ファイナルファンタジー クリスタルストーリー   作:MP

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凄くイヤらしい前書きだよ(現ちゃん)


独りじゃない

パンデモニウムの一室

 

(オレハダレダ?ナニモワカラナイ……ナニモカンガエラレナイ……)

 

ジタンはガーランドの手によって心を失いつつあった

 

(ジタン!!)

 

(アア……ソウヨバレタコトモアッタカ……イロンナヒトガソウヨンダ…)

 

(ジタンはいつもカッコつけちゃうんだから!)

 

(アア…ソウカモシレナイ)

 

(いつも無茶ばかりなさいますね)

 

(アア…ソノトオリダ)

 

(それがお前らしいと言うことだな)

 

(オレラシイ……?)

 

(ジタンと一緒に旅してて僕、強くなれたと思うんだ)

 

(ヤメテクレ!!オレハツヨクナンカ!!)

 

(美味しい物以外に大切な物教えてもらったアルよ)

 

(チガウ!!オレハナニモシラナイ!!)

 

(それが仲間なのか?)

 

(ナカマ……ナカマ?)

 

(ライフ!!)

 

(ワカラナイ……オレハ……ダレダ?)

 

(ライフがいたから…)

 

(モウ……ツカレタ……)

 

(どうしてライフは…?)

 

(オレハ……モウ……カラッポノ……ウツワ……ダカラ……)

 

「ジタン!起きてよ!」

 

「ジタン!しっかりしなさいよ!」

 

誰かに呼ばれたことでジタンは目を覚ました

 

「ビビ…エーコ…」

 

「よかった!気がついたのね!」

 

「…何しに…来たんだ?」

 

「え?それは勿論ジタンを助けに…」

 

「余計なことをするな…」

 

「は?何言ってんのよ?…」

 

「これはお前達には関係ない問題だ…」

 

「またそうやってカッコつけて!ジタンだけの問題な訳ないでしょ!?」

 

「ジタン。無理しないで一緒に…」

 

「うるさい…ガキは…黙ってろ…」

 

「「!?」」

 

ジタンはビビとエーコを置いて歩き出した

 

「ゴチャゴチャうるせぇガキどもだな…ガキには解らねぇ大人の世界ってもんがあるんだよ…」

 

暫く進み続けると、ジタンの前に剣を持った戦士が青いドラゴンに乗ったモンスター、ドラゴンライダーが現れた。

ジタンはフラフラなこともあってかドラゴンライダーに押されていた。

その時、ジタンの元にフラットレイとサラマンダーが出てきた

 

「苦戦しているみたいだな。ジタン」

 

「…油断してたら命はないぞ」

 

「……解ってるさ…」

 

3人は力をあわせて戦い、ドラゴンライダーを倒した

 

「ジタンよ。1人で行くなど…無謀にも程があるのではないか?」

 

「人にはお節介やいといて、てめぇは自分だけで解決か?」

 

「…助けてもらわなくてもあれくらいの敵…1人でなんとかなるさ…」

 

そう言うとジタンはその場から歩き去った

 

「おい!ジタン!」

 

「よせフラットレイ。あいつにはあいつなりの考えって奴があるんだろう」

 

「サラマンダー…ああ、そうかもしれないな」

 

ジタンは暫く進み続けると、恐竜をモデルに開発された機械モンスターのジュラシックロイドと戦っていたラピスとクイナを見つけた

 

「これしきの相手に負ける訳にはいきません!」

 

「ワタシも負けないアルよ!」

 

「ラピス…クイナ…」

 

「お父様!やっと来てくれたんですね!」

 

「これで一気に行けるアル!」

 

ジタン達は力をあわせ、ジュラシックロイドを倒した

 

「ジタン、ワタシ達を置いて行ったら駄目アルよ。ジタンにはまだまだ美味しい物のところに連れてって貰うつもりアルよ!」

 

「そうですよお父様。あなたに何かあったらお母様に会わせる顔が無くなってしまいます」

 

「もう放っておいてくれ…お前達にこれ以上迷惑はかけられない…」

 

ジタンはその場から去った

 

「お父様…」

 

「ラピス。ジタンなら大丈夫アルよ」

 

「…そうですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんな揃いも揃ってお節介なバカ野郎ばっかりだ…けど解ってるんだ…俺が一番…大バカ野郎だってことぐらい…」

 

その時、ジタンの前にドラゴンの攻撃力を再現したドラゴン型の機械モンスター、メタルドラゴンが現れた。

ジタンはメタルドラゴンに立ち向かったが、殆ど瀕死の状態なうえ、ミサイルやレーザー等の容赦のない攻撃でかなり追い詰められていた。

だがその時

 

「完全なる治癒の光を!ケアルガ!!」

 

何者かがジタンにケアルガをかけてジタンの傷は完全に癒えた

 

「…ライフ」

 

「セーラ!!」

 

「これが…あなたの出した答えなの?」

 

「…」

 

「敵反応追加確認」

 

「今はこのメタルドラゴンを倒すのが先ね!」

 

ジタンとダガーはお互いの力を出しきりあって、メタルドラゴンを倒した

 

「ライフ…そうやって自分だけで解決しようとするのね…」

 

「セーラ…解ってくれ…みんなを巻きこみたくないんだ…」

 

その時、ダガーはジタンを優しく抱き締めた

 

「…セーラ?」

 

「ライフ…あなたはいつも私達を見ていてくれたわ…でも…それと同じように私達もあなたを見ていたの…ライフ、あなたは独りじゃないわ。あなたには私が居る…ううん、私だけじゃない…ラピスや仲間達があなたと一緒に居る…ライフ…あなたは…独りじゃないの…」

 

「セーラ…俺は…」

 

「ライフ…私はあなたを守ってあげたい…あなたが今まで私達を守って来てくれたように…」

 

「その通りですよ。お父様」

 

その時、他の仲間達も集まって来た

 

「お父様。あなたには私達みんなが着いています」

 

「そうよジタン!だからなんでも1人で背負いこまないでよね!」

 

「ジタン。僕もジタンのことを助けてあげたいって本気で思ってるんだ」

 

「ジタンにはまだまだいろんなところに連れて行って欲しいアルよ」

 

「ジタン。お前は明るくみんなを引っ張って行くのが似合っているぞ」

 

「…ジタン。俺に仲間の大切さを教えてくれたのはお前だろ?だったらお前ももっと仲間の大切さを知りやがれ」

 

「みんな…そうだな…すまない」

 

「もう良いわよライフ。さあ、みんなでクジャとガーランドを倒しましょう!」

 

「ああ、じゃあ行こうか!」

 

ジタンは仲間達の励ましによりいつもの明るい性格に戻ることが出来た。

ジタン達はガーランドの居る場所へ向かうことにした




作者のMPです。
独りじゃないの曲本当に大好こ。
ニコニコにこの曲の淫夢versionの奴にホモじゃないって動画がありました。思い出壊れちゃ~う
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