普通の魔法使いと楽園の素敵な巫女がイチャイチャするだけ 作:井上 蒼
注、カニバリズム的表現があります。苦手な方はご注意ください
「咲夜、紅茶を」
「はい、お嬢様」
ピンクのドレスを着たドアノブカバーのような帽子を被った異様に美しい幼女「なんですって?」…失礼、非常に若々しいリトル・レディがまるでメイド喫茶のメイドのように短いミニスカート「あら、失礼ね」…失敬、謝るのでナイフを下ろしてください…いかにも完璧そうなメイドに命ずると瞬く間に紅茶が準備された。このお嬢様と呼ばれている少女こそ、永遠に幼き紅い月と恐れられるレミリア・スカーレット、そしてメイドは完璧で瀟洒なメイドとうたわれる十六夜 咲夜である。二人はいつものように、紅魔館のテラスで紅茶を嗜んでいた。
「…あら、今日はアッサム?」
「はい、さすがでございますお嬢様」
…このようなやり取りをしているが実際には紅茶の銘柄はレミリアのリクエストで「口を閉じろ人間」はいすいません。
「全く…それにしても何よあのタイトル」
「お嬢様と私の蜜月…でございますか」
「そうよ、そもそも女同士じゃない」
「しかしお嬢様、霊夢と魔理沙の祝言には乗り気だったではありませんか」
「エイプリルフールの冗談だと思ったのよ…」
「けっこう過ぎているではないですか」
「だって…あの二人確かに距離は近いけどただの友達同士だと思ってたし…っていうか魔理沙が夫のがわなんて…」
「…あのお嬢様、距離が近いのは私達もそうなのでは?」
「え?そりゃあ家族だし、そもそも咲夜は私の従者だし…」
「いえ、そうではなくその…主に吸血の際に…」
「あー…まあ首筋に噛みつくからねえ…」
「それにその…吸血の際はこう、変な気分になるというか…」
「まあ私達吸血鬼の吸血行為は快感を伴うしねえ…ただでさえ敏感な首筋に噛みついてるし。咲夜もたまに嬌声をあげるしね?知ってるのよいつも我慢してるの」
「…っ!き、気付いておいででしたか…」
「あらあら顔を赤くしちゃって、可愛いわねぇ」
「お、お戯れを…」
「ふふふ…ねえ咲夜?命令よ、ここで私に血を捧げなさい」
「…お、お嬢様?」
「ふふ…けどその方法は貴女に任せるわ?指先から垂らして私に犬のように舐めさせるも良し、その紅茶のカップにいれるも良し…もちろん首筋を私に差し出すもよし…ふふ、好きになさい?」
「…っ!」
「ふふ…興奮しているの?何を想像したのかしら?私に犬のように自分の指を舐めさせること?それとも…首筋に吸い付かれること?」
「そっ、それは…!」
「ねえ咲夜…貴女らしくないわ?さあ、早く私の命令を遂行しなさい」
「…っ!」スッ
「ふふ…首筋、ね。ああ…可愛いわ咲夜、カップにいれる方法もあったのに…耳から首まで赤くして…白い肌によく映えるわ…んっ」
「ぁっ…んっ…ん…!」
ーチュッ、チュウ、チュッ、ペロッ
「~っ!///」
「っふう…フフッとっても美味しかったわよ?咲夜」
「っはぁ…はぁ…お、お嬢様…」
「ん、何かしら?」
「こういった行為を…はぁ…蜜月というのでは?」
「…えっ、そうなの?!」
おわり
会話文だらけになってしまった…