口調が至る所、変になってるかも知れません。その時はすみません。
それと謝罪を、前話ファラさんではなくレイアさんでした。
申し訳ございません。
キャロルの質問責めの後、クリスちゃんのところに来たわけだが、
エルフナインを庇い、アルカノイズに全裸にされている場面だった。
俺は、裸を見ないように全力で走り、クリスを庇うようにノイズの前に出る。
「そこの君!気絶してるクリスちゃんをお願い!」
「待ってください!アルカノイズに無策で行くのは!?」
「アルカノイズの相手は既に慣れている!!!」
「では、残りの仕事を派手にこなすとしよう。」
レイアが、アルカノイズに襲い掛かるように指示を出す。
俺はアガートラームを出し、ノイズを斬っていく。
何体か切っていると、アガートラームが何かに当たり弾かれる。
「私がいる事を地味に忘れてもらっては困る。」
レイアが、サクラに蹴りを放つ。
「こな!クソぉおおおおおお!!!!!」
無理矢理体の上体を逸らし、蹴りを避ける。
そのままイチイバルを出し、撃とうと構えた瞬間、投げ銭で逸らされる。
「な!?次!!」
シュルシャガナを頭に出し、ノコギリで切り刻もうとしたら
距離を取られ投げ銭が、全てサクラの胴体に叩き込まれる。
「ゴッ、がは!」
倒れそうになる体を意地でも耐えようとした瞬間、
「すまないが、派手に吹き飛んでもらおう」
サクラの胴体に蹴りを入れられ、吹き飛ばされ動かなくなる。
レイアは、サクラが動かなくなったのを確認すると
「‥‥‥さて、目的を地味に果たすとしよう。」
ノイズを片付け、サクラに近づこうとしたその時、
「させないデスよ!」
レイアが、声のした上の方を見ると
のぼり旗をマント代わりにした暁切歌がいた。
「‥‥‥派手な登場だな。羨ましい。」
切歌が、詠唱をしようとした瞬間に、ギアを纏う。
「デーーーーース!?いきなりイガリマを纏ったデス!!!」
サクラが、ギリギリの意識で再現をしたのだが、気付いていない模様。
切歌が、残っているノイズに大立ち回りをしている間に、
調が、サクラに近づく。
「サクラさん、大丈夫ですか?」
「‥‥‥ちょっと、ギリギリ」
スマホを調にかざすとシュルシャガナを纏う。
「これなら、LiNKERなし‥‥でも‥‥いけるよ。」
「ありがとうございます。」
調は、アルカノイズに囲まれていたクリスとエルフナインを助ける。
2人がアルカノイズに意識が向いている間に、レイアがサクラに近づき、スマホに術式を施す。
「な‥‥‥に、を‥‥‥」
「マスターからの命令で、地味に封印を施させてもらう。」
切歌と調が全てのアルカノイズを倒し、サクラとレイアの間に
割って入る。
「離れるデス!!」
「離れて!!」
サクラから離れ、2人の攻撃を避ける。
「ふむ、目的の7割は地味に達成できたのでな。
これで撤退をーー」
「させる訳がないワケダ。」
プレラーティが、氷を飛ばすが、投げ銭で全て撃ち落とす。
「錬金術師まで、来たか。地味にピンチだな。」
「大人しく従えば、破壊せずにいてやるワケダ。」
「それは、派手につまらない選択だな。」
「なら、破壊して連れて行くワケダ!」
プレラーティが、術式を発動しようとした瞬間に上から、
「私も混ぜて欲しいゾ!」
ミカが、圧縮カーボンロッドを取り出し、プレラーティに振り下ろす。
「クッ!?邪魔が入ったワケダ!」
プレラーティは、すぐに回避をして氷の柱を飛ばすが、
全てカーボンロッドに弾かれる。
「ミカ、派手に動けるようになったな。」
「マスターが、え〜と、アダモスフィア?とかを組み込んでくれたおかげで、
戦いたい放題だゾ!」
「ミカ、アダムスフィアだ。地味に間違えているぞ。」
「お〜〜!それだゾ!」
プレラーティは、アダムスフィアの名前を聞いた瞬間、怒りで体を震わせる。
「‥‥‥局長め!何がダインスレイフだけだ!
他にも盗られているワケダ!!!!!」
プレラーティが、カエルから宝石を取り出そうとすると
「マスターが帰還するように言ってたゾ。」
「なら地味に帰還するとしよう。」
ミカが地面を思いっきり叩き、地面が割れ、煙が立ち上がる。
プレラーティが、風邪を起こし、煙を晴らすが2人の姿はなかった。
「いなくなってるデスよ。」
「正直助かった。」
「2人は大丈夫なワケダ?」
「サクラさんのお陰でなんとか」
プレラーティが、通信機を出して本部に連絡をして、通信を切る。
「連絡入れといたワケダ。もう少ししたら、救急隊が来るワケダ。」
「ありがとうデスよ!」
「ありがとう」
「協力関係を結んでいる以上、最低限のことはさせてもらうワケダ。」
(なら、もう気絶してもいいよね?)
サクラは、そのまま意識がブラックアウトした。
次に目を覚ますと
(相変わらず、ベッドの上って)
体を起こし、立ち上がってみる。
「痛みもないし、大丈夫か。」
医務室の扉を出て、指令室に向かう。
指令室の扉を潜ると、海外にいた翼、マリア、セレナがいた。
「サクラさん!怪我はもういいんですか!?」
「セレナちゃん、うん、もう大丈夫だよ。」
「辛かったら、言ってくださいね?」
「その時は遠慮なく言うよ。」
「サクラ、無事でよかった。2日も意識不明だったから心配したのよ。」
「翼さん、心配かけました。」
「目を覚ましただけでも嬉しいわ。」
「ええ、その通りよ。でも、セレナが言った通り無理はしちゃダメよ。」
「無理しない範囲で、頑張ってるので大丈夫ですよ。マリアさん」
「‥‥‥私が知ってる限り、無理しかしていないのだけど?」
「‥‥‥気のせいです。」
マリアが、疑いの目を向けてくるのをサクラは、目を逸らす。
「マリア姉さん、そんな目を向けたら、サクラさんが困っちゃうよ?」
「‥‥‥そうね。何かあったら言いなさいね?」
「はい!」
そのあと、俺が寝ている間の話を聞くと
クリスちゃんのギアは、気絶前に見ていた通り、破損
海外でファラの襲撃を受けた翼とマリア、セレナはこれを迎撃、
適合係数の足りないマリアは、ギアを纏えなかった。
翼とセレナがギアを纏い、ファラと戦うも何故か剣が壊れ、アルカノイズによって、
2人のギアは破壊される。
そして、ギアの修復と新しい敵に備える為に帰国したとの事。
「なんというか、大変なことになったデスよ。」
「うん、でもサクラさんがいるから、何とか戦えると思う。」
「‥‥‥そうだな。サクラがいれば、戦えるからな。」
みんなが、俺をみる。
「‥‥‥出来る限りのことはするよ!」
(けど、不安はある。ファラが言ってた封印それが気になるな。
そういえば、プレラーティがいないな。)
とみんなで、話をしていると弦十郎が入ってきた。
「シンフォギア装者勢揃い‥‥‥とは言い難いのかもしれないな」
モニターに、シンフォギア待機状態のペンダントが映し出される。
「アルカノイズに壊された、天羽々斬とイチイバル、そしてアガートラームです。
コアとなる聖遺物は無事なのですが、」
「エネルギーをプロテクターとして、固着させる機能が損なわれています。」
友里と藤堯が、説明をしていく。
「もちろん、治るんだよな?」
「櫻井理論で、各国の異端技術は飛躍的に向上しているわ。」
「それでも、了子さんでなければ、シンフォギアシステムの修復は、望めない。」
「なら、サクラさんの修復砲(仮)なら!」
「残念ながら、サクラ君の方も大変な状況だ。」
「え?何かあったんですか?」
モニターにサクラのスマホが映し出される。
「これを見て欲しい。」
いろいろな文字が羅列される。
「現在、確認出来ているものは
変身時間が、3分
断片再現は、完全封印
完全再現は、どんなに充電が満タンでも、6分までしか使用できない。
ブラックボックスの部分、つまり修復砲(仮)も完全封印されているの。」
「これは、ギャラルホルンシステムを設計した協力者のアダム• ヴァイスハウプトにより、確認済みだ。」
「あの時、スマホに施された術式‥‥‥」
「ああ、原因だろうね。その術式が、」
聞き慣れない声が聞こえた奏者は、一斉に振り返ると
そこには、アダムとサンジェルマン達が立っていた。
「こいつら!いつの間に!」
クリス達が身構えるが、弦十郎が止める。
「クリス君、彼らが、協力者だ!」
「今の登場の仕方では、警戒するなという方が無理があるわね。」
「局長のサプライズは、正直警戒させるだけだものね」
「それをここで、言ってはいけないワケダ。」
「聞こえているよ。君たち、
さて、遅れてしまったね。挨拶が、
パヴァリア光明結社の局長 アダム• ヴァイスハウプト
よろしく頼むよ。」
「私は、パヴァリア光明結社の幹部、サンジェルマンだ。できうる限りのことをさせて貰らうわ。」
「あーしは、カリオストロよろしくね。」
「私は、プレラーティよろしくするものしないも任せるワケダ。」
装者の方も、挨拶を済ませたのを見計らって、弦十郎が本題に戻す。
「サクラ君は、戦力として数えたいが、中々厄介な封印をされているからな。」
「時間が短いことだね。問題は戦える時間が、」
「この封印は解けないんですか?」
サンジェルマンが、説明を引き継ぐ
「残念ながら、色々試してみたけど、解除はできなかったわ。」
「だが、シンフォギアの修理は何とかなるワケダ。」
プレラーティの言葉に、翼が驚く。
「本当か!?」
「だが、時間はかかるワケダ。」
「今戦えるのは、響君とサクラ君のみになるな。」
「だけど、サクラさんがそばにいれば、戦えるデスよ!」
「うん、心強い」
弦十郎が、少しばかり険しい顔になる。
「確かに、サクラ君の再現は、戦える力を得られるだろうが、
サクラ君が、常にそばにいるわけでは無いこと、
更に普段と違い、戦える時間も殆どないと言っても過言ではない。
その事を肝に据えておいてくれ。」
「‥‥‥そうだな。こいつが常にそばにいるわけじゃないからな。」
奏者全員の表情が暗くなるが、
「奏者が、抜けた穴を埋めるのがあーし達ってことよ。お馬鹿さんたち?」
カリオストロの言葉に、響が嬉しそうに聞く。
「じゃあ、助けてくれるんですか!」
「モチのロン!あーし達に任せなさい!」
「そういうわけだ。我々のできうる範囲で助力を約束しよう。」
カリオストロの言葉に、サンジェルマンが同意を示す。
「今後のことを決めるために、話を聞かないといけない相手がいるワケダ。」
「ああクリス君が、守ったエルフナイン君から話を聞こうと思う。」
「さて、後は任せるとしよう。君たちに、」
立ち去ろうとしたアダムに、サンジェルマンが刺すような視線を送る。
「アダムスフィアの件は、後ほど説明を聞かせてもらいます。」
「ああ、説明するよ。後ほど、」
アダムはそのまま、転移していなくなる。
「すまない。うちの局長が迷惑をかけている。」
サンジェルマンが申し訳なさそうに謝罪する。
「なんというか、大変なんですね。」
「‥‥‥あんた達、苦労してるんだな。」
「しっかり片付けて管理できていれば、こうはならないのにね〜。」
「それは永遠に治らないワケダ。」
「片付けができないのか。大変だな。」
「翼、あなたもよ」
翼の呟きに、マリアが素早く返す。
エルフナインが連れてこられ、話を聞く。
エルフナインの姿を見て、サクラは思う。
(‥‥‥ドットのことを思い出すな。
あれ以来会って居ないけど、‥‥‥いや、今は目の前のことに集中しよう。)
「ボクはキャロルに命じられるまま、巨大装置の建造に携わっていました。
ある時、アクセスしたデータベースより、この装置が世界をバラバラに解剖するモノだと知ってしまい、
目論見を阻止するために逃げ出してきたのです。」
「世界をバラバラたぁ、穏やかじゃなねぇな。」
「だが、チフォージュ・シャトーなら可能なワケダ。」
「面倒なものを作ったわね。」
「だが、錬金術とはそういう物よ。」
サンジェルマンの言葉に、エルフナインが同意をして話を進める。
「そして、キャロルの目的がチフォージ•シャトーを完成させて、世界の分解する事です。」
「人の研究成果を勝手に完成させようとしているワケダ!!!!!」
「プレラーティ、落ち着きなさいよ!?」
怒り狂うプレラーティをカリオストロが外に引きずっていった。
サクラは、エルフナインに話の続きを促す。
「建造に携わって居たのなら、君も錬金術師なのかな?」
「はい、ですがキャロルのように全ての能力を有しているのではなく、
限定した目的のために作られ、知識をインストールされたに過ぎません。」
エルフナインの言葉に響とマリアが、疑問に思う。
「‥‥‥作られた?」
「インストールとも言ったわね。」
「必要な情報を脳に、転送、複写する事です。
残念ながら、僕の知識に計画の詳細はありません。
ですが、完成間近なのは確かです!」
『完成間近だと!?ふざけているワケダ!!!!!』
『ちょ!?あーしを殴らないで!?』
壁の向こうから怒りの声が聞こえる。
それらを無視して話を進める。
「お願いです!力を貸してください!!
その為にこの聖遺物、魔剣ダインスレイフの欠片を持ってきたのですから!」
「ちょっと待って欲しい。完全聖遺物ではなく、欠片だと?」
サンジェルマンが、欠片になっている事を聞く。
「ぼ、僕が持ち出した時は欠片でした。完全聖遺物だったのですか?」
「‥‥‥いや、エルフナインそれは、あなたの落ち度じゃないわ。
私たちで、残りを探すわ。」
「ですが、この欠片で錬金術師キャロルの力に、対抗しうる力が得られるのです!」
いくつかの話を聞いた後、エルフナインは部屋に戻される。
モニターには、エルフナインのメディカルチェックが出る。
「念のために彼女の……ええ、彼女のメディカルチェックを行ったところ。」
「身体機能や健康面に異常はなく、
またインプラントや抗催眠と言った怪しいところは見られなかったのですが……」
「彼女……エルフナインちゃんに性別はなく、
本人曰く自分はただのホムンクルスであり、決しては怪しくはないと……」
サクラ以外の全員の心の声が出る。
「あ、怪しすぎる」
「デース」
「ワケダ」
「我々も、エルフナインの体を調べたけど、これと言った怪しいものは出なかったわ。」
「何か術式が、組み込まれてると思ったんだけどねぇ〜」
「残念ながら何もなかったワケダ。」
「‥‥‥俺は、信じてもいいけどね。」
「その根拠は?」
「‥‥‥勘、かな」
いくつか話をした後、その日は解散することになった。
誤字•脱字有れば、よろしくお願いします。