なんとなく思いついたので書きました。
なるべくグロい表現をなるべく控えめになるよう頑張りました。
やっぱり戦闘シーンは難しいウゴゴ
「では、チュートリアルを開始します。
セレナ•カデンツァヴナ•イヴで、再現を行い、アルビノ•ネフィリムを倒してください。」
「わたしの絶唱で、ネフィリムを起動する前の状態にリセット
出来るかもしれないの」
「そんな、賭けみたいな‥‥‥‥ッ!
もしそれでもネフィリムを抑えられなかったらーーーー」
「アルビノ•ネフィリムを倒せって⁉︎
難易度高すぎない?」
俺は暴れ回るネフィリムを指差す。
「大丈夫です。落ち着いて状況と人を見れば勝てます。
まず、右ポケットに入っているスマートフォンを出してください。」
俺はポケットからスマホを出して、起動させてみると動いた。
「今回チュートリアルなので、充電は100%の状態にしてあります。
では、彼女たちに接触をしましょう。」
「分かった、行ってくる。」
覚悟を決めて、セレナたちに近づいていく。
「ギアを纏う力はわたしが望んだモノじゃないけど、この力で、
みんなを守りたいと望んだのは、わたしなんだから」
「ーーーセレナッ!」
すごく声がかけにくいです。
(空気が読めない人にこの瞬間だけはなりたかった。
いや、今ならねば!!)
「あの〜すみません、お取り込み中のところお時間ありますか?」
「あなたは、何処から入ってきたかは知りませんが早く避難してください。」
「あの、ここは危ないので、早く避難してください!」
「あなた今すぐここから逃げなさい!ここは危険なのよ!」
全員から逃げろと言われた。
普通このタイミングで話しかけて来る人間を怪しいとか思わないんだろうか?
いい人たちすぎる。知ってたけど
「いや、俺にはネフィリムを倒すための力があってその力を使う為に
彼女の力が必要なんです。」
セレナさんを指差して言った。
「セレナに何をさせる気」
マリアさん凄い睨んできて怖いです。
「俺の力で、彼女をサポートすることで絶唱しなくても
ネフィリムを止めることができます。」
「そんな言葉信じられるわけーー」
「マリア落ち着きなさい。
もしそれが、本当なら具体的なことを教えていただいてもいいですか?
内容次第では、こちらからセレナを説得します。」
「これを使う事で完全聖遺物ギャラルホルンを使用することができます。
ギャラルホルンは並行世界の自分の力をベストコンディションで使用することができます
この力を使って並行世界でネフィリムを倒したセレナの力を再現すれば、」
スマホを見せながら、精一杯のキメ顔をする。
「勝てるというわけですね。」
「はい、あとは信じてもらうしかありませんが」
「セレナ、信じちゃダメよ。いくらなんでも都合が良すぎる。」
「ですが、マリア彼がこの状況で嘘をつく理由もないのは事実です。
セレナどうですか?あなたが嫌なのであれば、今すぐ全員で避難をしたうえで、
対策を立てましょう。」
「ううん、大丈夫だよ。私はマリア姉さんもマムの事も助けたい
それにここでネフィリムを放っておけば、どんな被害が出るか分からないから
ここで止めたいの。
だから私の大切な人を守る為に力を貸してください。お願いします。」
セレナがこちらに頭を下げてきた。
(覚悟決めすぎて凄い)
「俺からもお願い、君の力を貸してほしい。
ネフィリムを止める為に」
手を差し出して言った。
セレナはそれを見て、微笑みながら手を取り握手を交わしたのだった。
「そういえば、自己紹介してなかったね。
俺の名前は、霧崎サクラ
短い間だろうけどよろしく」
「はい、霧崎さん!
私はセレナ•カデンツァヴナ•イヴですよろしくお願いします。」
「じゃあ早速始めようか!」
「待ちなさい!セレナだけ戦わせるわけにはいかないわ!
並行世界の私にギアを纏った可能性があるのならその力を使えるはず、
だから私もセレナと一緒に戦うわ!!」
「マリア姉さん‥‥」
「どうなの!出来るの出来ないの⁉︎」
なんて答えたらいいんだ? ーーーーーここから分岐します。
俺は最初の条件を思い出していた。
セレナ•カデンツァヴナ•イヴで、再現を行うようにいわれている
つまり、セレナだけという意味なんだろう。
ここで嘘をつくことにした。
「すまない、セレナだけしか無理なんだ。本当にすまない」
俺は頭を下げて精一杯謝罪をした。
「そんな‥‥」
「大丈夫だよ。マリア姉さん。絶対勝って見せるから。」
「セレナ‥‥分かったわ。信じるけど、霧崎サクラ!
もしセレナに何かあったら、分かってるわね」
「わかってる、だから2人はここを早く避難して
すぐに追いつきますから」
サムズアップをして決めてみた。
と叫ぶ声が聞こえた。
暴れ回っていたネフィリムがこちらを向いてゆっくりと歩いて来るのが見えた。
「ネフィリムがこっちに来る。セレナさん、構えて!」
「はい、わかりました!
マリア姉さんは、マムを連れて早く避難を!」
「セレナ、絶対帰って来るのよ!」
「セレナ信じていますよ。サクラさん、セレナの事をよろしくお願いします。」
マリアさんとマムが扉から出ていくのを確認した後、
スマホを起動、シンフォギアのアプリを起動した。
いつの間にか後ろにいたドットに驚き声を掛けようとすると
「では、チュートリアルを開始します。
まず、アプリの画面の戦闘を選び、再現をタッチしてください。
そして使用したいギアを選んでください。」
「分かった!(エクスドライブが選べる!)ならこれで!」
「選んだら、セレナ様にスマホを向けるだけです。」
「セレナさんいきます!」
「はい、いつでも準備できてます。(独り言?)」
スマホをセレナさんに向けると俺が変身した時と同じように
文字の膜がセレナを覆い、膜が弾けるとエクスドライブしたセレナさんがいた。
「凄い、力が溢れてきます。これならいけます!」
エクスドライブを纏ったセレナさんが、空を舞いネフィリムの周りを飛びながら、
アガートラムで切っていく。
「はぁぁぁぁ!(これなら勝てる!)」
ネフィリムが叫び声を上げながら腕をふるい、セレナを叩き落とそうとするが
空中に上がり回避し、急降下をして背中に斬りかかる。
ヒット&アウェイを繰り返していく。
慣れてきたのか、最初は間一髪避けていたのが今は余裕をもって避けるようになっていた。
「今なら!行ける!」
GREMLIN†ROYALE
両翼の羽を広げ、ネフィリムに近づきギアの両翼で刻んでいく。
「綺麗だ。」
まるで踊っているかのように戦うので、思わず見惚れてしまっていた。
「これで最後です!」
そしてビームが発射される。知ってたけど実物見ると眩しくて目が開けられない
「うぉあああああ」
ビームの着弾と同時の余波で俺は吹き飛ばされ、壁にぶつかった。
「あぁぐぅぅうぅ」
(痛ぁぁぁい、夢の中なのに痛み⁉︎なんでダァ?)
「それよりも戦いは⁉︎」
慌てて立ち上がって見るとボロボロになって動かなくなったネフィリムと
こちらに慌てて来るセレナの姿があった。
「霧崎さん⁉︎大丈夫ですか⁉︎」
「大丈夫背中打っただけだから、それよりもネフィリムは?」
「あれから動きがないので、倒せたと思います。」
「そうかよかったぁぁ」
俺は右手に持っていたスマホを確認してみると
(バッテリーは60%っとよかったぁ〜、問題なく終わったな)
スマホを直そうとしたところで、何かが俺のすぐ横を通り過ぎて
壁からとてつもない衝撃がきて吹き飛ばされた。
俺とセレナは吹き飛ばされて、地面を何度か転がった。
砂埃がひどく、見えづらい。
暫くして視界が晴れると衝撃のあった壁の方を見ると穴が開いていた。
「何が起きたんだ⁉︎」
慌てて周りを見るとセレナさんが、起き上がるところだった。
「良かった、セレナさん体は大丈夫?」
顔を青くしたセレナさんが言った。
「霧崎さんの方が、重症です!!
み‥‥右腕からたくさん血が出てます!!」
「‥‥‥え」
俺は右腕を見ると血がたくさん出ており、俺の制服と地面を赤く染めていた。
「うぁぁぁああああああぁぁぁぁ」
「霧崎さん、落ち着いてください!」
「腕がぁぁ、腕がぁぁああ」
痛みはないが、受け入れがたい現実にパニックを起こした俺は自分の腕を探した。
見つけただが、もっとも最悪な状況だった。
スマホを握ったままの右腕をネフィリムが口に入れるところが見えた。
腕ごとスマホを食べたネフィリムの傷が癒され先ほどよりも大きくなり、
隣にいたセレナさんの再現が解除される。
セレナさんが慌てて詠唱をし、ギアを纏う。
「霧崎さん、早く逃げて!
逃げる時間を稼ぎますから!」
「だ‥‥ダメだ一緒に逃げるんだ!
ここまで大きいサイズになると勝てない。勝てないんだ!」
「それでも、やらないといけないんです!!
〜〜〜♩」
「絶唱⁉︎今のネフィリムにはそれ効果がない!」
止めようと近づくと
ネフィリムが暴れ回ったせいか、ボロボロになった天井から瓦礫が降ってきて、
足を止めてしまった。
「〜〜〜♩」
絶唱が続くセレナさんにネフィリムが近づいていく。
「ダメだ!!セレナさん逃げてぇ!!!!!!!」
ネフィリムがセレナさんを思いっきり掴む
助けようにもスマホがない
ドットを探す何処にもいない
スマホが壊れたせいでいないのか?それとも見捨てられた?
何処で間違えた?何処で間違えたんだ?
わからない
それでも現実は容赦なく進む。セレナさんを掴んだネフィリムは口に入れ思いっきり、
噛んだ。
中途半端に放り込んだのか、体のパーツだったものがそこら一帯に飛び散る。
膝を折った。現実を受け入れられない俺のところに飛んできたものを見た。
セレナさんの絶望に染まった顔がメノマエニ
「うぁぁぁああああああぁぁぁぁ!!!!!!!
あぁあああわあああああああぁああああがぁあああああああああ!!!!!!!」
そして俺は逃げようと扉に向かうが、壁が崩れ道が塞がれる。
「いやダァぁぁぁ、出してぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
ネフィリムが俺を掴む。雑につかまれたからだろうか
身体中からバキバキボキボキという音がなった後、口や鼻から血が出てきた。
ネフィリムが口を開けて掴んだ手を近づけていく。
「ばぁなじでぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!!!!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁぁぁ」
そして俺はそこで意識が途絶えた。
それから1週間後空き家を買いに下見にきた人が、身元不明遺体を見つけるのだった。
ちなみに主人公とセレナが吹き飛んだ理由は、
ネフィルムが最後悪あがきで近くにあった瓦礫を投げたからです。
バッドエンド書くと筆のノリが違うw
誤字脱字有れば、よろしくお願いします。