ファイナルファンタジー クリスタルストーリー   作:MP

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前書きなんて、宇宙の悪魔さ!(シャモ)


2人の過去

アレクサンドリアの客室。

ジタン達はロゼ達が帰って来たのでみんなに話をし始めた

 

「じゃあ俺とダガーの事について話そうと思う」

 

全員がジタンとダガーに注目している

 

「まず、俺の本名はライフって言う名前だ」

 

「そして、私の本当の名前はセーラって言うの」

 

「なんと…2人に別の名前があったとはな…」

 

フライヤがそう言う

 

「しかし何故ジタンとダガーには別の名前があるのだ?ダガーの正体がガーネット姫であることは知っているが…」

 

フラットレイはそう言った

 

「私達は10年前までは、召喚士の村、マダイン・サリで暮らしていたの」

 

「その話ならあたしとビビは既に聞いたわ。ね、ビビ」

 

「うん」

 

「しかし姫様とジタン殿はどのようにして出会ったのですか?」

 

ベアトリクスは2人にそう言う

 

「…俺は14年前に…森の中で倒れていたんだ。どうしてあんな場所で倒れてた理由はずっと解らなかったけど、キングレオが言うにはクジャがあそこに俺を捨てたらしい」

 

ジタンは過去のことを語り始めた

 

 

 

 

マダイン・サリから少し離れた森。

そこには幼いジタンが倒れていた

 

「僕は…どうしてこんな場所に?…駄目だ…意識が…」

 

「君、大丈夫?」

 

そこに幼いダガーがやって来た

 

「……君は?」

 

「あたし?あたしはセーラ!ここからちょっと離れた村に住んでるの!君はどうしてこんな場所に倒れてたの?どうしてそんなに酷い怪我をしてるの?」

 

「…解らないんだ…」

 

「そうなんだ、とにかくあたしの家まで来て!怪我を治さなきゃ!」

 

「…君はどうして会ったばっかりの僕に優しくしてくれるの?…」

 

「誰かを助けるのに理由は要らない。そうでしょ?」

 

「……そうだね、ありがとう」

 

「あれ?君って尻尾があるんだ」

 

「変かな?」

 

「全然!あたしだってほら、角があるでしょ」

 

「あ、本当だ」

 

「じゃあ行こ!そうだ、君は名前はなんて言うの?」

 

「……」

 

「…もしかして、名前も解らない?」

 

「……ライフ…これが僕の名前…」

 

「ライフ…良い名前だね!ライフ!こっちだよ!」

 

「ありがとう、セーラ」

 

 

 

 

 

 

「これが俺とセーラの出会いだな」

 

「成る程、お2人にそんな過去が…」

 

スタイナーはそう言う

 

「それからライフは私の家に来て、行く宛がないライフは私と私の本当の両親と一緒に暮らすことになったの」

 

「それから4年間は平和に暮らしてたんだ。召喚壁に祈りを捧げたり、花畑に遊びに行ったり、だが、俺とセーラが6歳なった時…あれが起こったんだ…」

 

「…天変地異、ですね…」

 

ロゼがそう言った

 

「ああ、突然空に赤い目が現れて…嵐が起こって、俺はセーラとセーラのお母さんのジェーンさんと一緒に船に乗ったんだ」

 

「…ダガーの本当の父親はどうしたの?」

 

ラニがそう言う

 

「俺に2人を連れて逃げるように言って…正直あの後どうなったのかは解らない…」

 

「そして私はライフとジェーンお母様と一緒に船に乗った、でも…かなりの嵐で船は揺れて…ジェーンお母様は私を庇って亡くなって…その後気絶して…私の本当の名前とライフと何処かで会ったことがあること以外の記憶を失ってしまったの…マダイン・サリで思い出すことが出来たけど…」

 

「……随分とヘビーな体験をしたんだな」

 

サラマンダーはそう言った

 

「そうか、ガーネットとジタン殿が船で流されたのにはそんな理由があったのじゃな…」

 

「お母様?」

 

「10年前の夜に小さい頃のガーネットとジタン殿が船て流されて来たのじゃ、ガーネットは亡くなってしまった私の実の娘であったガーネットに似ておってな…私はガーネットを引き取ったのじゃ。本当はジタン殿も引き取ろうとしたのじゃが、バクーが自分が引き取りたいって言ったのでジタン殿はバクーに引き取られることになったのじゃ」

 

「そうだったのですね…」

 

「角は私の娘としてはあったら変だと思って切り落としたのじゃ。なかなか気乗りじゃなかったのじゃが…」

 

「思えばこのジタンって名前もボスが付けてくれたんだったな、話はこれくらいだな」

 

「ガーネットや、そう言えばトレノではカードゲームの大会か開かれるようじゃぞ、良かったら行ってみてはどうじゃ?」

 

「良いのですか?それでは行ってきますね、ライフ。一緒に来てくれる?」

 

「勿論だ、セーラ」

 

「他の者達はどうするのじゃ?私はアレクサンドリアでリンドブルムとブルメシアの復旧作業に移る為にここに居ることにするが」

 

「自分はアレクサンドリアに居るであります」

 

「私もアレクサンドリアに居ます。今度こそブラネ様にお仕えする時なのです」

 

「僕もここにいようかな」

 

「ビビが居るならあたしも!」

 

「私はトレノに行くとしよう」

 

「フラットレイ様が行くのでしたら私も」

 

「俺もトレノに行く、あそこにはあまり良い思い出はないが…」

 

「あたしもトレノに行こっと!」

 

「私はアレクサンドリアに残っています、今ここからは離れてはいけない時ですから…」

 

「じゃあトレノに行くメンバーはガルガントに乗って行こうか」

 

ジタン、ダガー、フラットレイ、フライヤ、サラマンダー、ラニはトレノに行くことになり。

ブラネ、スタイナー、ベアトリクス、ビビ、エーコ、ロゼはアレクサンドリアに残ることになった




作者のMPです。
タイトルの要素が薄過ぎる気がしますが…
まあ気にしないでいただければありがたいです
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