ヒーリングっど♥プリキュア 雪の呼吸の使い手   作:水甲

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13 雨上がりと気持ち?

家で鍛練していると、不意に窓を見たら、雨が降っていた。

 

「雨か…………直ぐに止むかな?」

 

一人でそう呟き、現状使える呼吸を放つ。今の僕には一から伍までしか使えない。まだ体が出来てないからだ。

 

そんなことを考えているといつの間にか雨がやんでいた。少し外に出ると、ちゆとひなたの二人に出くわした。

 

「どうしたんだ?二人とも?」

 

「のどかっちに会いたくなって…………」

 

「そっか……とりあえず雨は止んでるぞ」

 

「「えっ?」」

 

気づいてなかったのかな?

 

三人で話し、のどかの家に行くと、のどかがベランダから顔を覗かせていた。僕らは家に上がろうとしたとき、

 

「くちゅん」

 

ラテが何かを察知した。のどかはラテの声を聞くと、雨が泣いてるとのことだった。

 

 

 

 

 

 

 

急いで現場に向かうと、メガビョーゲンとグアイワルがいた。そしてその近くには益子が眼鏡を探していた。

 

「いた。メガビョーゲン‼」

 

「グアイワルラビ!」

 

「今回は鬼はいないか……」

 

「ふん、あんな奴らの手を借りるつもりはない‼」

 

「みんな、行くわよ‼」

 

「「「スタート」」」

 

「「「プリキュアオペレーション」」」

 

「「重なる二つの花!キュアグレース!」」

 

「「交わる二つの流れ!キュアフォンテーヌ‼」」

 

「「溶け合う二つの光‼キュアスパークル‼」」

 

「「「地球をお手当て‼」」」

 

「「「ヒーリングっとプリキュア‼」」」

 

のどかたちがプリキュアに変身し、僕は日輪刀を抜き、メガビョーゲンに立ち向かっていく。

 

「時は来た‼我が勝利の時‼」

 

メガビョーゲンが水飛沫を飛ばしてきたが、僕は咄嗟に『初雪』で弾いた

 

更に接近して、『雪桜』を放ち、怯んだメガビョーゲンに追撃にグレースたちが同時に蹴りを放つ

 

『メガ!?』

 

「スパークル、ニャトラン」

 

「OK、キュアスキャン‼」

 

雨のエレメントさんの場所を確認するが、メガビョーゲンが身体を回転させて水飛沫を飛ばしてきた。

 

「回転を止めるなら…………『雪の呼吸!肆の型‼深雪‼』」

 

回転しながら、メガビョーゲンに深く切りつける。するとメガビョーゲンは回転を緩め始める。

 

「グレース‼実りのエレメントさんの力を使うラビ」

 

「うん、実りのエレメント‼」

 

実りのエレメントのエネルギー弾がメガビョーゲンに当たり、メガビョーゲンは地面に倒れた。

 

「グレース‼」

 

「任せて‼エレメントチャージ!」

 

「「ヒーリングゲージ上昇!」」

 

「プリキュア !ヒーリングフラワー!」

 

グレースの浄化技でメガビョーゲンは浄化されるのであった。

 

「「お大事に」」

 

 

 

 

 

 

 

雨のエレメントさんも無事助けられ、安心していると、益子がやって来た。

 

「スクープですよ。怪物を倒した女の子たち……名前は、プリ……プリキュア」

 

「へぇー」

 

「そうなんだ~」

 

益子はのどかがメガビョーゲンと関係ないと分かり、謝るのであった。これで安心だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝、益子に呼び止められた。

 

「橘くん」

 

「何だよ?」

 

「貴方は…………彼女が好きなんですか?」

 

「はい?」

 

「貴方の事は少し調べていて…………例の写真を素直に受け取る…………貴方は頑張ってる姿をとか言っていましたが…………本当は彼女のことが好きなんですね‼…………のことを‼」

 

こいつ…………読みが当たってる。好きとかそう言う気持ちなのかどうかは分からないけど…………

 

「応援はしますよ」

 

何だか応援された…………気持ちか…………どうなんだろうな?

 

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