ジタン、ダガー、フラットレイ、フライヤ、サラマンダー、ラニの6人はトレノにやって来ていた。
それぞれペアで別行動を取ることになり、各ペア順番に見ていこう
サラマンダーとラニは屋敷の前に来ていた
「キング家…」
「そう言えばさ、ダンナはジタンになんの屈辱を味あわされたの?」
「…3年前に俺はこの屋敷に用心棒として雇われていた。宝を狙った賊がこの屋敷に侵入して来たもんだから撃退しようとしたら、その時あいつがやって来て手柄を横取りされてな、しかもあいつは俺を見るなり『お前も賊の仲間だな!』って言いがかりを付けられて…それからだな、俺があいつに屈辱を味あわされ、裏稼業No.1になったのは…」
「……なんて言うか…気の毒だったんだね…」
フラットレイとフライヤは広場に居た
「フライヤ、私は君に謝なければいけないことがある」
「フラットレイ様?」
「私は…3年前にあのクジャとか言う男に君を傷付けられてしまったことについカッとなってしまって…君の話をまともに聞こうとせず、その上君も置いて行ってしまった…フライヤ…本当にすまない…」
「フラットレイ様…よいのです、それだけフラットレイ様が私のことを想ってくださってることですし…それに…またこうして貴方に会うことが出来たのですから…」
「フライヤ…」
「フラットレイ様…」
ジタンとダガーはカードゲームの大会に出場していた、出場者はダガーでジタンは隣で見ている感じだ。
決勝戦は今だにブリ虫のままのシドを肩に乗せた船乗りエリンとの勝負となり、苦戦したがダガーの勝利となった
「やった!勝ったわ!」
「凄いです、ガーネット様」
「ああ、チャンピオンに勝っちまうなんて。本当に凄いなセーラ」
「言っておくがチャンピオンは儂ブリ。でも本当に凄いブリ」
「いえいえ、エリンさんも凄かったわ。カードは全部ブリ虫だったけど…」
カードゲーム、クアッドミストは5枚のカードで戦うカードゲームであり、ダガーのデッキがトゲノコ、ヘイパー、メタルドラゴン、キラーマシン2、キラーマシンだったのに対し、エリンのデッキは5枚共ブリ虫だったのだ
「じゃあ儂達はリンドブルムに帰るブリ」
「はい、お2人共、また会いましょう」
シドとエリンはその場から去った
「大変だよ~!!」
その時、アレクサンドリアに居る筈のビビとエーコがやって来た
「どうしたんだ?2人共?」
「大変なのよ!アレクサンドリアに突然バハムートが現れて…街を破壊しまわってるのよ!!」
「!!?バハムートってことは…クジャの野郎か!?」
「お母様!……ライフ!!」
「解ってる!急いでアレクサンドリアに戻るぞ!!」
ジタンとダガーはアレクサンドリアに戻ることになった
作者のMPです。
今回はかなり短めになっちゃいました