ウルトラギャラクシークロスファイト ニュージェネレーションヒーローズ&ヒロインズ   作:ベンジャー

4 / 5
EPISODE FINAL 『ニュージェネレーション』

一方・・・・・・リブットとトレギアは同時に互いの胸部を殴りつけ、トレギアは両手先から放つ破壊光線「トレラアルディガ」を放つがリブットはそれを身体を回転させるようにしながら躱し、一気に詰め寄るとトレギアに拳を素早く繰り出す。

 

『おっと!!』

 

それをトレギアはバックステップで回避。

 

『フン・・・・・・んっ? はぁ、どうやらダークキラー達は負けたようだな。 しかしリブットか・・・・・・名前だけは覚えておこう』

 

そう呟くとトレギアは両腕を広げて全身から紫の光の柱のようなものを発生させ、それに驚くリブット。

 

『なんだ!? なにをした!!?』

『フフ、第2ラウンドさ。 楽しいイベントはまだまだ終わらない』

 

トレギアはリブットにそう言い残すと彼は背後に現れた魔法陣の中へと消えて行き、リブットはそれを追いかけようとするが・・・・・・入れ替わるようにして現れた「どくろ怪獣 レッドキング」と「剛力怪獣 シルバゴン」が魔法陣から出現して阻み、トレギアはそのまま消えてしまった。

 

「「ギシャアアアアア!!!!」」

 

シルバゴンとレッドキングの2体はリブットに襲いかかり、殴りかかって来たシルバゴンの腕を掴んで放り投げ、続けて背後から襲いかかって来たレッドキングも後ろ回し蹴りで蹴りつけて引き離す。

 

『シェア!!』

「グルアアアア!!!!」

 

立ち上がったシルバゴンはリブット目がけて突進を繰り出し、それをリブットはシルバゴンの頭上を飛び越えてシルバゴンの背後に回り込む。

 

そしてシルバゴンはそのままリブットの後ろに立っていたレッドキングに勢いよく激突し、2体は倒れ込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその紫の光はゼロダークネス、ダークキラー、ダークキラーが倒された場所に降り注がれ・・・・・・その3体が復活。

 

『『『ウアアアアアアア!!!!!』』』

 

だが、ただ復活しただけではなく、ダークキラーの身体が鎧のように変化して分離し、それがダークディアスの足部、両腕、両肩、胸部に装着され、さらにダークディアスの顔がダークキラーに変化し・・・・・・そこから通常の2倍ほどの大きさに変化した「合体暗黒超人 キラーディアス」に変貌したのだ。

 

『なんだ!!?』

「んだありゃ!? ダークディアスとダークキラーが合体しやがったのか!?』

 

クリスもその予想外の事態に驚きの声をあげ、キラーディアスは両手から紫の光弾を空中に投げ、空中で分裂して雨のように敵に降り注ぐ「ネオダーククラスター」を放つ。

 

『うああああああああ!!!!?』

 

それらを受け、辺りが爆発し、ダメージを受けるギンガ達。

 

『奴はお前等に任せるぜ。 ゼロダークネスは俺が! 嫌な思い出もあるしな』

『なら、ゼロこれを!! 今度は僕達があなたを助ける番だ!! 皆さんもお願いします!!』

 

ジードがギンガ、ビクトリー、エックス、オーブに頼むと4人は頷き、ジードの能力で4人のウルトラマンの力が宿ったカプセル、「ウルトラカプセル」が出現。

 

それをゼロが取り込むと・・・・・・ゼロは強化形態「ウルトラマンゼロビヨンド」にパワーアップ。

 

『ネオフュージョンライズ!!』

『俺に限界はねえ!!』

『ウルトラマンゼロビヨンド!』

 

それを受け、ゼロはジードに「お前、こんなことが出来たのか!?」と驚き、ジードは「レイジさんには内緒で?」と口元に一差し指を押し当てる。

 

『自分無しでビヨンドになれたって知ったらきっと拗ねるかもしれないし』

『あー、確かに拗ねそうだよねぇ、レイジさん・・・・・・』

『はは、かもな。 でもあの厳つい顔で拗ねたところ、それはそれで見てみたい気もするけどな』

 

ゼロはゼロダークネスに視線を映し、ファイティングポーズを取る。

 

『俺達に限界はねえってな! ブラックホールが吹き荒れるぜ!!』

 

そのままゼロはゼロダークネスと戦闘を開始し、ゼロダークネスは向かって来たゼロに蹴りを放つがそれを腕で受け流し、逆に今度はゼロがゼロダークネスに蹴りを放つ。

 

『デヤアア!!』

 

それをバク転で躱すがすぐさまゼロは目の前にまでゼロダークネスに近寄り、ゼロの繰り出したアッパーカットをゼロダークネスは受けてしまう。

 

『ウオッ!?』

 

フラつくゼロダークネスにすかさずゼロは跳び蹴りを浴びせ、後退するゼロダークネス。

 

『まだまだ行くぜ!!』

 

 

 

 

 

 

 

『さあ、決着つけようぜ、ダークキラー!!』

「それに、ダークディアス!!」

 

ギンガとクリスがそう叫ぶとその時、1つの青い光が現れ・・・・・・それはギンガとクリスを包み込むと2人の目の前にタロウと・・・・・・もう1人、見慣れないウルトラマンが現れる。

 

『よくやったな、コウマ、クリス』

『タロウ!』

「それと・・・・・・アンタは・・・・・・ダークディアス!? いや、違う・・・・・・」

 

タロウの隣に立つもう1人のウルトラマンは赤い身体に銀色のラインと胸部に金色のプロテクターをつけたダークディアスそっくりの巨人、「ウルトラマンディアス」だった。

 

『俺達は、ウルトラマンディアス』

『俺達?』

『そこは気にしなくて良い。 少々遅れてしまったようだが雪音 クリス、君に渡すものがある』

 

そう言うとディアスは右手をクリスに向かってかざし、そこから一筋の光が放たれ・・・・・・クリスの右腕に当たるとその腕にはブレスレット型のアイテムが装着された。

 

「こいつは・・・・・・?」

『ウルトラマンヒカリと共同で開発した、君たちニュージェネレーションヒロインズの力を疑似的にだが最大限まで解放するアイテム、『ニュージェネレーションブレス』だ』

 

名前だけ聞くとギンガなどにも使えそうだが・・・・・・と考えるギンガだったが、今は追求している場合ではないので特に気にしないことにする。

 

『私からもギンガ、再び君に私の力の一部を託そう。 さぁ、共にダークキラーとダークディアスを倒すぞ!』

『あぁ!! ありがとなタロウ!!』

『ギンガに力を!! ギンガストリウム!!』

 

するとギンガの右腕に「ストリウムブレス」と呼ばれるアイテムが装着され、ギンガは「ウルトラマンギンガストリウム」という強化形態に変身。

 

「あたしも!!」

『解放せよ! 最大限の力!!』

 

クリスもニュージェネレーションブレスを掲げると、それが光輝き・・・・・・彼女は白をメインカラーとし、機械的な翼の生えた「エクスドライブモード」となる。

 

『解放せよ! 撃ち抜けイチイバルの力! エクスドライブモード!!』

 

ギンガストリウムとエクスドライブモードとなったクリスが光の中から出て来ると他のウルトラマン達も究極の姿にそれぞれ変わっていく。

 

挿入歌「UNLIMITED BEAT」

 

『放て! 聖なる力!!』

『トリニティフュージョン!!』

「ベータスパークソード!!」

『アルティメットエボリューション!!』

 

ビクトリーは青い剣、「ナイトティンバー」の力により青き姿「ウルトラマンビクトリーナイト」に変わる。

 

エックスは「ベータスパークソード」という剣を持ち、エクシードXになると「ウルトラマンティガ」と「初代ウルトラマン」の力を使ったアーマー、「ベータスパークアーマー」を装着。

 

オーブはギンガ、ビクトリ-、エックスの力を借りて「ウルトラマンオーブ オーブトリニティ」に変化。

 

ジードは「ギガファイナライザー」と呼ばれる杖型の武器を使い、究極の姿である「ウルトラマンジード ウルティメイトファイナル」となる。

 

『お兄ちゃん達!! 私達も!!』

『『あぁ!!』』

 

グリージョの言葉にロッソとブルは頷き、3人は互いが互いに手を繋ぎ合う。

 

『重ねろ! 3つの魂!!』

『『『まとうは真!! 不滅の真理!!』』

 

そして3人が片腕を掲げると3人は眩い光に包まれ、1人のウルトラマン・・・・・・「ウルトラマングルーブ」に変身。

 

さらにニュージェネショーンブレスの力によって切歌も自分の装着するギアが変化し、白をメインカラーにしたものに変化し、機械的な翼が生えたエクスドライブモードとなる。

 

『解放せよ!! 切り刻めイガリマの力!! エクスドライブモード!!』

 

続けて時雨も一瞬姿がゴモラフュージョンになると左腕に装着されたゴモラクローが変化し、「EXゴモラ」の腹部を思わせる盾に変化し、さらに鋭い槍状のものが盾の先に装備され、右腕のゴモラクローがより鋭利なものに変化した「EXゴモラフュージョン」に変わる。

 

『怪獣と艦娘の究極のユナイト! EXゴモラフュージョン!!』

「もう1度行くよ、ゴモラ!!」

 

今度はティガの目の前にオーブカリバーに酷似したオレンジ色の剣、「ゼペリオンカリバー」が出現し、ティガはそれを掴み取るとティガの両肩に金色のプロテクターが追加され、身体の上半身に黒いラインが入った「ウルトラマンティガ エレメンタルタイプ」となる。

 

『新たなる力! エレメンタルタイプ!!』

 

今度はダイナの目の前にジードクローに酷似したミカン色の爪型の武器、「ソルジェントクロー」が出現し、ダイナはそれを掴み取ると身体の色が金色をメインにしたカラーリングに変化し、さらに胸部のプロテクターも変化し、ジードのつり目を思わせるものとなった「ウルトラマンダイナ サンシャインタイプ」に。

 

『光輝け!! サンシャインタイプ!!』

 

また友奈は神々しい姿となり、髪は大きく伸びたロングヘアーとり、かつて歴代の勇者や「巫女」と呼ばれる少女達が力を貸すことでなった形態「大満開友奈」に酷似した姿となり、その時との相違点として彼女の目がオッドアイではないという違いがある。

 

同時に東郷も同じく神々しい姿になり、髪を結った状態にした「大満開東郷」となったのだ。

 

『気合い、根性!! 大満開!!』

 

そしてギンガストリウム、ビクトリーナイト、エックス ベータスパークアーマー、オーブトリニティ、ジード ウルティメイトファイナル、グルーブ、クリス エクスドライブモード、切歌 エクスドライブモード、時雨 EXゴモラフュージョン、ティガ エレメンタルタイプ、ダイナ サンシャインタイプ、大満開友奈、大満開東郷の全員は並び立ち、キラーディアスに向かって行く。

 

『ウアアアアアア!!!!!』

 

キラーディアスは雄叫びをあげながら両手を地面に向かってかざすとそこから光が溢れ、その光は人型になり、「ウルトラマンコスモス コロナモード」に酷似した青い巨人、「カオスウルトラマン」、紫の目をした死神のような姿の「闇の巨人 ダークメフィストドライ」、ピエロを思わせる姿の「闇の巨人 ダークファウスト」という3体の闇の巨人が出現。

 

『アイツ等は俺達に任せろ!!』

 

そこにいつの間にかいたディアスがカオスウルトラマン達に向かっていき、ディアスの存在に気付いたキラーディアスは雄叫びのような声をあげながらディアスの名前を叫ぶ。

 

『ディアスウウウウウ!!!!!』

『どこ見てんだよ!!』

『ウルトラマンの力よ! スペシウム光線!!』

 

そんなキラーディアスにギンガは両腕を十時に組んで放つ「スペシウム光線」を、クリスは背部に形成した固定式射出器に大型ミサイルを左右に各1基、計2基を連装して生成し、射出する「MEGA DETH FUGA」を撃ち込んでこちらの注意を引き、キラーディアスは忌々しげにギンガ達を睨み付ける。

 

「オメーはあたし等だけ見てろ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方でリブットはレッドキングとシルバゴンの攻撃を受け流しつつカウンター攻撃による拳を2体に叩き込み、レッドキングが尻尾を振るってリブットに攻撃してきたがリブットはそれを後方に下がって回避。

 

「ギシャアアア!!!!」

『シェア!!』

 

だが今度はシルバゴンがリブットに向かって突進し、掴みかかってきたがリブットは後ろ回し蹴りをシルバゴンの腹部に喰らわせ、押し返し、続けて迫って来たレッドキングも素早く勢いをつけたパンチをレッドキングの顔面に喰らわせて怯ませる。

 

「グルウゥ!!?」

 

そのままリブットは両腕を回すようにしてから光線を円盤状にして発射する青紫の丸鋸のような形状をした切断技「リモートカッター」をレッドキングとシルバゴンに炸裂させる。

 

『リモートカッター!!』

「「ギシャアアア!!!!?」」

 

それを受け、身体を切り裂かれたレッドキングは爆発したのだが・・・・・・高い防御力を誇るシルバゴンは切断されることはなく、一度倒れただけですぐに立ち上がってリブットに襲いかかって来たのだ。

 

『くっ!!』

 

突進を繰り出して来るシルバゴンの攻撃を横に飛んで回避し、演武のような動きをしてから腕をL字に組んで放つ必殺光線「ギャラクシウムブラスター」を発射。

 

『ギャラクシウムブラスター!!』

「グルアアアアア!!!!!」

 

それによりリブットの光線を受けるシルバゴンだが、シルバゴンは自慢の防御力を生かして光線を浴びながらも真っ直ぐリブットに向かって歩いてくる。

 

『くっ・・・・・・ハアアアア!!!!』

 

しかし、気合いを入れ、さらにリブットは光線の威力をあげ・・・・・・徐々にシルバゴンの身体から火花が激しく散る。

 

「グウウ・・・・・・グアアアアア!!!!?」

 

やがて耐えきれなくなったシルバゴンは爆発し、リブットはシルバゴンの撃破に成功するのだった。

 

『後は頼んだぞ、ニュージェネレーション達!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディアスは両腕に爪形の武器を生やした「ダブルメフィストクロー」を装備し、右腕のメフィストクローで攻撃してきたドライの腕を左手で掴みあげ、右拳をドライの腹部に喰らわせる。

 

『『ダアア!!』』

 

すると今度は背後からファウストとカオスウルトラマンがディアスに向かって飛びかかり、2人同時にディアスの背中を殴りつけてディアスが軽く吹き飛ばされたところをドライの振るったメフィストクローに斬りつけられ、胸部から火花を散らして地面に倒れ込むディアス。

 

『デヤアア!!』

『グアア!!?』

 

さらにそこから腕をL字に組んで放つ「ダーキングショット」をカオスウルトラマンがディアスに撃ち込み、ディアスは爆発の炎の中に消えるのだが・・・・・・。

 

『あんまり調子に乗るなよ?』

『ウルトライド! ウルトラセブン!』

 

炎の中から1本のブーメラン、「アイスラッガー」が飛んで来てカオスウルトラマン、ファウスト、ドライの3体を斬りつけ、さらに炎の中から真紅のファイター、「ウルトラセブン」に姿を変えたディアスが飛び出し、強烈なパンチをカオスウルトラマンの顔面に叩きこむ。

 

『グアア!!?』

『デュア!!』

 

Dセブンはアイスラッガーを頭部に戻すとそこからさらに連続でパンチをカオスウルトラマンに叩きこんでいき、最後にアッパーカットをカオスウルトラマンの顎に食らわせるとカオスウルトラマンは殴り飛ばされ、Dセブンは両腕をL字に組んで放つ「ワイドショット」をカオスウルトラマンに撃ち込み、カオスウルトラマンは爆発。

 

『デュアア!!』

『ウグアアアアア!!!!?』

 

そこへファウストが右腕を突き出し、衝撃波を放つ「ダークフラッシャー」をDセブンに放つのだが・・・・・・。

 

『ウルトライド! ウルトラマングレート!』

 

光線を空中に飛んで躱すと同時に今度はカラータイマーが三角状なのが特徴的な巨人、「ウルトラマングレート」に姿を変えると拳から連続でして放つ光線「ナックルシューター」をファウストに撃ち込む。

 

『ウガアア!!?』

『ハアアア、シェア!!』

 

最後に空間の一点にエネルギーを集中させてエネルギーを生み出し、高熱火球を発生させて敵にぶつける「バーニングプラズマ」をDグレートは3連続で発射し、それらを全てファウストに直撃させるとファウストは耐えきれずに爆発。

 

『ガアアアア!!!!?』

『デヤアア!!』

 

ファウストを倒すと今度は高速接近してメフィストクローを超高速で突き出して攻撃してくる「ダークファランクス」をドライが繰り出し、Dグレートは対応しきれずに直撃を受けて空中から落下し、元のディアスの姿に戻ってしまう。

 

『ヌアアア!!!?』

『ダアアア!!!!』

 

そのままドライは急降下しながら両腕のメフィストクローを突き出しディアスに特攻するが、ディアスは右腕の「ネオディアスブレス」から出現させる「ディアスブレード」を出し、すれ違いざまにブレードを振るう。

 

それにより、ドライのダブルメフィストクローが破壊され、さらにはドライ自身もブレードによる斬撃を浴び、火花を散らしながら吹き飛ばされる。

 

『ウアアアア!!!?』

 

ブレードを消すと、ディアスはネオディアスブレスにエネルギーをチャージしてから腕をL字に組んで放つ「ディメンションバースト」をドライに向かって発射。

 

『ハアアア、シェアア!!!!』

『ウグゥ・・・・・・ウアアアアアア!!!!?』

 

直撃を受けたドライは耐えきれずに爆発四散し、ディアスは視線をギンガ達に移す。

 

『どうやら、俺達の力はいらないようだな』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

挿入歌「Ultra Spiral」

 

『ウルトラマンタロウの力よ! ネオストリウム光線!!』

 

ギンガは両腕をX字に組んで放つタロウの必殺光線、「ストリウム光線」の強化技「ネオストリウム光線」をキラーディアスに向かって発射。

 

キラーディアスはそれを両腕を交差して光線を受け止め、強く腕を振るって強引にかき消す。

 

すると今度は空中からクリスが飛行ユニットから多数のホーミングレーザーを一斉射撃する「MEGA DETH PARTY」でキラーディアスの顔に向かって集中砲火。

 

「持ってけダブルだッ!!」

『ぬあああ!!?』

 

それによってキラーディアスに大きな隙が出来たのを見逃さず、2本のアームドギアを合体させ、三日月型の刃を左右に備える大型の鎌を形成する「対鎌・螺Pぅn痛ェる」を構え、ビクトリーはナイトティンバーのポンプアクションを2回発動し、刀身に光を纏わせ、必殺技「ナイトビクトリウムブレイク」を発動させる。

 

そしてビクトリーと切歌は共にキラーディアスに向かって行き、2人同時にアームドギアとナイトティンバーでX字にキラーディアスを斬りつける。

 

『ナイトビクトリウムブレイク!!』

「デエエエエス!!!!」

『グウウウ!!? ウアアアア!!!!』

 

それでもキラーディアスは倒れず、後ろにいたエックスに気付いてエックスを捕まえようと右腕を伸ばすが・・・・・・時雨アーマーを装着した「電脳怪獣 サイバーゴモラ・時雨アーマー」が出現し、キラーディアスの腕を受け止める。

 

「行くよ、ゴモラ!!」

「グルアアアア!!!!」

 

その頭の上には時雨が乗っており、時雨とサイバーゴモラはそのまま身体全体にエネルギーをチャージし、一気に相手に放出する「EXハイパー超振動波」を炸裂させ、キラーディアスの右腕に大ダメージを与える。

 

「EXハイパー超振動波!!!!」

『ウグアアア!! ウルアアアアア!!!!』

 

それに逆上したキラーディアスは胸部のカラータイマー部分から放つ強力な光線「ダークブラスター」をサイバーゴモラと時雨に撃ち込むが、それをエックスがベータスパークソードを振るって放った斬撃に真っ二つに切り裂かれ、真っ直ぐキラーディアスに斬撃が向かって行き、そのままキラーディアスに直撃。

 

『ぐっ!?』

『今度は俺達の番だ!!』

『行くよお兄ちゃん!!』

 

今度はオーブが回転ノコギリ型の刃のある武器「オーブスラッシャー」を、ティガがゼペリオンカリバーで2人同時にジャンプしてキラーディアスに向かって行き、2人は大ぶりにオーブスラッシャー、ゼペリオンカリバーを振るってキラーディアスを斬りつける。

 

そこからオーブはオーブスラッシャーのスライドタッチを3回ブーストスイッチで発動し、光の巨大な鋸のようなものを飛ばす「トリニティウム光輪」をキラーディアスに繰り出す。

 

『トリニティウム光輪!!!!』

 

しかし、キラーディアスはそれを両手で受け止め、オーブに向かって投げ返す。

 

だが、それはティガが振るったゼペリオンカリバーで弾かれる。

 

『今度は私だよ!!』

 

ゼペリオンカリバーを一度地面に突き刺すとティガが身体を一瞬紫に輝かせると一気にキラーディアスの目の前にまで迫り、ジャンプすると今度は身体を一瞬赤く輝かせ、強烈なパンチがキラーディアスの胸部に叩きこまれ、キラーディアスはバランスを崩して倒れそうになるが・・・・・・なんとか持ちこたえる。

 

『なっちゃん!! 一緒に!!』

『うん!!』

 

ギガファイナライザーにジードの全エネルギーを集中、増幅させて、三日月型の巨大な切断光線を放つ「クレッセントファイナルジード」をジードはキラーディアスに向かって放つ。

 

『クレッセントファイナルジード!!!!』

 

さらにダイナはソルジェントクローのトリガーを1回引き、クローを前に突き出して放つ槍状の光線「ソルジェントスピア」を放ち、ソルジェントスピアはクレッセントファイナルジードと合体して手裏剣のような形になった「ファイナルソルジェントスラッシュ」となり、それがキラーディアスに直撃して大ダメージを与える。

 

『『ファイナルソルジェントスラッシュ!!!!』』

『ヌアアアアア!!!!?』

 

最後にグルーブがキラーディアスに向かって行き、両手の拳を突き出す度に光弾がキラーディアスに撃ち込まれ、それと同時に通常満開時の時よりもさらにより巨大で砲門の増えた空中戦艦に乗った東郷の砲撃が連続して発射。

 

『ヌグウオオ!!?』

『『『ハアアア、タアアア!!!!』』』

 

さらに胸部にあるクリスタル、ブレストシャイナーから3本の光線「デルタブレストランサー」をグルーブは放ち、同時に東郷も空中戦艦にエネルギーをチャージしてより強力な砲撃をキラーディアスに向かって発射。

 

『『『デルタブレストランサー!!!!』』』

「ってぇー!!!!」

『ヌグウウウ・・・・・・ハアアアア!!!!』

 

しかし、キラーディアスはそれを耐えきるが、グルーブはそのことにあまり驚かず、すぐに次の攻撃を行う為に空中へとジャンプ。

 

それと同時に友奈も跳び上がり、強力な跳び蹴り、「全部乗せ勇者キック」をキラーディアスに繰り出し、グルーブは急降下して放つ「グルービングインパクト」を繰り出す。

 

『『『グルービングインパクト!!!!!』』』

「勇者ぁ!!!! キイィィィック!!!!!!」

 

2人の攻撃を両腕を交差して防ごうとするキラーディアスだが、耐えきれずにキラーディアスは大きく吹き飛ばされてしまった。

 

『グアアアア!!!!?』

 

一方でゼロはゼロダークネスに向かって紫色のエネルギーを纏った目にも止まらぬ連続パンチ「ゼロ百裂パンチ」を炸裂させ、空中へとゼロダークネスをそのまま殴り飛ばす。

 

『ウアアア・・・・・・!!?』

 

それによりゼロダークネスは地面に倒れ込むが、フラつきながらもなんとか立ち上がり、ゼロダークネスは左腕を伸ばした後に両腕をL字に組んで放つ「ダークネスゼロショット」を発射。

 

『ワイドビヨンドショット!!』

 

それに対してゼロも左腕を伸ばした後に両腕をL字に組んで放つ「ワイドビヨンドショット」を発射し、ゼロダークネスの光線をあっさりと押し返して直撃させ大ダメージを与える。

 

『ウグアア!!?』

 

最後にゼロは頭部の4つのスラッガーを2本ずつ合体させ、三日月状の剣「ビヨンドツインエッジ」を両手に持ち、ゼロダークネスに向かって行く。

 

『俺の刃を刻み込め!! ツインギガブレイク!!!!』

『アガ・・・・・・ガアアアアア!!!!!?』

『フン、偽者が本物に勝とうなんて、2万年早いぜ!』

 

そしてツインエッジでゼロダークネスをZ字に切り裂き、それを受けたゼロダークネスは身体中から火花を散らして爆発。

 

『光を、力を、魂を、ぶっ放して!!』

『切り刻むことなどできない夢を俺達は守る!!』

 

両腕を前方で交差させた後、S字を描くように左右に大きく広げてから腕を構え、左腕は右肘に拳を当てる構え両腕をL字に組んで発射「ギンガクロスシュート」をギンガをキラーディアスに向けて発射。

 

それと同時にビクトリーもキラーディアスに向かってナイトティンバーのポンプアクション3回行い、立てたナイトティンバー・ソードモードのトリガーに左腕を当てて十字を組み放つ必殺光線「ナイトビクトリウムシュート」を放つ。

 

『ギンガクロスシュート!!!!』

『ナイトビクトリウムシュート!!!!』

『ヌグウウウウウウ!!!!! ハアアアア!!!!』

 

ギンガとビクトリーの光線を同時に喰らうキラーディアスだが、キラーディアスはそれを耐えきる。

 

「どんなに辛くても、どんなに苦しくても!!」

「信じ合える仲間と未来を切り拓くデス!!」

 

またそれに続いてタイミングでガトリングガンに変形させたアームドギアと腰部ミサイル射出器の展開に加え、背部に大型ミサイルを左右に各2基、計4基を連装する射出器を形成し、それを発射する「MEGA DETH QUARTET」をクリスはキラーディアスに向かって繰り出す。

 

クリスの放ったミサイルやガトリングによる攻撃の嵐に、キラーディアス怯み、その隙に切歌が3枚の刃が付いているアームドギアを振り回し斬りかかる「終虐・Ne破aァ乱怒」をキラーディアスの胸部に向かって炸裂させ、火花を散らしてフラつくキラーディアス。

 

「哀しみも、時も、夢も・・・・・・!! 全てを抱きしめて!!」

『まぶしい未来へと飛んで!!』

『僕たちは諦めちゃいけないって強さを持つ!!』

 

エックスはベータスパークソードを弓矢形態に変形させ、矢を引いてエネルギーをチャージして一気に放つ「ベータスパークアロー」を放つ。

 

それと同時にオーブはオーブスラッシャーのスライドタッチを2回行い、オーブスラッシャーでV字を描いた後、それを円で囲むようにしてから放つ「トリニティウムシュート」を発射。

 

全身を発光させながら赤黒い稲妻状の光子エネルギーを両手に集中させた後、腕を十字に組んで放つ「レッキングノバ」をジードはキラーディアスに向けて繰り出す。

 

「ベータスパークアロー!!!!」

『トリニティウムシュート!!!!』

『レッキングノバ!!!!』

 

エックス、オーブ、ジードの光線を受け、大ダメージを受けるキラーディアス。

 

「1人では勧めない時があっても!!」

『世界中が信じてくれる限り!!』

『私達は強くなる!!』

 

さらに時雨が再びサイバーゴモラ・時雨アーマーを召喚し、時雨はサイバーゴモラの頭に乗るとサイバーゴモラの胸部と自身と時雨の両肩の砲門にエネルギーがチャージされ、それを放つ「EXバーストサイバー超振動波」を放つ。

 

「EX!!!! バーストサイバー超振動波!!!!」

 

またティガはゼペリオンカリバーを掲げ、それに炎、水、風、土のエネルギーを集めて纏めて相手に向かって放つ「エレメンタルゼペリオン光線」を発射。

 

『ハアアア、チェア!!!!』

 

続けて、ダイナはソルジェントクローのトリガーを3回引き、相手の頭上に向かって光弾を発射し、それが雨のように相手に降り注ぐ「ソルジェントシャワー」を放つ。

 

『ハアア、ショア!!!!』

『ぐあああああ!!!!?』

 

時雨とサイバーゴモラ、ティガ、ダイナの技を同時に喰らい、身体中から火花を散らすキラーディアス。

 

『未来を繋ぐため私達は何度でも立ち上がります!!』

『約束なんてなくても、俺達の心は通じ合っているから!』

『俺達はまたねって言える明日への道しるべを作るんだ!!』

『『『グルービング光線!!!!』』』

 

そして全エネルギーを込めて放つ十字型の必殺光線「グルービング光線」をヒナタ、良、春木が叫びながらキラーディアスに向かって発射。

 

「決して明日を諦めない!!」

「この奇跡は、決して嘘じゃない!!」

「「私達の描ける可能性は、無限なんだ!!!!」」

 

同時に東郷は砲門にエネルギーをチャージしたまま自分は離脱すると同時に戦艦をキラーディアスに特攻させ、同じく友奈も拳を握りしめてキラーディアスに向かって放つ強力な衝撃波「全部乗せ勇者パンチ」をグルーブの攻撃と同時に放つ。

 

「行けえええええ!!!!」

「勇者ぁ!!!! パアアアアアアンチ!!!!!」

 

グルーブ、友奈、東郷の攻撃を受け、大ダメージを受けて吹き飛ばされるキラーディアス。

 

『ウグアアアアアア!!!!?』

 

そしてグルーブ、友奈、東郷の元にギンガ、ビクトリー、エックス、オーブ、ジード、クリス、切歌、時雨、ティガ、ダイナが集まる。

 

『お、お・・・・・・おのれウルトラマン共ぉ!!!!』

 

キラーディアスは両手を地面にかざすとそこから光が溢れ、ダークネス達を復活させ・・・・・・すぐにダークネス達を吸収し、キラーディアスはさらに倍の大きさとなる。

 

『この怨念が尽きぬ限り、我等は・・・・・・私達は何度でも復活する!!!!』

 

その時、ギンガ達の元にタロウが現れる。

 

『っ、タロウさん!!』

『そこまでだ!! ダークキラー!! ダークディアス!!』

 

タロウの姿を見ると、ディアスの時同様に怒りを露わにした雄叫びをあげるキラーディアス。

 

『タアアアロオオオオオオゥ!!!!!』

『みんなのエネルギーをストリウムブレスに集めるのだ!! クリス達も頼む!!』

 

タロウのその言葉に、ギンガやクリス達は頷き、ギンガ以外のニュージェネレーションヒーローズ&ヒロインズはギンガのストリウムブレスにエネルギーを分け与え、ギンガは黄金に輝く炎に包まれる。

 

「決めろコウマ!!」

『おうよクリス!!!! 行くぜ!! スーパーニュージェネレーション・・・・・・ダイナマイト!!!!!』

 

挿入歌「キラメク未来〜夢の銀河へ〜」

 

そのままギンガはキラーディアスに向かって突っ込んでいき、その全身の炎で相手を貫く「スーパーニュージェネレーションダイナマイト」を繰り出す。

 

『これが俺達!!!!』

『ニュージェネレーションの力だ!!!!!!』

 

ギンガに続くように、クリス達がそう叫ぶとキラーディアスの身体が炎に包まれ・・・・・・ギンガはキラーディアスの身体を貫き、キラーディアスは爆発。

 

『ヌウウウウ、ウワアアアアアアア!!!!!!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ギンガ達はそのままダークキラーとダークディアスの城から脱出し、白い空間を作り出し、友奈や時雨等のサイズに合わせる為、基本形態に戻って等身大になると、緊張の糸が切れたように友奈が尻餅をついたのだ。

 

「はぁー、やっと終わったねぇ・・・・・・」

「んだよこの程度! だらしねえぞ?」

 

そんな友奈を見てクリスが呆れるように言うのだが、彼女自身も結構息が上がっていたりする。

 

「クリス先輩も結構しんどそうじゃないデスか」

 

切歌にそう指摘され、「うるせー!」と怒鳴るクリス。

 

またゼロはディアスがいることに気づき、「よぉ!」と右手をあげて声をかけてきた。

 

『久しぶりじゃねえか、ディアス』

『ゼロ、すまないな。 遅れてしまって・・・・・・』

『気にすんなよ』

 

ゼロは頭を下げて謝るディアスの胸を軽く叩く。

 

『なにはともあれ、これでダークキラーもダークディアスももう復活することはできない』

『・・・・・・あぁ、だな?』

 

ギンガの言葉にゼロが同意するように頷き、またブルは深い溜め息を吐きながら自分達に心配をかけたことをグリージョに怒る。

 

『全く、心配したんだぞヒナタ?』

『ご、ごめんなさい・・・・・・です』

 

怒られたグリージョは反省するが、だがそれでも無事だったことをロッソもブルも喜び、ロッソは彼女の頭を優しく撫でる。

 

「それに、ヒナタちゃんも凄く頑張ってたしね!」

「そうね、ヒナタちゃんが闇を払ってくれたから・・・・・・私達は勝てたのよ?」

『そうだな。 いつの間にか立派になって・・・・・・』

 

友奈や東郷、ロッソはグリージョを褒め、褒められた彼女は照れ臭そうな様子を見せる。

 

『しかし、まだ安心するには早いぜ。 この件には黒幕がいる。 その黒幕がグリージョを襲ったのは、お前達をグルーブにさせない為だ』

 

そうゼロから話を聞き、「えっ」と戸惑うロッソ、ブル、グリージョ。

 

『でも、グルーブの存在を知っている奴って・・・・・・!!』

「本人達以外なら、私やペガくんになっちゃんだけの筈・・・・・・」

 

グルーブの存在を今現在、知っている者と言えば一緒に戦ったことのあるジードに、それを目撃していた千歌やジードーの仲間のペガに勇者部のみんなと南兄弟の両親くらいしかいない。

 

ならば誰がと考えるジードだが・・・・・・もう1人だけ、思い当たる節がある人物がいた。

 

『・・・・・・まさか・・・・・・!!』

『そう、そのまさかさウルトラマンジード?』

 

そこへギンガ達の元に現れたのは・・・・・・グルーブと戦ったことのある戦士、「ウルトラマントレギア」であり、それにロッソ、ブル、グリージョ、ジード、千歌は驚きの声をあげる。

 

『トレギア!!? 貴様、生きていたのか!!』

『トレギア? 何者だ?』

 

オーブがロッソ達に問いかけると、それにロッソとジードが応える。

 

『前に、俺達が戦った・・・・・・』

『闇の、ウルトラマンです・・・・・・!』

 

するとトレギアはジードの発言を聞いてどこか不快そうな様子を見せる。

 

『そうやってお前達は、片方の直面からしか物事を見ない。 この世界には、正義も悪もないと言うのに・・・・・・。 やはり、消すしかないな。 タロウを、光の国を・・・・・・』

『光の国を!? お前、なにをするつもりだ!?』

 

ジードがトレギアに質問を投げかけるが、トレギアはそれには応えず、背後に出現させた魔法陣の中に消え、立ち去るのだった。

 

『チッ、逃げやがったか』

「すぐに追いかけよう!!」

「うん!! よーし行こう!!」

 

夜空の言葉に穂乃果が同意して頷くのだが、「いや、ダメだ」とオーブが引き止める。

 

「えっ、なんでなのお兄ちゃん!!? って・・・・・・ん?」

 

そこで、穂乃果はあることに気がついた。

 

自分が、いつの間にかティガの姿から元の人間の姿に戻っていることに。

 

「変身が解除されてる!?」

「えっ? あ、ホントだなんで!?」

 

そのことに千歌も気がつき、見ればクリス、切歌、時雨、友奈、東郷もシンフォギアや艤装、勇者服を着ているが基本形態に戻っていることに気付き、そのことについてディアスから説明が入る。

 

『ニュージェネレーションブレスの力を使ったからだろうな』

 

ディアス曰く、ニュージェネレーションブレスはエクスドライブや大満開、エレメンタルタイプやサンシャインタイプなど、本来ならあり得ない形態や特定の条件で発動する姿を強制的に発動させてしまった為、その反動で穂乃果や千歌の場合は変身が解け、他の者は強制的に元の姿に戻ってしまったのだという。

 

さらに、反動はそれだけではなく、彼女等自身体力が大きく消耗しているだろうとのことで実際、時雨や東郷など若干足がフラついていたりする者がチラホラおり、彼女等はトレギアを追いかけることができそうになかった。

 

「でも、ここまで来たなら最後まで・・・・・・!!」

『無理すんな、穂乃果。 俺達だけでなんとかして見せるさ』

 

オーブは穂乃果の頭を軽く撫で、そう語りかけるのだが・・・・・・ムスっとした表情を浮かべ、穂乃果は不満そうだった。

 

『でも、私は平気ですよ? だから!!』

『いや、ヒナタもダメだ!』

『そうだ、地球に戻っていてくれ』

 

グリージョは自分もトレギアを追いかけようとするのだが、それをロッソとブルに引き止められ、不満げな声をあげるグリージョ。

 

『なんでですか!? 私がいたら、足手纏いですか!?』

『そうじゃない。 俺達がいない地球を、守って欲しい。 俺達の地球は、まだまだ色々大変なことが多いからな』

『そんな地球を、お前に任せたいんだ。 なにせヒナタは、ウルトラウーマングリージョだからな?』

 

しかし、地球に帰るように言ったのはグリージョに地球を任せる為であり、ロッソは友奈達にもグリージョのことを頼む。

 

『もしも何かあれば、東郷や友奈もヒナタのサポートを頼む』

「勿論ですよ、先輩!」

 

ロッソの頼みに東郷や友奈も力強く頷き、また時雨はエックスの胸にポンッと手を軽く置く。

 

「僕もついて行けそうにないや。 ごめんね?」

「時雨が謝ることじゃないだろ? 先に帰って待っていてくれ」

「うん。 ご飯でも作って待っとく」

 

エックスとユナイトしている夜空と時雨はそう話し合い、そして次元を超える力を持つゼロとディアスがクリス達を元の世界に送って行ってくれると言う。

 

『俺達がクリス達を元の次元まで送って行ってやるよ』

『ギンガやジード、君たちとはゆっくり話したかったが・・・・・・それはまた今度だな』

 

自分と能力や境遇が似ているギンガやジードとまともに話す時間が無くてどこか残念そうにするディアスだが、今はゆっくり話している時間はない。

 

『ギンガ、みんな・・・・・・気をつけろよ?』

 

ゼロはギンガ達にそう言うとギンガが代表して「あぁ!!」と頷く。

 

「みんなの足、引っ張るんじゃないデスよ零無!」

『引っ張らねえよ!!』

「なっちゃんも、気をつけてね?」

『うん、なるべくすぐに帰るから』

 

そんな風に切歌とビクトリー、千歌とジードが話し、またクリスもギンガへと話しかける。

 

「あの仮面野郎、ぶっ飛ばして来い。 コウマ!」

『クリス・・・・・・。 あぁ、勿論だぜ!!』

 

それからゼロとディアスが手分けをしてクリス達を元の世界に送り届け、最後にゼロがグリージョ、友奈、東郷を連れて彼女等と最初に会った山奥に降り立つ。

 

『・・・・・・お兄ちゃん達、大丈夫でしょうか?』

『心配すんな。 アイツ等は強い! それに・・・・・・』

『仲間を信じるのも、ウルトラマンの大事な資質!! ですね?』

 

グリージョの言葉にゼロは「あぁ。 そういうことだ」と頷き、友奈や東郷も「そうだよ!」と同意するように言葉をかける。

 

「春木先輩達なら! それに、頼もしい先輩達もいるしね?」

「うん!! だから、きっと心配ないよヒナタちゃん!」

『はい! 私、強くなります。 今はまだボロボロだけど・・・・・・それでもこの美しい地球を、みんなを守る為に!!』

 

グリージョは地平線を眺めながら彼女は強い決意を胸に、そんな彼女を見て友奈と東郷は互いに微笑み会う。

 

「私達も、全力でサポートするからねヒナタちゃん!!」

「存分に頼ってね?」

『ありがとうございます!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は戻り・・・・・・。

 

『それでは、行きましょうか先輩方!!』

『なんとしても、トレギアを見つけないとな!』

 

ロッソとブルの言葉にギンガ達が「あぁ!!」と応えて頷く。

 

「これは、俺達だけの問題じゃないしな」

『あいつは、光の国を消すと言っていた』

『黙って見過ごす訳にはいかない』

『光の国を、ウルトラマンの故郷を守らないと!』

 

エックス、オーブ、ビクトリー、ジードがそれぞれそう言い放つ。

 

『あぁ! 俺達の手で、平和を守り抜こうぜ!! 最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線にな!!』

 

ギンガがそう言い放った後、一同は円を描くように並んで全員が拳を突き出し、そしてギンガ、ビクトリー、エックス、オーブ、ジード、ロッソ、ブルの7人はトレギアを追いかけて飛び立つのだった。

 

 

 

 

 

 

Newgenerations will return

(ニュージェネレーション達は帰ってくる)




コウマ達ニュージェネヒーロー達の台詞は「繋いだ手だけが紡ぐもの」「獄鎌・イガリマ」「吹雪」「きっと青春が聞こえる」「勇気はどこに? 君の胸に!」「キボウノツボミ」「Aurora Days」「たましい」とEDやキャラソンが中心になってます。


第3回ボイスドラマ(的なやつ) 『ヒーローチーム』

コウマ
「ニュージェネレショーンヒーローズ、ニュージェネレーションヒロインズって言うなればアベンジャーズとか、ジャスティス・リーグみたいなヒーローチームなんだよなぁ」

無爪
「そうですね、その2つのチームは言うなればアメリカのウルトラ兄弟・・・・・・みたいなものでしょうか」

零無
「それがどうかしたのか?」

コウマ
「いや、ちょっとウルトラマンのヒーローチームって他にもあるのかなって・・・・・・」

風島 ヒカリ
「それは、俺が解説しようか!」

零無
「いや、誰だ!!」

ヒカリ
「ディアスと一体化している者だ。 本編だとどっちが喋ってるのかボカしてたが。 さて、全てのウルトラマンの知っている者でもある俺が、他のウルトラマン達が結成したヒーローチームについて簡潔に説明して行こう」

零無
「お、おぅ」

ヒカリ
「先ず、やはりウルトラマンで最初のヒーローチームと言えば『ウルトラ兄弟』だろう。 全部で11人いるがその中でも特に有名なのはゾフィー、マン、セブン、ジャック、エース、タロウの6兄弟だろうな。 この6人で行動することも多いし」

春木
「へぇー、他にはどんなウルトラマンのヒーローチームがあります?」

ヒカリ
「後はまぁ、ウルトラマンUSAの『ウルトラフォース』とか、ウルトラマンなのゼロしかいないけど他の戦士達と共にチームを結成した『ウルティメイトフォース・ゼロ』とかだな。 ウルトラ10勇士というのもいるがあれはカウントすべきか分からないな」


「ほう、結構昔から・・・・・・アベンジャーズよりも前にそういうヒーローチームみたいなのって存在してたんだな」

夜空
「あっ」

ヴェールヌイ
「はぁ? アベンジャーズは初代マンが放送されるよりも前から存在してるんだよ!! 映画だけが全てだと思うな!!!!」


「えっ!? なに!? 誰だこの人!!!?」

夜空
「すまん、そいつマーベルとかDCが好きなやつで・・・・・・」

ヒカリ
「ちなみにスーサイド・スクワッドのようなヴィランチームも存在してるぞ。 『ダークネスファイブ』とか『DARKNESS HEELS』とかな。 一応、ルーブ3兄妹なんかもヒーローチームにカウントするのかもしれないな。 男性2人、女性1人のウルトラマンって完全にUSAと同じ構図だし」

紅葉
「作者が以前、設定のみ『ニュージェネレーションヴィランズ』って言うのも考えてたりしたな。 あくまで本家ではなく俺達が戦った奴等で固めたやつみたいだが」

無爪
「メンバーがルギエル、エタルガー、エックスキラー、ラグナさん、荒井、愛染アキラ、トレギアなんですよね」

ヒカリ
「面倒臭そうなメンバーだな。 まぁ、それよりも最後に紹介するのは最近結成された3人のウルトラマンのチーム、『トライスクワッド』!! ジョーニアスと同じU-40出身のタイタス、オーブ、ロッソ、ブル、グリージョと同じO-50で生まれたフーマ、そして光の国からあのタロウの息子、ウルトラマンタイガ! この3人が結成したのが『トライスクワッド』だ!!」

零無
「なんか濃そうだなこの3人」

コウマ
「えっ、ちょっと待って今タロウの息子って言った!!? タロウに息子いたの!?」

紅葉
「セブンさんにゼロさんって息子がいるんですよ? タロウさんに息子がいてもおかしくありませんって」

コウマ
「そ、それもそうか・・・・・・!」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。