少々変わり者の副隊長   作:魔剣グラム

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できたので投稿します。
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仮面の軍勢達

「あぁ」

声が漏れる。

 

仮面を被った『元』隊長格達が『最下級大虚(ギリアン)』相手に暴れ狂う。 

久しぶりにみる。

 

ってもなあ。

(ホロウ)化の上で卍解すらできないかぁ。

 

指を握り、また解く。若干、ギシつく。

「本調子じゃあないからねぇ。任せられるうちは任せよう」

負かされないといいけどネ。

 

淡い期待を抱き、戦いの趨勢に目をこらした。

 

─────────────────────────────

「……久しぶりやな」

金髪オカッパの元五番隊隊長VSオールバックの元五番隊隊長。

最初に口を開いたのは金髪オカッパの方であった。

「百年振りだね」

オールバックも言葉を返す。

 

「……不安か?」

オカッパは更に言葉を続ける。

「無視したかとあかんで。なんぼお前が強いというたかて、不安があるはずや。俺はお前に近寄ろうともせんかった。だから、」

お前は俺の斬魄刀の能力を知らんのや。

 

「……それがなにか問題でもあるのか?」

疑問を返す事でその言葉を肯定する。

「他人の神経を100%支配できるのが、お前の鏡花水月だけやと思うたら大間違いや」

 

倒れろ。逆撫。

ようこそ逆様の世界へ

──────────────────────────

刀身には等間隔で5つの穴が空き、その下の柄尻には直径約15センチの円盤がくっついた独特な形。

「……面白い形の刀だな」

「ええやろ。貸さへんで」

「だが、神経を支配できるといったのは、聞き違いかな。特段なにも変わっていないように思えるが」

「……変わってるで。すでに」

あら〜…。な〜んや、……ええ匂いがせえへんか?

目を見開く。いつの間にか、甘ったるい匂いが周りを包んでいた。

「今更息止めたかて遅いで。ようこそ」

逆様の世界へ。

 

……上下左右が、入れ替わっている。

足元が空だし、天空にはアスファルトが広がっている。

 

正面には、平子元隊長。

「……面白いな。全てが逆だ。上下左右、」

前後もな。

身を翻すと、逆様の刀を持つ者は、瞠目した。

「気がつかないとでも思ったか?」

刀をあわせようと、クロスするように刀を繰り出すと。

相手の刀が自分の刀と平行の傷をつくる。(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

 

「気づけへんかったみたいやなぁ。上下左右前後も逆。やから、見えてる方向と斬られる方向も逆や。上下左右前後、ダメージを受ける方向、それを全て頭の中だけで反転して戦えるか?」

…なんだ。そんな事か。

「……無理や。そんな奴いてひん。強ければ強いほど、戦いに慣れてれば慣れとるほど」

身体は見たまま、反射で戦う!

 

頭をかち割る勢いでくる相手の剣。それを足元に剣をだして受ける。

 

()受けようとした(・・・・・・・)

 

その私の右腕に、蛇のような金の鎖が巻き付いた。完全に右腕の動きを封じられて私は目を見開いた。

 

「……右昭田鉢玄」

 

おそらく鎖条鎖縛で私の動きを封じたのだろう。

「この程度の縛道で私の動きを縛ったつもりか?」

「どこまでがこの程度、デスカ?」

 

縛道の九十九 四体禁!

 

私の体に黒い帯が4本巻き付く。自身の身体から四体を封じるように。その上から、白のかけらが無数におさえつけた。

 

縛道の六十二 百歩欄干(かこみ)

 

百歩欄干が、私を中心に展開した。

百の欄干がほぼ全て、私に突き刺さる。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「……フゥ。コレでしばらくは出られないデショウ」

「さすがや、ハッチ」

俺は肩の力を一旦抜いた。これでしばらくは他のヤツの戦いに集中できる。

 

 

 

 

 

 

 

最終的に主人公ばどっちで闘って欲しいですか?

  • からくらちょう
  • うぇこむんど
  • そうる・そさいえてぃでたいき
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