シンフォギアの世界に転移   作:キーホルダー

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モンハンワールドを久々にプレイ
どハマりしてしまう。
お陰で投稿が遅くなってきた。


原作 G
G編 開始 前編


目の前にいるマリアさんが、四つん這いのまま叫ぶ。

「…あれが!その筋では有名な日本政府のサキモリとニンジャ…!

 間近で見た、とんでもない迫力!

 あんなのと、やり合わなきゃいけないなんて無理よマム…。

 ううん!高級食材食べて、ちょっとばかり強気で高飛車になれた気がするけど、

 その気になれただけで、どうにかなったら誰も苦労しないわよぉ~!」

セレナがマリアを慰める。

「大丈夫だよ!マリア姉さんの気迫に

 二人とも押されていたんだよ!自信を持って!サクラさんも早く!

 マリア姉さんに慰めの言葉を!」

「え?! ええと、俺は元気なマリアさんが、いいです。」

「ほら、サクラさんもマリア姉さんが元気な方が、

 愛らしくて素敵だって言ってますよ!」

 

何故、俺はこのマリアさん元気つけよう会に

参加させられてるんだろうか?

どうして、あの時あんな選択をしたのかを後悔しながら、

マリアさんを元気付けるために頑張るのだった。

 

こうなった約3ヶ月前に遡る。

響ちゃん達の行動制限が解けた後、

リディアン校舎移転に伴い、学生寮引っ越しのお手伝い

弦十郎さん仏壇7回職質事件

翼さんクイズバラエティにて、笑いを取る。

サクラの特訓の量が増える。

 

スマホから出た修復砲(仮)について調べたが、

わからないことが増えただけらしい。

何かあれば、すぐに報告するように言われた。

 

色々あり、気付けば今日に至る。

最大規模の音楽祭『QUEENS OF MUSiC』の会場に俺は来ていた。

 

響ちゃんがコンサートをとても楽しみにしていたが、

『ソロモンの鍵』の護送任務が回って来たため、

クリスちゃんと同伴出勤で、山口県へ行っているので、

来れないと言っていた。

 

俺は一緒にいかなかったのか?と聞かれると弦十郎さんから

コンサートで何かあったときに対処できる人材としてサクラ

が適役ということで、翼さんの護衛として配置されていた。

 

翼に挨拶しようと控室にくると、中から声が聞こえた。

『今日はよろしく。せいぜい私の足を引っ張らないように

 頑張ってちょうだい。』

『一度幕が上がれば、そこは戦場…。

 未熟な私を助けてくれるとありがたいわ。』

『フッ‥‥‥、続きはステージで、

 楽しみにしているわ!』

『申し訳ありません。次の挨拶があるので、

 これで失礼いたします。』

控え室のドアが開く直前、俺は慌てて物陰に隠れた。

「いくわよ。セレナ」

「はい、マリア姉さん。」

美人のマリアさんとセレナは幼さを残しつつも、

マリアのような大人の魅力が出ていた。

(セレナちゃん美人になったな。)

二人が向こうへ歩いていく。

 

(翼さんへの挨拶は後で、でも大丈夫だし、追いかけてみるか)

二人をこっそり追いかけると人気のない場所で

四つ這いで、ネガティブなことを言っているマリアと

慰めているセレナを見てしまい、関わらないように逃げようとしたら、

何故か足元に落ちていた木の枝を踏み、気付かれてしまった。

(いや!なんで木の枝が!?)

「誰ですか!‥‥‥って、サクラさん!

 お久しぶりです。感動の再会はまた後で!

 今はマリア姉さんを元気付けるのを手伝ってください!」

「え?‥‥‥え!? 」

 

そして現在に至る。

「サクラありがとう。久々にあなたに会えたけど、

 やっぱり優しいのね。でも、無理なのよ!

 セレナがマネージャーしてくれてるお陰で、

 精神的にはなんとかなっているけれど!いまさら

 へっくし、ああ!世界のどこかで私の

 悪口がまかり通っている!」

「元気出してマリア姉さんは、

 世界に通じるトップアイドル!悪口じゃなくて、

 褒め称えてるんだよ!サクラさんもそう思いますよね!」

「さ、最高の歌手だと思いますよ!

 マリアさん!」

 

「そう?そうかしら?」

「うん!私は知ってるよ!

 マリア姉さんは世界一だって!!

 ですよね。サクラさん!」

「綺麗な歌に、とても酔いしれてます。」

(実際、聞き惚れちゃうし)

マリアさんが勢いよく顔を上げる。

「本当に!?」

「はい!」

「ほら、マリア姉さん自信持って!

 サクラさんが聞き惚れちゃうぐらい好きだって、

 言ってくれてるんだよ!」

マリアさんが勢いよく立ち上がる。

 

「ええ、そうよ!私は今日世界を変える!」

「その調子だよ!マリア姉さん!

 そろそろ本番だよ。控室に行かなきゃ!

 サクラさんまた後で迎えに行きますね!」

「サクラ見ていなさい。世界は今日変わるわ!」

二人はそのまま、行ってしまい呆気に取られていた。

「‥‥‥えぇ〜」

 

サクラは、翼の控え室に戻って来て

今日の護衛の話を翼としていた。

「おじさまが、護衛にサクラを付けてくれたのね。

 私もあなたが、そばにいるだけでも心強いわ。」

「そう言ってもらえると嬉しいですね

 その期待に答えられるように頑張ります。」

「肩肘張らなくても大丈夫よ。私だって防人としての

 覚悟もあるんだから、あなたと一緒に戦うわ。

 それに緒川さんや他のスタッフもいるんだもの

 みんなで頑張りましょう?」

サクラは肩の力を抜いて、決意を改める。

「そうですね。みんなと一緒に頑張ります。」

「よろしい。そうそう、サクラ聞いて欲しいの

 さっき、マリア•カデンツァヴナ•イヴと挨拶したんだけどねーー」

本番が始まるまで、翼さんと話をして時間を過ごした。

 

コンサート開始開始時刻が近づいて来たので、

「俺は、そろそろ客室に戻りますね。」

「もうそんな時間なのね。サクラ楽しみにしててね。

 絶対いいものにしてみせるわ。」

「‥‥‥ええ、楽しみにしてます。」

複雑な心境で、翼を見送った

 

それから、会場内部を見て回る。

(調ちゃんや、切歌ちゃんがいるかなと思って見回ってるけど

まぁ、そうはうまく行かないかな?)

外から大歓声が聞こえる。

(マリアさんが、ノイズを出す前に会場へ行こうかな)

「調、見つけたデスよ!」

「うん、写真の人と同じ顔だね。

 すみませんあなたの力が必要なんです。

 一緒に来てはいただけませんか?」

曲がり角から、金髪の可愛い天使と

その後を追うように黒髪ツインテールの大人しめな天使が来た。

俺は天使の姿を確認した瞬間に涙が溢れた。

「ううう、ぐすっ」

「切ちゃん、この人なんか泣いてるよ?」

「ど、どうして泣いているんデスか!?

 な、何か悩み事があるんデスか?」

(天使が優しくて辛い)

 

それから泣き止むまで待ってもらった。

(なんでか感情が荒ぶってしまったが、二人に会えたのは幸運だったな。)

「そういえばついて来て欲しい?」

「はい、世界を救うためについて来て欲しいんです。」

「そうデス、このままじゃ世界が!」

「ええと、流石に力のない俺に出来る事はーー」

「ギャラルホルンの力を借りたいんです。」

 

(流石に警戒しないといけないらしい)

歓喜に震える感情を抑え、スマホに手を伸ばす。

「‥‥‥どうして力を貸して欲しいのかな?

 それとどうして、ギャラルホルンについて知って」

「私たちが、マリアとセレナの仲間だからデス。

 あ、名前を言ってなかったデスよ。

 私の名前は、暁切歌デス!」

「月読調と言います。」

「俺の名前は、霧崎サクラよろしく。

 二人がギャラルホルンを知ってた理由はわかった。

 それで、力を貸して欲しい理由は?」

「月の落下、そしてセレナを助けて欲しいんです。」

 

誰も言葉を発さない。外の歓声が聞こえてくる

脳が理解できない状態だったが、感情は追いつく。

「‥‥‥‥‥‥‥デーーーーーーーーース!?!?!?」

「それは私のセリフデーーーース!!!!!」

「セレナに何があったの!?」

俺は思わず、調ちゃんの肩を優しく掴む。

「‥‥‥セレナには今、ネフィリムの因子が

 体に入れ込まれているんです。」

「‥‥‥なんでそんなことを!?」

「私たちの計画に必要なことだと

 宿六が、適合率の高いセレナに入れたんデスよ。」

「適合率が高かったの?」

「なんでか、高かったの」

「そう‥‥‥なんだね。でも俺は何をしたらいいの?」

「報告であった、え〜〜と

 なんでしたっけ、調?」

「ルナアタックだよ。切ちゃん。」

「それデスよ。その時に使った修繕砲カッコリオンを使って、

 セレナを治して欲しいのデス!」

「修復砲(仮)だよ。ごめん、あれは限定解除した時しか使えないんだ。」

「それでも使える瞬間でいいのデス

 力を貸して欲しいのデス!」

「私からもお願いします。」

二人が頭を下げてお願いをしてくる。

 

「お、俺は」

すると静かなことに気付いた。

そして、スピーカーから

『狼狽えるな。うろたえるなっ!

 ‥‥‥そう大人しくしていれば、ノイズには手出し

 させないわ。風鳴翼さん、あなたもよ。』

(セレナちゃんのことはとても気になるけど、

今は翼さんを!)

「ごめん、その話はまた今度!」

俺は会場に向かう。

「あ!待って!」

「待って欲しいデスよ!」

二人がサクラを追いかけて走り出す。

 

後から追いついた二人と扉を開けて入ると

会場には人はおらず、ステージに翼さんとガングニールを纏ったマリアがいた。

ノイズはまだ会場にいたので、

断片再現でイチイバルとアガートラームを出し、ステージへ向かう。

 

Zeios igalima raizen tron

 

Various shul shagana tron

 

二人の詠唱が聞こえると

「少し驚いたけど、手伝う」

「ノイズを早く倒すデスよ!」

「え!?うん、ありがとう」

ノイズを倒していきステージに着くと翼さんもいつの間にかギアを

纏いマリアと戦っていたが、

「話はベッドで聞かせてもらう!」

 

風輪火斬

 

「これでとどめ、っく」

体勢を崩されたマリアに追撃しようとする翼を

調ちゃんが、大量のノコギリで邪魔をする。

俺は、翼さんに駆け寄ろうとした時にマリアさんが、目の前に着地する。

「サクラ?助けてくれるのね。ありがとう。」

「え?あ、いやちが」

「そうなんデス!セレナを助けてくれるって、言ってくれたデスよ!」

 

「装者が‥‥‥三人だとっ!

 それにサクラ、何故そちら側にいるんだ!?」

「いや、今そっちに」

「みんなに助けてもらわなくても、

 あなた程度に遅れを取る私では、ないんだけどね。

 さて、これで4対1いや、5対1よ

 あなたは、どうするかしら?」

(さらっと数に、入れられてる!?)

焦った俺は、弁明をしようとした瞬間に

アガートラームを纏うセレナに抱きしめられる。

「サクラさん、私のためにありがとうございます。

 ‥‥‥やっぱり、私の王子様ですね。」

「‥‥‥サクラ、いまは何も聞かん

 説明は後で、ベッドの上で聞くがいいな?」

翼の怒りが、セレナに抱きつかれたサクラを見て、さらに上がる。

 

それでもどうにか弁明しようとしたら、上から

「どしゃぶりな!十億連発!」

クリスが大量の弾を乱射しながら、降りて来た。

俺は巻き込まれないように避けると余計に、翼さんから離れてしまった。

 

マリアの上から響が拳を振り下ろす。

「はぁあああああ!」

「くっ!?」

「避けられた!」

「お返しをさせてもらう!」

槍をふるい、響を遠ざける。

「立花!」

「翼さん!」

「これで5対3、数の不利は否めないが二人がいれば心強い!」

「はい!って、サクラさんを数に含めないんですか?」

「あいつは、敵なのだ。立花!」

「え?サクラさん‥‥‥どうして?」

「おいなんかの冗談だろ?テロをするほど思い悩んでたのかよ!

 なんでなんも言ってくれなかったんだ!」

 

「いや、だから」

「あなた達とは歩む道が違っただけのことよ!!」

(頼むから弁明をさせて欲しい!!!!!)

 




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