英傑召喚師   作:蒼天伍号

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前後編にしたかったけど後編が全然書き上がらないから上げます。




継承者たち

それは“呪い”であった。

 

私のものではない、先祖から続く()()()()だ。

 

甲賀望月家の祖たる“甲賀三郎(コウガサブロウ)”が大蛇の神に掛けられし(しゅ)

その身を蛇へと変じる忌まわしき呪。

縁起において語られる顛末、経緯すら種々累々だが一つの真実を私は知っている。

 

この呪は、()()()()()()()()綿()()()()()()()()()ということ。

 

 

三郎より後の甲賀望月において、一代に一人、大蛇の呪を受け継ぐ者が必ず現れた。生まれてより死するまで、呪い貪られ生きる運命(さだめ)を負った者が。

 

それは壮絶な運命であった。

寝ても起きても常に我が身を蝕む“オロチ”。心身共にまるで侵されていくような気持ち悪く“痛い”感覚、それらをなんとか鎮めるために呪を受け継いだ者は毎日“祈り”を捧げた。

許しを請い、平穏を望み、神への懇願に生涯を捧げる。即ちは“巫女が如き役目”。

……尤も、そこに使命感などなく、ひたすらに“助け”だけを求めるモノであったが。

 

私は忍びである前に“大蛇の巫女”であった。

 

いつまでも、どこまでも、祈って祈って尚許されぬ罪。私のものではない遠い祖先の犯した罪が私を蝕む。

いつもいつもいつも、いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも……!!

 

 

 

――だから私は忍びとしての職務に従事した。

己の心を殺すように、絡繰のような思考回路を携えて淡々と日々の役目をこなす。その時だけは呪を忘れることができた、“目”を忘れることができた。

 

だが、一度“平穏”に戻れば“ソレ”は昼夜問わずして私を見ていた。逃さぬ、許さぬ、離さぬと言わんばかりに、いつも――

 

 

 

――ああ、今日も。()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

宝具の真名解放、と英霊の身では言い表される奥義の開帳。即ちは必殺技の発動。

それが彼女が口にした名の意味。

甲賀三郎の罪を宿した血を触媒として、伊吹大明神・八岐大蛇(やまたのおろち)の分霊を召喚・使役する奥義だ。

 

 

詠唱と共に血溜まりから黒い靄が溢れ出し、その中から更に複数の大蛇が飛び出した。それらはチヨメの身体から出ていた大蛇と共に一斉に豚ノ介へと襲いかかりその身を蛇身で覆い尽くす。

 

「ふごっ、ぶひ、ぶっ!?」

 

声すら上げられぬ物量で身体を覆われ必死にもがく、しかし神の分霊たる大蛇の力は凄まじくビクともしない。

 

やがて、締め付ける力が瞬間的に引き上げられた途端――

 

「ぶっ!!!!」

 

骨を砕く音、肉を潰す音が盛大に響き渡り汚い鳴き声が絞り出された。そして大蛇がその身を引くと共に一つ、正真正銘の“肉塊”がボトリと床に投げ出される。

 

それを見届けて、チヨメは膝をついた。

 

「ハッ、ハッ、ハッ……!」

 

全身に()()()()()。当然だ、彼女の奥義は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。正式な召喚術ではないがゆえに、“過度な使用”は呪を増幅させる。

また、痛みだけでなくこの身が“侵食”されるような得体の知れない不快感も伴った。

どちらも、生前から幾度となく味わったモノだ。

 

だから、大丈夫。そう自分に言い聞かせてチヨメはなんとか精神を落ち着かせた。

今回は“平時以上に力を込めた”ゆえにダメージを負ったが、きちんとセーブした上で使えばその限りではない。或いは“召喚後初めての使用”だったためか。

 

ふと、自らの腕を見つめればそこには“蛇の鱗”が薄らと浮かび上がりすぐに消え失せた。

そのことに内心でホッと息を吐く。

 

 

ともかく。

これで敵の司令塔は落ちた、残るはお館様を甚振る“神”のみ。

奥義の使用で疲弊した身に鞭を打つようにして立ち上がるチヨメ。

……正直なところ、自分が勝てるとも思えないがそれでも、自らの主人の危機に駆けつけない訳にはいかない。

或いは、壁の役割くらいは果たしたいとネガティヴな決意を固めながら駆け出そうとした彼女の肌に――

 

 

――濃密な殺気が突き刺さった。

 

 

「っ!?」

 

それは“肉塊”の方向から発せられていた。それは即ち、豚ノ介の存命を意味する。

確かに“肉塊”と化したヤツを見たはずだ、と混乱しながらも振り向いた彼女の視界に“豚ノ介の本性”が写った。

 

 

 

 

 

「ぶひ、ぶひひひひっ! やるじゃぁないか薄幸系ロリッ娘。まさか俺の鎖に抜け道があったとはなぁ。なるほど、呪いによって形作られる()()()()()か。“外部からの干渉”に対しては確かに対処できない欠点があった。確かに、これは俺の油断。

 

――ぶふふ、盲点だったブヒよ」

 

そこにいたのは人間ではなかった。

ボロボロになったローブをそのままに、露出する肌部分が悉く“灰色”と化し、醜い笑みを浮かべていた顔は“豚鼻”を備えた本物の豚……垂れ下がる耳を持った“豚そのもの”へと変貌していた。

 

同時に、その身から発せられる気配が“悪魔”のものへと移り変わる。

 

「貴様……(まこと)の“人でなし”であったか」

 

敵意を込めて睨む彼女へ、鼻を鳴らしながら豚ノ介は一礼した。

 

「左様……我が肢体すでにヒトに非らず。我らが大王の手により“新たなる生命”を宿した新生悪魔。

授かりし“役割(種族)”は()()()()()()()()()()

豚一族にて“王の招致”という大役を任されし“召喚師”でございます」

 

優雅な仕草で肉厚のある腕を振るい杖を向ける彼。

 

「この姿を見せてしまっては最早生かしては帰せぬ。まあ、そもそも生かしておく気は微塵もなかったが、ブヒ」

 

応じて彼の周囲へと無数の魔法陣が展開される。

個々の性能は特段高くはないものの、それらを的確に“重複”させ威力を底上げする配置。全て、チヨメの方へと向いている。

また、司る属性もアギ、ザン、ジオ、ブフの四属性。とっておきたる背後の大魔法陣には高位万能魔法(メギドラ)相当の魔法がセットされている。

 

人の身であった“時代”で魔術師としての才覚を見せていた彼は、ハイオークウィザードへと転生するに辺り伝説級の腕を持つ魔導師(ウィザード)過成長(ブースト)されていた。

 

「なんという魔力量……!!」

 

「ブヒヒッ! さあ、死ネェェ!!」

 

咄嗟に防御の構えを見せたチヨメへと、豚ノ介は大きく杖を振り下ろす。

応じて、配置された魔法陣から一斉に魔法が放たれた。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

壬生一族における“継承者”の末路は悲惨だ。

 

一族が保有する最高戦力たる“夜刀神の巫女”は、“先代”が“使い物にならなくなった”段階で引き継ぎを行う。

継承方法は単純、“夜刀神の神体の一部”を自らの肉体に埋め込むのだ。

 

夜刀神の神体は一族の里最奥にある社に“安置”されており、継承者の素質に合わせた“部位”が充てがわれる。

神体はそのまま“神の肉体”なので取り除かれた部位は“里の信仰”によって即座に再生する。

 

私の場合は、“右目”だ。

 

 

 

 

 

私も生まれてから数年は他の“壬生”と変わらないごく普通の里人であった。

両親も“巫女”と関わりもなく特段優れた異能を有しているわけでもない。そのため教育も“壬生として基本的な修行”に限定され比較的自由な幼少期を過ごした。

“幻女”とは家が隣ということもあり幼い頃からよく遊んでいた。その頃はまだ彼女も大人しく、もっぱら私が引っ張る形であったが。何より平和で穏やかな日々だった。

 

 

――転機が訪れたのは、十歳の時だ。

 

幻女と共にいつものように野山で遊んでいた私は、不注意から高所より落下し“右目”を失った。

幸いにも傷は脳には達していなかったものの重傷には変わりなく、私は里でも高位の“治療術師”のもとに運ばれた。

 

そこで、ディア系(治療術)をかけられた時。偶然にも私に“巫女”の適性があることが判明した。

そして運良く……否、運悪く先代巫女が“重篤な侵食”を受けていたこともあり私の治療も兼ねて、“夜刀神の右目”が埋め込まれた。

 

怪我をしてから治療まで気を失っていたこともあり記憶はない。しかし“夢の中”での出来事だけははっきりと思い出せる。

 

 

――朦朧とした意識の中で、私は“彼”と相対していた。

 

今にして思えばあそこは“精神世界”のようなものだったのだろう、彼と私以外に何者の気配もなく。

ぼうっとただそこに立っていた私に彼は勇ましく荘厳な声音で語りかけてきた。

 

『貴様が新たな巫女か。なんとも“脆弱”な小娘よな』

 

巨大なる蛇、ただの蛇などではない。“龍”とも称すべき厳かな外見と雰囲気を持った姿。

 

「あなたは、だれ?」

 

『しれたこと。我こそは貴様らが“夜刀神”と呼ぶ神霊の“分け御霊”、夜刀神という神を構成する意識の、ほんの“一部”よ』

 

「やとのかみ……」

 

その名を聞いて無意識のうちに緊張した。夜刀神とは私たち壬生一族の“全て”とも言うべき偉大にして最重要な“概念”であったからだ。私自身も幼い頃より何度も言い聞かされてきた。

 

狼狽える私を、大きくて“怖い”双眸でジッと見つめたままに彼の姿がゆらゆらと蜃気楼のように不明瞭になる。

否、私の視界がぼやけて行く。

 

『貴様の身体はよく“馴染む”。我が“魔眼”の力、精々有効に扱うが良い』

 

その言葉を最期に、私の意識は現実へと引き戻され彼との“初邂逅”は終わった。

 

 

 

 

 

 

目覚めてからの日々はまさに“激動”と呼ぶべきものだった。

巫女を継承したことでこれまでの基礎訓練に加えて“巫女としての”修行が追加された。

それは思い出すのも憚られるほどに激しく苦しいもので、何より“自分のものではない右眼”の存在が肉体的精神的苦痛の大半を占めていた。

巫女としての力を使うたびに右眼は激しく痛み、疼き、“鱗”が表皮を侵食していく。

幸い、というか私の巫女としての適性は“過去最高”だったため一時的な侵食であれば数分のクールタイムを置いて完治する。重篤な侵食であっても二、三日休めば元に戻る。

……まあ、そのことを理由に“過剰使用”を強要されたこともあったが。過ぎたことをうだうだ言っても仕方ない。

 

実戦レベルの実力を身につけてからは問答無用で“任務”が課せられた。十一歳の頃である。

その頃には幻女も“家に伝わる幻術”を継承し私の“護衛”として共に戦う仲となっていた。

 

最初は我武者羅だった、記憶も曖昧なほど全力で足掻き気が付いた時には里に搬送されていることも珍しくなかった。

一年過ぎた頃には慣れていた。

殺すのも、味方が殺されるのも。

全ては“一族”のためだ、里のみんなのためだ、何より私は“そのような運命の下に生まれた”。

そう“言い聞かせて”、私は戦い続けてきた。

 

 

――それなのに。

 

簡単に唆されて、あっさりとあの“豚”に捕まり挙げ句の果てには辱めを受けそうになって無様にも泣き喚いた。

 

子どもだ、と舐められないように。大人と同じ土俵に立てるようにと気張ってきたつもりだったのに。こんなにも簡単に泣き喚いた。

恥辱の極み、自分が情けなくて、また泣いた。

 

 

それに比べて――

 

 

 

 

 

 

チヨメと呼ばれていた彼女は、恐ろしい敵を前に臆することなく勇敢に戦っている。毅然とした態度で戦い続けている。

見たところ“私と変わらない年頃”のはずなのに。

 

 

「ブホホッ! そらそらそらぁ!」

 

“異形”と化した豚ノ介の霊力は異常だ、何より“魔力”の量が尋常ではない。現に、上位魔法級の術式を連発しているにも関わらず疲弊した様子もなく変わらずに撃ち続けている。

並のサマナーであればとっくにガス欠になっている量だ。

 

相対する彼女は広範囲に渡って繰り返される魔法の嵐に成す術なく傷を増やしている。後数分ほどで片が着くだろう。

 

それでも、彼女は何ら臆していない。

 

 

何故なのか?

純粋に疑問に思った。

でも、分からないことを考えても仕方ないとすぐに振り払う。

 

それよりも、彼女の“逞しい心”が眩しく写った。

 

そうだ、私はここに何をしに来た?

“何のために”来た?

どこを目指して“戦ってきた”?

 

――私が目指すべき場所、そのために“やる事”を改めて思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐぁっ!」

 

杖が振るわれ、身体が弾き飛ばされる。もう数えるのも馬鹿らしいほどに繰り返された行為だ。

 

床に打ち捨てられ全身に走る痛みを堪えながら立ち上がる。

 

そしてまた打たれる。

 

反撃の隙はどうにも見出せない。根本的な霊力の差は圧倒的で、それに基づいた“身体能力”の差も絶望的。どう足掻いても勝てない差だ。

……無論、唯一の勝ち目は“ヒノカグツチ”であるのだが。

 

実のところ、さっきから試しているのに何故か“抜けない”。

平時なら、同調して呼び掛ければすぐに現れるはずなのだが先ほどからエラーばかりが返ってきて一向に同調すら出来ない。

 

「クソッタレ……!」

 

思わず悪態を吐いて、その無防備な肢体に再び杖が振るわれる。

床に投げ出された身体には最早立ち上がるだけの力は無く、意識すら朦朧としてきた。

 

「……ツマラン、無聊ノ慰メニモナラン」

 

ツカツカと蹄が床を叩く音が近付く。

圧倒的な霊力が肌にビリビリと伝わってくる。

そこで「神とはこういうモノだったか」と今更ながらに思い出す。

 

俺だって駆け出しの頃は正真正銘の雑魚だった。

施設で鍛えられていたとはいえ、本物の、“信仰を集めた神”というのは総じて強大な存在だ。

十年ほど前に戦った“久延毘古(クエビコ)”は強かった。分霊ではあったが、怒りで荒御魂状態になっていたこともあり凄まじい力を発揮して何人ものサマナーを血祭りにあげていた。

俺も“犬神”の力を借りて辛うじて勝利を収めた。

 

その頃の“畏れ”を今にして思い出した。

 

日本のみならず神とは“自然の具象化”である。即ちは“自然そのもの”とも言い換えられる。

ならばこの結果は必然だ。

人の身で自然に勝てるはずもない。

 

 

――ああ、でも。

今は“微塵も諦める気が沸かない”。

 

数ヶ月前ならとっくに諦めて撲殺されていた。でも今は“絶対に負ける訳にはいかない”と強く思う。

この“変化”の原因はもはや語るまでもないが“良い傾向”であるのは俺にも分かる。

 

だから立ち上がった。

 

「ホゥ……」

 

感心したように目を細めるカマプアアが視界に写る。だがそんなのはどうでもいい。俺が、俺自身が“諦めなければ”終わることはないのだ。

 

そして――

 

 

 

「ぐあぁぁ!!」

 

――カマプアアの後方で、無数の魔法にその身を焼かれるチヨメの姿が目に写った。

 

その瞬間――

 

 

 

 

「っ!!」

 

――激しい怒りと共にあっさりと“ヒノカグツチ”が手の中に現れた。

実に自然な動きでなんてことないように出現した“切り札”に、俺自身驚く。ここまでしつこくエラーを連発しておいて、こうも“見計ったようなタイミング”で現れれば、俺でもその“発動条件”を理解できた。

 

即ちは“仲間の危機”。“義憤”にも似た怒りをトリガーとして、今の俺は魔剣を召喚しているのだ。

 

「ッ!!!! ソノ、剣ハ!」

 

神としての本能だろうか、俺のヒノカグツチを一目見てカマプアアは驚愕した様子を見せすぐに“最大の警戒”を向けてきた。

それに応じて俺も奴へと“ターゲット”を固定する。

 

鎌倉の時よりも同調率が上がっていることもあり、“システム”は即座にターゲットのデータを解析する。

 

英雄神カマプアア、ハワイ神話における武神。

その情報の全てが脳に叩き込まれ、かの神が取りうる“全ての行動”と“それへの対処法”が自動で表示される。

 

これこそ魔剣ヒノカグツチの対神性能。

 

同調は自分でも不思議なほど安定している、システムへのアクセスも実にスムーズかつクリアだ。

やはりトリガーは“俺の怒り”、それも心の底からの怒りでなければならないのは難儀なことだが。

 

「……今はそれで十分だ」

 

「ッ!!」

 

しっかりと敵を見据えて上段の構えを見せた俺に、カマプアアは咄嗟に攻勢に出た。

相変わらずの神速だが、解析を終えた俺の目には“止まっている”かのように鮮明にその動きが見えている。

見えているならばその対処など造作もない。

 

システムの予測演算に従って杖の一撃を“目視すらせずに躱し”、すれ違いざまに、同じくシステムの演算で特定された“急所(ウィークポイント)目掛けて斬撃を放つ。

 

 

 

「ガッ!?」

 

綺麗に袈裟斬りが決まり、斬り開かれた傷口から鮮血が噴き出した。

応じてその身に蓄えられたMAGも宙に漏れ出す。

 

ヨタヨタと後退ったカマプアアは傷口を抑えながら口角を吊り上げた。

 

「ミ……見事ッ!!」

 

敵意のない、心からの“称賛”を背に受けて俺はゆっくりとヒノカグツチを送還する。

 

「別に、俺自身の実力じゃないけどな」

 

――だが、ヒノカグツチ(コレ)が『奥山の産物』である以上は素直に受け取ることは出来ない。寧ろ、この力に頼ることに“申し訳なさ”すら感じる。

 

「痴レ者ガ……シカシ、コレデヨウヤク、“島”ニ帰レル」

 

負けたというのに、実に穏やかな表情を浮かべてカマプアアは光と化して消えた。

 

 





【あとがき】
休み明けの仕事憂鬱過ぎる…
こんな時は『ふしぎ通信トイレの花子さん』でも読んで花子さんの生足にハァハァしよう!!(紳士的な目





復刻のSIはもちろん来なかった(血涙
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