ファイナルファンタジー クリスタルストーリー   作:MP

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前書き~、前書きはいらんかね~(花岡じった)


神前の儀と言う名の結婚  そしてマダイン・サリへ

ジタン達4人はコンデヤ・パタに戻っていた

 

「さて、どうやって聖地に行くか、だな」

 

「僕あっちの方で調べてくるね」

 

「ビビが行くならあたしも」

 

ビビとエーコは別の場所に調べにいった

 

「でもいったいどうやったら良いんだろうな?」

 

「ねえ、あの人に聞いてみましょう」

 

ダガーは高価そうな服のドワーフに聞いてみた

 

「ねえ、聖地に行くには何をすれば良いの?」

 

「お前ら聖地に行きたいドか?なら神前の儀を交わさないといけないド」

 

「「神前の儀?」」

 

「うむ、神前の儀は1人の男と1人の女が神に祝福されて夫婦になり、聖地を望む巡礼の旅に出る為にとりおこなう聖なる儀式だド」

 

「つまり…結婚式と新婚旅行ってことか?」

 

「人間に例えたらそうなるラリな」

 

「参ったな…それじゃあどうしようもないぞ…」

 

「(!?ライフと結婚…)ジタン!私達でその儀式を受けましょう!」

 

「うぇっ!?おいダガー!意味解ってるのか!?結婚だぞ!?結婚!!」

 

「そんなこと知ってるわ!だからこそよ!」

 

「いやいや!そんな簡単に決めて良いことじゃないって!!」

 

「すみません!私達に神前の儀を受けさせてください!!」

 

「おいぃぃ!?ダガー!?」

 

「お前ら夫婦になるドか!?本来なら神前の儀はドワーフだけに許された儀式だドも…最近99組目からは儀式を受ける男女がめっきり現れなくなったド…このさい良いド、よし!記念すべき第100回目の神前の儀を執り行うド!」

 

 

 

 

 

教会みたいな場所

 

そこにジタンとダガーが居て、

さっきのドワーフ、天守りのカツミが呪文らしき言葉を喋り出した

 

「山樹におわします、やおろずの神々と…」

 

(おいおい!いったいなんでこうなっちまったんだ!?確かにリンドブルムでキスはしたけど…でも、いきなり結婚なんて…セーラは何を考えてるんだ!?)

 

「陽の元光のと共にこの元ドも2人の旅立つこの地に…」

 

(ああ…今日は夢みたいな日だわ!!まさかこんな形でライフと結婚出来るなんて…私ってなんて幸せ者なのかしら♡)

 

「希望の糧となり…」

 

(でも今思い返せば確かにセーラって俺の事好きそうな感じはしてるっぽいけど…でも、いくらなんでも急すぎじゃないか!?)

 

「力によりて難をしりぞく…」

 

(…ライフは子供は何人欲しいのかしら?…私、ライフとの子供なら何人だって……ポッ♡)

 

「智によりて道を開く…」

 

「「……」」

 

「この者ドもに天降る祝福あれ!!」

 

ジタンとダガーに光が降り注いだ

 

「ライフ、これで私達は晴れて夫婦ね♪幸せになりましょう♡」

 

「……この村に居る間だけだからな」

 

「…もう…つれないのね…」

 

その時、ビビとエーコがやって来た

 

「駄目だったよ、こっちじゃなんの情報も得られなかった」

 

「ああ、聖地の事なんだけどな…俺とダガーは通れるようになった」

 

「え!?本当に?」

 

「ああ」

 

「でもなんで通れるようになったの?それにダガーとジタンはって事はあたしとビビは通れないって事?」

 

「それはね、私達神前の儀を受けたから通れるようになったのよ。聖地に行く為には神前の儀を受けなきゃいけないんですって」

 

「お姉ちゃん、神前の儀って?」

 

「簡単に言えば結婚式よ♪」

 

「結婚式!?」

 

「じゃあ…ダガーはジタンと結婚したってこと!?」

 

「そうよ♪」

 

「ダガー、さっきも言ったが俺達が夫婦なのはコンデヤ・パタに居る間だけだぞ」

 

「もう…ジタンってば…」

 

「そうなんだ、じゃあ僕はエーコと一緒にお留守番ってこと?」

 

「う~ん…そこはなんとかしたいところなんだが…」

 

「そんなの簡単よ、エーコとビビも神前の儀を受けたら良いのよ♪」

 

「えっ!?」

 

「おいダガー!お前何言って…」

 

「それは素敵なアイデアね!じゃあ早速あたし達もその儀式を受けてくるわ!」

 

「「ええええ!!?」」

 

「それが良いわ♪私達は聖地の入口で待ってるから、2人も終わったらすぐに来てね。行きましょ♪あ・な・た♡」

 

「その呼び方やめろよ…まあ、ビビ…頑張れ」

 

「ええええ!?ちょっとジタン!?」

 

そう言うとジタンとダガーは先に行ってしまった

 

「じゃあ早速行きましょ♪ビビ♡」

 

「う…うん…そうだね…」

 

 

 

 

省略(ファッ!?)

 

「この者共に祝福あれ!!」

 

ビビとエーコに光が降り注いだ

 

「エヘヘ…あたしとっても幸せ~♡」

 

「ぼ…僕も…」

 

 

 

 

 

聖地の入口

 

「よ、今度夫婦になったジタンとダガーだ」

 

「ラリホッ!それじゃあ聖地に旅立つドか?」

 

「そうなの、だからそこを通してもらえる?」

 

「ラリホッ!勿論だド!気をつけて行って来いだド」

 

「それじゃあこの辺りで待つか」

 

「そうね♪あなた♡」

 

「馬鹿言ってないでちゃんと待ってろ」

 

 

数分後

 

「お待たせ」

 

「儀式は終わったの?」

 

「ええ!これであたしとビビは夫婦!しかも新婚ホヤホヤの夫婦よ♡」

 

「エーコ、これから先に行ったらそれは無しだからね」

 

「え~…ビビってば冷た~い…」

 

「ほら、さっさと行くぞ」

 

一行は聖地を目指して歩き出した、

暫く歩き続けると巨大な樹が見えた

 

「あれが聖地か…」

 

「ん?あれってイーファの樹じゃない、聖地ってあれのことだったのね」

 

「エーコ、イーファの樹って?聖地じゃないの?」

 

ビビはエーコに質問する

 

「うん、あれはイーファの樹。エーコはそう呼んでるの」

 

「まあ何がともあれ目的地まではもうすぐね、行きましょう」

 

だがその時、棍棒を持った巨大なモンスター、ボストロールとその子分と思われる人間より大きな図体で槍と盾を装備したモンスター、トロールが2体程現れた

 

「ああ~!?あんた達!」

 

「ゲッ!?お前は例のチビガキ!」

 

「エーコ、このモンスター達、君の知り合いなの?」

 

「こいつらはこの辺りを勝手に縄張りだとか言ってる失礼な奴らよ!あんた達!まだ懲りてない訳!?」

 

「へんっ!オラ達はあんな程度で降参する程甘くないんだナ!今日こそはお前をオラ達の縄張りから追い出してやるんだナ!行くぞお前達!」

 

「「合点承知!」」

 

「下がれ!エーコ!」

 

「大丈夫!あたしに任せて!いでよ!タイタン!大地の怒り!!」

 

エーコがそう言うと召喚獣、タイタンが現れ。大地の怒りをボストロールとトロールに放った

 

「イデェ!!ひ…酷いんだナ~!お母ちゃ~ん!!」

 

「「あ!?ボス~!待ってくださ~い!!」」

 

ボストロールは泣きながら逃げ出し、トロール達は後を追うように逃げ出した

 

「ふん!弱い癖に…生意気なのよ!」

 

「エーコ…今のって…召喚獣よね!?」

 

「え?ダガーは召喚獣のこと知ってるの?」

 

「ああ、ダガーも召喚魔法が使えるんだよ」

 

「ええ!?ダガーも!?」

 

「ええ、エーコはどうして召喚魔法が使えるの?」

 

「それはまた今度話してあげる、それよりこの近くにあたしの住んでる場所があるの、モグも多分帰ってると思うし、寄っても良い?」

 

「ああ、構わないぜ」

 

「僕も良いと思うよ」

 

「私もよ」

 

「決まりね!こっちよ」

 

ジタン達はエーコの案内により街らしき場所に到着した

 

「みんな!ここがエーコの住むマダイン・サリよ」

 

ここの名前はマダイン・サリと言うそうだが、そこは廃墟だった

 

「ここは…」

 

「ジタン…あなたも?」

 

「ジタン、お姉ちゃん、どうしたの?」

 

「「な、なんでも…」」

 

その時、モーグリが5匹やって来た

 

「モチャ!モコ!チモモ!モーネル!モリスン!」

 

全員名前があるらしい

 

「モグは?」

 

「クポ~」

 

「モグ!」

 

「クポ…」

 

「ううん、怒ってないわ。みんな、こっち来て」

 

一行は広場に来た

 

「ねえ、ビビってどこに住んでるの?」

 

「え?えっと…クワン洞って場所」

 

「歳はいくつ?あたしは6歳なの」

 

「9歳だよ」

 

「あたしより3つ上なんだ、どんな食べ物が好き?」

 

「シチューとパンかな…」

 

「どんなモーグリが好き?」

 

「悪い子じゃなかったらみんな好きかな…」

 

「どんな女の子が好き?」

 

「…それは考えたことはないかな…」

 

数分後

 

「ビビみたいな人初めて…」

 

「そうなんだ…」

 

「みんなお腹空いたでしょ?今からあたしがお料理するから待ってて!ビビ、悪いけど手伝って貰える?」

 

「うん、良いよ」

 

ビビとエーコはその場を離れ、広場にはジタンとダガーだけになった

 

「ねえ…」

 

「ああ、解ってる。この景色…何処かで見たことがあるような気がする…」

 

「私もよ。なんでかしら…」

 

 

 

 

数分後

 

「こいつはごちそうだな!」

 

「本当、どれも美味しそうね」

 

そこにはシチューと焼き魚があった

 

「さ、食べて食べて!」

 

食事中

 

「どれも美味いな、ビビも手伝ったのか?」

 

「うん、僕とエーコとモーグリ達で作ったんだよ」

 

「ねえエーコ、召喚士の一族はあなたの他にも居るの?」

 

「ううん…もうエーコ1人よ…」

 

「そんな…」

 

「でも大丈夫!みんなが居るから寂しくないよ!」

 

「エーコ、いったいどうしてマダイン・サリは廃墟みたいになっちゃってるの?」

 

ビビがエーコにそう言う

 

「10年前に天変地異ににあって、みんな死んじゃったんだ…」

 

「10年前の天変地異…」

 

「どうしたの?」

 

「な…なんでもないぜ!!それにしても本当に美味いな~!」

 

食事終了

 

「ねえ、みんなは何処に行こうとしてたの?」

 

「聖地…イーファの樹よ」

 

「そうなんだ、でも封印されてるから入れないわよ」

 

「「「封印?」」」

 

「昔召喚に失敗した召喚獣が封じられてるの。で、その召喚獣を別の召喚獣で封印してるのよ」

 

「解くことは出来ないのか?」

 

「一応出来るけど」

 

「じゃあ今日はもう遅いから明日行くとするか」

 

一行は明日に備えて休むことにした。

その夜

 

「セーラ、まだ寝ないのか?」

 

「ライフ…」

 

「ずっと気になってるんだろ、この村の景色…」

 

「城で伝説とされた召喚士の村があるって本を目にしたことがあるの…」

 

「それがここか…」

 

「不思議よね…初めて来た場所なのに…なんだか懐かしいの…」

 

「俺もなんだか…そんな感じなんだ…初めて来た場所なのに…ここを懐かしく思うんだ…」

 

「どうしてかしら…」

 

「解らない…」

 

「それに昼間に見た召喚壁…あれも不思議と心が落ち着いたの…初めて見た筈なのに…」

 

「俺もだ…イーファの樹から戻ったら…また来よう」

 

「ライフ…ありがとう…」

 

「ああ…それにしても…」

 

「どうしたの?」

 

「ロゼとクイナは何処に行ったんだろうな?」

 

 

 

 

ロゼとクイナは何処かの沼に居て、クイナがカエル取りをやっていた

 

「これで19匹目アル!もっと捕まえるアルよ~!」

 

「クイナさん、いつまでカエル取りをするつもりですか?早くジタン様達のところに戻りましょうよ」

 

「まだ駄目アル!まだこの沼にはカエルが居るアル!全部捕まえるまで戻らないアルよ~!」

 

「そうですか……」

 

 

 

 

 

「まあ、あの2人なら大丈夫だろ」

 

「そうね」

 

 

 

 

翌朝

 

「ジタン、おはよう」

 

「おうビビ、おはよう」

 

「それじゃあイーファの樹に向かいましょうか」

 

「よ~し!それじゃあ出発~!」

 

一行はイーファの樹に向かって歩き出した




作者のMPです。
こんな面白い後書きしてる人が悪い事出来る訳ないじゃないですか!!(閉廷おじさん)
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