シンフォギアの世界に転移   作:キーホルダー

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石が、ガチャを回す石がない!!!!!

今回は、修復砲(仮)の力が、新たに解放されます。


ネフィリム戦 前半

目が覚めると医務室のベットの上にいた。

(またなのか‥‥‥泣ける。)

落ち込んでいると喉に違和感を感じ、声を出してみる。

「って?あれ?声が普通に出る。」

体を起こし、歩いてみる。

「????普通に動けるし、歩ける!?」

倒れる前までは、支えてもらわないと歩けなかったのに

今は1人で歩ける状態だった。

「とりあえず、考えるのは後だ。

 フロンティアが、上がったまでは覚えてるけど‥‥‥、

 現状は、どうなってるんだ?」

 

サクラは、走って指令室に向かうと

弦十郎がモニターに向かって叫んでいた。

「何をやってるッ!

 響君を戦わせるつもりはないと言ったはずだ!」

「戦いじゃありません!人助けです!」

「減らず口の上手い映画など見せた覚えはないだろ!」

(響ちゃんが、もう出た後か。なら俺も向わないと!)

未来が、弦十郎に想いを伝える。

「行かせてあげてください。

 人助けは、一番響らしいことですから。」

「‥‥‥こういう無茶は、大人の役割だったのにな。

 フッ、ならば子供ばかりにいい格好させてたまるか!」

弦十郎が、指の骨を鳴らし笑みを浮かべる。

「では、俺は行ってくる。

 ここは任せたぞ!」

サクラが立っている方へ体を向けそうだったので、

思わず、物陰に隠れてしまう。

(今見つかったら、絶対戦場に行くのを止められる!)

 

弦十郎が扉を開き、誰もいない廊下を進もうとしたところで、

歩みを止める。

「‥‥‥ここからは、俺の独り言だが、」

未来が、弦十郎の方を見る。

(誰もいない?)

「君の体は、怪我一つない状態だ。

 万全の状態と言えるだろう。

 だが、了子君が残したレポートに記してあった、

 怪我が治る早さは、ギャラルホルンではない別の要因であり、

 その代償をなんらかの形で払っていると」

弦十郎の独り言は続く。

「故に俺から言えるのは、怪我をしないで戻ってくる事が

 一番の理想と言えるだろうよ。

 では、俺は行くとしよう。」

 

弦十郎が、そのまま歩いて行き、扉が閉まる。

(すぐにバレちゃったな。

‥‥‥ギャラルホルン以外の要因で怪我が治ってたの?

しかも代償って、全く身に覚えがないんだけど?)

俺は、物陰から体を出すと未来ちゃんがいた。

「‥‥‥体はもう良いみたいですね?」

「‥‥‥ハイ、イイミタイデス」

「止めても、行くんですよね?」

「うん、行くよ。」

「お願いがあるんです。」

「お願い?」

「はい!セレナさんを助けてあげて欲しいんです。」

「どうして、セレナちゃんのことを?」

「私が捕まったときに響と同じように、ずっと苦しんでました。

 ずっとサクラさんの名前を呼んでたんです。だから‥‥‥」

「‥‥‥分かった。任せて!」

 

俺は、ハッチから出てフロンティアの上に立つ。

(勢いで出てきたけど、セレナちゃんはどこにいるんだ?)

「とりあえず、あの建物に向かうか!」

フロンティアの中央に、建っている建物へ

向かって走り出す。

途中でノイズの妨害はあったが、なんとか切り抜けて、

建物の前に来ると

 

「「大好きだって、言っているでしょうぉおお!!」」

切歌と調が、戦っているのを発見した。

(なら、響ちゃんはもう建物の中!)

2人の戦いを素通りして、建物内へ入る。

 

(どこだ!どこにいるんだ!セレナちゃんは!?)

廊下を走っていると、廊下の壁が砕け、

「Aaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!」

上の顔以外が殆ど浸食されたセレナが現れた。

左手は前よりもさらに肥大化、

右手の口は、餌を求め涎を垂らし、

人の形ではない脚、

尻尾まで生えていた。

(顔以外浸食が終わってる!急がないと!)

 

俺は、未来ちゃんに変身して、神獣鏡を纏う。

残り5分30秒

脚部のミラーを展開、ビームを撃つ準備を始めると

セレナがこちらを見る。

「Aaaaa?Gaaaaaaaa!!!」

右手の口を開き、サクラを食べようとしたと同時に

エネルギーが溜まり、すぐに撃つ。

「こんなに狭いなら!当たる!」

流星

右手が溶けると同時に、ネフィルム•セレナが離脱、天井に張り付く。

「‥‥‥は?右手が溶けた?」

上を見ると人間の胴体が、ある部分まで綺麗に消滅していた。

消滅した部分の再生が、すぐに始まった。

「もしかして、浸食され過ぎて、体が聖遺物になってるのか!?」

再生が終わり、上から左腕で叩き潰そうとしてくるのを回避する。

「神獣鏡での攻撃は全部、悪手だな!」

セレナが、尻尾による攻撃をしてくる。

空を飛んで回避をするが、その風圧に体のバランスを崩す。

「Gyaaaaaaaaaaaaa!!!!!」

左手は掴んでこうようとしたのを、体を捻り、なんとか回避する。

「グッ!ここじゃ狭い!外に出ないと!!」

 

残り4分13秒

外に出ると切歌と調がいた。

「2人共!急いでギア纏って!速く!」

サクラの言葉を聞き、すぐにシンフォギアを纏うと

後ろのセレナに気づいた。

「セレナ!?」

「あの宿六、何が症状は落ち着いてるデスか!

 思いっきり進んでるじゃないデスか!」

セレナの攻撃を避け、切歌は悪態をつく。

「サクラさん?で良いんですよね?」

「うん、時間はないから簡潔に伝えるね。

 神獣鏡じゃ、セレナちゃんを助けれそうにない」

「そう‥‥‥なんですか」

「修復砲(仮)があれば、助けられるデスよね!?」

セレナが突っ込んできたのを、全員回避。

 

残り3分27秒

調が、ヨーヨーでセレナの体を拘束

さらに切歌によりに二重拘束される。

「っ、ならマリアがなんとかしてくれるはず!」

「マリアが今、世界に助けを求めてるですよ!」

2人が、上を指さしたので見ると

空に映像が、投影されていた。

そこにはマリアと響が、全裸で写っていた。

(全裸中継‥‥だと!?)

 

残り2分57秒

俺は急いで、顔を逸らし音声に集中する。

マリアが、響を質問責めにしていた。

「これはあなたの歌?胸の歌がして見せたこと?

 あなたの歌って何!?何なの!?」

「撃槍!!ガングニールだぁあああ!!!」

(追い剥ぎが終わったみたいだ。

なら、俺に出来ることをしないとな!)

2人の拘束を振り解き、切歌に襲い掛かろうとしたのを

ビームを撃ち、意識をサクラへと逸らす。

 

セレナを2人の協力もあって足止に成功していた。

残り1分

空からウェル博士の声が聞こえた。

「ひとんちの庭を走り回る野良猫め!

 フロンティアを食らって、同化したネフィリムの力を思い知るがいい!!」

するとセレナが、急に向きを変えて走り始めた。

セレナの向かった方を、見ると巨大な怪獣がいた。

「あれが、ネフィリム!?」

「大きすぎるデスよ!?」

「いや、それよりもセレナちゃんは、なんで向こうに向かったんだ!?」

全員が、セレナを追って行く。

 

なんとか着くと同時に変身が解ける。

巨大なネフィリムと響ちゃん達が戦っていた。

「セレナちゃんは!?」

「あそこ!」

「セレナ!近づいちゃダメデスよ!!!!!」

セレナは、巨大なネフィリムに近づくと

そのままネフィリムの体に入っていってしまった。

「え?ど、どうなったんだ?」

「‥‥‥わからない」

「デ、デーーーーース!?

 もうどうしたら、いいかわからないデスよ!?」

すると巨大なネフィリムが、響に向かって腕を伸ばして攻撃しようとしていた。

「切ちゃん、セレナはサクラさんに任せて、

 助けに行こう!」

「調が信じてるなら、迷わないデスよ!

 セレナのこと任せたデスよ!」

 

2人はそのまま駆け出し、

 

断殺・邪刃ウォttKKK

非常Σ式・禁月輪

 

でネフィルムの腕を切り裂き、響を助ける。

(任されたのは、いいけど修復砲(仮)で治るのか?

セレナちゃんは、ネフィリムに取り込まれたから、

ネフィリムの傷が治るだけになるんじゃ?)

 

「――だけど、歌がある!!」

マリアの声が聞こえた方を見ると

空に浮かぶ岩の上にマリアが立っていた。

(‥‥‥こうやって、実物を見て思うけど、

どうやって登ったんだろう?)

装者のみんなが、マリアのところへ集結する。

 

ネフィリムが、そこを攻撃しようとしたのを

イチイバルを断片再現して、ネフィリムへ一斉射撃

 

MEGA DETH QUARTET

 

「邪魔させるかぁぁ!!!!!」

「Gyaaaaaaaaaaaaa!?!?」

ネフィリムは仰け反る。

「また、お前かぁぁ!!!

 だが、そんな物で何が出来る!

 出来損ないがどれだけ、集まろうと!!!!」

ネフィリムの口からマリア達に向けて、100000000000℃の爆炎が放たれる。

 

Seilien coffin airget-lamh tron

 

放たれた爆炎を、ギアを纏うエネルギーで防ぐ。

「んあッ!?」

「調がいる、切歌がいる、マムもついている

 セレナが、託してくれたアガートラームがある。

 サクラが、セレナを助けるために動いてくれている。

 みんながいるならこれくらいの奇跡‥‥‥

 安いものッ!!」

 

「装着時のエネルギーをバリアフィールドに!?

 だが、そんな芸当!いつまでも続くものではなぁぁあい!!」

ネフィリムが、もう一度100000000000℃の爆炎を放つ。

「S2CA!!!

 フォニックゲインを力に変えてェェェ!!」

S2CAで、爆炎を迎撃、かき消す。

手を繋がずともS2CAを使えるところを見ると、圧倒的なフォニックゲインが

響達に集まり始めているのがわかる。

 

翼が、調に手を差し出す。

「惹かれ合う音色に理由なんていらない」

「‥‥‥ん」

クリスが、切歌に手を差し出す。

「あたしもつける薬がないな」

「それはお互い様デスよ」

切歌は、笑顔でその手を取る。

「調ちゃん! 切歌ちゃん!」

響が、調と切歌の手を繋ぐ。

「あなたやってること、偽善でないと信じたい

 だから、近くでわたしに見せて

 あなたの言う人助けを、わたしたちに」

「‥‥‥うん!」

「繋いだ手だけが、紡ぐもの‥‥‥」

「絶唱6人分ッ!

 たかだか6人ぽっちですっかりその気かァア!?」

みんなを覆う光が輝きを増す。

(あそこに居ないのに、俺にも光が集まってくる。)

「6人じゃない……ッ!

 わたしが束ねるこの歌は‥‥‥70億の絶唱ォオオオ!!」

 

光が弾けるとそこには、エクスドライブになった6人が居た。

「響き合うみんなの音色がくれた‥‥‥」

「「「「「「シンフォギアでぇぇぇぇぇ!!」」」」」」

6人が、ネフィリムに突撃

虹の竜巻が空へと伸びて行く。

 

サクラも限定解除していたので、修復砲(仮)を構えようとして、

固まっていた。

「‥‥‥セレナちゃぁあああああああん!?」

 

竜巻が晴れるとネフィリムが倒れて、動かなくなっていた。

(良かった、消しとんだんじゃないか、ヒヤヒヤしたな。)

俺は安堵はし、修復砲(仮)を出してネフィリムに向ける。

「修復砲(仮)を装備、アンカーボルトセット

 目標との距離算出、誤差修正プラスマイナス0.12

 標準固定、弾を装填

 装填を確認!

 発‥‥‥なにこれ?」

『どこまで、巻き戻しますか?』

突然のアナウンスに戸惑いながらも、答えて行く。

「ど?どこまで?

 そりゃあ、ネフィリムの因子を打ち込む前じゃないかな?」

『了解、肉体•精神を全て一年前の状態まで巻き戻します。

 対象の魂と肉体を捜索‥‥‥発見

 弾に時間逆流概念を付与 リフラックスバレット形成 

 発射準備完了』

「なんだかよくわからないが、行けるみたいだ!!!」

 

弾を発射、光がネフィリムを覆って行く。

光が収まると変わらず大きなネフィリムが倒れていたままだった。

「‥‥‥失敗した?」

すると空を飛んでいたマリア、切歌、調が

ネフィリムへ飛んでいくのが見えた。

「サクラさーーん!」

「サクラ、やったな!」

「やっぱり、それすげーな!」

響、翼、クリスがこちらに来た。

「助けられた?」

「はい!セレナちゃんが、

 ネフィリムの上でギアを纏って倒れてました!」

「‥‥‥そっか、よか‥‥‥んん??

 ギアを纏ってたの!?」

「ああ、マリアと同じギアを纏っていたよ」

(巻き戻すってそこまで、巻き戻したの!?)

 

するとフロンティアが大きく揺れる。

「なんだ、この揺れはよ?」

(あとちょっとだな。ネフィリムの心臓を止めて終わりだ!)

ネフィリム戦、最後の戦いが始まる。

 




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