神さまの言うとおり attack on god   作:牙嚨の小説部

4 / 5
第4話です!



第4話 ーーー まさんがころんだ

『あれー?校門閉まってんじゃん…っかしいな…

せっかく授業受けに戻ってきたのに…』

 

明石は学校の校門まで戻ってきたのだが、閉まっている。

インターホンを押しても何も反応がない。

青山に電話をかけるが通じない。

 

『…んだよ…せっかくさっきの事謝りに戻ってきたのになー…しゃあねぇ 放課後までゲーセンで時間潰すかー』

 

ドパン!

 

『!…ん?あ…』

 

明石が振り返ると昼間にも関わらず大量の流れ星らしきものが沢山飛んでいた。

『流れ星…!?昼に初めて見た てか人生初かも…

てか多っ!!』

 

------------------------------------------------------------

 

『大丈夫か?高橋…!』

 

『う…うん』

 

高橋はだるまが青山達を見ているため立ち上がれずにいた。

 

『まだ動くなよ 動いていいのは、あのだるまがカウントしている間だけだ』

 

『…うん』

 

『あらゆる角度から考えてみて…これは

「だるまさんがころんだ」だ…!』

 

『………わかってる』

 

『だーーーーーー…』

 

だるまが再び動き出す。

その隙に青山が高橋を起き上がらせる。

 

『ゴメンな…助けるのが

明石じゃなくて…』

 

『は!?どういうこと?』

 

『え?だってお前…明石の事 す…好きだろ?』

 

『何それ!?どこ情報!?

てかこんな時に何言ってんの!?』

 

『見てりゃわかるし

だって、お前いつも俺と明石のいる所に顔出すしさ』

 

『え…』

 

『明石には優しいじゃん

俺への冷たい扱いとはえらい違いだもん』

 

その言葉に高橋は呆れる。

 

『アンタって…やっぱバカね…』

 

『は!?』

 

青山はやはり馬鹿だった。

すると野球部の不動の7番レフト万波ちゅうえいがあることに気づく。

 

『お…おい!あれ見ろ!皆っ!!

だるまの背中!!!』

 

そのだるまの背中には「おしたならおわり」

と書かれており、カウントは残り1分29秒を表していた。

 

『ころんだ!』

 

『おしたならおわり…終わるぞ!

あの背中のボタンを押せば…終わる!』

 

ター坊はそう言うが…

 

『あの背中のタイマーが「0」になる前に…でしょ?

あれは多分制限時間だよ…誰がやっているか知らんけど…』

 

クラスの美女ワースト1位の角谷みれいが言う。

 

『皆、時間が無い…次のコールで行くぞ…』

 

『青山…』

 

『タイムミリットを待つチキンじゃダメだ

押さなきゃ死ぬ……

男子全員GO(ビーフ)だ!』

 

『え…やだよ…』

『やっべ足が痛え!無理だ~』

 

大半の男子は怯んだり、言い訳したりしたが、若林、ター坊、鳥井、万波ちゅうえいは青山の策に乗る。

 

『だーーーーーー…』

 

『っしゃああらぁぁあ!!!

突っ込め男子(ビーフ)っ!!!』

 

『るーー』

 

するとだるまはものすごい速さで、

 

『まさんがころんだ!!!』

 

『どうどうどうどう!!』

 

このだるまの不意打ちに男子はギリギリ耐えた。

……ただ1人を除いて…

それは若林だった。彼は左足で止まっている。

彼は決してフラミンゴではない…

はたまたフィギュアスケート選手でもない…

この体勢に耐えられるわけが無い。

 

『あ…あ…あはははぁぁぁ…』

 

『わ…若林…!?』

 

『あぁあダメだぁあ』

 

ドン!

 

若林の体を貫通する。そして、吹っ飛んだ若林の体は角谷みれいの元へ。角谷みれいも動いてしまう…

 

『す…んどぅぶっ!』

 

角谷みれいは後ろのロッカーまで飛ばされてしまう…

 

『若林…角谷みれい…』

『何だよあのだるまぁあ!!?』

『こっちの動きがわかってんじゃないのかぁ!!?』

『だとしたら無理ゲーじゃねーかよぉお!!?』

『い…行けよ…誰かぁ…男子ぃぃい!!』

『お前いけよパンツ見せびらかしブス女ぁぁぁ!!』

 

『だーーーーーーるーーーーーーまーーーーーー…』

 

この時だるまのカウントは残り20秒しか無かった。

 

『あと「20」!!あと「20」!?』

『「20」って20秒!?』

『知るかボケ!!』

『あうあうあうあう…』

 

青山もパニクっていた。

 

(どうすりゃいい…どうすりゃ…テンパってんな俺!!考えろマジで!!)

 

『さーーーーーーんーーーーーーがーーーーーー…』

 

(どうすりゃいい明石…!?お前ならどうする…

お前なら…!?)

 

その時、青山の足に何がぶつかる。

 

『ころんだ!』

 

それは角谷みれいの体が明石のロッカーに当たって出てきたボールだった。




ほとんど漫画通りの展開ですが、
所々ふざけました笑

こんな感じで頑張っていきます笑
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。