ヒーリングっど♥プリキュア 雪の呼吸の使い手   作:水甲

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今回で放送分の話は終りか……


33 新たな敵‼

早速ジェスチャーゲームを始めることになったけど…………

 

「何で僕らも?」

 

僕らは僕らで別の特訓をするじゃないのかなと思っていたけど…………

 

「色々と試す必要があるから……」

 

「と言うかやる必要あるのか?」

 

善逸の突っこみは流され、ちゆがペギタンから見せられた紙の内容を元にジェスチャーを始める。

 

「やべ……全く分からねぇ……」

 

「だからやる必要は……」

 

伊之助は分からず、善逸はまだ言ってるけど…………

 

「はい‼オッス、俺、沢泉ちゆ‼温泉だ~いすき」

 

「違うラビ」

 

「ちゆは俺とか言わないペエ!」

 

「はい!こんにちわ、私沢泉ちゆ!温泉だ~いすき」

 

「だから違う‼」

 

「あ!?オッス!俺、沢泉ちゆ!紫乃っち大好き‼」

 

「違うよ~私、沢泉ちゆ!紫乃くん大好きだよ‼」

 

「自己紹介から離れるラビ‼」

 

「て言うか……何この公開処刑は……」

 

絶対二人ともふざけてるだろ……

 

「普通に自分が引き付けるから、右側を攻めてじゃないのか?」

 

「おぉ~流石は紫乃っち。愛の力?」

 

「ちゆちゃんと通じあってるね」

 

「/////」

 

二人に誉められるけど、ちゆが顔を手で隠していた。

 

「……ちっ‼」

 

何故か善逸に舌打ちをされるのであった。

 

「そもそもやってる内に攻撃されるだろ……」

 

「玄弥、あくまで心を通じあえるようにだから……」

 

玄弥とカナヲの言う通りだ。戦闘中にやっていたら攻撃されるけど、今回はあくまで以心伝心できるようにするためだから…………

 

「紫乃、紫乃」

 

するとちゆは僕の肩を叩き、さっきとは違う動きをして…………

 

「…………」

 

僕はちゆを抱き締めた。

 

「あの二人……何してるの?」

 

「ちゆちゃんのジェスチャー何だったんだろう?」

 

「おい、紋逸、何抜いてるんだ?」

 

「あいつ……見せつけやがって……」

 

嫉妬に狂う善逸は玄弥に押さえつけられるのであった。

 

 

 

 

 

 

ショベルカーの前にバテテモーダ、八瀬、病葉の三人がいた。

 

「嫌な臭いがするね……健康な地球の臭いは‼」

 

「何で俺が……」

 

「あんたとは他人の気がしないんだよね~仲良くしようぜ」

 

「まぁいいか」

 

「…………声、似てる」

 

 

 

 

 

 

 

 

今度はお題にそったもののポーズをすると言うものだ。

 

「それじゃ行くよ~」

 

「猫のポーズ」

 

三人は猫のポーズをするけど、合わない。

 

「ペンギンのポーズペエ」

 

また合わない……

 

「ウサギのポーズラビ」

 

あわ…………

 

「ちゆ……かわいいよ」

 

「紫乃ったら……」

 

「げんやん、紫乃に突っこみ」

 

「突っ込んだら敗けだろ」

 

何かまた呆れられてしまった。いや、本当に可愛かったからな。

 

ラビリンたちは一旦作戦を練り直すと言うことで、鞄の中に入るのであった。

 

僕ら休憩することになり、お茶を飲んでいると……

 

「そういえば紫乃っちの鍛練ってどんなのなの?」

 

「えっ?」

 

「あそこまで震えるなんて……トラウマになるほどなの?」

 

「ははは、柱稽古とかに比べたらまだまだなやつでしょ」

 

「軟弱だな」

 

善逸と伊之助の二人がそう言うけど……みんな凄い鍛練をしてるんだな……

 

「あまり思い出したかないけど…………小学生の頃に、雪山におじさんと一緒に行って…………」

 

 

『雪の呼吸に必要なものは、雪と言うものを知ることだ‼』

 

と言われてパン一にされて、吹雪の中瞑想させられたり…………

 

『寒さに慣れろ‼そうすればいつもと変わらないように動ける‼』

 

木刀で熊と戦わされたり…………

 

 

 

 

「それぐらいかな?」

 

話終えると、みんなが絶句していた。

 

「下手すれば……虐待にならない?」

 

「うん……」

 

「小学生の頃、一時期姿がなかったのはそう言うことだったのね…………」

 

「あれ?何でか柱稽古の方がまだマシなんだけど…………」

 

「熊くらい倒せるだろ」

 

「それ、伊之助くらいだからね……」

 

「お前、苦労してるんだな」

 

何故か慰められる僕であった。

そんな時、ラテが具合悪そうになり、急いで声を聞くと……

 

『おっきな車さんの中で小さな石さんが泣いてるラテ』

 

僕らは急いでメガビョーゲンの場所へと向かうと、そこにはショベルカーのメガビョーゲンが暴れていた。

 

「みんな‼行くよ」

 

「「「スタート」」」

 

「「「プリキュアオペレーション」」」

 

「「重なる二つの花!キュアグレース!」」

 

「「交わる二つの流れ!キュアフォンテーヌ‼」」

 

「「溶け合う二つの光‼キュアスパークル‼」」

 

「「「地球をお手当て‼」」」

 

「「「ヒーリングっとプリキュア‼」」」

 

のどかたちがプリキュアに変身し、メガビョーゲンに向かっていこうとすると、何処からともなく現れた何かに吹き飛ばされる。

 

「何?」

 

「チース‼あんたたちがプリキュアと鬼狩りですか?はっじめましてー」

 

「だ、誰にゃ?」

 

「あ、あれもビョーゲンズ?」

 

「自己紹介したいとおもいっます‼自分、この度ビョーゲンズ‼注目若手として新登場した‼バテテモーダっす」

 

「バテテモーダ……カピバラみたいな見た目しやがって‼」

 

「カピバラ?ネズミじゃないの?」

 

「いや、あれは海狸だ‼」

 

「何でもいいんじゃ……」

 

「と言うか伊之助と被るんだけど……」

 

「んだと‼俺は猪だ‼ネズミに負けるか‼」

 

「鬼狩りのみなさんは名前を覚えるのが苦手なようで‼任せるよ‼」

 

突撃していく伊之助の前に黒髪の少女が現れ、一瞬で投げ飛ばした。

 

「…………」

 

「あいつは!?」

 

「よそ見をするな‼」

 

更に僕らの前に下弦の鬼が現れて、拳を放つ。僕らは一旦後ろに下がった。

 

「俺は病葉‼下弦だが……舐めてかかるなよ‼」

 

「…………四鬼将 八瀬」

 

四鬼将?まさかと思うけど、酒呑や茨木と同じ…………

 

「…………あの鬼擬きは私が」

 

「いいぜ‼鬼神さまから受け取った力を見せつけてやる‼」

 

病葉がカナヲたちに向かっていき、僕は八瀬と対峙していた。八瀬は何処からともなく出した大剣で向かってくる。僕は日輪刀で受けきるが……

 

「重い‼」

 

「しっかりしないとダメ……」

 

追撃に蹴りを放つ。強い……

 

「強いけど……僕だって……」

 

僕は鬼化し、八瀬に向かっていく。

 

『漆ノ型‼雪崩』

 

「ん!?」

 

技を叩き込むが、八瀬は動じない。だけど……

 

「身体……変?」

 

「日輪刀に僕の血を塗ってあるからな。鬼神たちの鬼にも有効か」

 

「毒?」

 

僕は八瀬の胸ぐらを掴み、そのまま投げ飛ばした。

 

グレースたちの方を見るとうまく連携してバテテモーダを吹き飛ばし、メガビョーゲンと激突させる

 

「今ラビ‼ミラクルヒーリングボトルを」

 

「トリプルハートチャージ!」

 

「「届け!」」

 

「「癒しの!」」

 

「「パワー!」」

 

「「「プリキュア・ヒーリングオアシス‼」」」

 

ヒーリングオアシスでメガビョーゲンを浄化した。

 

「ははは、メガビョーゲンやられちゃったか。まぁいいや」

 

「笑ってる……」

 

「どうして……」

 

「どうして?だって自分がやられた訳じゃないからね。それにしても戦うのって超楽しい。これで終わりだと思わない方がいいっすよ。注目若手は自分だけじゃないッスから」

 

バテテモーダは以前戦ったメガビョーゲンから生まれたことを言い、そのまま姿を消すのであった。そしていつの間にか病葉も八瀬も姿を消していた

 

 

 

 

 

 

「あの下弦‼足止め役か!」

 

「それでも……強かった……」

 

「…………」

 

戦いがもっと激しくなりそうだな……でも……

 

僕はのどかたちの方を見た。みんなは挫けてない。それなら大丈夫…………だけど……

 

「…………」

 

ひなただけは深刻そうな顔をしていた。




次回はひなたifです。その後はオリストになります
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