シンフォギアの世界に転移   作:キーホルダー

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星5配布
神かな?


デュランダル護衛

次の日の明朝

本部の廊下で、

「あ、おはよう、響ちゃん」

「おはようございます。サクラさん」

「今日は大丈夫?俺はかなり緊張してる。」

「うぇ、サクラさんが緊張してるのに、

 私が緊張しないわけ無いじゃないですか!」

「いや〜、緊張してなさそうだなぁと思ってね」

「サクラさん、ひどい〜」

「お二人共、おはようございます。」

「「おはようございます。緒川さん」」

「息ぴったりですね。それなら今日は大丈夫だと思います。

 二人に良いお知らせがありまして、

 翼さんが先ほど目を覚ましたようです。」

「本当ですか!」

「良かった、翼さん目を覚ましたんですね。」

「はい!あとはお見舞いに胸を張っていけるよう

 頑張るだけですね!」

「良い心意気です。ですが、今はあまり肩の力が

 入りすぎないように抜いても大丈夫ですよ。

 いざと言う時に動けなくなりますからね。」

「はい!」

「サクラ君も頑張ってください。」

「ええ、俺にできることをします。

 っと、そろそろ時間ですね。

 緒川さん、行ってきます。」

「緒川さん、私も張り切って行ってきます!」

「はい、二人ともお気をつけて」

緒川さんと別れ、指令室へ向かう。

 

指令室にはみんなが揃っていた。

「すみません、遅くなりましたか?」

「あれ?私とサクラさん時間間違えちゃいましたか?」

「いや、時間通りだ。気にしなくて良い。

 さて、作戦の要も来たところで、作戦を始めるとしよう。

 防衛大臣殺害の検挙を名目に、検問を配置

 デュランダル輸送先まで、一気に駆け抜ける!」

「名付けて、天下の往来独り占め作戦よ」

「輸送の途中、ノイズによる妨害があると推測される。

 その時は、サクラ君、響君、君たちを頼らせてもらう」

「はい!」

「分かりました!」

「フッ、良い返事だ!では、作戦開始だ!」

「じゃあ、サクラ君と響ちゃんは、私が運転する車で移動よ

 ついてらっしゃい。」

「行きましょう。サクラさん。」

「うん、行こうか。」

(さぁ、覚悟を決めろ。霧崎サクラ!)

 

ピンクの車の周りを囲うように走る護衛車と一緒に走る。

了子さんが運転するピンクの車に乗って高速道路を進んでいると

助手席に座ってる、響ちゃんが窓の外を見回していた。

「響ちゃん、どうしたの?

 そんなにキョロキョロして?」

「いや〜、ノイズがいつ出ても良いように

 見てたんですよ。」

「響ちゃん、そんなに緊張してると

 後がもたないわよ?

 私たちが考えた襲撃ポイントはもう少しさーーー」

 

その時、前方の橋が、崩れ落ちる。

「了子さん!‥‥‥ま、前が崩れて!」

「これは、敵がきたってことだね。」

「二人ともしっかり捕まって!

 私のドラテクは‥‥かなり乱暴よ!」

車の方向を一気に変えた瞬間、俺は、窓にぶつかった。

「ふげッ、」

 (シートベルトがなかったら、いろんな意味で死んでたわこれ)

護衛車の左側にいた車が橋の下に落下、爆発する。

「あわわわ」

響ちゃんが突然のことに戸惑っている間にも

状況は目まぐるしく変わる。

そのまま高速を下りて街中を走っていく。

「これは、想定よりも早い襲撃ね!」

『こちらでは、まだ確認できていないが、

 ノイズの襲撃だと考えられる。』

目の前のマンホールが爆発し後方の車が吹き飛ばさる。

『下水道だ!ノイズは下水道を使って攻撃してきている!』

「えらく器用なノイズもいるもんですね!」

前方にいた護衛車が飛ばされ、俺たちのほうに向かってくる。

「そうね。きっと指示を出した人間の性格が悪いのかも‥‥‥ね!」

 

車を避けて、進んでいく

『回避ルートを出した!そちらに向かって欲しい!』

「けど、弦十郎君、このルートだと薬品工場があるわ!

 ここで大爆発でも起きたら、デュランダルがーー」

『分かっている!ノイズが護衛車のみ狙ってくるということは、

 デュランダルを傷つけないように制御されているからだと

 考えられる、それならあえて危険な場所に行き、

 デュランダルを無傷で確保したい者の攻め手を

 封じるって算段だ!』

「勝算は?」

『思いつきで数字が語れるかよ!!』

「弦十郎さんは、色んな意味ですごいこと言いますね。」

「師匠ですから!」

「はぁ、分かったわ。弦十郎君のこと

 信じてあげるわよ!」

 

逃げるルートを変えて、工場の方へ進んでいく。

「ノイズは、やった。師匠の言う通り、追ってきてません!」

「このまま逃げ切れるのが一番だけど」

「そうね。世の中そんなに甘くないものね。」

前方の護衛車にノイズが組み付く

中の人が飛び出して、なんを逃れる。

車はそのまま工場の壁にあたり爆発する。

そして、こちらの車はなんらかの段差で横転車がひっくり返る。

「うぇ、わわあああああ回るぅう!」

「うぉおおおおおお」

 

なんとか車から這い出る。

「サクラ君、響ちゃん無事かしら?」

「はいなんとか。首は少し痛いですが。」

「はい私も無事です。あの子は‥‥‥」

(ネフシュタンの鎧を纏った雪音クリスとやっと会えて、

テンション上がるかと思ったけどノイズのせいで上がらないな。)

工場のタンクの上から見ているのが見えた。

その手には、ソロモンの杖が握られており、

今でもノイズを発生させていた。

「響ちゃん、それよりもデュランダルを!」

「は、はいって、うぅ、重いぃです」

「なんなら、いっそ、ここに置いて私達は逃げる?」

「それはダメです!」

「出来たら、苦労はしませんね。」

「それもそうね。って前来るわよ。」

「え、ノイズが!」

俺は迫るノイズに対処するためにスマホを取り出そうとした瞬間

手から滑り落ちて地面に落ちる。

(しまーーー)

 

了子さんの手からバリア?みたいなもので

ノイズの攻撃を防いでいた。

「仕方ないわね。二人ともやりたいことを

 やりなさい。」

「はい!私、唄います!」

「これよりデュランダルと了子さんの護衛を開始します!」

スマホを拾い、アガートラーム再現を行う

 

Balwisyall nescell gungnir tron

 

響ちゃんがギアを纏う。

拳を構えるとノイズが飛んでくる。

避けた瞬間バランスを崩す。

「〜♩(ヒールが邪魔だ!)」

ヒールを蹴り飛ばす。

その間にノイズに囲まれるが、サクラが蛇腹剣で、一部を吹き飛ばす。

響は近づいてきたノイズに掌底を打ち込むと内部から破裂

そして迫ってくるノイズに拳を振り下ろす。

回し蹴り、肩と背中での突進、投げ飛ばし

敵の攻撃を最低限の動きで回避する。

 

その光景を見ていたサクラは、

「強くなりすぎじゃないか?」

と俺は、背中に迫っていたノイズを見ずに倒す。

その後は、遠距離にいる敵を倒し、数を減らしていく。

(前よりも息が上がらないな。特訓の成果が出てるのかな?)

 

クリスは驚いていた。

「あっちのやつは初めて見るが、

 あいつ前よりも戦えるようになってるのか⁉︎」

ノイズの数も殆ど居なくなったのが見えたので、

「‥‥だからどうした!

 次はあたしが相手だ!!!」

 

響が飛び蹴りをしようとしと空中に上がると

「今日こそはあたしのものにし、がぁ!」

「させるか!」

無防備な響に蹴りを放とうしようとした

クリスをサクラが、吹き飛ばす。

「助かりました。サクラさん」

「油断しない!くるよ!」

「てめぇ、邪魔してんじゃねぇぞ!」

「俺はこのままサポートに入る。

 前は任せた!」

「はい、任されました!」

 

響が拳を振るうために一気に近づく、

「そんな、分かりやすい動きでぇ!」

(鞭の速度が速い!避けきれない!)

すると鞭は、途中で弾かれ響とは違う方向に飛ぶ。

後ろからサクラが蛇腹剣で妨害し続ける。

「真っ直ぐに走れ!」

「うぉおおおおおお!(サクラさんを信じて走る!)」

「チッィ、洒落臭い!」

クリスに近づき、拳を打ち込むが、

避けられ、お腹に蹴りをもらい追撃しようとしたところに

「オラァ!」

「クソがぁ!」

サクラの攻撃を避けたと同時に響が一気に迫り、お腹に一撃を加える。

「おりゃああ!(浅い!)」

「舐めんなぁ!」

「ぐあぁ」

「響ちゃん!」

「てめーもだ!」

響が、蹴りとばされ、

響に意識を向けてしまったサクラは鞭で投げられ、

壁にぶつかる。

「ぐ、がぁ」

「多少戦えるよーになったからって、

 対等になった気でいるんじゃねぇ!」

(なら、変身して戦って)

 

「デュランダルの封印が!」

了子さんの声に反応してそちらを見ると

大きな錆びた剣が空中に止まっていた。

「あれが、デュランダル‥‥」

「響ちゃんのフォニックゲインに

 反応して覚醒したというの?

「そいつは私が貰う!」

「させるか!」

「させない!」

 

空中にあるデュランダルに向かって飛ぶクリスに

アガートラームをぶつけ、妨害する。

「また、てめぇかぁぁ!」

「悪いね」

そして響が、デュランダルを手に取る。

「よし、取った‥‥え?」

 

着地した響の様子がおかしい

「う、うううううううううううう

 ああああああああああああああああ!!!!!」

手に持っていたデュランダルを掲げると

先ほどまで錆びていたのが、綺麗な金色の剣に変わる。

剣からは綺麗な光が天をまで貫いていたノイズ

響は目線をクリスの方に向ける。

(あれをまともに受ければ⁉︎)

クリスがその場から逃げていくが、

それに向かって振り下ろそうとしていた。

(暴走状態!確か、ガングニールに支配されて、破壊衝動に駆られてる状態

なら対処法は!)

 

俺は、スマホを急いで操作

(響ちゃんの破壊衝動を少しでも逸らせられれば!)

「再現開始!」

響を振袖型ギアに変える。

剣を振り下ろす直前で破壊衝動は一気に治り、

それと同時にデュランダルから出ていた光も収まる。

「あ‥‥あれ?私は何をしようと?」

痛む体をひきづって、響のところに向かう

「とりあえず、デュランダルを地面に置いたら?」

「え?あ、はい。ってなんですかこの格好!

 手に猫ちゃんついてる!可愛い」

「ごめん、選んでる時間なかったから、その格好なんだけど」

(あれ?あの猫の手でどうやってデュランダルを握って?

いや深く考えないでおこう)

 

俺は響ちゃんが置いた、デュランダルを手に取る。

(重いな。俺が握っても暴走しないし大丈夫かな?)

「了子さんは大丈夫ですか?」

「ええ、あなたたちのおかげでね。

 それにデュランダル起動なんていいものも見せてもらえたしね?」

「それなら良かったですけど」

「っと、通信が回復したみたいね。

 了解、移送作戦を一時中止、撤収作業に入ります。

 というわけで、二人ともお疲れ様」

「はい、お疲れ様でした。」

「お疲れ様でした!」

 

帰ろうとした二人を了子が引き止める。

「待ちなさい。サクラ君はそのまま病院よ?」

「ですよねー」

「え、どうして、わぁぁ!頭から血が出てますよ!」

「うん壁に当たった時に出たみたい」

「じゃあ、救急班を呼ぶからここで待っててね。」

「私はサクラさんについてます」

「ありがとう、響ちゃん。」

「それと、結局サクラさんの力について

 教えてもらってないです!」

「翼さんの話で頭がいっぱいみたいだったからね。

 また今度でいいかなぁって」

「じゃあ、今がその今度ですね!

 教えてください」

 

俺は響ちゃんにギャラルホルンについて説明をした。

その後病院に運ばれ、全治2週間の怪我を負い入院

病室は翼さんの隣に入れられた。

 

こうして、デュランダル護衛は幕を閉じた。

(これで終わらないんだから厄介極まりないよなぁ)




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