「何だ?お前は?」
バローネの前にキリガが立ちはだかる。
「ターゲット。」
「ほう?いきなりとは、いいだろう。ゲートオープン開放!」
ーーーーーーーーーーーーーー
「所で、お前見たこと無いタイプのロボだな?」
「ブリンガーは推測する。ブリンガーはツルギの最期を看取ってからおよそ6000年たったと思われる。」
ブリンガーの言葉にリクトが驚く。
「ツルギってソードブレイヴの伝説で神を倒したってあの?」
「そうだ。ツルギは神を取り込んだガルドを何とか倒し、ヤイバが神を斬った。」
「あの伝説を知ってるなんて…」
「あれからブリンガーはコールドスリープしていた。そして万里香に再起動された。」
「そんであいつにバトスピ教えたんだな?」
「そうだ。万里香はなんだかんだで飲み込みが良かった。」
「そうか……」
「バトルフィールドリンク完了。映像として見せる。」
ーーーーーーーーーー
「私のターンね。メイパロットを召喚。召喚時効果でコアを一つスピリット上に。ターンエンド。」
「わたくしのターン。ダークカリブーを召喚。ターンエンドですわ。」
「私のターン。メイパロットをもういったい召喚。コア一つスピリット上に。アタック。」
「ダークカリブーでブロックですわ、ブロック時効果でBP+3000です。」
「えー、そんなー…」
「メイパロット破壊ですわ。」
「ならもう一体のメイパロットでアタック。」
「ライフで受けます。」
「ターンエンド。」
「わたくしのターンです。闇王ナインテールダーク。Lv2で召喚です。コアはダークカリブーより確保。ターンエンドです。」
「アタックしないの?なら私は独眼武神マンティクスマサムネ、コア2個で召喚。アタック!アタック時効果でボイドからコア二個乗せてLv2にアップ!」
「ライフで受けましょう。」
「ターンエンド。」
「わたくしのターン。ネクサス、白き盾の長城を配置。更に、白き輝きは白夜の証!闇の白きソードブレイヴ、白夜の宝剣ミットナイトサン。闇王ナインテールダークにブレイヴ。ターンエンドです。」
「ホントに何にもしないつもり?私はバーストセット!アタックステップ。」
「ではここで白き盾の長城の効果発揮。メイパロットは必ずアタックしてください。」
「だったらメイパロットでアタック」
「闇王ナインテールダークでブロック。」
「メイパロット破壊されちゃった……でも。」
「闇王ナインテールダークの効果、ブロック時BPを比べ破壊したとき回復しBP+3000!」
「ちょっとなんなのよその効果!ターンエンド。」
「フフフ♪ナインテールダークをLv3にしてアタックします。」
「ライフで受ける!」
「ターンエンドです。」
「やっとアタックしたはね。黒蟲魔王デアボリカマンティス、Lv2!アタックステップ。マンティクスマサムネでアタック。アタック時効果でコア二個リザーブに。」
「フラッシュタイミングホワイトポーションを使用します。ナインテールダークを回復。そのままブロックです。」
「ならこちらもフラッシュタイミングでコテツティーガーを神速召喚。そしてマンティクスマサムネに直接ブレイヴ!相打ちよ!」
「なら手札から黒天弧ネガナインテール、Lv3でお出ましです。」
「う、なんなのよその効果、」
「ネガナインテールはコスト6以上の白のスピリットが破壊されたとき手札からノーコストで召喚できます。」
「うぅ……ターンエンド。」
「わたくしはネガナインテールに白夜の宝剣ミットナイトサンをブレイヴします。そしてアタック。アタック時効果でコテツティーガーとデアボリカマンティスを手札に。」
「それじゃあバーストってあれ?発動出来ない?」
「ネガナインテールのラッシュです。緑のシンボルがある時相手はバーストを発動出来ず、黄色のシンボルがある時このスピリットは相手のスピリットからブロックされません。」
「ちょっと、あんたのフィールドにどっちのシンボルも無いじゃない!」
「それはミットナイトサンのブレイヴ時効果です。ラッシュを無条件で発揮させます。」
「なんなのよ、その効果…」
「まぁ、これはかつての王が使っていたデッキですからね。フラッシュタイミング。リゲインを使用。ネガナインテールを回復させます。」
「ライフで受ける。」
「ではもう一度アタックです。」
「ライフで受ける!」
橘ーwin
ーーーーーーーーーーーーー
こちらはキリガvs.バローネ。
「スタートステップ。ドライアンを召喚。ターンエンド。」
「ふん、スタートステップ。メインステップ。
ノーザンベアードをLv2で召喚。アタックステップ。ノーザンベアードでアタック。」
「ライフで受ける。」
「ターンエンド。」
そう言いながらバローネは髪をいじる。
「一つ、どうして俺に挑んだ?」
「おまえには関係ない。クオーツゴレムを2体。ターンエンド。」
「関係ないか。イグアバギーをLv2で召喚。更にネクサス、光の聖剣を配置。イグアバギーでアタック。」
「ライフで受ける。」
「ターンエンド。」
「スタートステップ。メインステップ。アルティメットキャッスルゴレム、召喚。ターンエンド。」
「スタートステップ。我が友をこの地に呼ぼう。月光龍ストライクジークヴルム、召喚!ターンエンド」
「キャッスルゴレムをLv4にアップ。アタックステップ。キャッスルゴレムでアタック。アルティメットトリガーロックオン、コストはいくつだ?」
「コスト5騎士王蛇ペンドラゴン。」
「ヒット。デッキからヒットしたコストにつき3枚破棄。つまり15枚破棄。」
「ライフで受けよう。」
「ターンエンド。」
「ストライクジークヴルムをLv3にアップ。アタックステップ。ストライクジークヴルムでアタック。フラッシュタイミングでアルティメットウォール。コスト3以下のスピリット3体を手札に戻す。」
「ライフで受ける。」
「更にイグアバギーでアタック。」
「フラッシュタイミング。ブレイクグラインド。コスト3以下のスピリット3体を破壊して破壊したスピリット1体につき2枚破棄。よって4枚。」
「くっ、ターンエンド。」
「アドリアンを2体、更にネクサス、レアメタル採掘場をLv2で配置。アタックステップ。アルティメットキャッスルゴレムでアタック。アルティメットトリガーロックオン、コストはいくつだ?」
「コスト3、ノーザンベアード。」
「ヒット。デッキから9枚破棄。」
「ライフで受けよう。」
「ネクサス、レアメタル採掘場の効果でデッキから3枚破棄。2チャージで5枚。」
バローネ、デッキ0
「ターンエンド。」
「私の負けだ。スタートステップ。」
そのコールと共にバローネの足元は爆発する。
ーーーーーーーーーーーーーー
「これを受け取れ。」
そう言ってキリガは通信機をバローネに渡す。
「既に繋がっている。指示に従え。」
バローネは黙って電話先の話を聞く。
「それで?私に何をしろと?」
『やって欲しいことは一つ、あんた達の女王を…』
ミクロは少しためる。
『あんた達の女王を殺して欲しいんだ。』
「なに?!」
バローネはただ、驚いた。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「うぅ…ごめん。負けちゃった。」
桐崎は下を向いて落ち込んでいる。
「仕方ありませんわ。相手が私では。」
「まぁ、確かにあれはすごかったな。でもかつての王のデッキってどこで手に入れたんだ?」
楽が桐崎を慰めるつもりで言った。
「其れについてはブリンガーが説明する。ブリンガーは推定6000年ほど前白夜王ヤイバの死の時、ヤイバのデッキを預かった。誰か、信用できる者に託して欲しいと。しかし、ブリンガーはそのままコールドスリープに入りゴミ山に置き去りにされていた。」
「そこに、変なキラキラしたクリスタルによってこの世界に来た私が再起動させましたの。」
「つまり、ゴミ山に放り出されたのね?」
宮本が橘の説明に茶々を入れる。
「そ、そうですわ。」
「ほとんど故障状態のブリンガーを修理屋に運んだ後、共に行動していた。だが、万里香はバトスピを知らなかったので、ブリンガーが教えた。その際、ヤイバのデッキを渡した。」
一通り説明が終わったのを察知して小野寺がふと疑問をぶつける。
「でも、ブリンガーさん?は、とっても重たそうだけどどうやって運んだの?」
「?、リアカーがありましたので。」
「それにしてもすごいよな。6000年も前のが動くだなんて。」
「それだけ錆びてなかったのです。不思議でしたわ。周りの物は全て錆びていましたので。」
「ブリンガーは特殊加工されている。傷が付いても錆びることはない。」
「へー、すごいんだな。」
「だけどそんな昔になんでロボットなんで必要だったんだ?」
楽が感心したのちムゲンが考える。
「ブリンガーはカードバトルドロイド。バトルスピリッツをして勝つために作られた。」
勝つために、と言う言葉を聞いてレイが反応する。
「ならお前強いのか?」
「ブリンガーは強い。」
「だったらやるか?」
「ブリンガーに問題は無い。」
既に2人はやる気である。
周りの者はまた始まった…と思っている。
しかし、空から誰かが降りてきた。勿論船から。
「よう、久しぶりだな。」
「あ、あんたは……」
降りてきた男は此方を知っている。そして桐崎が、
「誰だっけ?」
目を点にして首をかしげている。
「覚えてねーのか?俺は大壁のジローだ!」
大きな声で男は講義する。
「あ、あなた私にボロボロにされた。」
「ほっとけ。だが今日は本気で行かしてもらう。俺の部下をやってくれたのはだれなんだ?」
「部下…と言うのはこの方かしら。」
忘れがちだろうがここに悪党と呼ぶべき者がやってきて橘に倒されいた…と言うことがあった。
「そうだ!と言うことはお前がやってくれたみたいだな。俺とバトルだ!」
ジローはやる気だが、
「イヤですわ。」
橘はかるく断った。
「なんで…?」
この、やってやるぜ!と言う意気込みをバキッとおられてしまったジローが不抜けた声を出す。
「だってわたくし、既に2戦して疲れていますの。ですからどうしてもと言うのでしたら、このブリンガーが相手をします。」
「そんなロボットに何ができる。俺が勝てば此処にいる全員俺に従って貰うぜ!」
「良いでしょう。ブリンガー。」
「ブリンガーは了解した。ターゲット。」
「「ゲートオープン開放!」」
ーーーーーーーーーーーーー
「俺のターンからだ!オーシンを召喚してターンエンドだ!」
「ブリンガーのターン。ネクサス、光輝く大銀河を配置。ターンエンド。」
「俺のターン。イグアバギーを召喚!そしてネクサス、ナウマンシティーを配置!配置時効果で甲竜戦艦エンタープライズを召喚!コアはイグアバギーから確保!ターンエンド。」
「いきなりコスト10?」と桐崎が驚いている。
「ブリンガーのターン。光龍騎神サジットアポロドラゴン、召喚。アタックステップ。オーシンに指定アタック。」
「ねぇ、あれって十二宮じゃない?」
「ん?言われてみれば。」
そんなことを宮本と小野寺が話していた
「良いだろう。オーシンは破戒される。」
「ターンエンド。」
いきなり高コストスピリットが出てきて展開の早いバトルになる。
「俺のターン。サンストーンドラグーンをLv2で召喚。アタック!」
「ライフで受ける。」
「ターンエンド。」
「ブリンガーのターン。サジットアポロドラゴンをLv3にアップ。アタックステップ。」
「サンストーンドラグーンの効果でサジットアポロドラゴンを強制アタック。」
「サジットアポロドラゴンでアタック。」
「エンタープライズでブロック。」
「フラッシュタイミング、バーニングサン。サジットアポロドラゴンに輝竜シャインブレイザーを直接ブレイヴして回復。」
「だったらフラッシュタイミング。アルティメットパワー。BP+3000だ!」
「こちらもネクサスコラプスでBP+5000」
「なんだと?!」
「輝竜シャインブレイザーの効果、BP8000以上のスピリットを破壊したのでライフ1つをリザーブに。更にアタック。アタック時効果でサンストーンドラグーンを破壊。フラッシュタイミング。バーニングサン。トレスベルーガをブレイヴさせ回復。」
「ライフだ!」
「ラストアタック。」
「ライフで受ける!」
「ブリンガーの勝利!」
ブリンガーーwin
ーーーーーーーーーーーーーー
所変わってバローネとキリガ。
「なぜ私がそんなことをしなけらばならない?」
『ふふふ、キミは負けた。理由を聞かずにただ従ってくれればいい。』
バローネに拒否権はない。
納得の行かないままバローネは従うことにした
「今回紹介するのは、」
「えっと、一条楽だ。」
「一条さんは赤を使った古竜のデッキに皇獣をサポートに使っています。」
「その通りだ。」
「ちなみに切り札の天剣の覇王ジークスサノフリードは僕が上げたんだよ。」
「あの時はありがとな。」
「どういたしまして。」
「更に途中からドラゴニックタウラスを手に入れ、更に更にソードブレイヴまで手に入れとってもパワーアップしました。」
「えへん、すごいでしょ!」
「調子にのらないでください。」
「すいませんでした。」
「あはは、では次回、月光のバローネが大きく動く!」
「私達は船の墓場へアルティメット探し。それでは次回も」
「「よろしくお願いします」」