交換じゃないのかよ!!!!!!
今回はかなり短めです。
侵入した響ちゃん一行を迎え撃つために
動き出したのだが、ナスターシャさんからの連絡で
どうやら二手に分かれたらしい
翼さんと響ちゃん、
クリスちゃんと源十郎さんに別れたようだ。
俺は、源十郎さんと戦いたくないので
翼さんペアを希望したら、
「あの二人なら付き合いが長いかので、
戦い方を心得ている方に行きます。」
「安心してください!
シンフォギア奏者をいともたやすく倒す策を
用意しているので、君にはあちらの男がいるほうを
お願いします。それにエサが多いほうが、
ネフィリムもうれしいと思いますしね。」
「………わかりました。そちらに行きます。」
「サクラさん、私たちもついてるから大丈夫」
「そうデスよ。何かあったらすぐに守るデス!」
「………ありがとうとても心強いよ」
ということがあったため、今病院のロビーで
源十郎さんペアを待ち伏せている。
俺が恐怖で体が震えていると、
「体が震えているデスよ?」
「少し肌寒いもんね。」
「そうだね。寒いね。もう暖かいお布団にもう入りたい。」
「じゃあ、手を繋ぐですよ。そしたら、暖かくなるでデス。」
切歌ちゃんが、サクラの手を握る。
「うん、私がこっちの手を」
調ちゃんが、空いている手を握る。
「サクラさんの手、大きくてあったかい」
「デスね〜。」
「‥‥‥うん、暖かいね。」
俺は二人の温もりを感じながら、考える。
(とりあえず、ここで捕まるわけにはいかない。
何故かギャラルホルンの対象外になっている未来ちゃんに
神獣鏡を渡せば、響ちゃんもセレナちゃんも助けられるはず!
そのためにはここを乗り切らないと!!)
すると向こうから足音が聞こえたので、見ると
ギアを纏ったクリスちゃんと弦十郎さんがいた。
「どうやら、本命に会えたようだな。」
「ああ、あんたを無理矢理にでも連れて帰る!」
「サクラさんは、渡さない!」
「行くデスよ!調!」
Zeios igalima raizen tron
Various shul shagana tron
「悪いがテメーらも、話聞くために連れて行くからな!」
「そういうことだ!ここでなら暴れても問題ないからな」
クリスが銃を撃ち、切歌と調が迎撃
そのままクリスとの戦いを始めた。
「悪いけど、連れて行かれるわけにはいかない!」
サクラが断片再現をし、アガートラームを構えて弦十郎を睨むが、
(弦十郎さんの眼力強すぎませんかね?)
かなり腰が引けていた。
「‥‥‥こうして、戦うのは二度目だな。」
「‥‥‥そうですね。だけどあの時とは違います。
逃げる戦いではなく、譲れないもののために
戦います。」
「‥‥‥そうか、我々は君に聞きたいことが
沢山ある。そのためにもまだ引き返せる位置にいる君を
ここで確実に止めてみせる!!!!!」
震脚をした弦十郎の周りの地面が砕け、壁に大きな亀裂
が入り、天井の一部が崩れ落ちると同時に配線がちぎれ火花が散る。
さらに水道管が砕けたのか至る所から水が出ている。
衝撃的な光景に切歌と調の手が止まる。
「なんデスか!?本当に人間デスか!?」
「人間業じゃない!」
その隙をクリスが狙う。
「オラぁ!!よそ見してんじゃねぇ!」
「あわわ!?」
「切ちゃん、危ない!」
「フンッ!!!!」
「ッ!!!!!」
弦十郎の拳を躱すと同時におこる突風を切り裂く
「そう同じ手は!」
「甘い!!」
弦十郎は、もう片手の指二本で剣を止める。
(う、動かない!)
「はぁぁぁ!」
弦十郎がそのまま蹴りを放つ
サクラは再現を解除して慌てて避けると、
壁が砕け散った。
サクラは、次にイチイバルを出し、
手にガトリング砲と腰にミサイルポッドを展開して撃つ。
「くらえぇぇぇぇぇ!!!!!」
「ふん!ふん!はぁぁ!!!!!!」
弦十郎がミサイルの軌道を変え、
ガトリング砲の弾にぶつけ、煙で姿が見えなくなる。
「ッ!?ーーしま!?」
何処にいるか探していると気づけば下から拳が迫り、
腹に叩き込まれ、天井に打ち上げられ地面に落ちる。
「グッ、ゴハァ!!」
「これで、トドメだ!」
「な、めんなぁ!!!」
俺は再現を解除、変身をして口元をマフラーで隠したグレ響になる。
そのまま弦十郎の拳にサクラの拳をぶつける
「こんのぉおおおおおお!!!!!」
「おおおおお!!!」
少しずつ弦十郎の拳に押され始めるが、
腕のハンマーパーツが自動で引かれ
エネルギーを形成、弦十郎の拳に叩きつける直前に
気づいた弦十郎が、サクラに蹴り飛ばすことで
直撃を避ける。
壁にぶつかると同時に腕から放たれたエネルギーが壁を砕く。
空振りに終わり悪態をつく。
「クソ!」
「悪いがここまでだ。あとはベッドの上で聞かせてもらおう。
ん?ああ、俺だ」
どうやら藤堯か友里さんから通信が入ったようで、
そちらの対応を始める。
俺はなんとか動こうとしたが、
思った以上にダメージがあるのか動けずにいた。
ノコギリが弦十郎に向かって飛ばさるが、
「させるか!」
クリスの手によって阻まれるが、
切歌と調がサクラへの接触に成功する。
「逃げるデスよ!これ以上はまずいデス!」
「うん、これ以上は難しい」
「それよりも二人は早く逃げて」
サクラを抱えようとしたところで、通信が終わったのか
弦十郎が三人へ話しかけてくる。
「すまないが、三人とも来てもらおうか」
「そういうこった、これ以上あたしに引き金を
引かせないでくれよ。」
「仲間の危機に駆けつける僕はとても英雄と
言えるのではないでしょうか?」
サクラたちを弦十郎やクリスから守るようにノイズが現れ、
ウェル博士がソロモンの杖を持ってこちらに向かって歩いてきていた。
「貴様は!」
「てめぇ、生きてやがったのか!」
「すみませんが、彼らの逃す時間ぐらいは稼がせてもらいますよ。
さぁ、逃げてください。
まだまだ君たちには役割があるのですから。」
「分かった。サクラさん肩を貸します。」
「‥‥‥了解デス」
「ごめん二人共、‥‥‥ウェル博士は大丈夫ですか?」
「ええ、まだやることもあるので」
サクラは二人に抱えられてその場を
ウェル博士に任せて後にする。
そのあとなんとか逃げ切れたようで、
追手がいないことを確認しながら合流地点にくるとセレナが出迎えてくれた。
「サクラさん!?お怪我は大丈夫ですか!?」
「‥‥‥ごめん思ったよりきつい」
「サクラさん途中で意識なくなりかけてた。」
「早くベッドで寝かせてあげたいデスよ!」
「分かりました。ここからは私が運びます。
お二人は休まれててください!」
「へ?ここまできたら最後まで運ぶデスよ?」
「私が運びます。いいですね?」
「切ちゃん、セレナにあとは任せよう?」
「そ、そうデスね。あとはお願いするデスよ!」
「はい、任されました!」
セレナは、ギアを纏いサクラを医務室へと運ぶ。
俺は医務室のベッドに寝かせられるとそのまま深い眠りに落ちた。
目を覚ますとマリアさんがいた。
「良かった。起きたのね。」
「ええ、まだ体が重いですけど」
「怪我が酷いから、もうしばらく起きないと思ってたけど
本当によかったわ。」
「ご心配かけました。」
「気にしなくていいのよ。
それより何か食べたいものはあるかしら?
まぁ、逃げ出したおかげでまともなものはないけどね。」
「すみません、喉が渇いたので飲み物が欲しいです。」
「分かったわ。取ってくるから
待っててね。」
マリアが飲み物を取りに部屋から出ていく。
(どれくらい寝たんだろうか?今どれくらい進んだんだろうか
‥‥‥最近寝てばっかりな気がする。)
マリアがペットボトルを持って戻ってきた。
(とりあえず、色々と聞かないとね。)
誤字•脱出が有れば、よろしくお願いします。