ヒーリングっど♥プリキュア 雪の呼吸の使い手   作:水甲

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17惚気話とひなたの提案

のどかの家に集まった僕らは、ひなたが録ったニャトランの動画を見ていた。

 

「最近始めたばっかで、ニャトランちょい出ししたら、急に再生数伸びたんだよね」

 

「まっ、俺の魅力半端ねぇからな」

 

「何目立ってるラビ!?」

 

「ヒーリングアニマルだってばれちゃうペエ」

 

まぁ喋らなければ大丈夫だと思うけど…………

 

「所でさ紫乃っち、ちゆちー」

 

「「何?」」

 

「何で二人とも離れて座ってるの?隣同士に座ったりしてイチャイチャすればいいのに…………」

 

お互い離れて座っていると言うか、お互いの顔が見やすいように正面に座ってるんだけど…………と言うか

 

「「恥ずかしいから…………」」

 

二人同時に言うと、のどかは……

 

「息ぴったり」

 

嬉しそうに言い、ひなたは呆れていた。

 

「もう、私たちに遠慮しないで隣に座る‼」

 

ひなたに言われるまま、ちゆの隣に座ると、ちゆは手を握ってきた。僕はちゆの手を握り返す。

 

「本当に告白の返事がキスをしたとは思えないんだけど…………」

 

 

告白の返事についてバレてるけど…………ちゆが喋ったのかな?まぁ、言っても問題はないし…………いいか

 

「と言うか何で返事がキス?」

 

「あれは…………嬉しかったから……つい」

 

「返事がキスっていいなと思うけど……好きって言ったりしないの?」

 

「寝る前に電話で言ってもらってるわ」

 

ちゆさんや頼むから恥ずかしいからその話は……

 

「例えば?」

 

「例えば…………おやすみって言ったら、『ちゆ、おやすみ…………好きだよ』って////」

 

「ちゆちゃんは何て返してるの?」

 

「私も好きって……」

 

「ふわぁ~」

 

「めっちゃいちゃついてる!?」

 

「他には?他には?」

 

「えっと……キスは告白してからはしてもらってないけど、ほっぺにしてきたり、したり…………」

 

物凄く恥ずかしいのだけど…………惚気話聞いて楽しまないでほしい。

フッとひなたが部屋に飾られていた写真が目に入った。

 

「ねぇ、あれのどかっちの写真?」

 

「うん、お父さんが撮ってくれて」

 

「へ~見せて見せて」

 

みんなでのどかの写真を見ることになった。写真には幼い頃ののどかの姿が写されていた。

 

「可愛い~っていうかのどかっち、今と全然変わんないし」

 

「ふふ、そうね」

 

「あれ?小さい頃のばっかだね。今のは?」

 

「あ、休んでる間はあんまり撮らなかったから」

 

のどかの一言に僕らの間に変な空気が流れた。

 

ひなたは直ぐ様のどかに謝る。

 

「ごめん!?そうだよね!ほんとごめん‼」

 

「ううん、今はすっかり元気満タンだし、ねぇ、ラテ」

 

のどかは気にしてないと言うのは良いことだけど、ひなたは気にしすぎな気が…………

 

するとひなたは何か考え、あることを提案するのであった。

 

 

 

 

 

 

 

ひなたの提案でついた場所はゆめポートだった。ゆめポートに着いて、のどかはテンションが高くなっていた。

 

「私、また着てみたかったんだ~」

 

「でしょ~ここって一日いても全然飽きないんだよね。ファッションでしょ、可愛い雑貨に、スイーツもめっちゃ美味しいし」

 

ひなたもテンションが高めだな…………まぁ、こう言うところは女子からしてみれば楽しい場所だからな。

 

ひなたの案内でたどり着いた場所は『エンジェルフォットさつえいかい』と言う場所だった。

 

そこはアクセサリーやドレスなどをレンタルして、撮影してもらうと言う場所らしい。明らかに僕は場違いな気がするけど…………気にしたら負けかな?

 

のどかはやる気満々で、ちゆは遠慮していたが…………

 

「紫乃っち、紫乃っち、ちゆちーの可愛い姿みたいよね~」

 

「いや、ちゆが可愛いのは当たり前だし……いつも可愛いから……」

 

「今よりもっと可愛くなるとしたら?」

 

「…………見たいです」

 

「紫乃////」

 

「ちゆちーも紫乃っちにかわいい姿見せたいでしょ。ほらほら行くよー」

 

ひなたに押されるまま、みんなでエンジェルフォットに入るのであった。

 

 

 

 

 

 

「人が多い…………それにここに来て急に頭のなかに入ってきたあの情報は…………」

 

一人の少女がそう呟き、エンジェルフォトに入っていくのであった。




謎の少女は次回明らかに‼
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