日本国召喚×テラフォーマーズ   作:BOMBデライオン

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20話:ミナイサ地区生存者救出作戦

 城塞都市トルメス ミナイサ地区

 

 

「あれから何日が経ったんだろ…」

 

 魔王軍の襲来以前はミナイサ地区で飯屋を営んでいたエルフの女性、エレイは大講堂の隅で呟く。

 

 事の発端は数日前、平和な日々に突如現れた魔王軍により、彼女が生まれ育った町は蹂躙された。

 そして現在、幸か不幸かはさておき、エレイと同じように侵攻の際に生き残った者達は大講堂を始め、議場や学校などの大きな建物に集められていた。

 

 両親も親友は行方不明で、幼なじみのガイ君とモア様は『世界の扉』に勤務していため、もう死んでしまったのかもしれない。

 あまりにも突然すぎる別れに、あの時死んでいた方が楽だったかもしれないと彼女は絶望した。

 

(……今日もか)

 

 もはや何回目かも覚えていないが、薄暗い部屋の外がうっすらと明るくなる時間帯だ。

 この時間になると必ず何人かが餌としてどこかへ連れて行かれるため、エレイが押し込まれている大講堂の人々もだいぶ少なくなってしまっていた。

 

 扉が開くのはこの時だけ。

 この隙を伺って逃げ出そうとした者も何人かいたが、建物の周囲には魔物や魔獣が交代で見張りをしているため、逃げる事は叶わない。

 逃げ出そうとした人達はすぐに発見されて捕まり、皆が見ている前で生きたまま料理にされた。

 

(なんで…私たちが生きている時代に御伽噺(おとぎばなし)の魔王が復活したの?)

 

 髪をぐしゃっとかき分け、彼女は口を開く。 

 

「……神様、助けて…!」

 

 彼女は捕まった時から必死に祈り続けて来ていたが、もうすでに空腹と疲労で限界だった。

 

 だが、こんな絶望的な状況でも一片の希望も無い訳ではない。

 大昔に魔王軍に追い詰められたエルフたちが神に向かって祈り、彼らの祈りを聞き届けた太陽神がその使者をこの世に遣わして魔王軍を撃退したという昔話もあるのだから。

 これらは作り話ではなく本当に起こった事であるため、世界中で認知されている。 

 

 頑張って祈り続けてれば、必ず助けが来る。

 少なくとも、そう考えるだけで救われるような気がした。

 

 そこへ、いつもの魔物が数体やってくる。相変わらず扉付近の警備は固く、あそこから逃げ出すのは魔王を倒したという勇者でもなければ不可能だろう。

 

「魔王様、今日ハあっさりしたモノガ食いたいト言ってタぞ」

 

「ナラ今日ハ野菜ヲ中心とするカ。ソレにメスエルフの肉デも添エよう」

 

 エレイはドキっとした。

 とっさにエルフ族特有の長い耳を隠し、寝ている振りをする。

 

(来ないで…! 来ないで…!)

 

 この場所にはまだ80人近くも残っているのだから、まだ自分が選ばれる事はないはず。

 全く根拠の無い話だが、彼女は本気でそれを信じ続けた。

 

おばえ(おまえ)とおばえ、それとおばえな」

 

 ──ガシッ

 

 魔物に右腕を捕まれる。

 

 次の瞬間、エレイは絶叫した。

 大粒の涙が溢れ、体は本能のままに暴れる。

 

「助けて!! 誰かッ!!!」

 

 だが、目に入る大人も子供も、誰も目を合わせてくれない。

 それどころか今日も自分じゃなくて良かったと安堵する者ばかり。

 

「こら、暴れンな」

 

 大の大人ならまだしも、力の弱いエレイはすぐさま魔物に押さえ付けられ、そのまま外へと連れて行かれてしまった。

 

 


 

 

 夜が明けて東の空から太陽が顔を覗かせる頃、陸上自衛隊の先遣小隊はいくつかの分隊に分かれてミナイサ地区へと踏み入れる手筈となっている。

 彼らの作戦概要はこうだ。

 ・百田分隊:赤鬼(レッドオーガ)の討伐、及び陽動

 ・城島分隊:青鬼(ブルーオーガ)の討伐、及び陽動

 ・犬神分隊:生存者の救出、その後の保護

 ・猿渡分隊:生存者の救出、その後は遊撃

 

 〇魔王は領主館にいるとされているがいつどのタイミングで外に出て、どこに向かうかも不明なため、遭遇した場合は全戦力を以て殺害を試みる。

 

 〇自衛隊が全ての生存者の救出を完了し、彼らの安全が確保出来た後、トーパ王国騎士団が市街へと進行を開始。自衛隊と協力して掃討作戦を行う。

 

 

 まずは弓兵や魔法使いが城壁の上から近辺の魔物を掃討し、付近の安全が確保できると巨大な扉が開き始める。

 いよいよ作戦開始か、と隊員達は各々気合いを入れた。

 

「──レッドオーガだ! レッドオーガがオークとゴブリンを引き連れて真っ直ぐこちらに向かって来ているぞ!」

 

 すると突然、城壁上で見張りをしている兵士が叫ぶ。

 自衛隊がミナイサ地区に侵入するのに使用した城門からは一直線に大通りが走っており、その約1.5km先の広場手前で待機していたレッドオーガに運悪く見つかってしまったのだ。

 

 ただでさえデカい図体に、戦場で最も避けるべき(目立つ)色をしているため、遠くからでも発見は容易い。

 見張り員がなぜこれを見逃したのか不明だが、目標が自分から来てくれるなら話は早い。

 

「戦車砲だ! ぶちかましてやれ!」

 

 百田が指示を出し、すぐさま戦場の砲口がレッドオーガへと向けられる。

 しかし──

 

「撃てません! 砲弾が貫通した場合、大講堂を巻き込んでしまうかもしれません!」

 

 生存者が最も多いと見られる大講堂は戦車砲の射線上に存在する。

 今この場から攻撃をすると、流れ弾──レッドオーガがいくら強靭な肉体を持っているとは言え、厚さ数百mmの鋼鉄をも貫く戦車砲に耐えられるとは考えにくかった──が生存者たちを巻き込む恐れがあるのだ。

 

「それは困ったな…。じゃあ、()()()()()()

 

 すぐに新たな指示が出されて部隊は散開し、各分隊は己の任務を遂行するため、市街へと姿を消して行く。

 

 一方で百田率いる分隊は最も目立つであろう戦車を囮とし、レッドオーガが通るであろうルート横の脇道へと先行、息を潜めた。

 数分もしないうちにオーガ率いるオークの群れは百田達の潜む地帯へと突入し、尚も囮の姿へと向かって走り続ける。

 

「今だ! 百田分隊の全隊員、攻撃開始!!」

 

 待ってましたと言わんばかりの表情で、彼らは薬を服用する。

 

「「人為変態…!」」

 

 側面の脇道、両側の家屋、建物の屋根上から襲いかかる伏兵。

 完全に囲まれた状態で奇襲をかけられたオーガとオーク達は足を止めて取り乱す。オーガを含め、すぐさま戦闘態勢に入れた個体はたった数体。

 

 戦闘は数分も経たないうちに終わった。

 

 魔王軍の中でも特に強いとされている赤鬼は『パラポネラ(弾丸蟻)』が手術ベースの隊員に顎部を殴られて卒倒。追い討ちをかけられ、意識を取り戻す事もなく死亡。

『ニシキテッポウエビ』が発生させる衝撃波、『カツオノエボシ』や『イモガイ』の毒針でオーク達は軒並み全滅。

 オークと比べて移動速度が劣り、遅れてやって来たゴブリンの群勢数百匹も『トリカブト』の『専用武器(毒ガス放出器)』で大半が即死。

 

 他の隊員たちも大いにその力を発揮していたが、百田は小銃で死体撃ち(敵の死亡確認およびトドメ)をしていただけであった。

 たった9人の分隊だが、彼の部下たちの制圧力が高すぎてそれしかすることが無かったのである。

 

「こりゃあ…生身の人間の出る幕はないな」

 

 百田は改めて手術を受けた人間の有用性を思い知る。

 それと同時に、国内にはまだまだ猛者がいることからこの世界での日本の軍事力は何十年経っても揺るがなさそうだとも考えた。

 

 


 

 

 百田分隊がレッドオーガを討伐し、付近に隠れている残敵を掃討している頃、市街の案内役であるモアとガイの2人を連れた犬神分隊は、涸れた上水道を通じて大講堂の裏手にある井戸の底へと到着していた。

 

「付近に人間大の生物5体の存在を察知、見張りのゴブリンと思われます」

 

「30秒後に飛び出て制圧するぞ。時計合わせ…三、二、一、始め」

 

「「人為変態──」」

 

 時計の秒数を合わせ、各々が変身薬を服用し、戦闘態勢に入る。

 変身後の彼らの姿にモアとガイはいささか動揺していたが、すぐに隠密作戦中だと思い出し、口を閉じた。

 

 ──27、28、29、30…

 

 瞬間、人間離れした身体能力で井戸の壁を駆け上がり、飛び出る自衛隊員。

 彼らはその存在を敵に気取られる事無く、見張りのゴブリンロード達を音も無く全滅させた。

 

「クリア」

 

「こちらもクリア」

 

 モアとガイを暗い井戸の底から引き上げ、彼らは武器を構えたまま講堂内に侵入。

 途中で巡回中と思われるゴブリンやオーク数体にも遭遇したが、声を上げさせる間もなく瞬殺し、制圧。

 

 入口付近のガードが固い場所も手早く制圧し、扉を開けた。

 

「こちら犬神分隊。ポイントA(大講堂)に侵入、生存者約80名を発見。井戸から救出する。送れ」

 

『こちら百田、了解。赤鬼は倒した。作戦続行されたし。以上』

 

 しかし生存者80人を見つけられたのは良いものの、ガイは焦っていた。

 

「エレイ! エレイはどこだ?!」

 

「どうしたんだガイ君。誰か探しているのか」

 

「エレイが…! あいつがいないんです! 俺の幼なじみが──」

 

 言い終わるや否や、ガイは大講堂の玄関から約100mの距離に、ゴブリンロード数体に手を引かれるエルフの女性達を目にした。

 恐らくはこれから魔物共の餌となってしまう人達だろう。しかも、そのうちの1人は幼なじみのエレイであった。

 

「──エレイッ?!!!」

 

 考えるよりも前に身体が動き、抜き身の剣を構えてガイは一直線に走り出す。

 だが、重い鎧を着ているためその速度は遅く、道中にもチラホラと魔物の姿が見えるため、救出は困難かと思われた。

 

 しかし、ガイが走り出すよりも前に飛び出していた隊員がいた。

大雀蜂(オオスズメバチ)』と『脚高蜘蛛(アシダカグモ)』である。

 

「美女救出の手柄は俺のもんだ!」

 

(よこしま)な動機で人質を救出すんなよアホ!」

 

 この2種を同じ大きさにして100m走をした場合、ゴキブリを走って捕らえるスピードのアシダカグモが断然有利だろう。

 だが、移動をするだけなら障害物を無視できるオオスズメバチに軍配が上がる。

 

 この蟲は3〜4cmの大きさで時速40km以上の速度で飛翔するのだ。

 

「ギャァ!!」

 

「グギッ…!」

 

 たちまちのうちに2体のゴブリンロードがその毒針で殺害され、縄で繋がれていた4人のエルフ女性が解放される。

 最初の攻撃で毒針の脅威を免れたゴブリン数匹は即座に人質を放棄、棍棒を手にして戦闘態勢へと移行する。

 

「グググ…!」

 

「グゲェアッ!!」

 

「なんだぁ? 雑魚が威嚇なんかしてよ?! 早くかかって来いよ!」

 

 首を前に突き出し、挑発するスズメバチ。

 しかし残ったゴブリンロードは横から乱入したアシダカグモに引き裂かれ、バラバラの肉片となって路肩に散らばる。

 

「おお、流石アシダカグモだな! こんな短時間で大講堂からここまでの敵を全部倒したのか!」

 

「ふざけんなよてめぇ…! 道中の敵は全部無視しやがって…!」

 

「はっ! 美女救出の手柄は俺のもんよ!」

 

 ここで救出対象に手を差し出さず、喧嘩を始めてしまうのは災害派遣が多い自衛隊員としては失格だが、彼らは手術ベースの生物が獰猛である影響を受け、変身時は必然的にそうなってしまうのだ。

 だがそんな事は知ったこっちゃない日本国のマスコミはこういう事が発覚した場合、即座にテレビで報道、自衛隊を貶めるが、ここは強い者が権力を握る異界の地。

 助けてくれた彼らに、エレイは心を惹かれていた。

 

(なんて勇猛果敢で強い兵隊さん達なの…! 山賊みたいな格好と異形なのは置いといて……──絶対に逃さない)

 

「あの! 助けて下さって本当にありがとうございます! 貴女方のお名前を聞かせてもらってもよろしいですか?」

 

 エレイは意外にも肉食だった。

 そして任務中なのもあるが、こういう面倒事に発展しそうな事柄を嫌う自衛隊にとって、打って付けの決まり文句が日本国には存在していた。

 

「「名乗るほどの者ではございませんよ(超絶イケボ)」」

 

「はわわ…!」

 

 エレイは赤面し、2人の王子様に囲まれながら倒れ込んだ。

 

 


 

 

 後刻──

 

 

 大講堂、学校、議場に囚われていた生存者達は犬神分隊、猿渡分隊に速やかに救出され、ミナイサ地区の西側を除く広場周辺の魔物は百田分隊によって一匹残らず駆逐された。

 生存者達が囚らわれていた建物以外に人間の生き残りや魔物の残党らしき反応はなく、全部で204名の生存者を救助した時点で救出作戦は完遂と百田は判断する。

 

 ここから自衛隊はトーパ王国軍と連携し、掃討戦に移行する手筈となっている。

 隊員達の士気と体調は問題なさそうであるため、このまま魔王を倒しても良いのではないかと彼は考えた。心残りがあるとすればブルーオーガや赤竜が確認されていないことであったが、正直に言えばそれだけである。

 害獣の数が1匹や2匹増えたところで、さほど問題はない。

 

「索敵班、青鬼は見つかったか?」

 

『いいえ、レーダーの範囲内にそれらしき反応はありません』

 

『それらしき臭いや痕跡、音も今のところ発見には至ってません』

 

『上空からもそれらしき姿は見当たりません』

 

 しかし、無線から入るのは不穏な空気ばかり。

 すでにトーパ王国騎士団の約3000名が城門から出発し、市街の制圧を始めている。考えたくはないが、もし索敵網に穴があった場合、彼らの被害は免れないだろう。

 

(どこに行った…?!)

 

 今作戦は被手術兵にとっては通常の訓練よりも楽な任務だろう。

 だが、未だ見つかっていないブルーオーガはトーパ王国軍にとっては十分な脅威なのである。

 

『小隊長、ブルーオーガを発見! 領主館からそちらに向かっています!』

 

「やっとか!」

 

 これでトーパ王国軍の犠牲が無くせる、と百田は安堵した。

 しばらくすると「グォォォォオオオ!!!」と身の毛がよだつような雄叫びが百田の耳に入り、地響きのような細かな振動を身体が感知し始める。

 それは、トーパ王国軍の騎士達の耳にも届いていた。

 

「ちくしょう! ブルーオーガだぁぁぁ!!」

 

 その筋骨隆々とした見た目から想像は容易いが、オーガの脚力はかなり強い。

 まるで大木の幹のような太い足で力強く地を蹴り、後方に引き連れている約40体のオーク達をグングンと引き離すその姿は見る者を圧倒する。

 それを正面から見た威圧感は凄まじく、ブルーオーガを目にした騎士達はパニックを引き起こし、手術を受けた自衛隊員ですら一瞬萎縮してしまう程だった。

 

「こちらも目視で確認した。発砲するから誰も近付くなよ!」

 

 騎士達が後ずさる中、百田の率いる分隊員達は小銃を構えて並ぶ。

 

「目標、正面青鬼及び魔物数十。射撃開始! 撃てッッ!」

 

 ダダダダダダダダ!!!!!! 

 

 銃口から発射される無数の光弾が魔物の群れへと吸い込まれ、オークを次々となぎ倒していく。

 

 しかし、ブルーオーガの足だけは止まらなかった。

 中にはオーガの肉体に深々と突き刺さる弾もあったのだが、基本的に7.62mm×51mmNATO弾の威力ではオーガの皮膚を多少削る程度で、魔法による再生力を上回ることが出来なかったのである。

 

「クソッ! 人間を相手にする銃じゃ威力不足か!」

 

「あの感じだと対火星生物(テラフォーマー)用の銃でも死ぬまで時間がかかるかもな!」

 

 小隊内の手術を受けた隊員の比率が高くて本当に良かったと百田は思う。

 あんな銃の効果が薄い相手がいるのであれば、生身の人間だけでは普通に死傷者が出てもおかしくなさそうである。

 

「射撃中止! 小手調べは終わりだ! 変身を解いていない手術兵、かかれ!」

 

 百田の指令を合図に、今か今かと待機していた化け物達は哀れな魔獣の群れへと襲いかかる。

 オーガだけでなく生き残ったオーク、ゴブリンもその身体をズタズタに引き裂かれ、トーパ王国の騎士達の見ている目の前で殺戮の宴が繰り広げられた。

 

「これが…日本国の魔人か!」

 

「伝説の魔獣がこれほどあっさりとやられるとは…。日本国の魔人はオーガよりも強いのか…!」

 

「これでトーパ王国は安泰だ! トーパ王国ばんざい! 日本国ばんざい!」

 

 死傷者をいっさい出していない圧倒的な勝利を前に、トーパ王国兵は湧き上がる。

 

 しばらくしてブルーオーガとオーク、ゴブリンを含む魔物の群れの全個体の死亡を確認すると、自衛隊はトーパ王国軍と協力し、未だ魔王がいると思われる領主館に近付きすぎないよう、地区全体に散らばる魔物の残党を駆逐して回った。

 事前の報告と倒した魔物の数が合わないのは気がかりであったが、いずれにせよ魔王に匹敵するとされている赤鬼(レッドオーガ)青鬼(ブルーオーガ)の駆除に成功し、民間人の救出にも成功したため、彼らはその日のうちに撤収した。

 

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