ノックの音がする……玄関に行き、ドアを開けると何かが急に抱きしめて来た。
「教授!!こんにちは!!」
「やぁセレナ元気にしてたかい?……ナスターシャもこんにちは」
「えぇ教授セレナをよろしくお願いします」
「はい分かりました」
そしてナスターシャはセレナを置いて何処かに行ってしまった。するとセレナが教授を抱きしめながら言った。
「今日はどんな事を教えてくれるんですか!!」
「そうだね……それじゃいつもの庭でゆっくり話そうか」
「はい!!」
そうしてセレナと教授は庭の方に向かった。庭にはたくさんの花がありその真ん中に洋風の白い丸い机と椅子があった。セレナはその椅子に座ると真向かいに教授が座った。
「さて……今日は何を話そうか?」
「花について教えてください!!」
「……セレナは本当に花が好きなんだね」
「私は花だけじゃなくて教授も好きですよ?」
教授は少し考え込み優しく笑いながら言った。
「それじゃセレナが大きくなってもう一度その言葉を言ってくれたら少し考えさせて貰うよ」
「本当ですか!!約束ですよ!!」
「あぁ……」
やがて話は花の話に戻り、様々な花に関しての話を聞いてセレナはとても楽しそうだった。すると教授はセレナの前にある物を置いた。
「教授これは?」
「私からのプレゼントですよ、開けて見てください」
セレナが開けるとそこには銀の花の形をした髪留めだった。
「これを私にですか!?」
「えぇ私が着けてあげましょう」
そして教授はセレナの後ろに立つと優しく髪留めを施した。
「とてもお似合いですよセレナ」
「教授ありがとうございます!!」
やがて日がくれて来た教授とセレナは家に入ろうとしたらセレナが転んだ。
「セレナ大丈夫かい!!セレナ血が出てるじゃないか……」
「教授私は大丈夫……って教授何を!?」
すると教授はセレナをお姫様抱っこして家に入っていった。
「今から傷の手当をするからね……どうしたんだいセレナ」
「い、いえだ、大丈夫です……」
セレナは顔を真っ赤にしながら傷の手当をして貰った。やがて玄関でノックの音がした。
「ナスターシャが迎えに来たようだ」
「はい……」
教授は玄関に向かおうとするがセレナは教授の裾を引っ張った。
「帰りたくありません……」
「全く……仕方ないな……」
そうして教授はセレナの額にキスをした。
「また今度会えるからな……」
そうしてセレナの頭を撫でる。そしてセレナは思う、大好きな彼に伝える為に……
「また来ます!!大きくなっても貴方の傍にいます!!」
「楽しみにしてるよ……」
やがてセレナはナスターシャと手を繋いで帰っていた。
「……今日は楽しかったですか?」
「はい!!また会いたいです!!」
「ふふっ……そうですか……」
小さな恋はいつかきっと大きくなる……
こんな恋でもいいと思うの……次は男達だよ!!お楽しみに!!
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