ちなみに一番可愛い行動は、口からブレス吐いてる瞬間ですね。
あんなに可愛いのは、ヤンクック以来ですね。
サブタイトル抜けてました。すみません
俺はイチイバルを撃ちながら、響ちゃんへと向かう。
色々食べられない対策を考えたけれど、これしか浮かばなかった。
(響ちゃんをボコボコにして撤退させる!)
脳筋な考えでノイズと戦っている翼やクリスを無視して、
響に向かっていく。
「覚悟しろ!立花響!」
「ッ!ウォオオ!!」
響は、近づいてきたサクラに拳を振るうが避けられ、
懐に入られゼロ距離でイチイバルを撃たれる。
(弦十郎さんの拳よりも遅い!!)
「離れないと、ああぁあ!?」
響のお腹に撃ち込み離れたと同時に
腰のミサイルを叩き込む。
全弾当たり、後ろへ吹き飛ぶ響に追い討ちかけよう
とするとクリスからミサイルを撃たれる。
「お返しだ!!」
「くっ!?これで!」
ミサイルをガトリング砲で全て撃ち落とすと
体勢を整えた響ちゃんが一気に接近してくる。
「うおおおお!」
「舐めんな!」
足をガングニールに変え拳を蹴り上げると
クリスがつかさず攻撃してくる。
「オラオラ!くたばれぇ!」
「くたばってたまるか!!」
イチイバルをアガートラームに変え防御する。
響はその隙を逃さず、
「これでぇぇぇ!!」
響の拳がサクラの脇腹に突き刺さる。
「間に合え!!」
当たる直前でもう片方の腕をガングニールに変えなんとか受け止めるが、
勢いを殺しきれずに体勢が崩れる。
そこをクリスから、ガトリング砲を撃ち込まれ
回避できずに直撃する。
「がぁああああ!?」
(本当に手加減無用かよ!!)
反撃するために立ち上がろうとすると体が動かなかった。
「すまないが、これで動きを封じさせてもらう。」影縫い
いつの間にか背中に立っていた翼に動きを止められてしまった。
「おのれ、忍者め!」
「私は防人だ。頼む大人しくして欲しい
なるべくならサクラを傷つけたくない。」
「悪いけど、今だけはそのお願いは聞けない。」
「そう‥‥‥なら寝ていてもらおう。」
天羽々斬の峰をサクラに当てようとしたところで、
「おっと、それは困るので邪魔をさせてもらいますね。」
ウェル博士が大量のノイズを飛ばしてくるが、
「はぁ!ふっ!でやぁああ!」
「先輩の邪魔はさせるかよ!」
「これ以上好きにさせるものか!」
「流石、ルナアタックの英雄達といったところでしょうか?」
クリスと響、翼によって阻まれる。
「何をくわだてる!F.I.S!」
翼の問いにウェル博士は笑いながら答える。
「くわだてる?人聞きの悪い!
我々が望むのは、人類の救済ですよ!
月の落下にて損なわれる
無辜の命を可能な限り救い出すこと!」
「月の公転軌道は、各国機関が3ヶ月前から計測中!
落下などと結果が出たら、黙って」
「黙ってるに決まってるじゃないですか
対処法の見つからない極大厄災など
さらなる混乱を招くだけです。」
地面が揺れる。
「対する僕たちの答えが、ネフィリムです!!」
クリスの真下から地面からネフィリムが出てくる衝撃で
空に舞い上げられ、そのまま地面に落下する。
不意打ちだったのか受け身をとることもできず気絶する。
「クリスちゃん!」
「雪音!しっかりしろ!」
翼が慌てて駆け寄りクリスに呼びかける。
「クッ‥‥‥気を失ったか、おのれ!」
ウェル博士はソロモンの杖から
ノイズを出しトリモチを射出させる。
「これでは動けない!」
動けない2人にネフィリムが接近それに響が蹴り飛ばし、
2人から意識を響へと向ける。
「わたし1人でも!」
ネフィリムのお腹にストレートを打ち込むと
下がってきた顎にアッパーを決める。
頭が上がる事で無防備になった脇腹に蹴りを入れる。
その衝撃で体がくの字になり、
頭がもう一度下がってきたので、側頭部に蹴りを入れ、
体勢が崩れたネフィリムのお腹を蹴り飛ばす。
だが少し怯んだだけで、反撃を許してしまう。
ネフィリムの攻撃を逸らし、カウンターを3連撃決め
間合いを離す。
「ルナアタックの英雄よッ!
その拳で何を守るッ!!」
両腕のハンマーパーツを上げて、右拳をネフィリムに打ち込み
吹き飛ばすと地面に倒れる。
腰のブーストが火を噴き、左拳を構え一気に接近する。
ウェル博士は、ノイズを出し響の邪魔をする。
「そうやって君はッ!誰かを守るための拳でッ!
もっと多くの誰かをッ!!ブッ殺してみせるわけだッ!!!」
出てきたノイズを一瞬で片付けるが、ウェル博士の言葉に立ち止まってしまう。
「わ‥‥‥私は」
「隙ありぃぃ!!」
「サクラさん!?ってうわああ!?」
俺はネフィリムが出てきたときの衝撃で、影縫いから脱出した後、
誰からも意識されなくなるこの瞬間を狙っていた。
俺はイチイバルのミサイルを大量に響ちゃんへ撃ち込む。
狙いを受けずに撃ったせいで、煙が上がるが、
響ちゃんの位置は大体そこだろうと目安をつけて、
煙の中へ突っ込む。
そのあと煙の中からは金属音が何回かしたあと静かになる。
煙が上がると左のハンマーパーツを上げたままの響だけが立っていた。
「あ‥‥‥あれ?サクラさんは?」
「立花向こうの岩陰を見ろ。」
「へ?」
翼が指を指した方を見ると
上半身は岩陰で見えないが、サクラが着ていたズボンと
履いていた靴を着用した人物が岩陰に倒れていた。
「多分だが、追撃しようとして失敗したのではないか?」
「‥‥‥サクラさん、ッ!!!」
サクラに対して残念な気持ちになっていると
背後から迫る気配に、響は左拳を振るうと
拳がネフィリムが口の中にあった。
「え?」
そのまま腕に噛み付かれ、食いちぎられる。
響は目の前の光景に思考が追いつかない。
ネフィリムは、咀嚼していく。
(あ、血が出てる。止めないと、あれどこから出て)
思考が追いつく
「あ、う、あぁああぁあああああ!!!!!!!!」
「立花あああああ!!!」
ネフィリムが響の腕を食べている光景に
ウェル博士は狂気に笑う。
「イッタァアアアアアア!パクついたァ!!
シンフォギアをォオッ!!これでェエエエエ!!!」
響の腕を飲み込むとネフィリムの体から発光していた
光が、黄色から赤色に変わり体が大きくなる。
「完全聖遺物ネフィリムはいわば自律稼働する増殖炉ッ!
他のエネルギー体を暴食し取り込むことでさらなる出力を可能とするッ!
さあ始まるぞッ!聞こえるか、覚醒の鼓動ッ!
この力がフロンティアを浮上させるのだッ!!」
すると光を発光しているのがネフィリムだけでなく、
響も発光していることに気付いたウェル博士の顔つきが変わる。
光が強くなり響を包み込み、光が収まると
「ウウウ、ガァアあアアあああアああ!!!」
翼は知っている今の響の状態を
「‥‥‥そんな、まさか暴走‥‥‥だと!?」
「な、そんなバカな!?」
暴走した響は左腕を再生、ネフィリムへと向き合う。
「ギアのエネルギーを腕の形に固定!?
まるでアームドギアを形成するかのように!」
衝動のままに暴走響は、ネフィリムに襲いかかる。
先ほどまでの武術を使用した戦いでなく、獣のような暴力が
ネフィリムを襲う。
「止めろー! 止めるんだー!
成長したネフィリムはこれからの新世界に必要不可欠なものだ!
それを!それをォオオ!!」
暴走響がパワーを上回っているためか、ネフィリムが傷を負い始めた。
「いやぁあああああッ!!」
ノイズを出し、ネフィリムを守ろうとするが一瞬で灰に変わる。
この余波で、翼達を拘束していたノイズも消えた。
ネフィリムは響から逃げようとするが、すぐに距離を詰められ
背中を蹴られ馬乗りになる。
暴走響はネフィリムの体内に拳をねじ込む。
体内から手を引き抜くとネフィリムの心臓が握られていた。
「ひいぃいいいいいいい!!」
ウェル博士は途中から暴走響に対して、
恐怖しか感じなくなっていた。
ネフィリムの心臓はそのまま何処かへと投げたあと
体の方を槍で貫く。
その光景を見たウェル博士は逃げ出すが、
それを追いかけようとした翼とクリスに羽交い締めにされ
止められる。
「うウウウ、はァ、ハぁ、はぁ」
「よせッ! 立花ッ! もういいんだッ!」
「お前、黒いの似合わないんだよッ!」
響の体を光が多い弾けるとズボンを履いていないサクラがいた。
「は?」
「ど‥‥‥ど、どいうことだ?」
「翼さーん、クリスちゃーんよかった2人とも
無事だったんですね!私気付いたら岩陰に倒れてたんですけど!
しかもサクラさん?のズボンとか靴を履いてましたけど、
どうしてだか分かりますか?」
向こうから響が笑顔で手を振ってこっち駆け寄ってくる。
「響ちゃんに途中から変身してたからね。
それに響ちゃんの腕が食べられなくてよかったよ。」
「え?あ!私食べられたのに治ってる!?」
「治ってよかったね。
さてと俺は行かなきゃ、じゃあまた明日。」
だが、2人とも拘束を解いてはくれなかった。
「‥‥‥離して欲しいなぁ〜なんて」
「ちょうどいい機会だと思わないか?」
「な‥‥‥何がでしょうか?」
「そりゃあ、散々心配かけられたんだ。
仕返しぐらいは覚悟してるよなぁ?」
「ひっ!?‥‥‥響ちゃん助け!?」
「ヒグッ、グスッ、よがっだです。
ザグラざんがかえってぎでぐれて。」
響ちゃんが泣いていた。
「あれを見てもまだ、何か言うか?」
「‥‥‥男らしく罰を受けます。」
「ああ、覚悟しろ!」
全員から一発ずつ良いものをもらい許してもらいました。
ちなみに通信では弦十郎さんからのゲンコツも覚悟しておけとのこと
(帰りたくないなぁ。)
こうして俺は、2課に再び合流するのだった。
調べて知ったどうでもいい知識ですが、人肉は豚肉と仔牛の間のような味がするらしいですよ?
誤字•脱字有れば、よろしくお願いします。