防御力極振りの友達が速度極振りで遊んでみた 作:魔術師見習いArice
クロムさんの言っていた提案を受けて準備しなきゃいけないものが出来たから、予定を変更してショップへと向かう。
欲しいのは二つ。一つはスキル、【投擲】を取得する巻物。もう一つは【投擲】用の使い捨ての武器。
クロムとともにショップに行ったホムラは、【投擲】スキルの巻物と【投擲】用の武器としてピックを数本買った。
「準備はこれでいいのか?他に装備変えたりとかもできるだろ?」
「クロムさんのことを信じているので。大盾のクロムさんに防御は任せて攻撃に専念するなら、装備はそこまで気にしなくても大丈夫です。」
「信頼が重いが、防御は任せろ!一度も攻撃は通させないよ。」
「お願いします。」
2人は、まず連携の確認をするために東の森へと入る。
東の森はホムラが昨日いた西の森よりも難易度は高いらしい。
「早速お出ましなすったか、初心者殺し」
そんな東の森で2人が最初に出会ったのは、きばと爪が長い狼ー初心者殺しだった。
「【挑発】!」
クロムは最初に
「さて、やりましょうか。」
ホムラがそう言ったとたん、クロムはホムラが赤い戦になって、初心者殺しの方に意識を戻したときには初心者殺しの首と肩に一本ずつ、計2本のピックが刺さっているのが見えた。HPはその2本のピックだけではそこまで削れていなかった。
「は?」
だけど、初心者殺しに麻痺が入っていたので驚くクロム。でも、すぐに意識を戦闘に戻して初心者殺しに自分も攻撃を入れていく。
麻痺していた初心者殺しは、ホムラが攻撃を双剣を用いた連撃に変えたこともあって、2人の攻撃によって1分とかからずに倒せた。
「ふぅ、終わったか。」
「お疲れ様です。」
ホムラがクロムにそう声をかけると、クロムは呆れていた。
「普通、初めて二日目のプレイヤーが初心者装備で勝てる相手じゃ無いんだけどなぁ.........」
「ここまで速く倒せたのは、クロムさんが遠距離からの攻撃を提案してくれたからとクロムさんも攻撃していたことが結構でかいですよ。」
「謙虚も行き過ぎると嫌みになるぞ...........」
「はぁ、そんなつもりは無いんですが。ん?」
【気配察知】を使って周りを確認していたホムラは、初心者殺しに囲まれていることに気がついた。
「クロムさん、囲まれています。」
「そうか、気を抜かずに倒すぞ。」
「了解。速攻で倒します!」
ホムラはその宣言通り、本当に速攻で初心者殺しの群れを倒してしまった。
「ログイン二日目って嘘だろ...........」
「他のゲームでVRMMOには慣れているので。」
「いや、そういう問題じゃないだろ...........」
初心者殺しの群れを2人で倒したのにもかかわらず、全然嬉しくないクロムだった。
前話のラストでクロムが言っていたのは遠距離から攻撃してダメージを稼ぐ方法でした。
次話はちょっと投稿に時間かかるかも。
文章量増やした方がいい?
-
文章量今のままで投稿たくさんして欲しい
-
投稿頻度落としていいから文章量増やして