ヒーリングっど♥プリキュア 雪の呼吸の使い手   作:水甲

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今回色々と雑です


72 一青の痛み

一青side

 

ドッグランに来た俺たち、俺は離れたところで様子を見ていた。

 

こんな風にこいつらと関わることになるなんて……

と言うかその役目は俺じゃなく、紫乃だろ…………何で今日に限って俺なんだよ……

 

そんなことを考えていると、ひなたと例のプリキュア……アスミの話が聞こえてきた。

 

ひなたは最初はポチットと仲良くなれなかったことに対して、悩んでいたけど…………それでも仲良くなりたいと言う気持ちで向き合ってきたらしい

 

「それにね。何だかポチットといーくんって似てるんだよ」

 

「一青とですか?」

 

「いーくんって、みんなと壁を作ったりするんだよね。最初の頃は幼馴染みの私にも心開かなくって……それでも仲良くなりたいと思ったんだ」

 

俺とポチットが似てるか……そんなわけないだろ……俺の場合は事情が事情だからな…………

 

「はぁ」

 

少し散歩でも行くか…………

 

 

 

 

少し歩いていると、メガビョーゲンが暴れているのを見つけた。グアイワルの奴か…………今回はプリキュアのみだから様子を見ているか

 

グレースとフォンテーヌがメガビョーゲンを食い止めつつ、スパークルとアースの二人が避難させているのか…………

 

「こりゃ出る必要はないな……」

 

プリキュアがメガビョーゲンを圧倒しているが……

 

「そう簡単には行かせん!」

 

グアイワルがメガパーツを埋め込み、メガビョーゲンが急成長した。

メガビョーゲンから放たれるモロコシのミサイルを喰らい、更には縛られて地面に叩きつけられるグレースとフォンテーヌ。

 

「さて、どうせ異変を感じているんだろ……早く来ないと……」

 

呟くが…………何で俺は心の中で嫌な感じがしているんだ?

 

アースとスパークルが救援にはいるが、スパークルがメガビョーゲンの直撃を喰らってしまう。

それを見るたびに……胸が傷む……

 

「フハハハ‼どうだ‼プリキュア‼」

 

「くっ……グアイワル……ここは人と動物がみんなで遊ぶ場所なの‼あんたたちはお呼びじゃないっての!」

 

「人と動物が遊ぶ?下等生物がそんなことを……下らん‼」

 

「下等生物?」

 

俺は……見ているだけでいいのか?いや、本来は見ているだけでいい…………

 

気がつくとポチットがメガビョーゲンとグアイワルの前に立ちふさがる…………

 

ポチットは守ろうとしているのか…………

 

「うるさい下等生物が……やれ、メガビョーゲン」

 

「だめ!?逃げて!?だめーーーーーーー!!?」

 

ポチット目掛けて放たれた攻撃は………………

 

「えっ?」

 

「何で?あの人が……」

 

「月鬼?」

 

俺が切り裂いた。するとアースが俺に近寄る

 

「貴方は敵ではないのですか?」

 

「敵だよ……だけど……そうしないと駄目だと思ったから……」

 

「月鬼‼裏切るのか‼」

 

「裏切る?悪いが違うな……俺は犬好きだからな……傷つけようとしたから…………邪魔しただけだ」

 

「そんな理由で‼」

 

「それと……メガビョーゲンはもう終わりだ」

 

俺がそう告げた瞬間、メガビョーゲンが切り刻まれた。

 

「…………今回は味方と考えていいんですね」

 

「勝手にしろ」

 

アースが浄化技を放ち、メガビョーゲンを浄化するのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はみんなと離れ…………自分の腕を見た

 

「痣が浮かんでる……」

 

意識的にやろうとしても出来なかったのに……何で今回に限って…………

 

「俺は……一体……どうしたいんだ…………」

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