シンフォギアの世界に転移   作:キーホルダー

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GX編に入ります。

リリカルなシンフォギアあれは、どこかで使いたいですね。
‥‥‥なんなら魔王召喚でもいいかもしれない。




原作 GX編
GX編 開始


医者からは完治と言われて、久々に本部に顔を出す事にした。

(サンジェルマンさん達に会えるはず?)

入ってすぐに響と翼に腕を組まれて、俺が歩いてきた方向に引きづられて行く。

「サクラさん!行きましょう!」

「サクラ行くぞ!」

「へ?」

そして現在俺は海外にいる。

海外にいる理由が、

フロンティアの一区画の異端技術とナスターシャ教授の遺体の回収

を行なったシャトルが、帰還時にシステムトラブルを起こし、墜落状態になっていた。

落下予測地点は、人口密集地

落ちれば、甚大な被害が予想される。

 

墜落をどうにかして、ナスターシャさんを無事に地球へ帰還させる。

その手伝いをすることが今回ここにいる理由なのだが、

(いつでもシャトルに追いつけるようにミサイルの中に入って、

移動とか怖すぎる。今すぐに降りたい。)

ミサイルには、響ちゃん、クリスちゃん、翼さんと一緒に収納されている訳で、

「サクラさん、物凄く体が震えてますよ?」

「そういえば、サクラは絶叫系は苦手だったな。」

「フィーネやネフィリムとやり合ってるのにか?」

「怖いものは怖いのさ。永遠にね。

 だから降りたい。」

「大丈夫です!へいき、へっちゃらです!」

「どこにも大丈夫な要素がなーー」

弦十郎の声がどこからか聞こえる。

『安保理の承認が下りた!

 お前達、準備はいいな!』

「全然大丈夫じゃないので、下ろしてください!!!」

『よし!行ってこい!』

体にとんでも無い程の負荷が掛かりながら、飛んでいく。

 

(ああ、もう覚悟を決めろ!霧崎サクラ!!!)

ミサイルが開くと三人が飛び出し、クリスがミサイルを出す。

響と翼は、ミサイルに乗り飛んでいく。

「しっかり掴まってろよ!」

「うん!クリスちゃんよろしく!」

サクラは、自分でミサイルを出しシャトルに向かう。

ミサイルから飛び降り、乗り込むと

響と翼がシャトルに取り付いてギアのブースターを逆噴射させて、

速度を減衰させていた。

 

サクラも断片再現で、

足を赤のメックヴァラヌスでシャトルに固定

太腿付近を天羽々斬にして、翼を伸ばしブースト

腰にイチイバルのミサイルを4つ出して

腕をガングニールにしてブースト

頭をシュルシャガナにして、ノコギリで体が前に飛んでいかないようにシャトルに固定

「ダメ押しだ!!!!!」

 

ガングニールのヤントラ・サルヴァスパギアを断片再現する。

拳の形をしたビット?ファンネル?みたいなものが2つ出てきて、

シャトルの前へ飛んでいく。

2つの拳が合体して巨大な腕になり、手のひらを広げてシャトルを握り潰さないように、

優しく受け止めてブーストさせる。

(なんとか減速は出来てるけど!)

 

クリスも合流してさらに減速させるが、

『減速間に合いません!このままでは!』

『何とか船内に飛び込んで、操縦士たちだけでも!』

『それじゃマムが‥‥‥』

『帰れないじゃないデスか!』

『せっかく、帰ってこれるのに!?』

『くッ……』

「そいつは聞けない相談だ!」

「人命と等しくヒトの尊厳は守らなければならないモノ」

「ナスターシャ教授が世界を守ってくれたんですよ

 なのに帰ってこれないなんておかしいですッ!!」

「という訳で、諦めるにはまだ早いってことですよ!」

『どこまでも……』

『欲張りデスよ……』

『チクショウ……敵わないわけだ……』

『マムを‥‥‥お願いします。』

 

シャトルの真正面には世界標高2位のカラコルム山脈のK2が待ち構える。

「完全にぶつかるコースだね!」

「あたしとあの馬鹿でどうにかする!

 あんたはそのまま、減速を続けてくれ!」

クリスが、響に向かって走り出す。

俺は、さっきよりも噴射を強くする。

「さっさと減速しやがれ!!!!!」

 

クリスが、ミサイルを乱射してK2に撃ち込む。

MEGADETH SYMPHONY

クリスが響に、

「ブン殴れェェエエエエエエッ!」

「ええええ!?

 どりゃあぁああああああああ!!」

殴るように言われ、戸惑うも全力で実行する。

 

響の拳で山を撃ち抜いて真っ正面から突破して、

激突するのを回避する。

『K2の標高を世界3位に下方修正!』

俺は、一部の再現を解く。

『シャトル不時着を強行します。』

シャトルはそのまま地面に不時着したが、勢いは殺すことができず、

滑って進んでいくと森林部が見えた。

このままでは木にぶつかるところを翼が、天ノ逆鱗の応用で、

シャトルの前に展開して、森林の一斉伐採で斬り払う。

森林を抜けると今度は目の前に山のカーブがあるので、

響が殴って軌道変更で切り抜ける。

「立花、次は左だ!」

サクラが響よりも先に再現したガングニールで殴り軌道変更する。

「間に合った!!」

「サクラさん、ナイスです!」

「まだ来るぞ!立花!」

その先はぶつからない為に色々やった。

岩をぶった斬ったり、

シャトルが通れる幅に変えるためにビーム撃ったり、

地形を変えながら降りていく。

(やりすぎている気が、しなくも無い。)

 

最後は、クリスのミサイルで岩山を破壊する。

「この調子で、山の麓まで行ければ!」

「どうも、うまくは行かないみたいだよ。」

「え?」

「やばい!」

「村だ!」

村に気付いた響はすぐにシャトルの下へと降りて、小細工なしの力技で止める作戦に移行。

サクラも再現を解き、ヤントラ・サルヴァスパギアの響に変身をして手伝いに降りる。

「っておい!」

「何を!」

2人と拳ビットで、シャトルを全力で抑える。

「止まれぇええええあああああ!!!!!」

「うぉおおおおおおおおお!!!!!」

シャトルは、村の真ん中を滑っていく。

その眼前には民家が見えてきた。

「サクラさん!シャトルをぶん投げますので!

 1、2の3で行きます!いちにの!!!!!」

「さん!!!!!」

投げたシャトルの勢いを殺し、民家の上を越えていくが、民家に少しだけ当たり、

最後の方でバランスが崩し始める。

このままではロケットが民家を潰す大惨事は、避けられない。

だが、パイロットの最後の一押し噴射で、バランスを取り、ついに着地に成功する。

「よかったぁ‥‥‥」

 

俺はその場にへたり込んでしまう。

「サクラさん、お疲れ様です!」

響がサクラに手を差し出す。

響の手を取り、立ち上がると翼とクリスがこちらに向かってきた。

「任務完了、お疲れ様。」

「お疲れ様です。まさか退院してすぐにこれとか、

 勘弁して欲しいですね。」

「その苦情は、後でおっさんに言ったらいいんじゃねぇか?」

「そうするよ。あ、そういえば、協力してくれる人にあった?

 挨拶しようと思って、本部に来たんだけど?」

「私も話でしか聞いてないんですよねぇ〜」

「司令の話では私たちへの挨拶は、日を改めてになるみたいだ。」

「そっか、なら楽しみしておこうかな。」

 

この事件の後、

マリア、セレナ、切歌、調の四人の行動制限が解除され、

マリアは、今まで通りのアイドル活動。

セレナは、マリアを支える為にマネージャーとしてついて行き、

切歌と調は、リディアンに通うことが決まった。

 

いつものように本部に待機していた、ある日のこと、

(そろそろ定時になるし、帰るか)

帰る支度を始めたサクラに弦十郎が声をかける。

「サクラ君か、丁度良かった。」

「弦十郎さん、何か用ですか?」

「ああ、君に頼みたいことがあってな。

 この手紙を切歌君に返してやって欲しい。」

弦十郎が、サクラにクシャクシャになった手紙を手渡す。

「いいですけど、あのこれって?」

「うむ、F.I.Sの背後関係に繋がる情報がないか、

 この手紙を復元してな、様々な解析をした結果、

 切歌君が、書いたポエムだと判明したので、返そうと思ってな。」

「‥‥‥あ〜、分かりました。渡しておきます。」

弦十郎さんが、そのまま立ち去ったので、普段なら中身を見ずに渡すのだが、

この時はなぜか魔が差してしまい、中身を見てしまった。

「‥‥‥ブフォ、ふふ。おっといけない。さっさと渡しに行こう。」

 

切歌ちゃんと調ちゃんの歓迎会をするので、来て欲しいと響ちゃんから

電話があった。

「分かった。今から行くね。場所は?うん、わかった」

響ちゃんの指定のあった、クリス宅に向かうとしよう。

 

インターホンを押すとクリスちゃんが、ドアを開ける。

「お、あんたも来たかって、色々持ってきたな。」

「流石に手ぶらもどうかなぁ〜って思ってね。」

「そんな気使わなくてもいいのによ。

 ほら、入れよ。」

「お邪魔します。って、誰もまだ来てないんだね。」

「ああ、まだ来てねぇよ。」

「そういえば、なんでクリスちゃんの家で?」

「あの馬鹿が、あたしの家がいいって言ってたんだよ。」

「なんというか、ご愁傷様。」

「慣れたけどな。好きなとこ座って楽してな。」

クリスに言われ、お土産をテーブルの上に置いてソファーに座る。

台所に立っているクリスに声をかける。

「何か手伝おうか?」

「もう準備は終わってるからな。後はあいつらが来るのを

 待つだけなんだよ。」

「そうなのか」

「‥‥‥なぁ、そういえばさ、

 あんたのギャラルホルンを使ったら、他のギアって纏えるのかな?」

「へ?うーーーん、どうなんだろう?

 再現が使えるのなら部分的には、いけなくもない?」

「そのよ、頼みがあるんだけどよ。」

 

クリスの頼みを聞いて、スマホの再現画面を開いて渡す。

「よ、よし行くぞ!」

クリスが、光に覆われ、弾けると

青いインナーの一部が天羽々斬を纏った姿になる。

「おお、なんか新鮮だな!つ、次はこれだよな。」

鏡で自分の姿を確認しながら、イガリマを纏う。

「これは、いい感じじゃないかこれ?

 ただ、鎌は使いづらそうだな。」

次は、シュルシャガナを纏う。

「おお、なんか頭のこれ動かしづらいな。」

「それは、動かそうとするんじゃなくて、動いて欲しいと思うと動きます。」

「お、本当だ。動いた‥‥‥って」

クリスがゆっくりと後ろを振り返ると、

写真を激写する響、微笑ましいものを見る未来と切歌、

首を傾げる調がいた。

「‥‥‥いつからだ。いつからいたんだ?」

「イガリマを纏った時からだよ!クリスちゃん!!!」

クリスはゆっくりと、ギアを纏った拳を構える。

「‥‥‥今すぐその写真を消しやがれ!!!!」

「ちょ!?ギアはダメーー!!!!!」

 

そのあと、写真を消させ三人娘も来て、歓迎会が始まった。

ちなみに響が、すでに翼に写真を送っており、それを

見た翼が感想をクリスに送り、修羅が響を襲うが、それはまた別のお話。

乾杯から始まり、色々な遊びをして、スマホを使ったコスプレ披露会が始まったりした。

(あ、楽しくて忘れてた。切歌ちゃんに手紙渡さないと。)

 

「切歌ちゃん」

「ん、どうしたデスか?」

「はい、これ」

手紙を見せた瞬間取られ、切歌は手紙を守るように壁際まで一気に下がる。

みんなが何事かと2人を見る。

「見たデスか!?」

「ミテナイヨ!!!!!」

「なんか説得力にかけるデス!!!!!」

「サクラさんが、そんな言い方する時は嘘ついてる時だよ。」

響ちゃんが、火に油を注ぐ。

「お前、このタイミングで言うか?普通。」

「それが響のいいところで悪いところだから」

「切ちゃん、何かあったの?」

「‥‥ら‥‥デス。」

「え?」

「見られちゃったデス!サクラさんに恥ずかしいところ全部見られたデスよ!!」

「え!?そんな誤解を招く言い方は!?」

この後、その場にいたみんなから冷ややかな視線の中、必死に弁明して

なんとか復活した切歌ちゃんによって誤解が解けるのだった。

 

お手紙事件から数日後、

翼さんの、ロンドンライブを中継される当日に本部への一日待機が命じられていた。

なんでも突如、横浜港埠頭に未確認の反応を検知したが、即座に消失したらしい。

弦十郎さんが、何かあってはいけないということで、

学校のない俺が本部待機しているのだが、

「すまないが、それを取って欲しいワケダ」

「これですか?」

「それで間違いないワケダ」

休憩室のテーブルに置かれた牛乳を、カエルのぬいぐるみを持った眼鏡女子に手渡す。

眼鏡女子は、牛乳をワイングラスに入れて飲む。

「んくんく、ふぅ、さて、ギャラルホルンの奏者

 早速、自己紹介を始めるワケダ。

 プレラーティ、よろしくするもしないもお前次第なワケダ。」

「霧崎サクラです。よろしくお願いします。」

 

プレラーティと遭遇しました。

 




誤字•脱字有れば、よろしくお願いします。
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