩には桐崎が抱えられている。

 

「有るかも知れないわよ?」

 

と、

 

「どういうことだい?レディ。」

 

クラッキーが宮本に聞く。

 

「さっきここに来るときに言われたのよ。宝は3つあるって。」

 

「だから、有るかもしれないと?」

 

「ええ。推測だけとね。」

 

「そうかい、ありがとう。ってダン!どこに行くんだ!」

 

いつの間にかダンがクリスタルに近づく。

 

「一応バトルに勝ったんだ。そいつも認められなかったみたいだしな。」

 

そう言ってダンはクリスタルに触れる。

 

“力を示せ“

 

ダンは無言で圧力を振り払う。

 

“ほう、我が力を凌か…良かろう我が力存分に使うがいい!“

 

その声を風切りにクリスタルが一枚のカードとなる。

 

「お前を使いこなしてやる………!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「な…、なぁ?あのカードはもう選ぶって言ってるんだしこの勝負に負けた方が勝った方の言うことを聞くってのはどうだ…?」

 

鶫が恥ずかしそうに言う。

 

「何でだ…?」

 

「い、いや、そ、そうだ!お前も聞きたいこととかあるだろ!情報を聞き出したりとか…どうだ?」

 

鶫は思いつきで言う。だがその顔は真っ赤だ。

 

「それもそうだな…。分かった。それじゃぁ俺からだ。えーと、バーストセットでターンエンド。」

 

楽は鶫の気も知らずバトルを始める

 

「バーストか…私のターン。ケンゴーキジ召喚。アタックステップ。ケンゴーキジでアタック!」

 

「ライフで受ける。」

 

「ターンエンド。」

 

「俺のターン。カグツチドラグーン、召喚。アタック!アタック時効果で一枚ドロー。」

 

「ライフだ。」

 

「ターンエンド。」

 

「私のターン。ビャッコウハヤトを召喚!召喚時効果で一体疲労させるが貴様のフィールドに回復状態のスピリットがいないため不発だな。」

 

「それじゃぁバースト発動!キンタローグベア。スピリットを2体破壊して一枚ドロー。」

 

「何!?た、ターンエンドだ。」

 

「ふふん!俺のターン。更にカグツチドラグーンをLv2で召喚!Lv1のカグツチドラグーンでアタック!アタック時効果で一枚ドロー!」

 

「ライフだ!」

 

「ターンエンド。」

 

「私のターン。バーストセット。ターンエンド。」

 

「何もしないのか?なら俺のターン。フェニックキャノンを直接ブレイブ!召喚時効果でBP4000以下のスピリット2体破壊するんだがこちらも不発だ。」

 

「その効果貰った!双翼乱舞!デッキから2枚ドロー。更にコストを払って2枚ドロー!」

 

「赤のマジック?!」

 

「そうだ!クラッキー様に頂いたのだ!」

 

「ふーん。じゃぁこのままアタックだカグツチドラグーン!一枚ドロー。」

 

「フラッシュタイミングだ!ゴクラクチョーを神速召喚!召喚時効果でコア一つをリザーブに、そのままブロック!」

 

「神速か…ターンエンド。」

 

「私のターン。カッチュウムシを召喚。そして、光牙鳳凰レックウマルを召喚。召喚時効果で分身!デッキからカード2枚を裏側のままスピリットとして召喚!そしてレックウマルでアタックだ!フラッシュタイミングでマジック、バイディングソーン!カグツチドラグーンを疲労!」

 

全てのアタックが通れば楽の負けとなる、が楽に負ける気はない。

 

「ライフで受けてバースト発動!天剣の覇王ジークスサノフリード!ライフ3以下の時赤のスピリットの数だけ相手のBP6000以下のスピリットを破壊!つまり2体、分身スピリットを破壊!更にジークスサノフリードを召喚!」

 

これで鶫のアタックは通らない。

 

「ターンエンドです。」

 

「俺のターン。ジークスサノフリードをLv3にアップ。バーストセット。アタックステップ。ジークスサノフリードでアタック!アタック時効果でシンボル1つ追加、更にBP+10000!フラッシュタイミングでマジック、ブレイブデストラクション!カッチュウムシを破壊!このアタックは?」

 

「ラッ、ライフだ!」

 

「カグツチドラグーンでとどめだ!」

 

鶫は覚悟を決める。

 

「ライフだ!」

 

楽ーwin

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

勝利した楽の前に2枚のカードがやってくる

 

“ふむ、主が勝者か。ならば我が力存分に使うが良い。“

 

そして楽の手には2枚のカードが収まる。

 

「さぁ、一条楽。私に何でも聞くがいい。」

 

「あぁ、勝ったら言うことを聞くって奴か…

なあ、聞きたいことが2つ在るけどいいか?」

 

「構わん。」

 

鶫はなるべく素っ気なく返す。

 

「なになに?何かあったの?二人とも?」

 

アルティメットがダンの手に渡ったことで解放された集が聞きつけてやってきた。

 

「あぁそれはな……………」

 

みんなに約束のことを話す。

 

「それで、聞きたいことは何だ?」

 

もう一度鶫が聞く。

 

「まず、十二宮Xレアのことだ。あれはいったい何なんだ?」

 

その質問にクラッキーが割り込む

 

「その質問には僕から答えよう。」

 

「それが良いですね。」

 

鶫が賛同する。

 

「十二宮Xレアは十二の星座の力を宿したカードだ。僕たちはその力を使ってあることをしようとしている。」

 

「あることを?」

 

「あぁ、それは「クラッキー、いいのか?」あぁ、構わないさ。それでその内容は、とある星を破壊する為さ。」

 

途中でダンが口を挟むがクラッキーは構わずいった。

 

「星を破壊?!」

 

「そんなことさせるわけ…」

 

楽が言い掛けたとたんクラッキーが強く、

 

「そうしないと、この宇宙が滅んでしまうんだ!」

 

「…………」

 

クラッキーの言葉に楽は何も言えない。そこで口を開けたのがレイだ。

 

「なぁ、何で滅んちまうんだ?」

 

「その星は、ある組織の手によって星と言う爆弾に帰られてしまう。それに必要なのが十二宮Xレアなんだ。その前に、爆発力の無い前に破壊しなくちゃいけないんだ。」

 

最後の方は何となく力がない。

 

「なるほど、分かった。そう言うことなら俺達も力を貸すぜ!」

 

「有り難い。」

 

手を取り合う2人

 

「みんなもそれでいいよな?」

 

「あぁ、勿論だ。そもそも俺達住まわせて貰ってるだけだしな。」

 

「そうね。」

 

話しが纏まったその時、黒い服の男達が入ってきた。

 

「なる程、其処まで知っていたか…悪いが貴様等は大人しく消えてもらうぞ。我々の計画のために……」




「皆さん、今日はこの人のデッキを紹介するよ。」

「今日のゲストは舞子集さんでーす。」

「はいはい、どうもー。」

「それでは早速、集さんのデッキは初めての時はデッキ破壊で二回目の時は召雷でしたね?」

「それは、俺は青デッキならどういうのでも使えるからな~。見せつけや!」

「うっわー。結構最低な理由でしたね…。」

「そんな事よりライラちゃんなかなかかわええ
(ドゴッ)」

「あれ?るりさん何で集さんを蹴飛ばしたんてすか?」

「知らない方がいいわ……」

「それでは次回。黒服の男の正体が?」

「更に、鶫さんの出来事も明らかに」

「「皆さん、次回もよろしくお願いします」」
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