だって私が書かなくても面白い作品いっぱい転がってるし。
雛森の作品を読んでました。
この作品の雛森はだいぶ不遇になる予定。
「よ!」
ある倉庫の前で俺は声をかける。その倉庫は結界に囲まれていた。
俺がそう声をかけると驚いた顔をしたオレンジ頭。
その名は黒崎一護。
「・・・なんで、ここに・・・?」
「俺も同類だからな。ちょっち同類がどうしてんのか見にきた」
「お前も、なのか?」
俺は嗤う。
まったく要領を得ない質問だが、俺はわかるからな。答えてやるよ。
「
その言葉に。覚悟は定まったらしい。
「・・・行くぜ」
「仕切ってんじゃねぇよ、橙頭」
俺達はその結界に向かって足を進めた。
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「ここに来たのは、オレらの仲間になる気があるっちゅう事か?あと、そのツレはここから出ていってくれるか?」
懐かしいなぁ。その声。100年ぶりに聞いたよ。
「なんだよ。寂しいじゃあねぇか。俺も『
俺がそう言うと。
「なんやと?」
目の前の平子は怪訝そうな表情を浮かべた。
百聞は一見にしかず。
俺が片手をまるで、何かを掲げるかのように。
すると、その手に白い破片が。
間もなく白の仮面が形作られた。
「ホレ」
その言葉に皆が瞠目する。
その姿に思わず笑ってしまう。
「・・・お前もまさか・・・」
「違う。コレは俺が独自に生み出したモノだ。死神としてな」
その言葉に平子はどーでもよくなったらしい。
「・・・まぁええわ。先約がいるんや。お前は後で構へんやろ?」
俺が笑いながら頷くと。
黒崎に向き直った。
『
だが、黒崎にはそんなモンなかったらしく戦い初めた。
だが黒崎はビビってやがる。自身の内なる虚を呼びたくないらしい。
・・・見るべきトコないし、ヒマだな。
ヒマだし、ハッチのトコに行こうとしたら、拳西に止められた。
「どこ行く気だ?」
「ハッチのトコ。ちょっと結界について聞きたくて」
あ。ひより出た。
アイツ気が短いんだよなぁ。
身長も、気も、堪忍袋の緒も。全て短い。
「そこ!ウチの悪口考えてんのやろ!」
「・・・イヤ。まったく?」
「ちょっと遅れたのが答えやねん!後でぶっ殺したるから覚えとき!」
まったく。考えてんのは事実だから、悪口ではない。
それを悪口と決めつけるなんて、なんて酷い女だ。
そもそも女かどうかすら、怪しい体型してるくせに。
「また悪口考えたやろ!」
「・・・イヤ。まったく?」
「その分も後でまとめてしごいたるから、覚悟しとき」
酷い言いがかりである。この暴力女は。
ひよりに交代してからはあっという間に決着であった。
あっという間に
暴走状態の一護がひよりを殺そうとする。と。
『
平子が仮面を砕く。
「今度はお前や」
あぁ。俺か。
「相手するのは、誰かな?」
俺が聞くと。
「当たり前の事言わすな。『
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「潰せ『
「吹っ飛ばせ『
「奏でろ『
「打ち砕け『
「倒れろ『
5人の斬魄刀が解放される。
5人の顔には既に仮面が。
流石に壮観だな。
それじゃあこっちも。
俺が笑うと、仮面が。右のこめかみの所からゆっくりと創られていく。
まるでさっきのひよりの様に。
「一応、聞いておこうか。
「・・・たったの3週間だ。手加減してくれよ」
俺が肩をすくめて答える。
「「「「「「「!!!」」」」」」」
全員が瞠目するのを見る。
「・・・バケモンやな。手を抜くなよ」
「今のを聞いて誰が手を抜けるって言うんだ?」
「同感だよ。じゃあ僕から行くよ!奏でろ!!」
金の花が俺に向かって来る。
それを躱すと。
「それくらいで僕の『金沙羅』を躱したつもりかい?」
追尾してくる金の花。慌てて後ろに下がると。
拳西が構えていた。
「『断風』。行くぜ」
そこには刃を合わせ、防ぐ。爆発が起こるが、この程度はそよ風。
目の前には四人。1人足りない。
嫌な予感がして、身をよじる。
そこには身を捻らなければ直撃していただろう。そんな攻撃を繰り出す、リサが。
・・・あぶねぇ。
だが、そこでは終わりでないらしい。
「いいのかよ!そこで。『天狗丸』!ちょっと熱いが堪えろよ!『火吹の小槌』!!!」
下から真上に振り上げる要領で俺を捕えようとしていた。
構えた。しかし、妙に甘ったるい薫りが鼻腔を満たす。
慌てて匂いのもとを探すと。
独特な刀が回っていた。
巨大な
その姿が忽然と消え、
ズドンと大きく焔が立ち昇った。
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「やられた、のか?」
俺は瞠目していた。ついさっき、暴走したばかりで疲れ切っていたのだが、それでも今見た光景が信じられなかったからだ。
天邪鬼が殺られた。
言葉にするとただそれだけなんだが、信じられなかった。あれだけ強い男がアッサリ殺られると言う事が。
「・・・ふぅ。あぶねえ」
は?
その男は服がぼろぼろになりながらも。
生きていた。
本体はちょっと焦げたくらいで、『無傷』だ。
「・・・ありえねぇ。ラブの『
「ちゃんと手応えはあった。完全に捉えたんだが・・・。どうやって躱したんだ?」
その言葉に。
「躱してねぇよ。マトモに喰らっちまった。マトモに喰らってこの程度の負傷で抑えられたのは御の字だな!」
・・・マジ、かよ。・・・嘘、だろ?
「さてと。こちらも本気を出すかなぁ!」
右のこめかみについたままだった仮面を、ゆっくりと引き下ろす。
仮面がいつもの定位置に落ち着いた所で。
・・・信じられないほどの霊圧が吹き出した。
「ここからが本番だ」
その言葉は、まるで物理的な圧力を持つかのように、『
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「行くぜ?」
俺がそう言うと、急ぎで構える『
ぼろぼろの服で。自信だけを顔に浮かべて。
・・・ぼろぼろの服ってダサいな。
「もういいや!」
すっかりボロ切れみたいな服をさっさと脱ぐ。
褌すらも外す。
外気が心地いい。
「なんで脱いでんだよ!!!」
その声は橙頭。別名・黒崎一護。俺は低く、威圧感のある声を出す。
「は?着てるだろ?」
「なんも着てねえよ!何を着てるっていうんだ!?」
「仮面」
「仮面は着るとは言わねぇよ!着けるっていうんだ!!」
「同じ漢字だから大差ねー」
黒崎とコントをやっていると。
そこで『
「お前。その胸・・・」
ん?
「ん?乳首がどうしたんだ?ツーチクはNGか?」
「そういう事じゃあねぇよ!・・・その華の印。まさか『限定霊印』か?」
あぁ。俺の右胸。そこには『竜胆』の紋章。さらにそれを囲む様に十二の華が踊っている。
「その通り!しかもこの『限定霊印』は、俺専用の『特別製』らしい」
『限定霊印《華》』コレは俺の事が脅威だと感じたヤツらが創った限定霊印。
コレをつけないと、俺は現世で活動ができないのだ。
その限定率は脅威の96%。
俺は現世に行く時は特例措置を設けない限り、この『限定霊印』をつけるハメになる。
「『限定霊印』で封じて
どこからともなく声が。
「さぁ、行こうか。『失敗作』達」
俺は獰猛に牙を剥く。
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「・・・『失敗作』だと?」
俺は聞き違いかと思った。
だが、目の前の漢は信じられない言葉を放つ。
「
キミ達は
俺のその言葉に。
「ぶった斬れ!
ひよりが突っ込んでいく。
「よせ!ひより!!」
「鈍光を灯せ。『
ひよりのギザギザの刃は
俺の返す刃はひよりが防ぎ。
「キミの動きはガタガタだよ。君の斬魄刀の刃の様に。そ〜んな鈍った動きでは、何も捉えやしない。いくら怒ってても、頭を冷やさなきゃ。復讐なんて夢のまた夢さ」
平子がこちらを睨む。が、
「俺にすら勝てないのに、藍染に勝てるとでも?ちゃんちゃらおかしいね。『お笑い軍勢』に名前を変えたらどうだい?」
俺は藍染に手も足も出なかったのに。
その言葉に
「さ。理不尽の時間だ」
理不尽の時間。いったいコイツは何をするんだ……?
全く未定。
……できるだけOSRになればいいなぁ……。
最終的に主人公ばどっちで闘って欲しいですか?
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からくらちょう
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うぇこむんど
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そうる・そさいえてぃでたいき