絶対に笑ってはいけないホロライブ24時!feat.バーチャルYouTuber 2020   作:CHRONOM

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毎日投稿3日目!

濃い味のネタばっかりで自分自身が胃もたれしそうですが書きたいままに書いていきます!

それでは第3話!

参ります!


絶対に笑ってはいけない移動に安寧はない

同日7:15

 

 

 

 

 

最初の刺客の襲撃から若干落ち着きを取り戻したメンバーたち

 

そんなとき、フブキがアナウンスする。

 

 

フブキ「はいはーい、次のバス停過ぎたら目的地だよ~」

 

ミオ「次のバス停過ぎたら…ねぇ…」

 

ぺこら「そのバス停が嫌な予感しかしないぺこ…」

 

 

 

 

フブキ【ふっふっふ~♪わかってらっしゃる~♪】

 

 

 

 

次のバス停が近づくと

 

バスは減速し、停車した。

 

 

 

 

【【【【【次はだれがくるんだ…】】】】】

 

 

 

全員がゴクリと唾をのむ

 

 

 

 

 

プー♪

 

 

 

 

 

ドアが開き

 

誰かがバスへと乗り込む

 

乗り込んできたのは

 

 

 

 

 

 

旧舞元の格好に身を包んだ舞元啓介

 

 

スバル「はぁぁぁぁぁぁ!??????」

 

「「「「くふふふふwwwwwwwww」」」」

 

 

デデーン

 

常闇、紫咲、兎田、大神OUT!

 

スバル「おじおじ何してんスカ!ってかなんで旧舞元!?はぁ!?」

 

スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!

 

舞元は深呼吸すると

 

舞元「音声おk!?あー!よかった!すいませんパソコンのほうが強制終了しまして!グダグダになってしまって!」

 

 

スバル「ヌフフフフwwwww」

 

デデーン

 

大空OUT!

 

スパーン!

 

トワ「え?なに?スバルちゃんどうしたの?」

 

スバル「そういうことかぁ!ホロライブ!!!!」

 

トワはいまいち状況が呑み込めないが他のメンバーは口角がひくついている

 

何かを察知したかのように

 

舞元「えー今回ですね、Twitterでいやだいやだと言っていたペヤング激辛MAXENDをですね、あろうことか、早食い勝負という形でたべさせていただくことになりましたハッシュタグがリプ欄にめちゃくちゃ来る男舞元啓介ですよろしくお願いいたします。」

 

シオン・ミオ「「ブフッwww」」

 

スバル「おじwおじぃ!w」

 

デデーン

 

紫咲、大空、大神OUT!

 

スパーン!スパーン!スパーン!

 

スバル「わかったっス…これって…

 

 

 

 

 

 

 

舞スバの初回コラボのやり取りっす…」

 

そう、この状況は舞元とスバルが初めてコラボした配信の再現なのである

 

トワ「でもさ、スバルちゃんはここにいるよね?」

 

シオン「ってことは…スバル役が本命の刺客か…」

 

舞元は構わず進行する

 

舞元「さっそくね、今回の対決の主犯をお呼びしたいと思います、よろしくお願いいたします3000のスタンドを持つバーチャルYouTuberホロライブ2期生の大空スバルちゃんです!よろしくお願いいたします!」

 

するとバスの外から

 

 

 

 

???「ちわーっス!大空スバルっス~!ちわーっス!」

 

 

 

 

大空スバルのコスプレをした百鬼あやめが乗り込んできた

 

 

 

 

「「「「「ぶっwwwwwwwwwwwww」」」」」

 

デデーン

 

全員OUT!

 

ミオ「あやめちゃんwww」

 

シオン「くっそwww」

 

ぺこら「こんなんむりぺこwww」

 

スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!

 

あやめ「いや~緊張する~!帰りたいよおじおじ~!」

 

スバル【あやめちゃんなんで受けたんスか…!】

 

スバルは心の中で叫ぶが舞元とあやめはやり取りを続ける

 

舞元「今回その…戦うにあたって、スタンドを連れて来たいっていうのも私存じております」

 

あやめ「そうっす!連れてきたっすにょ」

 

あっ、かんだ

 

全員が笑いをこらえる

 

舞元「ぼふっw」

 

そんな中舞元は噴き出すが続けるようにあやめに促す

 

あやめ「おっほん…、そうっす!連れてきちゃっ……」

 

あ、また噛んだ

 

舞元が笑うのをこらえながら悶える

 

が、あやめはなおも続ける

 

あやめ「連れてきたッス…連れてきたッス…よし!

 

 

そうっす!ちゅれて…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

連れて来たぞ人間様…」

 

 

あやめが真顔ですのまましゃべると

 

 

舞元「ハッハッwwwwww」

 

「「「「「ぶふふ……」」」」」

 

思わず5人だけでなく相手役の舞元まで噴き出した

 

デデーン

 

全員OUT!

 

スバル「それはずるいっスよ!あやめちゃん!」

 

スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!

 

スバル「くっそぉ…」

 

あやめ「いでよ!スバルのスタンドー!」

 

そういって次に乗り込んできたのは

 

 

 

 

 

 

 

城之内の画像を頭に付けたしぐれうい

 

 

スバル「かあちゃあああああああああああん!?wwwwwwww」

 

「「「「「wwwwwwwwwwwwwwww」」」」」

 

デデーン

 

全員OUT!

 

スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!

 

ミオ「今度はういママまで…」

 

ぺこら「いや、待つぺこ…確か例の配信って…」

 

 

 

 

 

舞元「俺も、スタンド出していいすか?」

 

あやめ「いいっすよ!しょうがないっすね!」

 

【【【【【まずい…今度はだれが来る!?】】】】】

 

全員がスタンド(新たな刺客が来ると身構える)

 

 

 

 

舞元「…」

 

あやめ「…」

 

 

 

バスの中は静寂に包まれる

 

 

 

舞元「…」

 

「「「「「…」」」」」

 

 

 

静寂が…

 

 

 

あやめ「おじおじはやく、そば乾いちゃうよ~」

 

舞元「そうだな、じゃあもう一人「「「「「いやなんもないんかい!!!wwwww」」」」」」

 

デデーン

 

全員OUT!

 

スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!

 

 

刺客たちの容赦ない猛攻は続く

 

 

舞元「ルールと、あと審判が必要ということで、お呼びしています、白上フブキさんです!」

 

全員がえ?とフブキのほうを向く

 

がフブキは動かない

 

すると

 

 

 

 

 

うい「はーいよろしくお願いしまーす!絵面が凄い!」

 

 

 

 

 

 

ういママがフブキのものまねを始めた

 

 

 

スバル「かあちゃんwww」

 

デデーン

 

大空OUT!

 

スパーン!

 

スバル「なんスかぁ!なんなんスかぁ!このカオスはぁ!?」

 

 

舞元「よーしwスバルいい感じにしばいてもらったし帰るか~!」

 

舞元はご機嫌に笑いながら下車しようとする

 

するとういママが

 

うい「おじおじさぁ、さっきからめっちゃ笑ってない?」

 

舞元「は?」

 

うい「このバスに乗ったらさ、ゲーム始まってるんだよ?フブキちゃん、お願いします」

 

「はいはーい」

 

デデーン

 

 

 

 

 

 

舞元

 

 

タイキック!

 

 

 

 

 

 

舞元「はあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?????????」

 

 

「「「「「wwwwwwwwwwwwwwwww」」」」」

 

 

デーレー

 

ムエタイの音楽とともに筋骨隆々な男がバスへと乗り込んでくる

 

舞元は逃げようとするが周りのスタッフが数名で取り押さえる

 

舞元「おい!台本にこんなのなかっただろ!やめろ!俺仕掛ける側だろうが!」

 

舞元は叫ぶがムエタイ選手の足は止まらず

 

ドッ

 

舞元「あああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

舞元の尻へとクリーンヒットした

 

スバル「おじおじwwwwwwwwwwwwww」

 

 

デデーン

 

全員OUT!

 

全員笑いをこらえられないなかでも罰ゲームは執行される

 

スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!スパーン!

 

あやめ「んじゃ、余たちは帰るけどみんな頑張るんだぞ~おつなきり~」

 

うい「じゃあね~スバル~」

 

ういママとあやめはバスから降りていくが舞元はまだ悶えている

 

スバル「おじおじ~?大丈夫っスか~?」

 

舞元「くっそ…ういママめ…スバル!お前のせいだからな!ばーかばーか!」

 

スバル「うっせー!ばーかばーか!」

 

舞元はぐちぐちと文句を口にしながらバスを降りて行った

 

プー♪

 

ドアが閉まり

 

バスは再び走り出す

 

スバル「おじおじぃ!ざっけんなぁ!」

 

シオン「くそぉ…あれはずるいっしょ…」

 

ミオ「完全にスバルちゃんつぶしに来てたね…」

 

ぺこら「まぁ少なくともバス移動での刺客は一旦止まるぺこ…」

 

トワ「うぅぅ…トワ、この後耐えられるかな…」

 

 

 

 

 

 

フブキ【いやー舞元さんへのドッキリも成功したし満足満足!さーて、次の刺客はっと…】

 

 

 

 

バス移動は終わっても

 

地獄のような時間はまだまだ終わりそうにない

 




というわけで今回は舞スバ初回のネタぶっこみました!

正直MAXENDをあやめちゃんが食べる件まで入れようと思いましたがテンポだれそうなんで没ネタにしました!

次回も読んでいただけたら幸いです!

追記
誰が話してるか分かりやすくするために

○○「」と表記します
1.2話も修正済みです

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