アルカディア号になって艦これの世界にお邪魔してみた 作:Archangel
※今回はかなり短めです。
「ここが中庭です。これだけの広さがあるので水路や池、花壇に温室といった区画も広くとれるんですよ。」
高雄と妙高が横須賀第一鎮守府の案内をしてくれている。
花火と翔鶴は昨日に続いて月例会議とやらに絶賛出席中だ。
なお、俺は別に出なくてもいいらしい。
というより明らかに出られては困るといった感じだったな、あれは。
青葉が教えてくれた内容によると俺が何かの理由で深海さん側に付いたらどうするか、またそれを防ぐにはどうすればいいのか、という内容らしい。
そんなのカンタン!
枕〇業、性〇待、これに尽きます!
特にタチバナ中将や神崎中将なんかだと一晩に付き複数年契約+出来高払?のインセンティブ契約まで付けちゃうね!
「そういえばアルカディア号さんはどうして士官専用食堂を利用されないのですか?」
妙高さんが士官専用食堂を案内してくれた時、高雄さんが不思議そうに聞いてきた。
こんな所で食べていたら勧誘してくる連中が鬱陶しいからだが、ここは好感度を上げる場面ですよ!
「海賊船という無法者が士官専用食堂を利用する訳にもいくまい。それに艦娘専用食堂の方がお前たちの様に見目麗しい娘がたくさんいるからな。」
指揮官の中にも帝国華撃団や巴里華撃団のメンバーみたいな別嬪さんもいるが、やはり平均すれば艦娘さん達の方が上だしな。
それに艦娘専用食堂を利用したおかげで伊勢の手を握れた訳だし(笑)。
その後は、戦艦寮→空母寮→軽巡寮→駆逐艦寮→潜水艦寮の順で回っていく。
特に戦艦寮でのアイオワ・ビスマルク・ウォースパイトと空母寮でのイントレ・グラーフ・アークロイヤル・サラの熱烈歓迎は凄かった。
特にステイツ艦のグイグイとくる距離感の近さと
お昼は重巡寮のロビーで鳥海・羽黒・古鷹・ヒューストン達が作ったサンドイッチとオイゲンが作ってくれたジャガイモ料理を頂く。
彼女達は不安そうにしていたが味に関しては全く問題が無い。
モグモグしながらサムズアップで応えるとパァッと顔が明るくなった。
というかサンドイッチを不味く作るのはカレーを不味く作るようなものだしな。
「重巡洋艦古鷹です。あの、アルカディアさん、もし向こうが嫌になったらいつでもここにいらして下さいね。私達待ってますから。」
大天使フルタカエル様のお願いである。
先の海外艦に続き揺らいでしまった。
さらに翌14日には『大和・武蔵・赤城・翔鶴・瑞鶴・大鳳』の6名に加え、二鎮からは『金剛・榛名・赤城・瑞鶴・飛龍・大鳳』と『五十鈴・由良・皐月・龍驤・熊野・鈴谷』の12名がチョコレートを持ってやって来てくれた。
訳が分からずポカンとする俺に瑞鶴が今日はバレンタインデーじゃない、と教えてくれた。
アルカディア号、感動であるっ!
思わず某塾長みたいになってしまったが人生初チョコである。
大目に見てもらいたい。
他にも次々に艦娘達や提督さん達がチョコを渡してくれてテンションが上がりまくってしまった。
ただ、重巡組からは一つも無く昨日のお誘いは只のリップサービスだったという事が判明した、凹む…。
それでも神崎中将はROYCE製、タチバナ中将はモロゾフ製と高価なものを戴けたし、花火と翔鶴は柱島第七泊地に帰ってから渡してくれるとの事。
帰り際には神崎中将から結構マジなキスをされたし俺、明日死ぬんじゃなかろうか?
(女神:すでに一回死んでるけどね。)
※俺、明日死ぬんじゃなかろうか?
なかなか的確な未来予想ですね。
柱島第七泊地の艦娘達は帰ってきてくれたことを非常に喜んでくれるのですが、直ぐに極上の笑顔を浮かべた『大和』・『榛名』・『伊勢』・『瑞鶴』・『高雄』・『妙高』に主人公は何処かへ連れ去られてしまいます。