少々変わり者の副隊長   作:魔剣グラム

22 / 36
のんびり行こうか。
この話で本格的な鬼道改変が行われます。
……長かった。
頑張った。頑張ったけど……。
感想ください。
感想くださぁぁぁぁぁい!!!(某細胞はありまぁす!!!感or乞食)



鬼道改変したら終わってた。

ギーコギーコ。

「この漫画、超面白ェ!!!引越し先がヤクザ。しかも四姉妹がいたと思ったら、一人男の娘でしかもそのコが一番人気だなんて!!!」 

「何年前で止まってんだよ」

「あぁそうだな。著者が逃げて打ち切りになったんだよな。白いワニの幻覚が必ず締め切り前に見えるヤツ」

ギーコギーコ。

「バリバリ的な伝説も好きなんだよなー。世代じゃあないけど」

「わかる世代がハーメルン読んでると思うか?」

「俺も世代じゃあないけどわかるぞ?」

「お前は特殊すぎるだろ」

ギーコギーコ。

ビュン!!!サッ。ガツン!!!

 

黒崎一護がお手製ポンコツウォーカーをブン投げたのだ。

 

さっきからのギコギコ音はコイツが手作りポンコツウォーカー(ポンコツヒヨリウォーカーとも言う)を必死に漕いでた音。

 

なんか「虚化のやり方を骨の髄まで叩き込む」という約束をしていたらしい。

 

俺?俺は三週間虚化できるんなら教える事ないって放り出された。

そのポンコツはシンジに直撃。

お見事。

 

一護は不満を口にしている。

曰く、

「霊圧的に俺は大丈夫」

らしい。

青い。青いな。ケツの青いガキだ。

そんな急激に強くなる方法なんてない。

 

急に強くなる方法は死の淵(アゴニサンテ)をみる他ない。優しく教えて貰えるだけ幸せに思え。

時間がない?甘ったれるな。

貴重な時間を失くしたのは、お前がビビったからだぞ?自分の中の虚に。

それをいけしゃあしゃあと、よく言えたもんだ。

まぁそれを口に出さないだけ、俺も周りも大人だ。

 

ちゃっちゃと気絶させて。

「ハチ。結界お願いしていい?俺は一護の五体を封印するから」

「ハイです」

オレンジの直方体が現れる。俺でもできなくはない。だが、これだけ瞬時に結界を複雑に組む事はできないだろう。

 

じゃあ俺も。

「闇夜の帯。白昼の欠片で縫い止める。一に塞ぎ、二に縛め、三に捕え、四に封じ、五に禁じ、全てを卍禁せよ。万象に静止という安らぎを。万物の流転。渦巻き逆巻き、不動を揺るがなきものへ」

縛道の九十九 ゛禁 ゛

まだまだ。

「鉄砂の壁・僧形の塔・灼鉄螢螢・堪然として終に音無し」

縛道の七十五 ゛五柱鉄幹 ゛

「曙光の光を溜めよ・百に別けて天を架ける」

縛道の六十二 ゛百歩欄干 ゛

最後は面倒くさくて、短縮詠唱にしてしまった。

 ゛禁 ゛の四つの隅に柱が降り落ちる。一つの柱は漆黒が交差したど真ん中を打ち据えた。

゛百歩欄干 ゛は禁の白い留め具が留めてない所に落ちて、完璧に動きを封じた。余った欄干は一護本人に刺さっている。

 

「コレで30分は大丈夫。罠も仕掛けたし」

手を組みながらいうと、周りは驚いた様だった。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「始まったな」

一護の手がピクピク動いている。

こちらはかなりムリをして縛ったのだ。しばらくは動かない様にしてもらわなきゃ、困る。

ゴボゴボと虚が見た目に現れる。

左腕に最初に虚が現れる。

凄まじい重圧が俺に襲いかかってきた。

 

虚がどんどん一護の身体を支配していく。その度、こちらには凄まじい衝撃が来た。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

かなり、集中して抑えているが、そろそろ限界だ。

ちなみに、見た目はもう完成に虚だ。

「鉄西!時間は?」

「41分7秒」

「だぁあ!!!もう限界!!!」

一本、光の欄干が弾け飛ぶ。

それを皮切りに次々と光の欄干が中空を舞う。その後、鉄幹が砕かれ、一瞬で俺の最高峰の縛道は崩壊した。 

 

その中で佇む、一匹の虚。

 

「縛道の六十三。゛八重鎖条鎖縛・地縛 ゛」

地面から光の鎖が八方から顕れ、虚を拘束する。

 

まもなくの拘束で、すぐ砕かれた。

だがそれで十分だ(・・・・・・・・)

「リサ。頼んだ。弱らせたから(・・・・・・)

リサに続きを頼み、俺はそのまま結界の外に出た。

 

そのまま寝てしまい、起きたら全てが終わっていた。

 

 

「虚化おめでとう、黒崎一護」

起きたら、すぐに第一段階が終わったのを祝う言葉を告げた。

 




最近、ぐらんぶるにこの作品の原点があると思われております。

『ぐらんぶる』は確かにめちゃくちゃ面白い作品です。が、私がベースとした作品は実は『ミスマルカ興国物語』です。

そこでは『ゼンラーマン』という自由の騎士が、仮面とマントを纏い夜の都で暴れるのが強烈に印象深い作品です。

だから、あえてこの作品では『虚化』できるようにしました。

自前で仮面が用意できるからです。

興味のある方はぜひ『ゼンラーマン』で検索してみてください。
だからこそ、この作品では「支配からの解放」という基本ベースがあります。

服という拘束から自由へと解放されている。

そんな作品が書きたくて書きました。

http://hissatuwaza.kill.jp/setume/misumaruka.htm

このURLで暴れていると感じられる技が散見されるので、ぜひ、見てみてください。

最終的に主人公ばどっちで闘って欲しいですか?

  • からくらちょう
  • うぇこむんど
  • そうる・そさいえてぃでたいき
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。