…雄英から合否通知が届いた…開いて中の小包を取り出すとガチムチのおじさんが投影された
『私が投影された!HAHAHA!やあ型無少女!』
…この人オールマイトだ…なんで雄英の手紙から…?
『驚いたかな!?実は今年から雄英で教鞭を取ることになったのさ!』
…!本当に…?すごい…!
『さて本題だ!筆記はほぼ満点!すごいなあ!』
「…当然」
…すっごく、
『そして実技だが…全受験者の中でもぶっちぎりのトップ!ヴィランポイント114ポイント!』
…?
『あの時見ていたのはヴィランポイントのみにあらず!救助ポイントという隠し要素があった!』
…なんだ、
『君の救助ポイントは50ポイント!0ポイントを破壊したことによるもののみ!』
「…え?」
え?なんで…だって私、町が壊れないように補強したり危なそうな人助けたりしたのに…!
『正直君の合格は危険だという意見もあった!何せ母校から人格的に問題有りとされ、我々からの目から見てもそう判断せざるをえなかったからね!!』
…え?なんで…
『しかし!校長先生が言ったのだ!我々が導いていけばいい、と!来いよ型無少女!君をまってるぜ!』
………
「…人格的に問題有り…酷い…」
なんでこんな評価なの…?
主人公side
「あー化太郎?どうだったよお前?俺は受かったぜ?」
「おーマジか!俺もだよ!やっぱ
俺は化太郎に連絡をとっていた。っていうかコイツ…!
「は?お前救助ポイント気づいてたわけ?!」
「お?おーまあな…いやだって0ポイントなんて明らかに不自然じゃんか、ヴィランポイントだけ見るんなら他のやつだけでも十分だろ?あれでヒーローとしての振る舞いも加算されるって気づいたんだよ。おかげで救助ポイント42ポイント、ヴィランポイント22ポイントで合格さ…え、なにお前気づいてなかったの?けっこーあからさまだったと思うけど?」
「気づいてなかったよ!おかげで救助ポイント0ポイントだよ!文句あっか?!」
「え、お前ヴィランポイントだけでうかったの?!マジで?!それはそれですげえなオイ!なんポイント!?」
「67ポイントだよ!ハッハーお前の合計より多いぜ?!」
「…脳筋だなーお前…」
「うるせーよ!切るぞ!?いいな?!」
「おーまた雄英でなー」
「おお!」
音をたてて受話器を叩きつける。そうでもしないとイライラして発火しそうだ…!
「くっそアイツ気づいてたんならそう言えよ!もー!イライラするぜまったくよー!」
あー畜生!入学したらおぼえとけよ?!
型無 糸成!個性[極細糸]!最も細い状態で直径1ミクロンの糸に変質する!…と思われているし本人もそう思っている!実際は元々糸状だったのが人の形に編み込まれているだけの異形型!細すぎて違和感がない!糸は体の一部なので自在に動くし感覚もある!実は糸から伝わるのは触覚だけでなく視覚も同じく伝わってくる!表情の乏しさと口下手なのが合わさって勘違いされやすい!人格的に問題有りと判断されたのはヴィランを切り刻んでも表情一つ変わらず、目の前でピンチになっている受験者を見ても変わらなかったから!実はこのとき糸を動かして助けていたが細すぎて教師達には見えず、さらに動じない糸成が異様すぎて違和感に気づけなかった!母校でもとにかく勘違いされて人格的に問題有りとなった!
実際は人一倍心優しい普通の少女だぞ!
なんか説明が長くなった…後まあ教師達がそう判断したのは母校に問題有りとされたことによる先入観も入っています。