少々変わり者の副隊長   作:魔剣グラム

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なんか色々入れてみたなぁ。 
頑張った。
感想くれって言ったら、1個もなかった。ここはツンデレったほうがいいのだろうか……?

……か、勘違いしないでよね!感想欲しいなんて言ってないんだからね!

後、8,9,10の評価ください。貴方の評価が作者皆さんの励みになります。


転界結柱

尸魂界のある所で。俺は霊力を注いでいた。

となりには涅マユリがいる。

柱に霊力を流し込む。そうする事で隊長達が暴れられる強度の空間ができるのだ。

 

 

「……なんで俺が」

こんなグチをこぼしつつ、転界結柱に力をぶち込む。

「サッサとしたまえ。ここが終わったら次も待ってるんだヨ」

涅隊長が言う。

穿界門の応用でこんなのができるらしい。柱を4本建てて、その間を転移させて、隊長格が戦闘可能な空間を作ったのだ。

 こんなにも巨大な空間を入れ替えるワケだから、霊圧がそれなりにいる。強度も高めるために、さらに霊圧をぶっこむ必要がある。

 

その霊圧を1人で供給できるのは、俺と総隊長だけらしい。

 

んで、総隊長は色々あってできないらしいから、俺が来たというワケだ。

 

一人で霊圧を注ぎ込み終わると同時に倒れ込んだ。

「相変わらず、バケモノだネ。干からびてそのまま死んでくれても構わんヨ。いいサンプルになる」

「死なんよ。今も回道で霊圧を回復させ続けている」

 

……お前、さっきまで働いてたヤツに言うセリフがそれかよ。まさに狂気の科学者だな。

 

「どうせ何もできんだろう。そのまま倒れ込んでいたまえ。直にここに隊長格が揃う」

「了解した」

残りの霊圧で小さな結界を編む。

霊圧を遮断する結界だ。

 

「……バケモノだネ」

うるさい。

(アルが死んだ、か。尻拭いをしてくれたヤツに感謝しなきゃ、な)

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巨大な黒腔が開く。

その中から、真白の衣装が、壱、弐、参。

 

真白を漆黒が囲む。

明らかに不利。人数が圧倒的に上回っている。

 

悪人どもの真白の衣装の真ん中。

その中の巨悪が口を開く。

「わかっているとも。そこにあるのが本物の空座町ではない事も」

だが、それが。

「どうしたと言うんだ?君達を全員打ち倒し、本物の空座町に行けばいいだけの事」

スターク、バラガン、ハリベル。来るんだ。

 

小さな黒腔が3つ。その中から破面が1、2、3。

 

そこで総隊長が動く。巨大な炎の壁が藍染達を阻む。

「『城郭炎上』。これでしばらくは出てこれまい。ゆるりと潰してゆこうかの」

 

尸魂界の炎熱系最強最古の斬魄刀。それが文字通り、『噴炎』を上げる。

 

「エッグいなぁ。やっぱめっちゃブチギレてんじゃん。山ちゃん」

800年振りに見たけど、相変わらずド派手だねぇ。

 

……なんか、一人の破面が骨の玉座に座ったんだけど。

 

んで、ザコ虚を呼んで柱を壊しはじめた。4本の柱を。全て。

……確かに、それを壊せば本物の空座町が帰ってくる。

 

……でも、そんなアキレスの踵に誰も配置しないなんて、そんなアホな事あるかい。

 

ほら。一瞬で倒された。 

二人の副隊長と十一番隊の三席と五席に。

 

……どうやら二番隊の副隊長は知らなかったようだけど。

 

だが、まだ骨の玉座のヤツは諦めてないらしい。

「4匹の蟻が護る柱か。滑稽滑稽。ならば4匹の龍で柱ごと踏み潰せばよい」

 

なんか強そうなのが4匹。出てきて、東西南北に散った。

 

一番強そうなのは……。斑目のトコ行ったぞ?

 

……はぁ。手助けがいるかね。

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……やっべぇ。コイツ、マジで強いぞ。

俺の頭の中に敗北の2文字が浮かぶ。

ここで卍解は使えない。俺は隊長になりたくない。更木隊長のもとで戦って、更木隊長のもとで死にたい。その想いを遂げるためにここで卍解を使うのは絶対にダメだ。

やべぇ。……柱を壊される。

相手が拳を振りかぶった瞬間。

相手が吹き飛んだ。

 

は?

 

その場に立っていたのは四番隊副隊長。

「……ふぅ。危ねえ」

俺は怒りのあまり、飛びかかった。

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俺の魂込めた柱を壊されかかったために、慌てて敵を蹴り飛ばしたら、仲間に襲いかかられた。何を言ってるのかわかんねぇと想うが……。

「俺の戦いに手を出してんじゃねぇ!!!」

……斑目。お前か。

「甘ったれるな!!!何が『俺の戦い』だ!!!手を借りる。なんら恥ずかしい事ではない!!!」

「できるかよ!そんな腑抜けた戦い方!!」

「これは『お前の戦い』じゃあない。『尸魂界の戦い』だ。お前に求められてんのは、『勝つ』という結果のみ」

勝ち方を選べるのは強者の特権だよ?

 

そんな他隊の三席と心温まる会話を楽しんでいると、言葉が挟まる。

「……今のは効かなかタヨ。虫ケラ。しかしビクリとはシタよ。まさかバラガン様の従属官(フラシオン)であるこの私を蹴り飛ばすとは」

 

「おう。バラガンってのが何なのかは知らんが」

 

「だが本物ではない。本物ってのは」

こんなのを言う。

 

勢いよく巨大な拳が小さな影に向かう。

そのまま吹き飛ばす。のが理想だったんだろうが。

 

小さなてのひらで、巨大な拳があっさり受け止められた。

「コレが本物かい?」

つまらなそうに言う小さな男。

「まだ、ダ。まだ私の最高を見せてイナイ」

気吹(いぶ)け。大腕鯨(カルデロン)

 

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相手の身体がドンドン巨大になる。

 

「正体表しやがったな!」

加勢に行かねぇと!

「ジャマだ。のいてろ」

「天副隊長!!」

「射場副隊長!コイツ連れてけ。足手まといになられたらたまらん」

「…ワシらにできる事はないですか?」

コイツ、持って立ってろ。できるのは、今はそれだけだ」

「押忍」

「…お前達にも、後で働いてもらうからな」

「押忍!!!」 

おいおい!!

「射場さん!!俺たちも加勢に!!」

「じゃかしい!黙っとれ!!」

そこで言葉が挟まる。

「斑目三席」

「……なんだよ」

「矜持を持つのはいい。だが溺れるな。誇りを持つのはいい。だがすがるな。お前は負けた。お前は弱い。それを認めろ。それを認められるのも、」

『強者』の在り方ってモンだ。

 

腕に四の数字と竜胆を巻く漢は、軽く片目をつぶる。決めたつもりのようだが、単なる瞬きになっていた。

「『口で語る奴は漢としては三流以下。真の漢は背中で語る』」

そう言葉を置いて、漢は行く。

 

戦いに。

 

 

 

 

 

 




原作ではなかったトコを冒頭に付け加えてみました。
アルってのは、逃した虚です。
そういえば、BLEACHで、一周年を経過したのをお祝いするのを忘れてました。
去年の11月29日が作者のBLEACH記念日です。
漂白という名の対比が大好きになってから、10年くらい経っていますね!

最終的に主人公ばどっちで闘って欲しいですか?

  • からくらちょう
  • うぇこむんど
  • そうる・そさいえてぃでたいき
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