行動派七曜録   作:小鈴ともえ

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魔境的第二十二話

パチュリーside

 

 

 こあによると、私が非正規ルートで魔界に入っても全く問題は起こらないらしい。ならば魔法使いとしては行くしかない。

 

あれから早速準備をして今日行くわけだ。ちなみに準備期間は三日。その間にレミィたちにはしばらく留守にすると言ったり色々なことをしていた。

 

 

こあにどうやって魔界に行くつもりなのかを聞かれた。勿論方法は決めているし都合もつけたが、初見の方が良い反応をしてくれそうなので適当にごまかしている。

 

まあ知っている者からすれば答えを出すのは簡単なことである。

 

「こあはどうやって魔界に行くのか気になっていたわね。勿論私の開発した魔法なんて使わないし、そもそもそれだけのための魔法なんて今まで組む必要もなかったのだから無いわよ」

 

 

「ではどうやって行くのでしょう?私には見当がつかないのですが」

 

「ふふっ、こうするのよ。

 

      …………紫」

 

私の謎空間は無生物は入ることができる。それを生かして声のみを紫のスキマ空間に直接送ることができる仕組みになっているのだ。

 

紫にはこの間話をつけておいたから間違いなく来てくれる。

 

 

…………「はぁい。久しぶりね、パチュリー」

 

「ついこの間要件を伝えたじゃない」

 

 

「あの時は声だけだったでしょう?だから会うのは久しぶりじゃないの。ざっと百年ぶりくらいかしらね?」

 

「そうね、あなたと会うのはあの時以来ね。それで今日は前にも言っていた通り魔界に連れて行ってほしいのだけど」

 

 

「勿論構わないわよ。旧友の頼みだし、そんな簡単なことならいつでもできるわ」

 

「それはありがたいわね。ところであなたの夢は完成したのかしら?」

 

 

「えぇ、今は『幻想郷』と名がつけられているわ。来たかったらいつでも声をかけて頂戴ね」

 

 

「まぁ将来的には行くことになるでしょうね。その時のために幻想郷の座標を控えておきたいのだけど」

 

 

「構わないわよ。貴方なら悪用することはあり得ないでしょうから。

 

それにしても残念ねぇ。貴方がまだ日本(こっち)にいたら幻想郷の賢者として動いてもらおうと思っていたのに」

 

「そんなのはお断りよ。賢者なんてやっていいことはないもの。私はそんな器じゃないわ」

 

 

「案外そうでもないと思うわよ。貴方が賢者なら私の心労も少しはましだったかもしれないわ」

 

「お大事にね?あなたがそんなだったら藍も心配するわよ?」

 

 

「まあ気を付けておくわ。それでは魔界に行きましょうか。すぐ着くけれど」

 

 

 

 

   小悪魔side

 

 

どうやって行くのかと思っていたら突然パチュリー様が彼女の謎空間に呼びかけて、美人な女性が出てきた。どうやって出てきたのかは全然わからない。気づいたらそこにいた、という感じだった。

 

彼女が話している言葉からして恐らく極東の妖怪なんだろう。ちなみに何故私が彼女らの会話を聞き取ることができているのかというと、魔界の言語もそうだからだ。まあ私たち悪魔はいつ、どこの魔法使いなどに召喚されても対応できるようにたいていの言語には対応しているのだが。

 

話は変わってしまったがあの妖怪、強さをまるで測れない。美鈴さんが言っていたのはこの妖怪の事なのだろうか。それなら確かに理解できる。

 

この妖怪は圧倒的強者である。美鈴さんが自分を強者と認めようとしないのもよくわかる。それほどまでにまとっている雰囲気、格が違いすぎる。

 

そんな妖怪と仲良さげに話しているパチュリー様は一体何者なのだろうか。

 

 

と思っているとパチュリー様に呼ばれた。どうやら今からあの妖怪の能力で魔界に行くらしい。桁違いの妖力を持つあの妖怪の能力は境界を操るというとんでもないものだった。せめて妖力か能力のどちらかだけだったら対処できるものもいるだろうがどちらも持っているとは。

 

でもそんな彼女も敗北の味を知っているらしい。もう数百年前になるらしいがパチュリー様や美鈴さんと一緒に出向いた先で完全敗北を味わったらしい。その三人だけでも国を亡ぼせそうなのにそんな三人に勝ってしまう猛者もこの世界には存在するらしい。私の見えている世界は思いのほか狭かったらしい。今日一気に広がりすぎたともいう。

 

何はともあれ全くの無問題で魔界に入ることができた。ここは一応私の故郷にもあたるところだ。嫌な思い出が数多くあるところでもある。

 

「ありがとうね、紫。また帰りに呼ぶかもしれないわ」

 

 

「お安い御用よ。それではね、パチュリーと小さな悪魔さん」

 

             ・

             ・

             ・

 

 

「さてまずは何処に行きましょうか?私は魔界をよく知らないからこあが案内してくれると助かるのだけれど」

 

 

「そうは言われましても私はかなりの低級層ですから私も魔界の事には詳しくないんですよ。知っていることと言えば精々この魔界のすべては魔界神が創造したとか、無限の広さを持つとかそんなことしかありません」

 

「困ったわね。では先ずはその魔界神とやらのところに挨拶にでも行きましょうか」

 

 

「魔界神は確かパンデモニウムという場所のあたりにいたような気がしますね。私は何処か知りませんけど、有名な場所ですので道端の人に聞いて行けば着くと思いますよ」

 

魔界に住んでいた者としては恥ずかしい限りだが低級層には本当に情報が回らないからパチュリー様には申し訳ない。

 

「では聞きながらのんびり向かいましょうか。レミィたちにはいつ帰るとは明言していないから長いこといることもできるし。

 

それに私としてはここで少し修行出来たらもうちょっと強くなれる気がするしね」

 

それからパチュリー様は「ちょっとそこの方…………」とか言いながらようやく場所を聞き出せたらしい。何か道を尋ねるのにえらく慣れているようだったけど、今までもそんなことをよくしていたのかな。

 

悪魔である私が一緒にいるせいかもしれないが、やはり大して目立っていない。久しぶりの魔界、ここにいる魔物たちはやはり外界にいるほとんどの妖怪たちよりは強い。

 

原因はこの瘴気だと思う。これは普通の人間なら間違いなく重症になる。そんな中でずっと生活しているのだから強くなるのも当たり前か。

 

「さて、道もわかったから早速行くわよ。ぼさっとしてないで」

 

歩いているとたまに昔見た顔の悪魔がいることがある。あちらは私だと気づかないようだけど。あの時の力しか知らないなら仕方のないことだと思う。

 

 

 

 

   パチュリーside

 

 

ここがパンデモニウムか。恐らく魔界の最奥に近い場所、魔界神がいるのは少し先かな?

 

それにしても魔界(ここ)の文明はかなりのものだ。高層ビル群がこんな時代にあるとかちょっとおかしい。月?比べる対象にしてはいけない。

 

そもそも月は科学力で、ここは魔力で発展してきたのだろうから大した違いも無いのかもしれないけれど。

 

 

「貴方たちはいったいどうしてこんな場所まで来たのです?」

 

「誰?!」「私はここの主のメイド、ですかね」

 

「なるほど、私は新参者だから一応この魔界の主にご挨拶にでも、と思って来たのよ」

 

 

「神綺様に…………?そんなことで挨拶に来る人なんて今までいなかったし、神綺様が貴方たちにお会いになるとは思わないけれど」

 

「あら、そうなの?なら挨拶せずに魔界で過ごしていようかしら」

 

 

「貴方たちは外界の者にしては力が強そうだし、きちんと門から入ってきていないからここに残るなら挨拶はして頂戴ね。

 

そこの夢子ちゃんに負けたら問答無用で外に帰ってもらうけど」

 

 

「神綺様!?お会いになるのですか?」

 

 

「それは夢子ちゃん次第ね。

 

言っておくけど夢子ちゃんは結構強いわよ。精々頑張ってね♥」

 

夢子は確か神綺が創った者の中では最強クラス、つまりは魔界人最強クラスだったはずだ。先ずはこあで様子を見ましょうか。

 

「こあ、あなたから行きなさい。今までの成果もわかるし、良い実戦経験を積むことにもなるわ」

 

 

「わかりました。では先ずは私から行きましょう」

 

 

「貴方は魔界にいた存在ですか。それもかなり上級の悪魔だったのでしょうか?」

 

 

「もともとの私は小悪魔、つまりは力のない存在でしたよ」

 

かなり上級の悪魔レベルにはなっていたんだね。知らなかったよ。

 

それにしても夢子の能力かは知らないが特性はかなり厄介そうだ。こあも全然攻撃を与えられていない。物理攻撃は基本通らないと思っておいた方がいいね。

 

ならば弾幕でもあまり意味はないかもしれない。姑息だがあれを使うか。

 

 

「お疲れ、こあ」「う~、彼女全然攻撃が通りませんでした。悔しいです」

 

「こあ、目をしっかり閉じていなさいね。

 

さて、次は私ね。少しは楽しめるかしらね」

 

 

「貴方は魔法使いですか…。そんなものは魔界には腐るほどいるのですよ。ただの魔法使いでは私には勝てませんよ!」

 

「では行きましょうか」無詠唱広域無力化魔法をさらに強化した無詠唱小範囲完全無力化魔法未完成バージョン。目を閉じていたらギリギリ耐えられはする。開けていたら多分一時間くらいは気絶するんじゃないかなぁ。

 

 

「うっ!?」あっ気絶しちゃった。こあは…………え?なんでこあも気絶してるの?

 

目を閉じていなさいって言っていたのに。

 

 

「今の魔法は確かに物理攻撃の効きにくい夢子ちゃんには効果的だったけど、もし目を閉じられていたらどうしたの?」

 

「そんなことは簡単よ。負けなければいいのならば彼女の武器を無力化するまでよ。

 

陰陽五行思想、知っているでしょう?私はそれを私の実力の届く範囲までなら自在に操ることができるのよ」

 

 

「ふーん、なるほどねぇ。まあ貴方は夢子ちゃんを倒したのだし、しばらくは魔界にいても構わないわよ。でも外から人が来るのは久しぶりね。六百年前くらいに、人間によって封印された魔法使いが来て以来かしら」

 

ん?それって

 

「その人がどこにいるか知らないかしら?」

 

 

「彼女は魔界の一角、法界に封印されているわ。会いに行きたいの?」

 

「まあそうね。できれば会ってみたいわ」

 

 

「でもあそこは完全に封印によって遮られているから普通の人は入れないわよ」

 

「でもあなたなら入ることができるんでしょう?」

 

 

「当たり前じゃないの。この世界はすべて私が創ったんだから。

 

もしかして私に案内しろと言っているの?」

 

「ご名答。よく分かったわね。でもあなたにも魔界神という立場があるから難しいか…………」

 

 

「別に構わないわよ。神って言っても暇なことの方が多いし」

 

あ…………そうなんですか。確かに諏訪子も神奈子も結構毎日暇そうだったね。

 

「じゃあこの子たちが目覚めたら行きましょうか」

 

          ・

          ・ 

          ・

 

 

「貴方はいったいどうしてそこまでの魔法使いになれたの?魔界にも貴方のような実力者は一握りしかいないし、魔法使いとしては破格の運動能力がある。

 

ぶっちゃけ魔法使いとしてならば魔界でもトップの強さを持つでしょう。それほどの実力で身体的弱さが無い、というのは異常だと思うんだけど」

 

「私は既に1300年ほどは生きているわ。実力が高いのはそのせいでもあるでしょう。本もかなり読んだしね。

 

で、肝心の体力の事だけど、これは私が一緒に行動していた妖怪にかなり鍛えられた上に昔住んでいた場所ではかなり動き回る仕事をしていたからなのよ」

 

 

「魔法使いが仕事ねぇ、似合わないわね。何か魔法使いらしいことはしていないの?」

 

「勿論研究や実験も仕事や修行の合間に行っていたわよ。それの完成形が一応賢者の石なのよ」

 

 

「賢者の石ねぇ、作ることのできる魔法使いは他にもいるわよ?」

 

「私は五行を操る、そこらの賢者の石とはわけが違うわよ。魔力、質ともにね」

 

 

「それは是非とも見てみたいわね。今ないの?」

 

「今はそこに寝ている子に召喚の対価としてあげたから無いわよ。数段劣る複製ならいつでも取り出せるけれど」

 

 

「それでいいわ。魔法に精通していれば複製をみればオリジナルがどんなものなのかは大体予測できるもの」

 

確かにそうだ。ならば複製でも問題はないね。いつ必要になってもいいように普段から私の空間にいくつか入れている。

 

「はい、これよ。もしかしてこの場所で作ればもっといいものができるのかしら」

 

 

「へぇ、これが。でも残念ながらこれのオリジナル以上のものはここでも作れそうにないわね。

 

貴方の持つ十分な魔力に木火土金水の絶妙なバランス、残念ながらこれが最上級よ」

 

残念だけどなんか嬉しいね。こあへの対価はそんなに価値のある物だったのか。錬金術においては最高の素材である物のさらに最上級品だったとは。

 

「あら、そうなのね。まあ複製でも今は困ることは無いからいいわ。

 

ところで魔界の魔導書の原本ってどこかにあったりするのかしら?」

 

 

「魔界の魔導書ってだけで付加価値が凄いし、さらにその原本となればかなり吹っ掛けられると思うけど、一応あるにはあるわよ。また案内してあげるわ」

 

「あら、親切なのね」    「言ったでしょう?暇なのよ」

 

「それにしても起きないわね、この子たち」「かなり眩しかったしねぇ」

 

「あれでもまだ未完成の魔法なのよ。もともと作っていた広域無力化をさらに強化して一点集中型の魔法にしたかったのだけれど、まだまだね」

 

それが完成すれば私や周りにいる者も目をいちいち閉じなくて済む。目を閉じるのは隙になってしまうからなるべく避けたいんだよね。

 

 

「あれ以上眩しくすると相手が失明してしまうかもしれないわよ」

 

「命の危機に陥った時には有効でしょう?」

 

 

「貴方が命の危機に陥るって相当の事だと思うけど…………」

 

そんなことはない。幽香と戦った時は命の危機に陥ったし、紫に初めて会った時も、依姫と対峙した時も命の危険は感じた。それに依姫なんて光を斬ってくるような子だからそんな魔法も使えないし。そりゃあ依姫無双と言われても仕方ないよね。強すぎる。

 

「それがそうでもないのよね。命の危機には何度か陥っているもの」

 

 

「外界も強い人が多いのねえ」

 

今のほほんとしているけれど神綺だって圧倒的強者だ。本気ならば三つの界を統べるヘカーティアの次くらいには強いだろう。つまりは私が出会ってきた中では恐らく一番強い。

 

そんな絶対的強者に命の危険を感じないのは彼女の持っている雰囲気のおかげなのだろう。原作では少々子どもっぽいところがあったが、今は全然ない。これからそうなるのかな?

 

「ここの創造神であるあなたが言ってもねえ」

 

 

「ふふっ。そういえば貴方は自分で魔導書を書かないのかしら?貴方の実力ならほとんどの者が読むことのできない程の魔導書も書けるんじゃないの?」

 

「んー、まあ書くことはできるのだけれど。手元においておきたいものでもない気がするのよね」

 

 

「それならここに置いて行けばいいんじゃないの?何冊でも書いてくれたらここに置いておくけど。まあ価値はとんでもないことになりそうだけど売ることは無いわよ」

 

「そう?なら書いてもいいかもしれないわね。魔界に来た記念として三冊くらいは書こうかしら。本気の二冊にお遊び用の一冊。いつまでも子ども心は大切よね。

 

お遊び用のやつは写本して売り物にでもしましょうか。原本はここにおいておけばいいけれど」

 

お遊びの一冊とは言っているが使えない魔法なんてものは書かない。魔法を組むうえでいわゆる失敗作と言えるものを書くだけだ。テレポートしたら石の中に行けるとか。

 

内容は失敗だが楽しめるものも多いので誰でも読めて使えるものを書くつもりだ。むろん普段は魔法を使えない妖怪たちでも。どうせならたくさんの人に楽しんでもらいたい。

 

どうせ出回ったとしても原本ではないのだが。

 

「それにしても私が書く魔導書ってそんなに高値が付くかしら?」

 

 

「付く付く、絶対に高いわよ。原本でなくても十分な価値はあるでしょうから」

 

「でも私自身魔導書なんて一冊も書いたことはないのに」

 

 

「魔導書なんてものは書かれた内容で価値が決まるんだから経験なんて関係ないのよ」

 

確かにいまいちな魔導書もたくさんあるものね。でもそれだったら私の本でもお遊びのやつは価値が全くなくなるけれど。

 

魔界の魔導書はハズレが少なそうだから見るのが楽しみだ。最低でも十冊以上は持って帰りたい。

 

お金は常に空間に入れているから問題ない。西洋の金も日本の金もあるが、額は圧倒的に日本の金が多い。それに今神綺と話しているときも日本語だから恐らく日本の金は使える。このかなりあるお金でどれくらいの魔導書を手に入れられるかはわからないが、日本の金はせめて三割ほどは残しておきたいものだ。

 

「でも魔界の魔導書ってそもそも外のものとは質が違うじゃない」

 

 

「その中でも一級品になると思うわよ。まあ読める者が極端に少ないでしょうからそこはどうかわからないけど。

 

まあ売らないけどね、そんなに価値のある物」

 

「そうしてくれた方がありがたいわ。下手な金持ちが買って無理に読もうとして重傷を負うなんてこちらとしても気分が良くないから。そんなことならあなたのところにあった方が安心だわ」

 

 

「どんな題名にするのか決めているの?」

 

「そうねぇ、まあ真面目な二冊は『The Grimoir of Patchouli』と

『The Grimoir of Knowledge』でいいと思うわ。あとの一冊はそうね、『誰でも使える失敗作』とかでいいんじゃないかしら」

 

 

「三つ目考える気なかったでしょ。面白そうな魔導書なのにそんな題名ならだれも買わないかもしれないわよ」

 

なぜばれた。確かに考えるのもめんどくさいとは思って適当に付けたけども。

 

「いいのよ、数冊でも売れれば儲けものって感じの稚拙な内容だし。金なんてあとここの魔導書を手に入れるくらいしか使い道がないしね」

 

外の魔導書は写本でよければ勝手に図書館に増えていくからね。

 

 

「貴方がそれでいいのなら構わないけど…………お?やっと起きたのね。夢子ちゃんたち」

 

本当だ。まさかほぼ同時に目覚めるとは。運命なんじゃない?夢こあ、うん、響きも悪くないし何か新しい道を切り開いていけそうなカップリングだね。まあやらないけれど。




この小説に出てくるのは夢子だけですので悪しからず

あと二話くらいは魔界にいると思います

夢こあって響きは悪くないですね。両者の接点がゼロなのでカップリングが存在しませんが

遂に7000字を突破。もはや減らす気ないだろ、と言われそうですが、6000字超えたあたりでもう少し足したいなと思ってこうなっています。もう5000字まで減らすのは厳しそうなので6000字目指すことにします。文字数増えると見直していても見落としがよく発生するので


では次回も読んでいただければ幸いです
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