魔法少女事変とかで出したいですが、
コラボのストーリー内容が分からないのでまだ当分先ですね。
ただイラストはしゅきでした。
??????に関しては必要な事なので、気にしないでください。
サクラは、目を覚ますと2課が所有する潜水艦の医務室で、
大量の点滴を刺されていた。
(また、寝てるよ。今どんな状況だろう?)
体を起こし、歩いてみる。
(‥‥‥歩ける。けど、喉がすごく痛くて声が出ない。)
壁に手をつたい歩いていく。
(意識は朦朧としていたけど、響ちゃんにスマホを渡せたような気がする。
でもなんでだろう?変身させちゃいけない、そんな気がする。)
「サクラ君!?目を覚ましたのですか?
いえ、それよりも医務室で寝ていないと!」
「あなたは、そんな体で動こうとしているんですか!?」
何故か磯臭い緒川さんと調ちゃんがいた。
(声が出ないから喋れないし、止まると倒れそうだから
止めないでね?)
俺は、2人を無視して歩みを止めずに指令室へ向かう。
すると緒川さんが、肩を貸してくれた。
「何を言っても、止まらないのが君でしたね。」
(ありがとうございます。)
声は出ないので、頭を下げるだけにする。
緒川に手錠をされた調は、それをじっと見ていた。
指令室に入ると
「あのエネルギー波を利用して未来くんのギアを解除する…だと!?」
「わたしがやります!やってみせます!」
「いくらサクラ君の力を借りているとはいえ、
戦う時間には制限がある!」
「翼さんもクリスちゃんも戦っている今、動けるのは私だけです!
死んでも未来を連れて返ります!」
「死ぬのは許さん!」
「じゃあ死んでも生きて帰ってきます!それは、絶対に絶対です!」
「……。」
「時間はごく限られている。勝算はあるのか?」
「思いつきを数字で語れるものかよ!」
(あ、出て行く前で助かった。)
「行ってきま、サクラさん!?」
「サクラ君、目が覚めたのか!?」
2人がサクラに気づき声をかける。
サクラは、響の持っていたスマホを取る。
「それをもう一度貸してください!それがないと未来が!」
スマホを操作して、メモ帳のアプリを開く。
『声が出ないから、これで話すだけだよ?』
「声が出ない?」
『時間がないんだろ?俺も行くよ』
「だ‥‥‥ダメですよ!体かなりボロボロだって!」
「そうだ!君の体は、まだまともに動かないんだぞ!
慎次に支えてもらわなければ、動けない体で何ができる!!」
『出来る事があるんです!やらせてください!』
弦十郎は、少し悩んだ後
「慎次をサクラ君の護衛につける。それが条件だ!」
『緒川さんお願いします!行こう響ちゃん!』
「はい!」
「任せてください!」
響ちゃんが先に走って行き、緒川さんが俺を抱えて出ようとしたところで、
調ちゃんが声をかけてくる。
「なんで?なんでそんな体で、行くの?」
『誰かを助けるために出来ることをしたいからだよ。』
「出来ることを‥‥‥」
「では、すみません時間がないので!」
緒川が、物凄い速度で走っていった。
外に出ると哨戒艦艇の上いる神獣鏡を纏った未来ちゃんに
響ちゃんが大きな声で説得をしていた。
「一緒に帰ろう未来!」
「帰れないよ‥‥‥
だってわたしにはやらなきゃならない事があるもの。」
「やらなきゃならないこと?」
「このギアの放つ輝きはね、新しい世界を照らし出すんだって。
そこには争いもなく、誰もが穏やかに笑って暮らせる世界なんだよ?」
「争いのない世界‥‥。」
「わたしは響やサクラさんに戦って欲しくない。だから2人が戦わなくていい世界を作るの。」
「だけど未来、こんなやり方で作った世界はあったかいのかな‥‥?」
「それはどういう意味?」
「わたしが一番好きな世界は、未来が側にいてくれるあったかい陽だまりなんだ。
それにサクラさんだって、未来が戦うこと望んでないよ。」
「でも、響が戦わなくて、サクラさんが怪我をしない世界だよ。」
「たとえ未来と戦ってでも…そんな事させない!」
「わたしは2人を戦わせたくないのッ!」
「ありがとう。だけど私は、‥‥‥戦うよ!」
響は、サクラの方を見る。
「サクラさん!お願いします!」
俺は頷き、響ちゃんを再現する。
「ありがとうございます!行くよ未来!!!!!」
響は、一気に未来へ接近、右ストレートを放つが
神獣鏡の扇に阻まれるが、怯むことなく蹴り飛ばす。
(最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線に、胸の響きを、この想いを伝えるために!)
追撃しようとすると未来からカウンターを貰い、後ろに下がってしまうが、
「うぉおおおおおお!!!」
そのまま未来のお腹へ飛び蹴りを放つ。
二人の戦いを見守っていると、
通知音が聞こえたので、スマホを見ると
『対象を確認 ギャラルホルンにて観測
小日向未来 神獣鏡
変身•再現対象に追加しました』
(ここで、追加されるのか)
「サクラ君、動きます!」
(へ?うおぁあああ!?)
緒川さんが、その場から離れると船の甲板が思いっきり凹む。
「見TsuけmAシた。SaくラsAん着いテKiてクDaさイ」
[見つけました。サクラさん着いて来てください。]
(声が出ないのが痛いな!けど、選択の幅が広がった今なら!)
緒川さんに完全再現と神獣鏡を断片再現する。
「では、僕が抱えて動きますのでよく狙ってください!」
(ありがとうございます!)
セレナの破壊力はとても驚異的だが、
動きが単調なため緒川さんに攻撃が当たらない。
「MuうUウ、sUバしッこイDeスね!」
[むううう、すばしっこいですね!]
狙おうと扇を構えた瞬間に
セレナが甲板を剥ぎ取り、こちらに投げてくる。
「っ!動きが少しずつですが、速くなって来てますね!」
(え?それってまずい?)
「今のところはまだ、回避できますが
彼女の体の浸食が思った以上に早いのかもしれません!」
(人間をやめ始めてるってことか!)
攻撃を避けながら、会話を続ける。
(ん?なんで会話ができて!?)
「避ケNaいデk Uだサi!」
[避けないでください!]
それからなんとか隙を伺っていると
突然セレナの右腕が、ネフィルムの大きな口になる。
(浸食が一気に進んだ!?)
「O腹空Kiマしタ」
[お腹空きました]
セレナの動きが止まったので、扇を展開、攻撃したと同時に
未来が射線上に入る。
(当たれ!!!) 閃光
「私の希望を壊させない!」 閃光
二つのビームがぶつかり合うが、サクラの出力が弱いのか、
未来の攻撃が、全てサクラの攻撃をかき消し飛んでくる。
緒川さんが全部回避してくれるが、セレナには当たらなかった。
(なら!未来ちゃんを完全再現して頭のユニットを外せば!)
断片再現を解除しようとした瞬間に響が未来へ肉薄する。
「未来、私から目を逸らさないで!」
「響もサクラさんも私の邪魔をしないで!」
2人がセレナの近くで戦いを始める。
(あんなに近いと神獣鏡も使えない!
それにあんなに動き回るんじゃ、完全再現の狙いが定まらない!)
「サクラ君、彼女に接近します!いつでも撃つ準備を!」
緒川さんの提案で、セレナに接近しようとした瞬間
セレナが、響を見る。
「オ腹空KiまシtA。Go馳走が、MeのマえNiあリMaスね。」
[お腹空きました。ご馳走が、目の前にありますね。]
右手の口から涎を垂らしながら、
未来と鍔迫り合いになっていた、響に近づく。
「いTaダKiマす。」
[いただきます。]
口を開き、響を食べようとしていたのを緒川が
響を抱えることで回避
だが、セレナは響だけを見ている。
「あAアAアあAアAアあああAシtAにはA U AZKImwがぁまjk!まっ」
人の言葉とは思えない言葉でセレナが、響と緒川に襲いかかる。
「響さん、立て直せそうですか?」
「はい!大丈夫です!」
俺は、未来ちゃんと対面していた。
「体はもう大丈夫ですか?」
俺はうなずくと同時に、
右手に扇、左手と腰にイチイバルを展開して攻撃する。
「ッ!サクラさんもやっぱり邪魔をするんですね!」
(当たり前だ!ああもう、声が出ないのが痛いな!!)
俺は動く事ができないので、近づかれないように弾幕を厚くする。
全て扇で防がれるが、サクラは足に神獣鏡のユニットを展開
「響もサクラさんも戦うなんて間違ってる。
戦わないことだけが、本当にあたたかい世界を約束してくれる。
だから、戦いから解放してあげないと」
脚部ユニットからミラーを展開する。
それを見た未来も同じように展開して行く。
(出力が負けてても、狙いを未来ちゃんから後ろのセレナちゃんを狙えば!)
サクラの方が早くエネルギーが溜まり、体の向きをセレナへ向ける。
(いっけぇええええええ!!!!!)
緒川は、サクラがこちらに攻撃することに気づき、響と共に射線上から離脱、
それと同時に影縫いをして動かないようにした。
「狙いは私じゃない!?これじゃ、間に合わない!」
未来はサクラの狙いに気づくが、攻撃を防ぐのに間に合わないことを悟る。
(当たる!!!!!)
セレナに当たる直前にビットが入り込み、ビームの向きを変える。
(嘘だろ!?)
空を見ると大量のビットが浮かんでおり、ビームをありとあらゆる角度に変え、
ビームの数がだんだんと増えて行く。
そして未来の方もエネルギーが溜まったのか、サクラに向けて極大のビームを放つ。
(間に合わない!)
当たる直前で、緒川がサクラを連れてその場を離脱した。
響は、追撃しようとした未来を止めるために攻撃を始める。
2人は、そのまま空中戦へと移行していった。
緒川さんに抱えてもらいながら、
俺は動けないセレナちゃんに、攻撃しようとするとビームの雨に阻まれる。
(クソ!!!)
「これだけ攻撃が激しいと、これ以上は近づけません!」
するとスマホから初めて聞く音が、鳴り始める。
(なんだ!って、響ちゃんが再現距離から離れて!)
スマホを確認すると、再現距離が限界と警告が表示されていたので、響の方を見る。
未来を抱きかかえて、ビームに当たりに行った所だった。
緒川が、ビームを避けると再現距離から離れてしまったのだろう、
響が制服姿になり、2人は光に飲まれた。
それと同時に海から遺跡が上がって来た。
「あれが‥‥‥!」
(フロンティア!いや、それよりもセレナちゃんを!)
すると切歌が、影縫いを解きセレナを自由にしていた。
「セレナ、行くデスよ」
「sっくjんっへjぉ」
2人が逃げようとしていたので、阻止するために動こうとすると
「動くな。こいつがどうなってもいいのかよ?」
気絶した翼の頭に、銃を突きつけたクリスが来た。
「な!?翼さん!」
「安心しろよ。気絶してるだけだ
あたしらを見逃せば、無傷でこいつを返すよ‥‥‥。」
その間に切歌とセレナは離脱した。
クリスは、翼をゆっくりと下ろし逃げていった。
「ほらよ。あたしも行くからな。」
緒川は、サクラを下ろし翼へと駆け寄る。
「翼さん、大丈夫ですか!?翼さん!」
俺はその光景をぼんやりと見ていた。
(あれ?意識がぼんや‥‥‥り‥‥‥‥‥)
サクラは、また倒れるのだった。
誤字•脱字があれば、よろしくお願いします。