地球防衛軍:カルデア   作:エヴァンズ

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ついにストームの能力データが公開される…!



やめて…私の赤裸々な姿を見ないで…!!




「…何やってんだオペ子共」


うぇ!?ストーム1!?違うんです!この子が先に…!!


はあ!?ストーム・リーダー私ではありません!この子が先に…!!



「…あとで戦略情報部の部長にチクっとくな」


やめてぇぇぇぇえ!! ×2


ストームの戦闘能力

 

「…!ここは…!?」

 

 

 

「うわ!?ストップ、ストップ!?待ってくれ!!」

 

 

ストームが瞬時に目を覚まして近付いてきた気配にバッファローG1を向けた。

 

…目の前には細身で長身の男が両手を上げて…ん?どっかで見たような…あ、

 

 

 

「…Dr.ロマン?」

 

 

「や…やあ、ストーム!こうやって会うのは初めてだね!…まさか緊急レイシフトを実行したあとで1分もしないうちに目を覚ますとは…」

 

 

「あんたがここにいるって事は…ここはカルデアか?」

 

 

「そうだよ!ほら皆も周りに…!!」

 

 

周りを見ると…あのレフが映していたカルデアと同じ様な場所…というかここがカルデアか。まだ瓦礫だらけだが俺の傍にはマスターやマシュとリリィが倒れておりカルデアのスタッフらしき人達が彼女達の介抱をしていた。

 

 

 

…あ、あとフォウ君も…え?何で君はもう起きてるの?

 

 

 

「取り敢えず色々説明したいけど先ずは医務室に皆を運びたい。君は大丈夫そうだから自力で動けるかな?」

 

 

「…分かった俺も所長がどうなったか確認したいし」

 

 

「!…そうだね。それも、お願いするよ」

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃ君は私と来てくれないかな?」

 

 

「何処に連れ…!?」

 

 

ストームが後ろからの女性の声に振り返り…思わず固まってしまった…。

 

振り返った先にいた女性は服装的にどう見てもカルデア職員には見えない…まるで中世の人間のような赤と青の色彩鮮やかな服を着ていた。

 

だがそれ以上に透き通るかのような美しい肌に完璧としか言いようがない綺麗な顔立ち…。まるで空想の世界から飛び出した様な美しい…それ以外に表現のしようがない人物だった。

 

 

 

 

「……ハッ!?」

 

 

その姿を見て固まっていたが慌ててバッファローG1を構えようとしたら

 

 

 

 

「おおっと!?落ち着きな!なに、すぐ終わるさ。このカルデアに君の霊基を登録するだけだから!」

 

 

「……お前サーヴァントか?」

 

 

「そうだよ!さては君、目を覚ましたら絶世の美女がいて驚いた?わかるわかる!でも慣れて?」

 

 

 

エッヘンと胸を張った女性のサーヴァント…何かどっかで見たような…いや人物として会ったこともない筈なのに何か見覚えが…?

 

 

 

「レオナルド、早く連れて行ってあげなよ?」

 

 

 

「おっと、分かってるよロマン。あとダ・ヴィンチちゃんな?」

 

 

レオナルドと呼ばれてダヴィンチちゃんと訂正しろと釘を刺す…レオナルド…ダ・ヴィンチ…?

 

 

 

 

 

………レオナルド・ダ・ヴィンチぃ!?

 

 

「はあああああ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…自分が思う最も美しい姿になりたいから自分の霊基そのものを改造し、性別までも変えた?」

 

 

「天才の前には性別も年齢も関係なし!身体や性別が変わろうと真実はただ一つ。何があろうと万能無敵のダ・ヴィンチちゃんさ!」

 

 

「…いや…何というか…ぶっ飛んでるなアンタ…」

 

 

廊下を歩きながらダ・ヴィンチと話をしているストーム…生前から天才と変人は紙一重と…噂は聞いていたが…

 

 

 

「ところで霊基を登録するとどうなるんだ?」

 

 

「ああ、それかい?君の霊基を保存すればカルデアが霊基基点になって霊基情報が逐一このカルデアにバックアップされ、戦闘などで消滅したとしても直接英霊の座に帰ることはなく、このカルデアにある《守護英霊召喚システム・フェイト》を経由してカルデア内に再び現界することが出来るんだよ?

 

 

このシステムが動く限り通常の聖杯戦争では一度やられたら終わりだけど今回は何度でも復活するってことさ」

 

 

「…何か聞いたことがない専門用語ばかりだからよく分からんが…凄い便利なモノだな?」

 

 

 

霊基?聖杯戦争?…よく分からない単語ばかりだが取り敢えずゲームで言うコンテニューみたいなもんか?

 

 

 

だがダ・ヴィンチは首を横に振りこちらをジッと見て

 

 

 

「いやそうとも言い切れないよ?破壊された霊基を元に戻すのは簡単じゃないから軽く考えてはいけないよ?」

 

 

「やっぱりそんな便利な物でもないか…心配するな簡単にやられるつもりはない。ちなみにこのカルデアにアンタ以外のサーヴァントは?」

 

 

「一応私はカルデアで3番目に召喚されたサーヴァントなんだ。2号はマシュと融合したサーヴァント、1号はオルガマリー所長の父、マリスビリーが冬木の聖杯戦争で召喚した魔術師の英霊…両名とも真名は分からない上に1号は消息すら分かってない…そういえばマリーはどうなったんだい?」

 

 

ダ・ヴィンチはロマンからストームがオルガマリーを助ける為に策を講じたとは聞いているが具体的な事は分からなかった。

 

ストームはそれに対して

 

 

「ああ、オルガマリーなら宝具の中に放り込んだ

 

今はレンジャーからの連絡待ちだ」

 

 

 

「宝具の中…連絡待ち…?君の宝具ってどういうものなんだい?」

 

 

 

ダ・ヴィンチがストームに聞くがストームはヘットギアを脱いで難しそうな顔をして…

 

 

 

 

 

「…簡単に言えば《俺の生前の戦争を象徴》する物らしい。

 

俺の使っていた武器や騎乗兵器…それに兵士も召喚する事が出来る…という感じ?」

 

 

 

 

「…えーと…聞きたい事は山ほどあるけど…君の宝具は偉業の具現化…と言った感じかい?」

 

 

 

「…申し訳ないが具体的な事は俺も把握出来てない……ただ、ちょっと厄介な事になってるがな」

 

 

「厄介と言うと?」

 

 

ダヴィンチが首を傾げるとストームはヘットギアを撫でながら溜め息混じりに話す。

 

 

 

「…どういうわけか毎回《敵》が俺の宝具の中のEDFと交戦してるんだ」

 

 

「敵って…君の生前戦った相手かい?」

 

 

「ああ、さっき言った通り俺の宝具は俺の戦争を象徴したものだ。

 

そのお陰で簡単に言えば俺の宝具は《固有結界》みたいな心象風景の具現化も含まれてるらしい…それのせいでどうやら敵まで再現されてるらしくてな…敵は俺ではコントロールが効かないのだが…」

 

 

「随分…と言うより初めて聞く宝具の在り方だね…あれ?ということはマリーは…?」

 

 

 

「…ああ、無事だとしても俺の宝具の中の敵に殺される可能性があるってことさ」

 

 

「…彼女の無事を祈るしかないのか…」

 

 

 

…まあ、ストーム2が回収に動いてるから余程の事が無ければ大丈夫だと思うがな…

 

 

 

そうこうしてるうちに管制室の無事だったコフィンの前に辿り着いて

 

 

「よし!それじゃあコフィンに入ってくれ」

 

 

「何だこのカプセルみたいな機械は?」

 

 

「それは《霊子筐体》…《クライン・コフィン》と言うものでね?本来の使い方はレイシフトを安全に行うために用いる為の物だよ。これでサーヴァントをスキャンする事で僕達も君のステータスを知ることが出来るんだ」

 

 

ほえー…この世界EDFよりハイテク機器が揃ってるんじゃね?

 

 

ストームはそのままコフィンに入ってフタを閉じてふうー…と一息ついた

 

 

 

 

 

 

……少しして

 

 

 

「よし!解析完了!さあ謎のアーチャーの能力は…」

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

【クラス】アーチャー?

 

【マスター】藤丸立香

 

 

真名 ストーム1

 

 

性別 男性

 

 

身長・体重 180㎝/80kg

 

 

属性 中立・善

 

 

 

【ステータス】

 

 

筋力 A

 

耐久 A++

 

敏捷 D

 

魔力 E

 

幸運 C

 

宝具 EX

 

 

クラス・スキル

 

 

対魔力:E

魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。

 

魔術?何だそれ??サイコキネシス使う神なら知ってるが…

 

 

 

単独行動:EX

 マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。EXではマスター不在でも行動できるようになるが、宝具を最大出力で使用する場合など、多大な魔力を必要とする行為にはマスターの存在が必要不可欠となる。

 

 

何回本部の罠に引っ掛かり地獄を見たと思ってる?仲間無しで何度大軍の相手をした事か…特に地底任務とかDLCとかマジで(メタ発言

 

 

 

 

 

固有スキル

 

 

 

星の守護者:EX

 

星を破滅の運命から救った嵐の弓兵が持つスキル。

 

《人類の脅威》《フォーリナー》《超巨大》《竜》《猛獣》《神性》に対して《特攻スキル》が着き攻撃力が爆発的に激増。更に同様の効果が周囲の味方にも発揮される。

 

 

 

星の開拓者:EX

 

 人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。

 あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。

 

彼は文字通り地球と人類を守り抜いたその偉業によりこのスキルを授かったが当人はその凄さを理解してない。

 

 

 

戦闘続行:EX

 

名称通り戦闘を続行する為の能力。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。「往生際の悪さ」あるいは「生還能力」と表現される。

 

EDFはどんなに強大な敵を前にしようと状況がどんなに絶望的だろうと大地に倒れるその瞬間まで戦い続ける。そのEDFの兵士達の戦意をEDF最強の兵士たるストーム1は体現している。

 

 

 

 

【宝具】

 

 

 

 

Lightning of victory(勝利の稲光)

 

 

ランク:A

 

種別:対獣宝具

 

レンジ:1~99

 

最大捕捉:1人

 

由来:その究極のライフルの射撃を見た戦場の兵士達が断ち切れそうになっていた人類の希望を繋ぎ止め未来を切り開く稲光に見えたと言う逸話が残っている。

 

 

EDF陸戦部隊の神器とも称された伝説のスナイパーライフルであるライサンダーによる究極の一撃を放つ。

 

 

 

 

 

Earth Defense Force(希望の兵器と無銘の兵士達)

 

 

ランク:EX

 

種別:???

 

レンジ:???

 

最大捕捉:???

 

由来:???

 

 

彼が地球防衛軍の兵士たる象徴の具現化。

 

 

彼の人生の全てである地球と人類を守るという使命で共に戦った《地球防衛連合軍》と《全地球防衛機構軍》の兵器や兵士達を召喚する事が出来る。

 

 

この宝具は形を持たずストーム1自体が常時展開式の固有結界の様になっており宝具の中には彼の戦った戦場の風景が広がっており市街地だったり海岸だったりはたまた地底だったりと様々。

 

 

その中に兵器や兵士達が待機している。なお宝具内ではEDFと異星人との殺し合いがしょっちゅう起きてるとのこと。

 

 

ストーム1曰く自分の宝具は固有結界の様な物でもあり心象風景の具現化の影響だと思うとの事で異星人側は召喚出来ないしコントロールも効かない。

 

 

 

召喚された兵士は下級サーヴァント扱いされ単独行動スキルを持つが各々の能力によってどれくらい現界可能か決まってる。

 

 

また一部《イレギュラー》な兵士も存在する。

 

 

宝具内で兵士がやられると1日足らずで復活するが召喚された外でやられた場合は再召喚は不可能でそのまま消滅()を迎える。

 

 

なお殺られた兵士の遺体は直ぐに消滅せず暫く残る。

 

 

 

 

 

霊基が完全ではない状態では兵士1人辺りや兵器の消費魔力は上がる。高レベルの兵装は一部封印され霊基再臨しないと使用できない。

 

 

宝具の兵士やビークルもそんなに沢山呼べるモノでも無いらしく現状では多くても40人弱が限界。ただし令呪の魔力リソース使ってくれればもっと大勢の召喚も可能とのこと。

 

 

 

 

ちなみに固有結界とは本来は魔法に限りなく近く、魔術師どころか魔術すら知らないストームが使えるのは極めて異例。

それに軍隊を現界出来るというこの能力自体も本来なら《抑止力》から制限が掛かる筈だが召喚される兵士や兵器が人類と地球を守る為に戦ったモノでありストーム1が星と人類を複数回守った偉業により特例としてこの宝具が認められている。(ストーム1は抑止力と言うものを知らない)

 

 

 

それどころか《抑止力》がこの宝具の魔力をバックアップしている説がある…………ちなみにオルタ化した場合は《敵》の召喚も可能かもしれないとの事だが…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滅びの弓《ジェノサイド・ガン》

 

 

 

ランク:EX

 

種別:対城宝具

 

 

レンジ:???

 

 

最大捕捉:???

 

 

由来:「これは地球を守るための兵器よ…人類を守るための兵器ではないわぁ!アハハハハハ!!」

~とある女科学者~

 

 

備考欄閲覧不能

 

 

 

 

―――――――――――――

 

 

 

「どうだった?」

 

 

ストームがコフィンから出てきて解析データの詳細をダ・ヴィンチに聞くが…

 

 

 

 

 

 

「……………」

 

 

 

カラーン!

 

 

ダ・ヴィンチちゃんは解析データが表示される画面を見ながら思わず杖を落としてしまうがそれに反応が出来ないくらいに固まっている…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……結局ロマンが呼びに来るまでダ・ヴィンチちゃんはいくらストームが呼び掛けても動かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なおロマンはストームの解析データを見た瞬間に卒倒した。

 




ストーム1の身長と体重は取り敢えず○チロー元選手を参考にしました。(諸説あるので実際にこの身長体重で合ってるかは分かりませんのであしからず)


え?何でイチ○ー?そりゃネット界隈における人外という共通点が…







皆さんコロナウィルスが猛威を振るう中大変ですがどうかどうか自粛疲れ等に負けないように頑張って下さいとしか言い様がございませんがこの物語がその息抜きになれるようにがんばります!


そしてEDFに入隊者増加に貢献したいです!(地球防衛軍は楽しいですよ!!)







《伍長から連絡です。敵を殲滅しました》


《回収目標は?》


《…一応無事です。伍長から弾薬の補給とコンバットフレームの修理…あーそれと…》


《それと?》







《…ウィングダイバーの装備と女性用の替えの下着を1着頼むと…後者について理由は聞くなとのことです》


《…直ちに手配しろ、それとストーム4を呼んでくれ》


《ペイルチームではなく?》


《ペイルチームは《科学者》の確保に出てるから今は無理だ》


《…アイツ絶対にカルデアに行きますよ?

間に合いますか?あのオメガが確保に失敗したんですよ?》



《アイツ前に捕まった反省から今度は盗んできたウィングダイバーの装備を……ウィングダイバーの機動力じゃオメガとは言え確保は難しい…ましてや彼女のダイバーとしての能力は誰よりも…

対応できるのはペイルチームだけだ。とにかく今回だけでも必ず確保する…まだ彼女が向こうに行くのは早い…!》




ペイルチームは噛ませ犬?4.1WTSを知らんのか?アイツらエルギヌス倒したりマザーシップも落としてるんだぞ?…え?なんで本編でその能力を発揮できなかったか?



そりゃ当然本部の罠という(この文章は削除されました
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