少々変わり者の副隊長   作:魔剣グラム

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お気にいりが120件突破致しました!ありがとうございます!!!感想もドシドシください!!!
日常回ですね。
…なんか戦闘回の方が書いてて楽なんですよねぇ…。
物語進めなきゃいけない方がキツい気がする。
この辺り、原作では全く触れられてないからなぁ…。
破面編辺りまで一気に飛ばす…?
でも知らない人の為にはならないしなぁ…。
まぁ、全く物語作ってない私がいけないんですけどネ。


のんびりするかなぁ…

俺は悩んでいた。だから、ウチの補佐に悩みを打ち開ける事にした。

「…なぁ。悩みがあるんだが聞いてくれるか?」

「どこでも全裸になったらダメですよ」

おい。

「…全く。俺がどこでも全裸になるような男に見えるか?」

「ハイ。いつどこで全裸になるかいつも考えていると思っています」

…失礼な。

「割りと真剣な悩みだ。それにいつ全裸になるかは考えていない。常に全裸だからだ(・・・・・・・・)

そこまで服を着てくる露出狂と一緒にしないでいただきたい。

「俺は、服を脱ぐ事で快感を得ているのではない(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)強者の姿を常に示す事で満足感を得ている(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)のだ。そこは勘違いしないで欲しい」

「…私からすれば一緒ですよ。で、悩みってなんなんですか?」

「朽木の妹が処刑なるだろ?アレに違和感があるんだ。あまりにも速く決定したからな(・・・・・・・・・・・・・・)

一人の死神の生死に関わる問題だ。それを簡単に決めている様に見える。

…まるで速くその死神に死んで欲しいかのように。

「…確かに、のんびり屋の四十六室にしては凄く速かったですね。でも、異例の速度で決まったからと言って、そこに意味なんて…」

「あぁ。意味なんてわからねぇ。だが妙に違和感があるんだ」

全裸なのにわからねぇ…。

全裸になると、頭の回転が上がる(当社比)んだが…。

「…この話はここで辞めておこう。虎徹ちゃん、心に留めておいてくれるか?」

「ええ。わかりました。こちらからも探しておきます。それで、なんですが」

虎徹ちゃんも俺になんか用があったのかな。

「藍染隊長の斬魄刀お披露目には行かないんですか?」

「絶対に行かない♡」

「何故ですか?何度も誘われては、理由をつけて断っているようですが」

そんなモン理由は決まっているだろう。

「…俺の斬魄刀の能力を知っているか?」

「…知りません。私にも教えた事ないですよね?」

そうなのだ。俺は虎徹ちゃんにも斬魄刀の能力を隠している。

「…俺にとって、斬魄刀ってのは戦う相棒みたいなモンだ。その能力をあけすけに見せびらかすのは、自分から手の内を公開しているのと同じなんだ。だから、ソイツがよっぽどのバカじゃない限り、見せびらかす理由は1つしかない」

…「始解を見せる事で初めて効果が表れる能力や、始解を見せ続ける事で効果が出てくる能力である」という事だ。

「…え?つまりはどういう事ですか?」

「『始解の場に直接立ち会う事で効果を発揮する能力』と俺は睨んでいる。だから術中にハマらない様に逃げ回ってる」

…藍染隊長と戦闘では極力会わない様に気をつけて。

自由時間にも直接会わない様に気をつけて。

五番隊からは距離をとる。

そうして逃げ回っているのだ。

…なのに、しつこくコチラを嗅ぎまわっている。 

いい加減にして欲しい。

「もし、斬魄刀を見に行ったら…?」

「間違いなくソイツの手のひらの上に行くだろうな。めんどうだから、全裸の時は忙しい時だから来ないでと言ってある。常に全裸だし」

寝ている時ですら全裸だ。

自由な姿を示すのに、俺は常に忙しい。

常に多忙なのだ!

「…後、二人くらい避けている隊長いますよね?」

あぁ…。

「蛇男と盲目男な。あの二人、苦手なんだよね。1人は何考えてんだかサッパリだし、もう一人は正義の使者だし」

 剣八よりも避けてるのはそっちだ。剣八の考え自体は単純だし、時間が合うなら戦いに付き合うのもやぶさかではない。

「…市丸隊長の方はわかります。なんか不気味ですから。でも東仙隊長の方は避ける意味がよくわからないんですけど…?正義の味方って事ですよね?何がいけないんですか?」

…正義の毒を。正義の怖さを全くわかってねえなぁ…。

「いいか。正義ってのはな。正義以外の意見を全て否定しちまう言葉(・・・・・・・・・・・・・・・・・・)だという事だ。自分以外の意見は聞く耳持たねぇんだよ。だから、正義って言って、暴走しだしたら厄介なんだ。正義を否定したら(・・・・・・・・)悪になっちまう(・・・・・・・)。誰しも進んで悪にはなりたくねぇ」

「…なるほど?」

よくわかってなさそうだな。

「例えばだ。正義において、『護挺十三隊は恋愛禁止』って言われたとする。この言葉は否定しにくい。『恋愛にうつつを抜かさず、しっかりと鍛錬に励みなさい』みたいな意味だと言われたら、否定し辛いだろ?」

「確かにそのとおりですね」

「しかし、だ。不純な動機で鍛錬に励む(やから)も一定数存在する。例えば、『好きなヤツにいいトコみせたい』みたいな理由でな」

「…そう…デス…ねぇ」

なんかヤケに詰まった返答が聞こえた気がする。…なるほど。コイツ、好きな人いるんだな。

いい事だ。精進したまえ。好きな人のアピールもな。

「そんな理由でも、鍛錬はしているが、奥底には恋愛がある。そんな場合はどうなるのか、とな。たぶん、アイツは許さない」

聞こえなかったフリをして続けると、虎徹ちゃんは驚いた様だった。

「…ちゃんと鍛錬しているのにですか?」

「ちゃんと鍛錬しているのにだ」

「やってられませんね」

そのとおりなのだ。鷹揚に頷く。

「だから、正義という言葉は俺は嫌いだ。正義という言葉は最も世の中で血を飲み干した言葉だからな。真っ白に見えているが、真紅の面を覆い隠しているだけだ。むしろ、正義という言葉こそが曖昧な言葉なのかもしれない」

つまりは。

「正義とは正反対の自由な姿の全裸こそが最もあるべき姿なのだ」

「私、正義の信奉者になります」

あっちゃあ…。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その夜。ゆっくりと精霊挺を歩いていると。真後ろから声が聞こえた。

「貴公が天副隊長か?」

「そうだが?何か御用かな?」

振り向くと、木の覆面を被ったデカい影がいた。白い羽織には七の数字が書いてある。

「…狛村隊長でしたか。ご無礼をお許しください」

「許そう。それで、なにゆえ全裸で歩き回っているのかな?」

「…え?靜霊挺の見周りですね。不当に休んでいる隊士がいないか見回っているのです」

冒頭部分?そんな前の事は忘れたな。それに俺は副隊長。ある程度のサボりは効くんだよ。その分の仕事はちゃんと終わらせてサボっているし。

「…何も着てない様に見えるが」

「ええ。全裸ですね。それが何か問題でも…?」

「…ふざけているのか?」

ちょっと怒った様な声。え?どこに怒る要素があるの…?

「…え?お気に召さない事がありましたか?どこが悪いかおっしゃってください」

「なぜ全裸なのか、その理由を聞いているのだが…」

え?なんでそんな事きくの…?

「…全裸の理由?ですか?理由なんて必要ですか?全裸の?何故理由が必要なのか全く理解不能ですが…。強いて言うのなら『趣味』ですかねぇ…」

主に常識の範囲内の。

「…これが全裸副隊長か…」

声が小さ過ぎて聞こえなかった。

「貴公は強いのだろう?この後一手どうだ?」

…え?そんな好戦的なの?まぁいいけど…。

「では日を改めて戦いましょう。明日の正午からでどうですか?」

「いいだろう」

全裸の強さを魅せてやる。

 強さとは美。勝利とは美。強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いと考える俺だ。どんなものであっても必ずや勝つ。勝ったからこそ、どんな泥臭い戦いであっても輝きを放つモノだ。

 美しいものに魅了させて、屈服させる。

それが俺の戦い方だ。 

「…ちゃんと服を着てくる様に」

「了解致しました」

え。そこに焦点あてるの?全く関係なくない…?

まぁ着て来いというなら着てくるけど。

 

 

 

 




次はワンちゃんとの戦闘回ですね。
さぁ今から戦闘だぞ。
でも物語が全く進まない?
そんな事は知らない知らない。
書いてから考える!!!

どこまでやって欲しい?

  • ソウル・ソサエティ篇まで
  • 破面まで(テキトーに途中で切る)
  • 破面(最後まで)まで
  • 完現術(フルブリング)まで
  • 最後まで(滅却師篇)まで
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