ファイナルファンタジー クリスタルストーリー   作:MP

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かなり前書きだよこれ!


クレイラの悲劇

ジタン、ダガー、フライヤの3人は展望台に居た

 

「ジタンよ、お主はこの砂嵐が消えたのは何故だと思う?」

 

「う~ん、俺は砂嵐があったってこと自体びっくりだからな」

 

「クレイラの砂嵐は500年前から一度も消えることが無かったのじゃ、これもブラネの仕業かのう」

 

「私はお母様がクジャって呼んでた男が気にかかるわ」

 

「あの男か…まあいい、それよりどうするかじゃな」

 

「俺とダガーが街から出て何が起こってるか調べてくる、フライヤは念の為街に残っててくれ」

 

「解った、気をつけるのじゃぞ」

 

「ええ、ちょっと行ってくるわね」

 

 

 

クレイラへ続く道

 

「それにしても本当にどうして砂嵐が消えたりしたのかしら?やっぱりお母様が…」

 

「その可能性は充分あるけど、まだそうだと決まった訳じゃない、俺達はとにかく原因が何か探ってみよう」

 

「ライフ…ありがとう」

 

2人は歩き出そうとしたが

 

「見つけましたよ!ブラネ様の計画を邪魔する者達よ!」

 

「な!?あれはアレクサンドリア兵!」

 

「そんな…お母様…」

 

「覚悟しなさい!」

 

「やめなさいあなた達!」

 

「誰ですか?この少女は?」

 

「さあ?でも邪魔者であることには変わりないですからさっさと倒しましょう」

 

「セーラ、どうやらあの兵士達は君がガーネット姫だってことを知らないみたいだぞ」

 

「たぶん入ってばかりの新人ってことかしら?とにかく倒しましょう!」

 

ジタンとダガーは2人のアレクサンドリア兵と戦闘になった。

2人共新人なだけある為か簡単に倒せた

 

「アレクサンドリア兵がここに居るってことは…クレイラが危ない!」

 

「急ぎましょう!」

 

2人はクレイラへと戻った

 

「ジタン!ダガー!」

 

「パック!何かあったの!?」

 

「大変なんだ!突然空からトンガリ帽子の化物共が街に入って来て…街の人達はみんなフライヤと一緒に大聖堂に居る!あとは俺達だけだ!」

 

「よし!俺達も急ごう!」

 

ジタン達は大聖堂の前までやって来たが、ジタン達を取り囲むように3体の黒魔道士兵達が現れた

 

「くそ!囲まれちまった!」

 

「ジタン!」

 

「くそ…守れるか…」

 

黒魔道士兵達は今にも襲いかかろうとしたが

 

「邪悪なる者達よ!そこまでだ!」

 

大聖堂の上に1人の少女が居て勢いよく飛び降りた

 

「鍛え上げたこの剣の前ではお前達など虫けら同然!覚悟しなさい!」

 

少女は見事な剣裁きで黒魔道士兵達を倒した

 

「さあ!今の内に中へ!」

 

「誰かは知らないけど助かったぜ!」

 

3人は大聖堂に入った、そこにフライヤ達が居た

 

「みんな無事じゃったか!」

 

「ああ、なんとかな」

 

その時、先程の少女が入って来た

 

「皆さん、無事で良かったです」

 

「サンキュ!あんたのお陰で助かったぜ!」

 

パックは少女にお礼を言う

 

「いえ、私は同然のことをしたまでです」

 

「それよりもお主、随分変わった格好をしておるのじゃな」

 

少女は髪は腰まで伸びた長い金髪で服装は上が青いコートで下がオレンジのタイツといった格好だ

 

「!?おい、それって…尻尾か!?」

 

ジタンは少女の後ろの腰に生えている物を見てそう言う、少女にはジタンの物と同じ物である黒い尻尾が生えていた

 

「それに頭にあるのは…角!?」

 

ダガーは少女の頭を見てそう言った。

そう、少女の頭には角が生えていたのだ

 

「…これは私の父と母から遺伝した物です。髪は父と同じ色、尻尾は父から遺伝した物で、色は母の髪と同じ色で出来ています。角は母からの遺伝で生えている物です。もっとも母は角が切り落とされている為既にありませんが」

 

「凄いのじゃな、お主の両親は。してお主、名はなんと言う?」

 

「…私の名は人に名乗って言い物ではありません。私のことは…ロゼとでも呼んでください」

 

「ロゼか、とにかくそなたのお陰で助かった。礼を言うぞ」

 

ブルメシア王はロゼに礼を言う

 

「私は他に用事がある為失礼します、それと」

 

ロゼはジタンの前に来た

 

「なんだ?」

 

「ラ…ジタン様、あなたにはこれからも幾度の辛く厳しい戦いが待っていることでしょう、ですが約束してください。この先何が起ころうとも、そちらのセ…ガーネット姫様をお守りすると」

 

「!!?」

 

「おい!なんでお前が俺のことやダガーがガーネット姫だってことを知ってるんだ!?」

 

「伝えたいことは伝えました、ではまた何処かで…」

 

ロゼはそう言った後、その場を去った

 

「ロゼ…あいつはいったい何者なんだ?…」

 

「そうね…どうして私とジタンのことを知ってるのかしら…」

 

「ひいいいいい!!!」

 

ジタンとダガーが疑問に思っていると、大司祭の叫び声が聞こえてきた。

そこには奮えている大司祭と砂漠の星を持ったベアトリクスが居た

 

「この宝珠はあなた達が持っていても仕方ないこと!よって宝珠は私が預からせて貰います!」

 

「その宝珠は!!」

 

「これさえ手に入れば用は無い!」

 

そう言ってベアトリクスは走り去った

 

「追うぞ!」

 

「ちょっと待て!」

 

ジタンがフライヤを止めた

 

「どうした?」

 

「胸騒ぎがする…大司祭様!クレイラに地上への抜け道って無いか!?」

 

「嫌な予感がする!生存者を連れてリンドブルムに逃げてくれ!」

 

「解りましたが、あなた達はどうするのですか?」

 

「あいつから砂漠の星を取り返す!」

 

「パック!元気でね!」

 

「お、おい!?」

 

ジタン、ダガー、フライヤの3人はベアトリクスの元にやって来た

 

「ベアトリクス!お願い!その宝珠を返して!」

 

「姫様…申し訳ありませんがそれはできません、これもブラネ様の命令ですので…」

 

「そんな…」

 

その時、黒魔道士兵がやって来て黒魔道士兵が光の球になるとベアトリクスは中に入り何処かへ去って行った

 

「何!?消えただと!?」

 

「どうするの?」

 

「道は一つ!あいつを追いかける!」

 

「でもどうやって追うのじゃ?」

 

そこに黒魔道士兵が3体来てそれぞれ光の球となった

 

「あいつらを使うんだよ!そりゃ!」

 

ジタンは光の球に入った

 

「我らも行くぞ!」

 

「ええ!」

 

ダガーとフライヤも光の球に入った。そして何処かに飛んでいった。その時近くにブラネがレッドローズに乗って飛んでいた

 

「さて、ゾーンとソーンに銀のペンダントから取り出させたこのダークマターを今こそ使う時!召喚獣オーディンよ!お前の剛力を見せておくれ!」

 

ダークマターからオーディンが現れオーディンは持っていた斬鉄剣に力を込め、クレイラに衝撃波を放った。

次の瞬間クレイラは爆発して完全に消え去りオーディンもまた姿を消した

 

「おお…素晴らしい!これが召喚獣の力!あのお方もさぞやお喜びになるだろう!フハハハハハハハ!!!」

 

ブラネは消え去ったクレイラを見て大笑いしていた

 

 

レッドローズ。

黒魔道士兵の光に入った3人はここに居た

 

「おい!見たか!?」

 

「クレイラが…」

 

「そんな…お母様……」

 

「!?誰か来る!あそこに隠れよう!」

 

3人は階段の下に隠れた、その上にベアトリクスが居た

 

「ブラネ様は何故クレイラを消滅させる必要があったのでしょうか…何故召喚獣や黒魔道士を…私はこのようなことの為に技を磨いて来た訳ではなかった筈なのに…」

 

そこにアレクサンドリア兵と黒魔道士兵達が来た

 

「黒魔道士共、こっちへ来なさい。お前達はテレポットを使って先にアレクサンドリアへ戻って城の防備にあたるのです!」

 

そう言ってさっきまでジタン達が居た場所に向かった

 

「私はあのような心を持たぬ者達と同じ働きしか出来ないのでしょうか…」

 

「あいつも思いつめてるんだな…」

 

「ベアトリクス…」

 

「ベアトリクス将軍!」

 

その時ブラネの声が聞こえて来た

 

「例の物は手に入れたか?」

 

「おお、これじゃこれじゃ!後もう1つの宝珠を揃えれば…よくやったぞベアトリクス将軍、城へ帰ったら褒美を取らせよう」

 

「…ありがたきお言葉、一つ宜しいでしょうか?」

 

「なんじゃ?言ってみよ」

 

「ブラネ様は何故そのような宝珠を集めておるのですか?」

 

「そのことか、実はな、銀のペンダント、天竜の爪、砂漠の星の3つの宝珠はかつて1つの存在だったのじゃ。私が欲している物は正確的には宝珠ではなく、その1つの存在だと言うことじゃ」

 

「…してその存在とは?」

 

「『核兵器』じゃよ。世界をも容易く消せる程の超強力な奴じゃ」

 

「「「「!!!??」」」」

 

「その核兵器をあのお方は大変欲しておってな、だからなんとしてでも3つ揃えて核兵器を完成させてあのお方に届けなければならん、これが私が宝珠を集めている理由じゃな」

 

「……そう…ですか…」

 

 

 

「核兵器じゃと!?ブラネはいったい何を考えておるのじゃ!?」

 

「こうしちゃ居られねぇ!さっきの黒魔道士兵達が使っていたテレポットとか言う奴を使うぞ!たぶんそれでアレクサンドリアへ行ける筈だ!」

 

「解ったわ!」

 

ジタン達3人はテレポットに入り光の球となって何処かへ飛んで行った




作者のMPです。
ここに来てオリジナルキャラの登場です
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