ヒーリングっど♥プリキュア 雪の呼吸の使い手   作:水甲

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プリキュア再開で即行書き上げました。

キュアアースの声優さん発表されて、○○○○ブ!?と思ってしまった

今回の話、本編以上にひなたの精神が……


46 ひなたの辞める宣言!?

「これでよし!」

 

今日は平光クリニックでラテの健康診断に来た僕ら。因みに今回はラテだけではなく……

 

「この子も問題ないよ」

 

「ありがとうございます」

 

カナヲのペットの蛇の鏑丸。この世界に来る前に玄弥のお兄さんから授かったみたいだ。

 

「ラテちゃんは繊細の子だから寂しい思いをさせないようにね。鏑丸は部屋の温度とかに気を付けて上げて」

 

「はい」

 

「健康診断でそんなことまで分かるなんて凄いですね」

 

「動物のこと、獣医の腕に関しては誰にも負けないつもりさ!」

 

何故かカッコつけるひなたのお父さん。でも確かに腕はいいって聞いてる

 

「わぁ~ひなたちゃんのお父さん格好いい~」

 

「照れるな~照彦だけに」

 

「……あーひなたちゃんのお父さんの名前」

 

「ぷくく」

 

ちゆ、受けすぎだよ

 

「おーい、ひなたー!初めて受けたぞ」

 

「ん?あーうそ、良かったじゃん」

 

何だかひなたの奴、空元気と言うか……様子がおかしい気がする

少し前は元気を取り戻したと思ったけど……

 

そんなことを考えていると、ひなたの姉、めいさんが顔を出し……

 

「トリミング終わったからワゴン出してくるね」

 

「めいさん、トリマーもやってカフェもやって凄いね」

 

「……うちはさ、何でもできちゃうんだよね。お姉もお兄もパパも……私なんてプリキュア辞めそうなのに……」

 

「……」

 

「……」

 

「……」

 

「……」

 

「「「「えぇーーー!?」」」」

 

まさかのひなたのやめる宣言……僕らは驚きを隠せないでいるのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

一青side

 

『初仕事は楽しんだようだな。バテテモーダ』

 

幹部クラスがキングビョーゲンの前に集まっている中、俺は茨木に呼ばれて一緒に話を聞いていた。

 

「いやいやいや、楽しんだだけで、先輩方に比べたらまだまだもう」

 

『良いな。お前たち、今後より活発な働きを期待してるぞ』

 

働きね…………俺も動かないとな

 

「一青。次はお前も奴等と動け」

 

「下弦は?それに四鬼将が動けばいいだろ」

 

「下弦の壱がやられた分の増員で色々とな……酒天様が苦労しているから……」

 

苦労?一体何に苦労してるんだ?

 

「五人中四人が鬼舞辻を増員させて、下っ端として働かせたいと言い出してな」

 

闇が……闇が見えるのは気のせいか?

 

「奴等には話は通してある。任せたぞ」

 

茨木はそのまま姿を消した。まぁいい加減動くつもりだからいいけどな

 

「それで今回は誰が出るんだ?」

 

「俺たちだ‼」

 

「よろしくっす‼一青の兄貴‼」

 

バテテモーダとグアイワルか……一応言っておくか

 

「戦いの時に俺の名前を言うなよ。色々と都合が悪いからな」

 

「じゃあ何て呼べばいいんっすか?」

 

「月鬼でいい」

 

 

 

 

 

 

 

紫乃side

 

ひなたの部屋に集まる、のどか、ちゆ、僕、カナヲ、禰豆子、善逸。そしてラビリンたち。

ニャトランはひなたの辞める宣言で戸惑っていた。

 

「ひひひひひ、ひなた!?プリキュア辞めるってどういうことニャア!?」

 

「近い近い、てか辞めるって言ってないし……」

 

「それじゃ何ラビ?」

 

「説明してほしいペエ」

 

「あー何て言うか……」

 

ひなた曰くこの間苦労してメガビョーゲンを倒したのに、バテテモーダと言う新しい強敵が増えた事で、終わりが見えないことに対して考えたらしい。更には……

 

「それにさ、この間の紫乃っちみたいに……敵が直接襲ってきたりとかしてるじゃん……それも色々と考えたら……」

 

怖くなったと言うことか……確かに前のあの悪夢関係はかなりきつかった。それがもし……今度はのどかたちにああ言ったことが起きたらと考えると……僕も怖いな

 

「まぁでも紫乃っちみたいなことが起きても、みんながいるから大丈夫なんだけどさ……」

 

ニャトランはやめてほしくないと訴える中……

 

「ひなた……分かる‼分かるよぉ~やめたくなるよね!」

 

善逸が何故か泣きながらそんなことを言っていた。

 

「善逸って、そんなに止めたがってたの?」

 

「何て言うか……強いのにもったいないと言うか……」

 

「いつも言ってたよ……」

 

何て言うか……強いのに……もったいない

 

「いや、今すぐ辞めるって訳じゃないけど……と言うか善ちゃん、鼻水……」

 

まぁ今は悩むだけなら問題はないだろうな。僕は用意されたジュースをひと口飲むと……

 

「あれ?味変わった?」

 

「確かに美味しいけど、いつもと違う」

 

「うん、でも美味しい」

 

「やっぱり?それ作ったの私だけど……お姉のとは違うよね。私、ちっちゃい頃から水泳も体操もピアノもダンスもお兄やお姉の真似しても同じに出来ないの……何してもぜーんぶダメ。そう言うのテンション下がるじゃん。長く続かなくなっちゃって……」

 

同じか……それはちょっと違う気がする。僕もまた悩んでいたこともあるから……その答えは出せる。

 

「ひなた……」

 

「ん?何、紫乃っち?」

 

僕は答えを告げようとした瞬間、ラテが具合悪そうにしていた。

 




まぁ下弦の壱関係でそりゃ……ね。

次回に続きます
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