ちなみにあともう一個弱点があったり。
黒崎一護が仮面を出現させる。
そのまま攻撃をしようとするが……。
「遅いわ!ハゲ!!!」
ひよりに先手をとられる。そのまま押し込まれて、すぐに仮面が砕かれた。
「鉄西、仮面の持続時間は?」
「4秒」
残酷すぎる現実を即座に告げる鉄西。
「みじか!」
平子は単純すぎる感想を述べた。
「全然伸びひんなぁ」
「しょうがねえさ。才能ねえし。霊力操作が致命的にヘタクソなんだぞ?アイツ」
「そこ!うるせぇどバァ!!!」
あ。ひよりに蹴られた。
もうちょい霊圧操作が巧けりゃなぁ。
「ちょっち交代するか?ひより?」
「要らんわ!ハゲ!!!」
……ハゲしか悪口知らんのかい。
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「俺が行く!!!」
あ〜……また始まったな。……黒崎の駄々が。
同じ
相手にすらされてなかったのに。
……しっかし。
それしか重要な手がないのも事実。
「
「行かせてやれ」
どうやら平子も同じ考えらしい。
「俺もついてく」
「……あぁ。頼む」
「しくじんじゃないで!!!ハゲ!!!」
「わかってんよ。チビひより」
「なんやて!ハゲ全裸!!!」
「言ったな!少年体型!!!」
俺もひよりも抜刀し、戦闘態勢に入る。互いに鏡写しのように顔の前に手を構え、そして。霊圧がお互いに爆発的に高まっていく。
俺の
「ハイハイそこまでそこまで。」
「ソウデス。今はそんな事してる場合じゃないデショウ」
二人に止められた。まぁ言う通りではあるか。
しょうがなく、霊圧を収める。目の前の少年体型も同じく爆発的に高めた霊圧を己の身体に抑え込んだ。
「ひより。ローズとハチに感謝するんだな」
「こっちのセリフや!」
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俺は信じられなかった。
目の前に超巨大な
その一人がちょっと本気になって
……アイツらでは時間稼ぎすらも難しいか……!
まだもうちょい時間がいる。もうちょっとだけ時間を稼いでくれ……!
……乱菊が時間を稼いでくれているが、そろそろ限界か?
その瞬間、銀光が走って。
「やぁやぁやぁ。それなりに危険?ってなんで虎徹ちゃんいるの!?」
どっか間の抜けた声が聞こえた。
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……イヤ〜。びっくりしたよ。虎徹ちゃんはとっくに帰ったもんだと思ってたのに。
まさか、いるとは思ってなかったよ。
そんで
「君はエスパーダの……?」
「
あぁ。
「グリムジョーの後釜か。……でも、」
グリムジョーほど強いとは思えないなぁ……。
俺の本心ままの言葉に。ルピは青筋を立てた。
「……挑発のつもりかい?」
「イヤ。現実をそのまま告げたつもりだ」
「じゃあその身をもって知るといい。どっちが強いかというのを!!!」
触手を一本、こちらへ伸ばして来る。
速い。凄く速い。
アッサリ貫通した。
「な〜んてね」
斬魄刀の能力をすでに使っているので、無意味だ。
かと思ったら、その触手が俺の身体に絡みつく。
「……捕まえた」
「……ゲ」
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俺の斬魄刀にはいくつか弱点がある。
俺の斬魄刀の能力は攻防には基本、無敵だ。
それは、
つまり、
「藍染様から聞いていた通りだ!!!今のうちに……」
「ハァ……。隠密歩法。四楓の三。『空蝉』」
そんなモン俺が把握してないとでも思ってんの?
もちろん、対抗策をそこで仕込まないバカなんていない。
服を囮にして、拘束から抜け出す隠密歩法。
俺の得意技だ。
「鬼さんこちら。手の鳴る方へ」
手をパンパン叩きながら、のんびりわらう。
「……なんで服が脱げてんの?」
ゑ?そんな事気にするの?
「イヤイヤ。常識で考えろよ。その触腕の中に服があるんだから、俺が着ているワケねーだろ?」
目の前の男が触腕を開くと、死覇装と下着、褌がバラバラと落ちた。
キッと睨みつけられたが。そんな事は知ったこっちゃあない。
どうでもいい事はほっぽって、虎徹ちゃんを助けに行く。
虎徹ちゃんを縛めている触手を斬って、解いてあげる。
「……ありがとうございます」
というボソッという声が聞こえた。
なにこの娘。可愛い。知ってたけど。でも上司として厳しく言わねば。
「虎徹ちゃん、俺は帰る様に言ったよね?なんでまだ現世にいるの?」
そこで背中に強い衝撃が走った。
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僕。ルピ・アンテノールは怒っていた。
隊長一人を戦闘不能にしたあと、ゆっくり甚振ろうと思ってたのに。
たかが副隊長にボコボコにされた事に。
藍染様から頂いた
よくわかんない全裸の男にボコボコにされたから。
でも、イライラする原因がゆっくりとのけぞり、重力に身を任せるのを見てスッとした。
銀髪の女を再び、捕らえ直して。
嗜虐の笑みを浮かべる。
「どうやって甚振ってあげようかなぁ?」
「虎徹ちゃんに手ェ出したら許さんぞ?」
さっき叩き落とした男が僕の背中に手を当てていた。
こっちはなんとかなる弱点ですね。
あとなんともならない弱点も追加する予定です。
最終的に主人公ばどっちで闘って欲しいですか?
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からくらちょう
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うぇこむんど
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そうる・そさいえてぃでたいき