アルカディア号になって艦これの世界にお邪魔してみた 作:Archangel
レ級1 レ級2小破 レ級3 ヲ級1大破 タ級1大破 タ級2撃沈
レ級3 レ級4 レ級6 ヲ級2撃沈 タ級3 タ級4中破
被弾音?!
しかもすぐ傍だわ、一体誰なの?!
「頭に来ました。」
振り向くと顔に付いた煤を袖で拭う加賀さんの姿が!
小破で止まる辺りはやはり一航戦としての実力ね。ホッとしたわ。
「加賀さんっ!」
「五航戦! 私に構っている暇があるなら航空戦に集中なさい!」
「ハイ、すみません!」
ふふ、加賀さんに駆け寄ろうとした翔鶴が雷を落とされてるわ。
でも確かににキツイわね。でもまだまだこれからよ!
え、『かみなり』よ『かみなり』。『いかづち』じゃないわ。
ソコんとこもよろしく頼むわね(違)。
って、駆逐艦『雷』が降って喜ぶのは長門だけでしょうに。
「弾幕を張りなさいな! 撃て、撃てー!」
タ級3に狙いを付ける。外れるなんて期待しない事ね。
この足柄ご自慢の20.3cm3号砲よ、有り難く受け取りなさいな!
「きゃああああ!」
あれは羽黒の悲鳴?
「駄目…、見ないで見ないでえーっ!」
ちょっと羽黒、落ち着きなさいな。まだ中破じゃないの。
羽黒を撃ったのは…、先のタ級3ね。
小破ではまだまだ元気みたいね。次は仕留めて見せるわ!
「羽黒さん! くっ、直掩機を増やします、烈風隊発艦!」
翔鶴が烈風の矢を二本手に取ったわ。
「いい判断ね、負けてられないわ。」
さすが加賀さんの航空隊、一撃でレ級4を中破に追い込だわ。
ひょっとしたら加賀さんって私以上に『やられたらやり返す』を地でいくんじゃないかしら?
「皆ドコ、何処なの? うわーん…。」
今度は名取が中破に!
当然敵もやられっ放しではないという事ね。
イイじゃない、漲って来たわ!
「名取!」
武蔵が名取を守るように前に出ると飛んできた砲弾を主砲で防ぐ。
46cm砲塔を盾にするなんていいアイデアじゃない!
「これが大和型の力だ、全砲門開けっ!」
さすがは大和型、武蔵ったら一撃でレ級2を大破に?!
感心していると私の目の前を白い航跡が2本横切った。
「潮、羽黒っ、避けなさい!」
「きゃああ!」
「もう、もう止めて下さい…。」
「潮、羽黒! 大丈夫か?!」
声を掛けたのが遅かったのか間に合わず大破した二人に…、いえ潮に長門が駆け寄ったわ。
全く、こんな時でも長門はブレないわね。
電が引いてるじゃない…。
「ごめんなさい、皆さんの足を引っ張ってばかりで…。」
「やっぱり私いない方が…。」
「バカ、そんな訳あるか! 陸奥!」
ねえ長門、それもちろん羽黒にも言ってるのよね?
ずっと潮しか見ていないみたいだけれど…。
「陸奥よ、この長門に続け! 第一戦隊突撃、主砲一斉射!撃て――ッ!!」
「あーら、長門ったらアレをやるの? 任せて、撃てーっ!」
「46cmの威力、とくと味わうがいい!」
「畳掛けます、五航戦の娘!」
「ハイ!」
「今度こそこの足柄が沈めてあげるわ、それッ!」
「遅いよ。」
ながもんタッチこと長門と陸奥の一斉射発動に武蔵の主砲一斉射と空母二隻、それに私と響の攻撃が絶妙のタイミングで被った?!
お陰でレ級1中破、レ級2大破、レ級3撃沈、レ級4撃沈、レ級5中破、レ級6大破、タ級1撃沈、タ級3撃沈、タ級4撃沈、ヲ級1撃沈という信じられない戦果になったの!
でももっと信じられない光景を目にする事になるなんて思いもしなかったわ。
「ヘエ、ヤルジャナイカ。」
「チクショウ…。」
「ボクタチダケニ ナッテシマッタ ミタイダネ。」
「クソッ、サイゴノ コウゲキハ ナンナンダ。コンナハズデハ…。」
「クソジャナイヨ。タタカエナクナッタ ヤツナンテ イラナインダヨ。」
「ナニヲスル?! ヤメロ!」
「ヨセ、ボクハマダ タタカエル!」
なんとレ級1とレ級5が大破したレ級2とレ級6を攻撃したの!
当然、レ級2とレ級6は波間に…、消えて行ったわ。
※現在の状況
レ級1中破 レ級2撃沈 レ級3撃沈 ヲ級1撃沈 タ級1撃沈 タ級2撃沈
レ級4撃沈 レ級5中破 レ級6撃沈 ヲ級2撃沈 タ級3撃沈 タ級4撃沈
※潮ちゃん逃げるんだ、敵はより近くにいるぞ!
※最後の一斉射ですがまあ、決まってもここまでにはならないですよね。
特にいま絶賛開催中のイベントなんかでは…。
まあ、物語という事で許して下さい。