シンフォギアの世界に転移   作:キーホルダー

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古戦場を周回していたら、投稿を忘れてしまってました。
反省。

十天衆加入が、難しくて辛い。


家族

俺は、目が覚めると医務室にいた。

「‥‥‥あれ?避難させた所までは覚えてるけど、

 ???、どうして医務室に?熱中症?」

と困惑していると弦十郎さんが、医務室に入ってくる。

「サクラ君、目が覚めたか」

「はい、さっき目が覚めたばっかりですけど、

 あの?なんで俺は、ここに居るんでしょうか?」

「ああ、説明しよう。」

 

弦十郎から、

謎の暴走を起こし、響とサンジェルマンを襲ったことを聞かされた。

 

「‥‥‥かなり迷惑をかけたみたいですね。

 しかも微妙に覚えがあるような、ないような感じです。

「響君たちの話しでは、君は正気を失ってたからな。

 記憶が曖昧になるのは、仕方ないだろうな。」

「後で、二人には謝罪をしないと」

「二人とも許してくれるだろうさ。感謝の言葉も忘れないようにな。」

「はい!」

「さて、君に伝えないといけないことが、まだあるんだ。」

「まだ?」

サクラは、弦十郎の言葉に首を傾げる。

「君が寝ている間にあったことと賢者の石のことだ。」

 

話をまとめると

 

俺が眠っていた期間は、3日

マリアは、イグナイトをうまく扱えるようになり、

ガリィをSERE†NADEして、倒したとのこと

 

響パパと遭遇

響ちゃんの元気なくなる。

 

アダムからサクラに渡されたラピス•フィロソフィカスを

エルフナインとサンジェルマンさんたちが調べると

異物が入っており、暴走の原因として現在調査中。

 

異物について、アダムに話を聞こうとしたが失踪した。

 

パヴァリア光明結社の3人は、アダムを探すために

賢者の石を持たせていないプレラーティを人質として、

S.O.N.G.に身柄を預ける。

 

アダム捜索は、

サンジェルマンとカリオストロで行っているため、

2人は居ないとのこと

 

 

「‥‥‥アダムさん」

「信頼していた者から、裏切られるのは辛いだろう。

 だが後ろを向いてばかりもいられない。」

「分かってます。それでも動かないといけない‥‥‥ですよね?」

「フッ、その通りだ。

 君は今、戦う力を完全に失っている状態だ。

 何かあったら、戦わず生き残ることを考えるんだ。

 いいな?」

「はい!」

 

体を調べ、問題なしということで外に出る。

「とりあえず家に帰るか。」

 

家に向かっていると落ち込んだ様子の響ちゃんと鉢合わせした。

「あ、サクラさんもう起きても大丈ーーー」

「この前は迷惑をかけして、すみません!!!」

響ちゃんに思いっきり、頭を下げる。

「え?えぇ!? サクラさん、顔をあげてください!

 私は気にしていないですから!」

「いや!そんな訳にはいかないんだ!

 俺は、あやふやだけど、酷いことを言った気がするんだ!

 謝っても許してもらえないとは思うけど!

 謝らせて欲しいんだ!!」

土下座をするために膝を曲げる。

土下座に移行しそうな気配を敏感に察知した響は、

サクラの肩を掴んで阻止する。

「私は!気にしてませんから!土下座はやめて下さい!!」

「で、でも」

サクラは力を緩めて、響の目を見る。

響は、サクラの様子を見て少し迷ったあと

「なら、ご飯を奢ってくだい。それで許してあげます。」

「え?そんなのでいいの?」

「はい、それが良いんです。」

 

 

お金を下ろして、ファミレスで響ちゃんとご飯を食べているのだが、

「いっぱい食べるね。」

「はい、今はいっぱい食べたい気分なので、」

テーブルの上には様々な料理が並んでおり、

響は一心不乱に食べ続ける。

 

満足したのか、デザートのパフェを食べてゆっくりしていた。

「お腹一杯になったね。」

「はい、遅くなっちゃいましたけど、

 目が覚めて良かったです。」

「ありがとう、響ちゃんのお陰で、

 こうして動き回れるようになったよ。」

「どういたしまして、けどあの時のサクラさんは、凄かったですよ。

 いろんな意味で」

「そんなに?」

「ええ、それはもう、人間を辞めちゃうんじゃないかって、

 レベルで、」

「うわぁ。マジでか。」

「あれは、マジでやばーー」

「やっぱり、響じゃないか。」

響ちゃんと話していると

響パパさんが、声をかけてきた。

 

「外から見えたからね。もしかしたらって思って声をかけたんだ。

 よかったら、俺も御相伴に預かっていいかな?」

こちらの返事を聞かずに席につこうとしたときに

響が立ち上がり、サクラの隣に座り直す。

「あ、店員さんすみません。ドリンクバーとサンドイッチをお願いします。」

「はい、しばらくお待ちください。」

響パパが座席に座り、店員に注文を済ませる。

 

響ちゃんは、ジュースをじっと見つめ、

自分の父親と顔を合わせないようにする。

「いやぁ、デート中、済まないね。」

「え?ああ、いや気にしてませんから。

 そもそも、デートではないので、お邪魔なようでしたら退せ!?」

退席しようとしたら、何故か、響に足を踏まれたので座り直す。

「‥‥‥デートを邪魔されたぐらいじゃあ、怒りませんよ。

 あはは。」

「良いなぁ。僕も君と同じぐらいの時は

 デートしている所を見られただけで、恥ずかったからね。」

「そうなんですか。あ、自分の名前は霧崎サクラって言います。

 え〜と貴方は?」

「そういえば自己紹介をしていなかったね。じゃあ、俺も名乗っておこうかな。

 立花洸。響の父親です。」

「ああ、響ちゃんのお父さんでしたか。

 何処となく、響ちゃんと面影が重なりますね。」

「ああ、そうだろ?まぁ、俺と違って響は可愛いからなぁ。」

サクラは、響パパと話しながら今すぐ帰りたい衝動に駆られていた。

(響ちゃんが、だんだんと不機嫌になっていく!

‥‥‥今すぐに帰りたいよ〜

響ちゃんに足を踏まれて動けないし、痛いし何この空間!)

 

隣に座ってる響の顔が、段々と険しくなっていくのが

横目でうっすらと確認できた。

「お待たせしましたぁ。注文の品をお持ちしました。」

「お!待ってました。いやぁ、最近はまともなものを食べてなかったから、

 美味しそうに見えるよ。」

「‥‥‥そうなんですね。」

 

響パパが、サンドイッチを食べ始める。

「いや〜、響も彼氏と付き合うなんて、娘の成長を感じちゃうなぁ。

 あ、成長で思い出した。

 前に月が落ちる落ちないと騒いだ事件があっただろ?

 あの時のニュース映像に映ってた女の子が、お前によく似ててなぁ。

 以来、お前のことが気になって、もう1度やり直せないかと考えてたんだ」

サンドイッチを食べながら、

とってつけたような理由で、話し出す響パパ。

(‥‥‥あの全国放送で響ちゃん名乗ってなかったっけ?

たしか音声流れてなかったのかな?

でも、流れてたような?確実にそうだったか?と聞かれると不安だけど。)

 

サクラの疑問を他所に話は進んでいく。

「勝手なのはわかってる。

 でも、あの環境でやっていくなんて、俺には耐えられなかったんだ。」

響パパは、ジュースを飲む。

「な? またみんなで一緒になりたいって、

 母さんに俺のこと、伝えてもらえないか?」

響がスカートの裾を握りしめる。

サクラの足を踏む力がついでに増す。

「‥‥‥すみません、その、家族の問題なのはわかってるんですが、

 口を挟ませてもらいますね。

 一緒に暮らしたいって伝えてから、どうしたいんですか?」

「ん?伝えて欲しいだけだよ。」

「え?それだけ?」

「ああ、それだけだよ。」

(Oh、今の質問で足を踏む力がより増したんjだが?)

立花洸の言葉に続きはなかった。

一緒に暮らしてどうしたいとか、伝えてどうするとかなどについては、

一切出てこなかった。

 

響ちゃんのことを考えると火にガソリンを放り込む行為だった。

「……無理だよ。一番一緒にいて欲しい時にいなくなったのは、

 お父さんじゃない。」

響は怒りに震えながら、なんとか抑えて自分の気持ちを必死に伝える。

ただし、抑えるためにサクラの足が犠牲になる。

 

「あはははは、やっぱ無理かぁ。何とかなると思ったんだけどな~。

 いい加減、時間も経ってるし。」

響パパは、笑いながら軽口で済ませる。

響が、残された立花家が、死ぬほど苦しんだ事件も時間が経ってるで済ませようとした

事に響の拳が、さらに強く握られる。

自身のトラウマをそんな簡単な言葉で済ませようとした立花洸に怒りを抑えるため必死になる。

必死になった結果、サクラにさらなる痛みが襲う。

 

流石に痛みよりも怒りが勝ったサクラは、

「‥‥‥貴方からしたら、たった3年でも、

 響ちゃん達は、まだ3年なんですよ?」

「え?そうなの?じゃあ、まだ時間が必要かな〜。」

顔色変えずにそんなことを言い切った。

(地雷原でタップダンスし過ぎだろ!)

 

響パパは、響の事情をまったく察せず自分のことしか考えていない発言ばかりする。

「覚えてるか、響。

 こういうどうしようもない場面に出会したら、

 どうにかやり過ごす魔法の言葉。小さい頃、お父さんが教えただろ?」

響の口癖の『へいき、へっちゃら』が、逃げの言葉として、

響パパが使った瞬間、怒りを超えて響は店から出ていった。

サクラは、足の痛みから解放される。

 

「あっちゃ〜、怒らせちゃったなぁ。」

「‥‥‥普通、怒りますよ。」

足が想像以上にダメージを受けており、

サクラは立つことができず、追いかけることができなかった。

立花洸は苦笑いしながら、自分の手元にあった伝票をサクラに差し出す。

「ごめんだけど、持ち合わせが心許なくてね。

 出してくれると嬉しいよ。」

(‥‥‥こんのクズぅうううううううう!!!)

「‥‥‥今回だけですよ。」

「いや〜、響の彼氏は心が広くて助かるよ。」

サクラは怒りを少しだけ抑えきれず、伝票を乱暴に受け取る。

痛みを堪えながら、席を立ち、立花洸を見る。

「‥‥‥一つだけ、言いたいことを言っておきますね。」

「え?何かな?」

「どんなに逃げようって考えても、一生逃げられませんよ。

 ‥‥‥いつか貴方の本当の心の声を響ちゃんに言って下さいね。」

「‥‥‥俺には、そんな真っ直ぐには出来ないよ」

「‥‥‥そう、ですか」

サクラは、会計を済ませて外に出る。

(‥‥‥立花家の問題は、

他人の口からどうこう言える問題じゃないって分かってるけどなぁ。)

 

響ちゃんを探すために、色々な場所を走り回っていると

切歌ちゃんと調ちゃんを見つけた。

「おおーい、ふたりとーー」

切歌が、自動販売機で間違えてブラックコーヒーを買っているのが見えた。

「がぁーん!? 苦いコーヒーを選んじゃったデスよぉー!!」

調は、イグナイトを使用した時に暴走しない為には、

どうしたら良いかを考えていた。

「誰かの脚を引っ張らないようにするにはどうしたらいいんだろう」

「きっと、自分の選択を後悔しないよう強い意志を持つことデスよ」

切歌は、間違えてかったブラックコーヒーを後悔しないようにしていた。

「ふたり共!聞きたいことがあるんだけど!」

 

サクラの駆け寄ってくる姿を見て、ふたりは笑顔になる。

「デーーース!サクラさん、目が覚めたデスか!」

「良かった。目が覚めたんですね。」

サクラは、自販機でオレンジジュースを出すして、

「うん、今さっき、目が覚めてね。切歌ちゃんこれと交換して欲しいんだけど?

 コーヒーを飲みたい気分なんだけど、間違えてオレンジジュースを買っちゃてね。」

「し、仕方ないデスね。本当は飲もうと思ったですけど、

 サクラさんがそこまで言うなら、交換しちゃうデスよ!」

コーヒーとオレンジジュースを交換してもらう。

(間接キスフラグを負ってしまった。だが今は、響ちゃんだ!)

「ありがとう!それで聞きたいんだけ、響ちゃん見なかった?」

「見ていないです。」

「私も見てないデス。」

「そっか、ありがとう!」

サクラは、コーヒーを一気飲みして走っていった。

「‥‥‥いつも忙しそうデスよ。」

「そうだね。切ちゃん。」

 

二人に弦十郎から連絡が入る。

『アルカ・ノイズの反応を検知した!

 場所は地下80m、共同溝内であると思われる。』

「共同溝……?」

「何デスか、それは」

『電線を初めとするエネルギー経路を埋設した地下溝だ。』

『先んじて立花を向かわせている』

『緊急事態だが飛び込むのはバカと合流してからだぞ!』

「分かってるデスよ!」

「はい、」

『それとサクラ君と連絡がつかないことが心配だな。』

「サクラさんなら、さっき話をしました。」

「響さんを探してたデス。」

『そうか、すぐに現場付近を調べてサクラ君の元へ向かわせるんだ!

 君たちは、すぐに現場へ向かって欲しい!』

「了解」「デス!!」

 

 

一方サクラは、響を探している途中で、

キャロルと出会っていた。

「‥‥‥久しぶりだな。霧崎サクラ。」

「キャロルさん‥‥‥」

 




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