地球防衛軍:カルデア   作:エヴァンズ

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「新人ってのは君か?さあ始めよう」

「はい!よろしくお願いします先輩!!」





《非常事態発生!非常事態発生!これは訓練ではない!繰り返す訓練ではない!!》



「先輩…これって!?」


「本当に何かあったのかもしれないなぁ?」



「うわあああああ!?」

「先輩!?あ…ああ…!?」


「撃て!撃て!!」



「お前は民間人だな?」

「は…はい!」


「来い、武器をやる」




…始まりはここだった…俺は…この時生きるのに必死だったんだ。


EDF陸戦歩兵隊の神器

「何やら火薬の音が響いていたので人間がまだ生き残っていたのかと思えば…随分可愛らしい方々…」

 

 

 

(あー…俺の銃声を聞かれたのか…)

 

 

 

どうやら敵サーヴァントはストームのアサルトライフルの銃声を聞き付けてここに向かってきたらしい

 

 

 

 

 

「鎌……ということはランサー、ですか?」

 

 

 

 

「ご名答ですよ…盾のサーヴァントとは珍しい」

 

 

 

「所長、ランサーの主な特徴は?」

 

 

 

「へ?…そりゃランサーは最高の敏捷性と白兵戦能力の高さは指折りってとこよ!ただサーヴァントは固有スキルを持ってるから…!!」

 

 

ストームからランサーの特徴を聞かれたオルガマリーは何とか正気に戻り彼女から特徴を聞きながらAF-14の弾倉を交換しながらランサーを観察する。

 

 

 

「…となると俺の銃で仕留められるかは微妙だなぁ…そもそもサーヴァントとやり合った事すらないし」

 

 

 

 

「アーチャーはランサーとは相性が悪いわ、ただセイバーはランサーには強い」

 

 

 

「なら先程と同じくリリィ前衛か?」

 

 

 

「そうね、その代わり相性が悪い貴方はさっきよりも後ろに下がった方がいいわ」

 

 

 

「…わかった、俺が牽制して奴の動きを封じる。その間にマシュとリリィで仕留めろ」

 

 

そう言ってストームは後ろに…ほぼ立香とオルガマリーの横に位置を取りその前にマシュそしてリリィがランサーと対峙する形となった

 

 

 

 

「あら可愛らしいセイバーですね?でも気をつけなさい。私の槍は不死殺しの槍ですから!!」

 

 

 

「くぅっ!?」

 

 

 

そう言ってランサーは自分の身長の倍の大きさはある大鎌を軽々と振るう。咄嗟にリリィはそれを防ぐが反動で吹っ飛ばされてしまう。

 

 

 

ランサーが追撃しようと大鎌を持ってリリィに突っ込もうとするがマシュが前に立ちはだかりストームがさせまいと

 

 

 

ババババ!ババババババ!!

 

 

「ふん…そんな数だけの物!!」

 

 

ストームがランサーを狙ってAF-14を発砲するも全て弾かれてしまう。

 

 

 

(やはりAF-14ではサーヴァントの相手は無理か…)

 

 

 

 

「援護感謝しますストームさん!今度はこちらから…!!」

 

 

 

 

しかしその間に体勢を立て直したリリィがランサーに向かって行き斬撃をお見舞いする。

 

 

 

「おや?その剣は聖剣ですか??その豪華な装飾…《エクスカリバー》…ではないですがそれに近いような…」

 

 

 

「戦の中ではお答えは…!出来ません…!!」

 

 

 

リリィはランサーに対して素早い斬擊を放ち続ける。ランサーはそれに対して反撃せずに守りに徹して…防戦一方の様に見えた。

 

 

 

 

「やっぱりセイバーはランサーとは相性が良いわね!押してるじゃない!!」

 

 

「ええ…!そうですね…?」

 

 

オルガマリーはリリィが押しているように見えて嬉しそうだが一方、立香は違和感は感じていた。確かに攻撃を一方的に受けているがランサーはそれでも全く余裕そうだ…そしてリリィも攻撃しているが決定打が欠けている。

 

 

 

ストームはその違和感には既に気付いていた。

 

 

 

 

(まずい、もう攻撃が見切られ始めてる…!技のレパートリーが少ないとはいえ…!!)

 

 

 

 

その焦りはリリィ自身も感じており

 

 

 

「くっ!ハア!!」

 

 

「どうしましたか?もう他に出せる技は御座いませんか?」

 

 

 

ストームは援護しようにもランサーもそれを警戒して右へ左へポジションを逐一変えておりリリィとも至近距離を維持して中々発砲出来ない。

 

 

しかしランサーはリリィの相手が飽きたようで…

 

 

 

「では次はあの盾の小娘にしましょう」

 

 

 

「ぐぅうあ…!?キャアア!?」

 

 

 

「リリィ!?」

 

 

 

そう言って旋風の如く鎌を横から振りリリィはガードするがその怪力で身体ごと近くの建物まで吹き飛ばされてしまった。

 

 

そして今度はマシュに襲い掛かる。

 

 

 

途中でストームが射撃するがそれがどうしたと全てを弾かれてアーチャーは後回しでも問題ないだろうと無視してマシュに対して隙を見せぬランサーの嵐のような攻撃を行いマシュは防ごうと盾を構える。

 

 

 

「フフフ……盾の英霊だけあって防御は一丁前ですが…攻撃はおろかその防御すらも未熟!!」

 

 

「な…!?」

 

 

ランサーは槍を突き出すと見せ掛けて鎌の刃を盾の内側へ入れ、蓋を取るように引き寄せた。

 

 

「あ…!?」

 

 

そんな攻撃が来ると思ってなかったマシュは攻撃に備えて重心を前のめりにしていた為に盾を前に出して無防備になってしまった。

 

 

ザシュ!

 

そこに鎌を突きだしマシュの左肩を斬る…マシュの白い肌から鮮血が吹き出した。

 

 

「くう!?」

 

 

「止まっていてよろしいので?」

 

 

左肩を浅く斬られて怯んだマシュの細い首に引っ掛けて引っ張ろうとした。

 

 

「あ…」

 

 

「さようなら、未熟なデミ・サーヴァント…」

 

 

「マシュ!!」

 

 

立香が悲痛な叫び声を上げると同時にストームの手からアサルトライフルが消えてスナイパーライフルが現れた。

 

 

 

 

ーーーーMMF40

 

 

 

 

 

スダァァン!!

 

 

 

 

「!!」

 

 

先程よりも大きな銃声にマシュの首を刈ろうとしたランサーは思わず動きを止めてスナイパーの弾を…

 

 

 

ガキン!!

 

 

大鎌で弾を受け流し弾道を反らした。

 

 

 

(おいおい仕留められるとは思ってなかったが…MMF40の近接射撃を受け流された…!?)

 

 

 

ランサーはそのままストームを狙おうとしたが

 

 

 

「ハアアアアアア!!」

 

 

「おっと」

 

 

 

リリィが復帰して背後から斬りかかったが跳んで避けた。

 

 

 

 

 

「アーチャー、今の弓の攻撃スピードは中々でした。しかし武器の威力が足りませんでしたね。所詮近代史のサーヴァント…」

 

 

「言ってくれる…」

 

 

ストームはランサーに狙いを定めたまま警戒してその隙に態勢立て直しに掛かる

 

 

 

「リリィ!大丈夫!?」

 

 

「少し身体を打っただけで大丈夫です。」

 

 

「マシュ…!!」

 

 

「大丈夫です…!まだやれます!!」

 

 

「ちょっと待ってて、傷を治してあげるから…」

 

 

オルガマリーが回復魔術を詠唱…したがマシュの傷から

 

 

 

「あら残念。私は最初に言いましたよ?このハルペーの力を」

 

 

 

「え、ハルペーって不死殺しの鎌……ま、まさか!?」

 

 

 

「ええ。この槍で傷をつけられたら最後、肉体を完全に治癒できる奇跡でも治癒することは不可能です」

 

 

 

大鎌を撫でながら恍惚表情を浮かべるランサー。つまりハルペーで斬られた傷は呪われ、宝具が消滅しない限り一生治ることがないのだ。

 

 

 

(神話はそんなに詳しくないがハルペーってのは確か人を石に変える怪物メドューサの首を跳ねた武器で…その持ち主は男だった筈…ってことはあのランサーは…)

 

 

 

彼自身は神話にそれほど詳しい訳ではない。しかし武器の事に関しては軍人として最新鋭の物から古代の投石に関する事まで学んだ彼にはランサーの正体に心当たりがあったがそれより現状をどうするかで…

 

 

 

 

「わずかでも受け損なえば!貴女は一生、サーヴァントとして不出来になるのです!!」

 

 

 

傷を付けられた時点で終わり。この事実に皆は絶望に包まれる…1人を除いて。

 

 

 

 

「お前が死ねばマシュの傷は治るのか?」

 

 

 

「ええ、別にハルペーを壊して頂いても治せますが…うふふ」

 

 

その笑い声には憐れみが含まれていたが…マシュの傷は治せると確認したストームは少し考えて

 

 

 

 

 

 

「リリィ、お前の宝具は使えるのか?」

 

 

「え?は、はい!使えます!!しかし…」

 

 

「半人前だとか半端者とか言う御託はいらない。

 

その刃は奴に届くか?」

 

 

 

 

ストームから真剣な眼差しにリリィは…目を逸らさず真剣な眼差しで

 

 

 

 

「…ええ、必ず届きます!私の聖剣は必ずランサーを斬り伏せます!!」

 

 

と…その顔にあどけなさや幼さは感じられず1人の騎士としての表情だった…それを確認したストームは

 

 

 

「マスター、マシュの傍にいろ。所長、リリィに魔力を回せ、奴は俺が止める。リリィも魔力を貯めろ。そして奴の動きが止まったらそれで止めを刺せ」

 

 

 

「ストーム!?」

 

 

 

「分かりました!お願いします、オルガマリーさん!!」

 

 

「え、ちょっ!?分かったわ!!」

 

 

 

リリィは直ぐに魔力を込め始めオルガマリーも慌てて彼女に魔力を分け与え始める。

 

 

 

「足止めなら私も…!!」

 

 

 

マシュが一緒に戦おうとするがストームは厳しい口調で

 

 

 

 

「マシュ、お前には荷が重すぎる。手傷も負って宝具も使えないお前にあれの相手は無理だ」

 

 

 

「そんな事は…!足止めぐらい…!!」

 

 

 

 

「ハッキリ言わないとダメか?足手まといだ。引っ込め」

 

 

 

「!?…それは…」

 

 

冷たい言い方にマシュは反論しようにも…ランサーの戦い方を見て圧倒的な戦闘経験の差を感じていた…自分では歯が立たない。

 

そのどうしようもない現実を突き付けられて…目の前が真っ暗になりそうなったが…

 

 

 

「…マシュ…お前は弱いわけではない。

 

だが強くなりたかったらこれだけは覚えておけ。

 

強くなるのに一番大事なのは自分より強い相手に出会っても全力を尽くして戦う意志を持ち続けられるかどうかだ。

そして、そうした行動を他人を守るためにできること…それを理解した時お前の中の英霊もお前に応えて…俺が出来なかった事だってやってのけるだろうな」

 

 

 

 

「…!!」

 

 

 

…その目に映る彼の背中は近くとも遠くそして誇り高い《守護者》の背中だった

 

 

 

 

「でも貴方の銃ではランサーに…!!」

 

 

立香はストームの装備ではランサーにダメージを負わせるのは…と言おうとしたが彼の目を見て何も言えなくなった。

 

 

 

「…先程からいる《誰か》に見せるのは癪だが……」

 

 

 

「…え?」

 

 

 

ストームはレーダーに映ってるもう1つの反応を見ながら…万が一敵だった場合こちらの手の内を見せる羽目になるので嫌だったがこうなっては仕方無いと

 

 

 

 

「さて…相談は終わりましたか?」

 

 

こちらの話が終わるまでご丁寧にも待っていたランサー…その顔には余裕と見下しの感情が込められていた。

 

今更何をしようとしても無駄だと言わんばかりだ。

 

 

 

「アーチャーが鬱陶しいですね。先程から様子見程度で殺すつもりで攻撃をしてきてる訳ではないですね?見たところこの中で一番戦い慣れてるとお見受けします」

 

 

 

 

「ギリシャ神話の怪物に褒められて光栄だな」

 

 

 

 

「……貴方は可愛くありませんしウザい…小娘達を愛でたいので早く死んで貰いますね?」

 

 

 

「…やはりお前…EDFは怪物退治の専門家だ!ここでメドューサ殺しという実績を加えさせてもらおう!!」

 

 

 

「ほざけ!魔力も使えない近代史の兵隊風情で!!」

 

 

 

迫ってくるランサーにストームはMMF40を再び向けて発砲。

 

 

 

 

スダァァン!!

 

 

 

 

「それはさっき拝見しましたよ!!」

 

 

 

再び弾かれてランサーがストームに迫ってくる…その瞬間にストームのスナイパーライフルが蒼く輝き始める。

 

 

 

 

「ストーム!!」

 

 

 

思わず立香は駆け寄ろうとするがそれを後ろからオルガマリーが腕を掴んで止める。

 

 

「信じなさい!貴女の声に応じてくれたサーヴァントでしょ!?」

 

 

 

「しかし所ちょ…!?」

 

 

 

 

 

この時マスターの立香はストームから何かを感じ取った。

 

 

 

 

 

 

「さあ…これで終わりです!!」

 

 

 

ランサーは今度こそストームの首を刈ろうと突っ込んでくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《この武器なら…あの蛙どもの首を一撃で狩り取れる》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー Lightning of victory (勝利の稲光)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズダァアァアン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まるで大砲の音と聞き間違いかねない巨砲の銃声が響き渡りランサーはその瞬間に背筋に雷が走り避けよう…と考えるより前に

 

 

 

 

グシャャウ!!

 

 

 

 

「グギャウゥ!?」

 

 

 

…ハルペーを持っていた右腕…いや右肩までが文字通り《消し飛んだ》。

 

 

 

更にその威力に押されてハルペーはランサーの元から離れてランサー自身も後ろのビルまで吹き飛ばされた。

 

 

 

 

…ストームは先程より大きな蒼色に輝くスナイパーライフルを手にしていた。

 

 

 

 

 

 

「グゥ…それがアーチャー…貴方の宝具…!?」

 

 

 

 

桁違いの威力と弾速を前に未だに何が起きたか理解できないランサーがギリィ!と鬼の形相でストームを睨み付ける。

 

 

 

 

「ああ、だがお前にぶっ放したのは試作品でランクは低い、完成品だったら一撃必殺だったが…」

 

 

 

「試作…!?…舐めた真似をぉぉ!!」

 

 

 

唇を噛み千切り流れ出る血と共に怒りが爆発して立ち上がりストームに襲い掛かろうとしたが…

 

 

 

 

「何を言ってるんださっきまでこっちを舐め腐ってた癖に…お前の敗因はその慢心だ…喋りすぎたな、じゃ後は任せたぞ」

 

 

 

ストームはそれだけ言って後ろに下がった…その後ろには…黄金に輝く刀身を掲げた汚れなき白百合の女性騎士。

 

 

ランサーは動こうとしたが時すでに遅し

 

 

 

 

 

 

選定の剣よ!…力を! 邪悪を断て!

 

 

 

ーーー勝利すべき黄金の剣(カリバーン)!!

 

 

 

 

 

 

 

 

剣先から光線を放ちそれがランサーを包み込む。

 

 

 

 

「グゥ…おのれぇえぇえあああああ!!」

 

 

 

ズガァァァァアン!!

 

 

 

目映い閃光に思わず皆目を瞑ったが…その光が収まった時ランサーは消えていた。

 

 

 

 

 

…皆まだそれでも周囲を警戒していたが…

 

 

 

 

「…大丈夫だ。目標は死んだ」

 

 

《こちらのレーダーもクリアだ!皆よく頑張ったね!!》

 

 

 

ストームはレーダーを見て安全を確認しロマンからも安全宣言が出てそれで皆緊張が解れた。

 

 

 

「マシュ!傷は!?」

 

 

「落ち着きなさい、今治してあげるから…」

 

 

 

オルガマリーが回復魔術を詠唱すると左肩の傷は直ぐに治った。

 

サーヴァントの宝具の中には消滅後も効果が持続する物もあるのでどうなるか不安だったがランサーのハルペーにはその様な能力は無かったようだ。

 

 

 

立香はマシュの無事を確認してストーム達の元へ

 

 

 

「お見事でした。貴方の一撃」

 

 

 

「そうでもない。向こうが最初から本気だったらどうなってたか分からない。それに本来の実力が発揮できていたかも怪しい限りだし

 

…それを言うならお前の方が凄かったぞ。あの聖剣の光…」

 

 

「いいえ、私はまだ修行の身ですから…」

 

 

リリィとストームはお互いの健闘を讃え合い…ランサーのいた場所をまだ見ているストームに立香が恐る恐る尋ねた。

 

 

 

「ストームのそれが…宝具??」

 

 

 

ストームのその手に握られている他とは違いその巨砲の…蒼く輝く狙撃銃

 

 

大事に撫でているストームに尋ねてみるとストームは…どこか妖しい微笑みで

 

 

 

「ああ、これが俺の宝具の1つ…コイツは試作品だけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…それは異星人の破壊兵器を次々と狩り取った

 

 

 

 

 

 

…それは異星人の船を次々と地球の大地に墜とした

 

 

 

 

 

 

…それは異星人の要塞の息の根を止めた

 

 

 

 

 

 

 

…それは異星人の母船を撃墜せしめた

 

 

 

 

 

 

 

…それは狙撃の神がEDF陸戦歩兵に授けた神器

 

 

 

 

 

 

 

…それは…それは絶望に抗う人類の希望だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その名は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライサンダー

 

 

 

 

 

…の試作型

 




今回ストームが使用した武装

MMF40

大口径のEDF陸戦歩兵隊の標準装備のスナイパーライフル。

汎用性が高く精度も非常に高い。MMFシリーズは精度が悪い50以外は外れはないと言われている程の傑作シリーズ。
巨大生物から機械兵器相手まで幅広い任務でEDF隊員を支えた。


試作型ライサンダー


EDF陸戦歩兵隊の対ロボット兵器用に開発された破壊力重視の強力なスナイパーライフル…の試作品。
弾速・精度共に兵器として最高レベルだが複雑な内部構造で次弾発射までにMMR40の倍くらい時間が掛かるため集団戦には向かない。また威力も今一つ足りない。
そもそも扱い自体が非常に難しくEDF内部でも選りすぐりのスナイパーのみが持つことを許される狙撃銃となった。しかしライサンダーは各地で異星人達の兵器を刈り取っていき戦局を変えた。


型番はZ型まで…都市伝説では《ZF》なる更なる怪物が存在しているという噂がある。




Lightning of victory(勝利の稲光)


ランク:D~A+++

種別:対人宝具

レンジ:1~99

最大捕捉:1人

由来:それはその究極のライフルの射撃を見た戦場の兵士達が断ち切れそうになっていた人類の希望を繋ぎ止め未来を切り開く稲光に見えたと言う逸話が残っている。


今回始めてお披露目したストームの宝具。EDF陸戦部隊の神器とも称された伝説のスナイパーライフルであるライサンダーによる究極の一撃を炸裂させる。

ライサンダーに関してはどの型番の射撃を行うかは自由に決められるが霊基がこのままでレベルが低いままだと上位のライサンダーを使うには膨大な量の魔力を消耗する。


ちなみに今の霊基でZをぶっ放すと令呪でも使わない限り1発で魔力が底をついて戦闘不能になります。



「つまり俺のライサンダーZは単体宝具型ステラになっちまうんだな?」


ステラ言うな!!


「周回で毎回ステラさせてるお前が言えることか??」





ルビの使い方覚えた!!


「また1つ賢くなって何より、で、分量減ってるが…」


いや長すぎても読みにくいかなって…




ストームの宝具とかサーヴァント情報に関しては冬木編が終わり次第公開したいと思います。
と言うかもう纏めてあるけど…見たい??


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