今日はのどかの家に集まる僕、ちゆ(僕の膝の上)、ひなた、カナヲの四人。のどかがラテにご飯を上げていると、ラビリンたちからある話が出た。
「こほん、えーこれよりプリキュア緊急ミーティングを始めたいと思うラビ」
「プリキュアミーティング?」
「僕とカナヲはプリキュアじゃないんだけど……」
まぁ、一応は話に参加しておこう。
「何を話し合うの?」
「あれだ‼ファンがプリキュアの魅力とか好きなところを語り合う的な?」
「「違うラビ(ニャア)‼」」
「もっと真面目なミーティングラビ」
「因みにキュアフォンテーヌの魅力は……行動力と優しさペエ」
「優しい笑顔とか……あとは……」
ある日の事、学校でちゆに急に抱きつかれて…………
「甘えたくなって」
と恥ずかしそうに言うのであった。
「と言うことが…………」
「//////」
「紫乃は知らないペエ‼偶々ちゆが着替えてるときに見ちゃったけど…………普段は着けないフリフリの下着を着けては、顔を真っ赤にさせてるペエ」
「ふっ、そういう日は何故かもじもじしてるのを知らないのか?」
「///////」
「あ、あとは…………」
「未だにキスするときに身体を震わせたりするし、おねだりで…………」
『ねぇキスして……』
「あ、あの…………もう//////」
恥ずかしくって手で顔を隠すちゆ。ラビリンたちはと言うと…………
「このバカップルは放っておいてラビ」
「と言うかナチュラルに膝の上に座ってるしね。ちゆちー」
あれ?何で呆れられてるんだろう?
「この前戦ったメガビョーゲンのこと覚えてるラビ?」
「強かったわね……」
「うん…」
「お手当てするのに時間がかかればそれだけ強くなるペエ」
「それを避けるにはどうしたらいいか」
「メガビョーゲンの浄化を一刻も早くするしかないわね」
確かにこの間の戦いは偶然とは言え、三体同時に現れた。それに鬼たちもいた。また三体同時に出現され、鬼たちに足止めされたら…………
「でもさ、この間三人で出した技……えっと、何だっけ?」
「プリキュア・ヒーリングオアシス?」
「そう、それ‼あれでメガビョーゲンをドーンって倒したじゃん」
「その技のポイントは?」
「三人揃って出すこと……」
「その通りラビ」
「つまりプリキュアのチームワークを強くすることが大切ってことだ」
「どうやって?」
まさかと思うけど…………ラビリンたちは……
「その……特訓しか…ないのかなってなったペエ」
「特訓!?」
「名付けてプリキュアチームビルディング大作戦ラビ‼」
どこから出したんだ?その横断幕は…………
「紫乃……私たちも必要なことだと思う」
「連携するってことか?」
「うん、どんなに強くなっても……一人では上弦の鬼を倒すのは難しいこと……だから」
確かに上弦の鬼との戦いはかなり厳しい。あの時は無一朗のサポートして勝てたくらいだし…………連携していくのは重要だ。
「ふわぁ~大作戦!特訓なんて私、初めて~」
のどかはのどかで興奮してるけど…………特訓か…………
ビョーゲンキングダム
キングビョーゲンの前にダルイゼン、シンドイーネ、グアイワルの三人が集められていた。そして鬼神もまたその場にいた
「お呼びでしょうか?キングビョーゲン様?シンドイーネ、駆けつけました~」
『会わせたい者たちがいる』
「会わせたい奴?」
「何者ですか?」
三人の前にネズミのような獣人と黒髪の女性と黒髪の少女がいた。
「ちぃーす‼キングビョーゲン様‼只今参上ーっす」
「可愛いネズミね」
「…………」
『来たか。バテテモータ』
『鈴鹿、八瀬、久しいな』
「お久しぶりです。鬼神様。これで四鬼将揃い踏みですね」
「…………」
「ども~ダルイゼンの兄貴‼」
「兄貴!?」
「随分とお調子者ね。おまけに女の鬼なんて……」
「安心して、私は…………まぁいいわ」
「そこはその、急成長注目若手ってことで、多目に見てくださいな~シンドイーネ姐さん」
「あんたに姐さん呼ばわりされる覚えないわよ!それにそっちのあんたからは身の危険が感じるのよ!?」
「ふふ」
バテテモータの胡麻すりしていく。
「二目麗しいかな~シンドイーネ姐さんの類いまれなる美貌‼輝かしいかな~グアイワル先輩の明晰やる頭脳‼誇らしいかな~ダルイゼン兄貴の沈着にして、冷静なるハート‼」
バテテモータは鬼神の方を見た
「流石は鬼の神‼配下の鬼たちも絶大なる信頼をおいてますよ‼」
『信頼か……』
全身鎧なのにも関わらず、何故か疲れた顔をしているように見える鬼神であった。
「皆様の活躍はこんな小さいときからよーく知ってます。自分もバリバリ地球を蝕みたいと思いますよ~」
早速出撃することになったバテテモータ
「八瀬、配下の鬼を連れて行きなさい」
「…………了解」
バテテモータと八瀬の二人が消え、鈴鹿は……
「鬼神様、金地鬼はよろしいのですか?」
『好きにさせろ。奴には条件をつけた。鬼狩りを殺せば八瀬との血戦を認めると』
「まだ根に持っているんですね。負けたことを…………ふふ、ダサいやつ」
紫乃side
特訓の場所は、勝手に入っていいのか分からない採石場だった
「ここで特訓するの?」
「滝にうたれるとかじゃなくって?」
「階段を兎跳びで登ったり……」
「綱渡り……とかしないよね」
「そっちでも良かったけど…………」
ラビリンたちはカナヲを見た。まさかと思うけど……
「ラビリンたちに、私たちの使ってる呼吸とかのどかたちに使えないかって言われたけど…………」
「才能が必要だっていわれたラビ……」
「えぇ~カナヲちゃんみたいに花の呼吸とか使えないの?」
「私は……水かしら?」
「私は……似た感じで雷?」
呼吸って才能とか必要なんだ…………
「厳しいからすぐにって訳には行かないし」
「爺ちゃんに教わった鍛練なんて……」
善逸は震えていた。どんだけ嫌な思い出になってるんだよ
「まぁ、俺は使えないから別の方法を考えたりしたけど……」
玄弥は苦肉の策で鬼食いで力を得たらしい。
「呼吸なんて勝手に身に付くだろう」
「伊之助は……我流だもんね。紫乃は?」
「僕は………………」
思い出すだけでも震えてきた。雪山、吹雪、熊退治、パンイチ…………
「思い出したくない…………」
「…………わかったわ」
察したみたいで良かった。
「なのでチームアップ強化をすることにしたラビ」
「三人の心が通じあえば戦いも楽になるはずだ」
最初の特訓としてジェスチャーゲームをすることになるのであった。