多すぎて楽しみすぎます。
変身した俺は、未来ちゃんから離れるために
「こっちに来い!」
近くの公園へ向かって、走り出す。
残り5分21秒
「はっ!、一丁前に挑発のつもりかよ!」
クリスは、そのままサクラを追っていく。
俺は、公園の木を利用しながら、
攻撃に当たらないように走っていくが、
「見え見えなんだよ!」
サクラに目掛けて鞭を振るうが、鞘から抜いた剣で弾かれ、
木の影に隠れて、姿を見失う。
「チッ、どこに隠れやがった!」
「はぁぁ!」
「後ろかぁ!」
慌てて後ろに向かって攻撃するが、弾かれ、
いつの間にか握られていたもう一刀で斬り付けられる。
「がぁ!」
「このまま追撃を!」
連続で剣撃を加えていくが、鎧はすぐに再生して
斬撃が届かない。
(ならば!)
刃のある面から、峰に変え、叩きつける。
「これで、大人しくしろ!」
鎧を通して生身に衝撃が伝わる。
クリスは余りの痛みに少し仰反るが、
(あたしはなぁ、痛みになれてんだよ!)
サクラが追撃しようとしてるのを鞭で防ぐと
「そんな、見えすいた攻撃で!」
もう片方の鞭で作った、エネルギー体をぶつける。
NIRVANA GEDON
サクラが、剣で受け止めるが、後ろに吹き飛ばされる。
「グッ!」
体制を崩したのを見て、
つかさず、クリスが畳みかけてくる。
「オラオラ、どうした!」
「っ!(まだだ。慌てるな!)」
残り4分42秒
二振りの剣で、躱したり、受け流すことで、
猛攻を捌いていくが、力負けしているのか
徐々に後ろに追いやられ、木にぶつかる。
「まずっ⁉︎」
「いい加減、おねんねしやがれ!」
先ほどよりも強い力で、攻撃され受け止めるが、
衝撃が重く、左手の剣を落としてしまう。
「吹っ飛んじまいなぁ!」
無防備になった脇腹を足で蹴られ、とてつもない痛みが走るが、
そのまま左手で足を掴み、
「‥‥なっ⁉︎」
「これでぇぇぇ」
右手の剣の峰で、クリスの左腕を叩く。
「がぁああ!」
叩かれた、痛みで鞭から手を離したと同時に、
ネフシュタンから、鞭を斬り落とした。
左手を離し、クリスを蹴り飛ばす。
残り2分23秒
追撃しようとした歩みを痛みで止められてしまう。
(時間に余裕はない、攻めようにも脇腹のダメージ
が思った以上にあって動けない!)
すると情けをかけられたと思ったクリスが、
立ち上がり、
「てめぇ、‥‥舐めてんのか
なんで追撃してきやがらねぇえ!
馬鹿にしてんのか!この雪音クリスを!」
「馬鹿にはしてないよ。
何が君をそこまで駆り立てているのか知りたいんだ。
それに話してくれたら何か
力になれるかもしれないからね?」
「やっぱり、馬鹿にしてんじゃねぇか!」
「苦しそうにしている君を
放っておくことができないだけだ。」
「ふざけた、妄言はいてんじゃねぇ!」
残り1分53秒
クリスが、怒りに任せて鞭を飛ばしてくる。
痛みで、動けないサクラに当たる直前で止まる。
「そっか、雪音クリス。
クリスちゃんって言うんだね。」
鞭を横から、響が掴んでいた。
「名前を教えてもらったから、お返しに自己紹介するね?」
「は?何言ってんだ。てめぇ」
「私の名前は、立花響 15歳
誕生日は、9月の13日で!
血液型はO型
身長は、この間の測定で157cm!
体重は、もう少し仲良くなったら教えてあげる!
趣味は人助けで、好きなものはご飯&ご飯
彼氏いない歴は、年齢と同じ!!」
「な‥‥‥何とち狂ってやがる!」
「話し合おうよ!ノイズと違って、言葉が通じるんだよ!
なら、話し合おうよ!」
「‥‥‥てめぇら纏めて、嘘くせぇ、あおくせぇ!!
何もしらねぇ、くせに!
わかったような口を聞くんじゃねぇぇぇぇぇ!!」
クリスが掴まれている鞭を無理やり引き戻す。
「フィーネにどっちも連れて来いって言われたが、
もう知ったこちゃねぇ!
お前達の全部を叩き潰してやる!」
響に向けて、エネルギー体を投げる。
NIRVANA GEDON
「持ってけダブr‥‥ウッ!」
左手に痛みが走り、もう一撃放つことが出来なかった。
響はなんとか耐えたのか構え直す。
「はぁあああああああああああ」
手を揃え、エネルギーを溜めるが、爆発する。
「‥‥きゃあ⁉︎」
(あいつ何を⁉︎‥‥‥まさか!)
「翼さんみたいに上手くいかない!」
「響ちゃん! エネルギーを固定することを
考えなくていい!そのままぶつけろ!」
「はい!やってみます!」
「それ以上、させるかぁ!」
攻撃をするが、受け止められる
響はそのまま思いっきり引き寄せる。
(この思いを、伝えるために!)
「雷を、握り潰すようにぃ!」
腰のブーストから火を吹き、クリスへ急接近していく
「最速で、最短で、まっすぐにぃぃぃぃぃぃぃぃ!
おぅりゃああああああああああ!!!!」
「まずっ⁉︎」
響の拳がクリスのお腹に突き刺さり吹っ飛ばされ、
そのまま壁に当たる
(ネフシュタンの鎧を、‥‥砕いただと⁉︎)
「グゥ、あいつらを踏みにじる前に
ネフシュタンの鎧に食い破られる!」
「大丈夫⁉︎クリスちゃん!」
「どうもこうもしねぇ!」
クリスちゃんが、周りを一瞬確認した後
「吹っ飛べ、アーマーパージだ!」
周りで爆発が起きる。
それと同時にサクラの変身が解ける。
Killter Ichaival tron
「‥‥この歌って」
「第二ラウンド‥‥だね。」
「‥‥‥唄わせたな。私に!歌を唄わせたな!
あたしの大っ嫌いな歌を!」
「歌が、嫌い‥‥?」
両腕で持っているガトリング砲で、
サクラと響を攻撃してくる。
BILLION MAIDEN
「お前らの戯言をかき消してやる!」
「やめて、私は戦いたくない!」
「今は!それを聞いてくれそうにないよ!」
アガートラームを断片再現し、響の前に立ち
防御に徹する。
「サクラさん、どうにか出来ませんか!」
「攻撃が激しくて、隙を作るのも難しい!
この防御もいつまで持たない!」
「亀みたいに殻にこもりやがって!ならこれだ!」
MEGA DETH PARTY
腰のギアから大量のミサイルを撃ってきた。
(これは防ぎ切れない!)
爆発により煙が上がる。
「はぁ、はぁ、これでどうだ!
あんだけ叩き込めば⁉︎」
煙が晴れると壁があった。
「‥‥‥壁?」
「剣だ!」
巨大な剣の上に翼さんがいた。
「はっ、死にていで、眠ってるって聞いたんだがな」
「フッ、仲間の危機に間に合わずして
何が防人か!」
「翼さん!」
「助かったよ。翼さん」
「無事なようだな。
二人共、満身創痍のところすまないが、
私も十全ではない。二人の力を貸してほしい」
「はい!」
「もちろん、出来ることをするよ!」
全員で、クリスの方へ向く。
「うっとおおしんいんだよぉおおおおお
お前らはぁぁぁ!!」
クリスが、ガトリング砲を無茶苦茶に撃ってくる。
翼さんが、弾の間をすり抜けていく。
「震える指で引き金を引こうとも、狙いは定まらず」
(弾幕の間をすり抜けて、接近戦に持ち込んでくるだと⁉︎
舐めんな!)
弾幕が、翼に密集し、回避できない状態になるが
翼が涼しい顔をしている。
(なんで、こいつはこんな余裕そうにして⁉︎)
サクラが間に入り、銃撃を全て防御をする。
「こういうときは、なんとか入り込めるんだよってね。」
「すまないな。」
「気にしなくていいですよ。」
「クッソが!邪魔してんじゃ」
その瞬間響が一気に接近してくる。
「うおおおおおおおお!」
「近づくんじゃねぇ!」
ガトリング砲で、拳を逸らし撃つ。
「くぅう⁉︎」
響が引き離される。
「あいつらは⁉︎」
クリスの顔の横から剣の刃が見えた。
「‥‥これで、王手だ」
「翼さん‥‥」
「案ずるな、私も聞きたいことがあるからな」
「余裕ぶってんじゃねぇ!」
クリスはそのまま、回し蹴りを放ち、
翼と距離も取り直す。
「また、あたしの距離だな。今度こそ!」
ガトリング砲を構えた瞬間、上から鳥型ノイズが
クリスのギアを破壊する。
「‥‥な⁉︎」
「ノイズが、イチイバルのギアを破壊しただと!
一体どこから?」
「翼さん、上だ!」
もう一体の鳥型ノイズがクリスに目掛けて攻撃する。
響が、クリスを庇う為に、押し倒し覆い被さる。
サクラは蛇腹剣に変えて、ノイズを切る。
「危なかった。響ちゃんと雪音さんは大丈夫?」
「立花、あなたも怪我はないか?」
「はい、サクラさんのお陰で
私もクリスちゃんも怪我はないです。」
「お前達は、何やってんだよ⁉︎
なんで庇ったりなんかーー」
「ゴメンね。クリスちゃんに当たりそうだったから」
響がクリスの手を繋ぎながら、立ち上がらせる。
「二人共、新手のノイズが来る。構えるんだ!」
空には沢山のノイズが飛んでいた。
「疲れてるので、来ないでほしいんですけどね。」
「それには同意ね。」
何処からか声が聞こえる。
「命じたこともできないなんてね。
何処まで私を失望させるのかしら?」
クリスが空に向かって声を上げる。
「こんな奴がいなくったって、
戦争の火種は、私一人でも消せる!
そうすれば、人は呪いから解き放たれて
世界は一つになるんだろ!」
「もう、あなたに用はないわ。」
「なんだよ、それ!」
いつの間にか、公園の入り口に
全身真っ黒な女性がいた。
「あなたが、フィーネさんかな?」
「ええ、そうよ。ギャラルホルンの装者さん」
フィーネの周りに光が集まる。
(あれは、ネフシュタンの鎧か!
それにフィーネを名乗るものの手に握られてるのは
ソロモンの杖⁉︎)
「今日のところは、ノイズが相手を務めてくれるわ。
また会いましょう?ガングニールと
ギャラルホルンの装者さん?」
ソロモンの杖で、大量のノイズを出して、
フィーネは姿を眩ませる。
「待てよ!フィーネェェェェ‼︎」
クリスはそれを追って、この場から走り去る。
「クリスちゃん、待」
「立花、追うのは後だ!」
「このノイズをどうにかしないと被害が出る!」
「は、はい!」
ノイズとの戦いを始めると
「サクラさん、僕に再現をお願いします。」
「うぉ⁉︎いつの間に!でも百人力です!」
緒川さんがいつの間にか後ろにいたが、
状況も状況なので、緒川さんに完全再現を行う。
残り1分30秒
「では、参ります。」
「って、えぇぇぇぇぇ!
緒川さんがいっぱいで⁉︎ノイズが一瞬で!」
「そのワザマエいつ見ても流石の一言につきます。」
ノイズの殲滅を実質、緒川さん一人で行った後、
「クリスちゃんを追わないと!」
「落ち着いて響ちゃん、お互いボロボロなんだから」
「いいから休め。彼女の追跡は、司令達に任せるんだ。」
「分かりました‥‥」
響は、そのままへたり込んでしまう。
「サクラも休んでいいのよ?」
「うん、疲れた上に身体中が痛いから休ませてもらうね。」
その後迎えのヘリが来て、病院に行った。
また怪我をしており、入院ほどではないが、
お医者さんから、安静にするようきつく言われた。
(また怪我してるな。俺)
誤字•脱字有れば、よろしくお願いします。