【疾走騎士】ゴブリンスレイヤーRTA ドヤ顔W盾チャート 作:もふもふ尻尾
こんな大人数で押し寄せて良いんですかねRTA、第十六部はぁじまぁるよー!
前回、疾走騎士くんは、ゴブスレさん(の一党)に咥えてもらいました。
今回は、長い冒険の準備をする所からです!
まずは受付嬢さんの所へ行き、ゴブリン退治の依頼である事を報告します。
旅支度の為、ゴブスレさんが前回分の報酬受け取りを頼みますが、ついでに疾走騎士くんの
前回は調査の為受け取れませんでしたが、昇級審査後には受け取れるようになっています。
このタイミングが、一番無駄が無いんですよね。
この後は、冒険に出る前に一旦解散となり、遠征準備の為のお買い物パートが挟まります。
しかし待ち合わせ時間が指定されるので、なるべく早く済ませなければなりません。
遅刻しちゃうと他のメンバー達の好感度が下がるので、注意だよ!
では早速、商店へと向かいましょう。
購入するのは水と食料。後は匂い消しの香袋を三つと、クッキー☆に、イカスミ焼きです。
今回の冒険は移動だけで三日ほど掛かるので、水と食料がその分必要となります。
匂い消しの香袋を買うのは、今回の冒険では隠密行動が中心になるからです。
疾走騎士くんは今まで正面突破がメインだったので必要ありませんでした。
しかしこのクエストで臭い消しの香袋を持ってないと、ゴブリンに気付かれて仲間を呼ばれちゃうよ! 寝てるゴブリン達が起きたら、数の暴力に押し込まれちゃ↑~う
まあ、そうなる前にゴブスレさんからゴブリン汁をぶっかけてもらえるので大丈夫なんですけどね。
あ、三つ買うのは疾走騎士くんの分と魔術師ちゃんの分、そして妖精弓手の分です。これでゴブリン汁ぶっかけイベントを短縮できるよ!
クッキー☆とイカスミ焼きを買うのは、夜営時に使用する為です。
仲間の好感度を上げたり、回復効率上昇や疲労耐性などのバフが掛かったりしますね。
これで今のアイテム欄は──。
匂い消しの香袋 三つ
水と食料 三日分×二人分
クッキー☆
イカスミ焼き
チーズ
折れた直剣
以上となります。
折れた直剣は疾走騎士くんが最初から持ってました。親の形見かな?
でもコレ装備も出来ないし、捨てる事も出来ないぶっちゃけTDNゴミなんですよね。
……まあいいや。アイテム欄には余裕がありますし、この折れ直やたらと軽いですし、邪魔にもなってないからね。放置安定です。
んじゃ用意が出来たので集合場所へ、いざ鎌倉。
……一番遅くに到着するRTA走者が居るらしいっすよ?
まあ、時間にはちゃんと間に合ってたので問題はありません。
「揃ったわね、それじゃあ出発よ!」
あとは妖精弓手を先頭に、ひたすら歩くだけです。
道中はなるべくエンカ率の低い街道を通りましょう。
最短距離で進むよりも回り道ですが、道から外れて敵と戦いながら進むと、余計に時間が掛かります。
しかし、街道でも狼とかが襲ってくる場合があるので油断は出来ません。
とはいえ、相当運が悪くなければ遭遇する事もないんですけどね。
ワン、ワン、ワン。
あのさぁ……イワナ、書かなかった!? エンカするぬゎって!
狼に囲まれました。あほくさ、無駄に数が多い狼を相手にするのはロスにしかならないって、それ一番言われてるから。
じゃあ疾走騎士くん、パパパッと追い払っちゃって?
ワン、ワン、ワン。
はい、説得成功です。狼達が逃げていきました。
例え獣といえど、向こうは統率された群れですからね。
わざわざ圧倒的強者に手を出して無駄な被害を出す様な事はしないのです。
夜になったので夜営をします。判定が難しく時間が掛かる火起こしも、魔術師ちゃんの呪文のお陰でパパパッと終わりました。
買っておいたクッキー☆とイカスミ焼きに、牛飼い娘さんから貰ったチーズも振舞い、特に銀等級三人のご機嫌を取りましょう。
二千歳児、酒飲み、チーズ好きなドラゴンと、各々の好物が揃っていますので、かなりの好感度上昇が見込める筈です。
イベントの途中で、ゴブスレさんの荷物の中にある
ここで重要なのは、その
なのでゴブスレさんを説得しましょう。ゴブリンに知られる危険性があるのはわかりますが、仲間同士で手の内を共有しておく事の方が重要ですからね。
「もしかしてソレ《
ファッ!? 説得しようとした瞬間、魔術師ちゃんが名推理で言い当ててしまいましたよ!?
「…………」
「黙ってるって事は正解で良いのね?」
「あの、どうして分かったんですか?」
そうだよ(困惑)
組み立てたチャートよりも最適解な事をされてしまうと、走者としての立場がないんだってそれ一番言われてるから……。
「師匠が前に変な依頼を請けたって言ってたの」
「え……」
変な依頼と聞いて変な事を考えてる女神官ちゃん。やはり彼女は性職者なんやなって。
「
つまり、ゴブスレさんが魔女さんに依頼して、(《
これは役に立つ情報です。次のRTAの為にちゃーんと書いておきましょう(もう走らない)
しかしまだ《
ここまでバレたんだし、もう良いよね? 早く教えるんだよホラホラホラホラ!
「海の底だ。それ一つでゴブリンの巣を潰す事が出来る」
やったぜ。これで今回のダンジョンアタックの準備は全て完了です。
あとはさっさと寝て、翌日の移動に備えましょう。
今回は一党が七人居ますが、見張りの交代は前衛職の三人で回します。
術者は休ませないといけないからね、しょうがないね。
ちなみに順番はゴブスレさん、疾走騎士くん、妖精弓手の順になりました。
ただこの移動と夜営の繰り返しが丸二日以上は続くので、視聴者の皆様も退屈だと思います。
と、いうわけで、みなさまのためにぃ~…………現状の疾走騎士くんのステータスでも見て、時間を潰しましょう。
現状はこんな感じです。
疾走騎士
種族:只人 性別:男
年齢:15歳
経歴:没落騎士/苦難/孤独
等級:鋼鉄等級
身体的特徴:細身
容姿:優男
髪:黒
瞳:深淵と混沌の渦
ずずずっずぞぞぞぞ~。ぷはー、今日も良いペンキ!☆
能力値
HP:1239
スタミナ:126
装備重量:25.1/67.0
体力:36
持久力:27
筋力:17
技量:16
知力:⑨
精神力:RTA走者並
奇跡使用回数:2/2
きっと今日は休憩の日なんだよ
武器
鏡面の刃盾
近接/射程:なし
属性:斬突打
「刃盾」/両手に携えた盾を用いて攻撃を行う。或いは片方の盾で相手の攻撃に備えながら、もう片方の盾で攻撃を行う。
斬る、突く、叩く等、多彩な攻撃を繰り出す事が出来るよう、縁を削り刃とする工夫が成された鉄のカイトシールド。しかしその質は決して良いとは言えない物であり、彼の強さはあくまでも彼自身が積み重ねた鍛練の賜物である。
表面が磨きあげられており、道具として使えば相手に目眩ましの効果をもたらす事が出来る。(天候が晴れ、かつ太陽の光が届く場所に居る場合のみ使用可能)
あああああああああ!!忘れてたああああ!
蹴撃
近接/射程:なし
属性:打
「蹴撃」/強烈な蹴りを相手に喰らわす。足装備が持つ蹴撃基本威力に、使用者の重量、速度、筋力を上乗せした物を最終的な攻撃力として計算する。
霊夢ぅ~、客か?
防具
サレット
ハードレザーアーマー
ハードレザーガントレット
ハードレザーレギンス
新緑のマント
イカスミ焼き?
特殊能力
「致命の一撃」/相手に発見されていない状態での攻撃、或いは相手の攻撃を
「奇跡:《
「奇跡:《
あ……まいっ!
「戦技:英雄の突撃」/盾を構え、前に突き出し一気に突撃する。そのまま盾で引き裂く攻撃に繋げる事が出来る。
敵が例えどの様な恐ろしい相手であろうとも、決して臆せずただ前へ突き進む、そんな姿にこそ人々は希望を見る。英雄とは、物語とは、そうして生まれるのだ。
お菓子だからね
「戦技:仙峰脚」/飛び込み蹴りを起点とした連撃の流派技。対空迎撃と下段攻撃への回避を兼ねた初段から連続で蹴りを叩き込む。
この蹴りは、遥か東方より伝わる、ある寺の名を冠する拳法の技。仙とは語りである。悟りの峯に登らんとする者よ、まずは蹴るが良い。修行はそこから始まる。
わたしも食べさせる~!
……あれ? これゴブスレ世界のステータスではありませんね。ナニカサレタのかな? え?
ふう、ようやく遺跡へと到達しましたね。
入り口に見張りのゴブリンと狼が居ましたが、妖精弓手が狙撃で処理してくれました。
この先へ進むには、本来だと妖精弓手にゴブリン汁をぶっかける必要があります。
しかし予め匂い消しの香袋を買っておいたので、イベントをカットする事が出来るんですね。
「奴等は臭いに敏感だ。特に女子供森人の臭いには」
イベントをカットする事が出来るんですね。
「嘘でしょちょっと! 嫌よ! ライダー助けて!」
あれ? イベントが始まっちゃいましたね?
おかしいな、ちゃんと買っておいたのに。
…………アイテムを渡してなかった。
それでは匂い消しの香袋を妖精弓手に渡しましょう。
選択
▼匂い消しの香袋
誰に渡す?
▼妖精弓手
お願いゴブスレさん、これで許してあげてくれよー頼むよー。
「まあいいだろう」
ゴブスレさんのお許しを頂いたので、魔術師ちゃんにも一個手渡しました。
え? 女神官ちゃん? 彼女はゴブスレさんと連日ゴブリン退治をして、とっくにゴブリン臭くなってるよ! ヨシ!
それじゃあダンジョンへ足を踏み入れ
今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました。
Q.女神官ちゃんはゴブリン臭くなんかない! 彼女も臭い消しの香袋持ってるだけ!!
A.目隠ししたゴブリンで検証したら「ヨシ通れ!」って言われてましたよ。